記録ID: 5902030
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
伊藤新道↗ 鷲羽・水晶・野口五郎・舟窪・七倉・蓮華・針ノ木 ↘扇沢
2023年08月31日(木) ~
2023年09月03日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 76:35
- 距離
- 63.6km
- 登り
- 5,040m
- 下り
- 4,876m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:40
2日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 8:52
3日目
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 13:15
17:05
宿泊地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
毎日アルペン号で 七倉山荘 3:45着 乗合タクシーで 高瀬ダム 5:40着 【帰り】 扇沢10:55発のバスで大町温泉 入浴後 バスで信濃大町駅 |
写真
撮影機器:
感想
8月20日に開通した伊藤新道へ早速…
ダイナミックな景色と心地よい難所が延々と続き、いつまでも飽きないルートだった。
岩系の難所にはステップ等がしっかりと設置してあり、通過はスムーズ。
渡渉地点には必ずピンクテープの印があり、水量が少なかったので水位は膝下くらい。数えていないが渡渉は10数か所だったと思う。
火山活動が活発だったので、湯俣川は白濁しており川床が見えずストックで測深しながら渡渉。
一番悩むのがフットギア
三俣山荘が推奨する「ビブラムソールのようなグリップがあり水はけのよいフットウェア(地質によりフェルトソールの沢靴は適さない)」がベストなのは良く分かった。
渡渉時の川底は苔が生えていないからフエルトでなくてもグリップが効くし、ほとんどが岩場の歩行なので、
とはいえ、速乾性グリップ性のある靴を持ち合わせていなかったので、軽登山靴で行ったが支障はなかった。(軽登山靴が乾くまでトレランシューズを使用)
靴が濡れるのが気にならなければトレランシューズ&登山用靴下だけでも行けると思料
沢道が終わってからの山道は序盤急登で疲労するが展望台からは快適な登山道
【烏帽子〜七倉岳】
伊藤新道とは打って変わり、ザレのトラバース等危険個所の連続、疲れました。
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コメント
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o(`ω´*)oプンスカ!!
なんて冗談ですが羨ましい。
日帰りじゃあ難しい感じですよねぇ・・・
レポ大変参考になりました。フェルトの靴買いそうになってますた💦
烏帽子から七倉も歩いてみたいと思っていたので、とても参考になりました。
お疲れ生🍺でした〜
絶対にお先に行ってやろうと思っていました。
だから吊り橋を渡るたびに、beehiveさんに感謝しながら踏みしめて渡りましたよー
お陰様で素晴らしい山行になりました。
伊藤新道は、大自然の息吹やアドベンチャー感を感じることができる、お世辞なしに日本でも有数のルートだと思います。
復活させようと尽力された方々の理由と気持ちがよく分かりました。
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