巻機山米子沢 天国の沢登り
- GPS
- 09:58
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に迷いやすい滝について、注意喚起の張り紙が有りました |
その他周辺情報 | ■前泊 沼田健康ランド https://rvpark.co.jp/index.html カプセル部屋泊3500円 ■温泉 金城の里 350円、月曜休み ■当日の登川清水の水量15cm |
写真
感想
3年計画して行けなかった米子沢にやっと行けました。
とても奇麗で大きな沢です。今回は水量が少なかったですが、結構厳しいところもたくさんあり油断ならなかったです。靴は乾いた岩場を歩くことが多いのでラバーがおすすめ。人気沢で20名以上入っていました。
滝がたくさんあり、写真が違っているかもしれない点ご容赦下さい。
水分消費 1200CC
偶然にも今回も百名山に登る沢登りとなった。前日まで天気予報と睨めっこなのは相変わらず、転進覚悟で行ってきた。大きな沢で、空が広く明るい、倒木も殆どなくて、沢が広い。んー、こんな素敵な沢があるんだなぁと、感動沢でした。また来てみたいと思える最高の沢。都心からも近くて前泊日帰りの超コスパもイイ。さすが人気の沢と頷けるところでした。
所属山岳会の知った仲での初見の沢遡行は、ルーファイをしながら、滝の攻略やナメをヒタヒタと歩くのが楽しい。頼りになる先輩達とのパーティーなので、メインどころはトップをさせて貰った。ありがたい。
先人の情報をもとに、ロープや支点用のギアやカムなどを持ち込んだが、利用したのは30mロープと一箇所お助けスリング240cmくらいだった。足が揃えばそんな感じか。普段はフェルトの沢靴だが、ラバー向きの沢との情報もあり、モンベルのサワーサンダルラバーを使った。沢用のラバーアイゼンとでも言えようか、コイツがいい仕事をしてくれた。前半の滑った岩では不安を感じたが、乾いてる白く磨かれた花崗岩の一枚岩では安心できる抜群のフリクションだった。
飲料は1.5Lとゼリードリンク2つを持って行ったが、自分には少し足りなかった。脱渓で汲めば良かったと少し反省。
あまりに景色といつまでも続く沢に脱渓ポイントに気づかずに、通り過ぎたのち、先行者の休憩箇所で声がけ頂き、教えてもらって助かった。ありがとうございました。
沢登りをしてなかった頃からココだけは行ってみたかった米子沢に行った。何となくではあるが憧れていた沢だ。
天気も良くスタートは大きな岩の河原歩きで汗が噴き出す。
沢が始まると最初に大きな滝が現れた!
その後も迫力満点の滝が次々と現れる…高巻きするのか、登れるのか…右からか左からか…攻略法を考えるのが兎に角楽しい。沢登りの楽しさの大半はコレにある。
連続して現れる滝も姿を変えて来る。滑床や滑滝、ゴルジュやトイ状だったり、爆水を轟かせたり…飽きることがない
太陽と木々と岩と水と滝とが奏でる壮大なオーケストラの様だ。
そして満足した頃に米子沢もクライマックスとなった。そして天国の沢が天国の詰めとなり、避難小屋に付いた。巻機山は初めてなので荷物を置いて山頂にピストンした。
わがままに遊ぶ滝登りに補助ロープ出して頂き安全に楽しめました。
計画お誘い同行してくれた皆様に感謝。
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