悪沢岳、赤石岳周回（椹島から反時計方向周り）

2023年09月11日(月) ~ 2023年09月13日(水)

• GPS: 22:53
• 距離: 33.0km
• 登り: 3,455m
• 下り: 3,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:15

5:18 椹島ロッジ
5:25 5:25 赤石岳東尾根コース登山口
5:32 5:32 滝見橋
6:55 6:55 岩頭見晴らし
7:40 7:49 小石下
8:52 9:10 清水平
9:53 10:01 蕨段
10:17 10:37 見晴岩
11:39 11:50 駒鳥池
12:02 12:02 駒鳥池駐車場
12:33 千枚小屋

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:22

4:22 千枚小屋
5:07 5:25 千枚岳
6:14 6:21 丸山
6:50 7:10 悪沢岳
8:23 8:23 荒川中岳避難小屋
8:30 8:30 中岳
8:41 8:44 前岳
9:06 9:19 お花畑（荒川前岳南東斜面）
9:57 10:48 荒川小屋
11:25 11:35 大聖寺平
12:41 12:41 小赤石岳の肩
12:59 12:59 小赤石岳
13:12 13:14 赤石岳・小赤石岳間分岐
13:36 13:36 赤石岳
13:44 赤石岳避難小屋

3日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:00

3:40 赤石岳避難小屋
3:44 3:44 赤石岳
4:00 4:06 赤石岳・小赤石岳間分岐
4:37 4:49 北沢源頭
5:44 5:58 富士見平
6:36 6:36 赤石小屋
7:49 7:49 休憩ポイント
8:07 8:12 カンバ段
9:27 9:37 赤石岳東尾根コース登山口
9:39 9:39 椹島ロッジ
9:40 バス乗り場

天候

1日目：晴れのち夕立
2日目：晴れのちガス
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・畑薙第一ダム夏季登山者駐車場まで自家用車使用
・畑薙第一ダム⇔椹島ロッジ：特種東海フォレスト送迎バス利用

コース状況／危険箇所等

■コース全体にわたってリボン、マーク、標識等が整備されている。
■崩壊等の危険個所は無かったが、岩のアップダウンや痩せ尾根、細いトラバースなどはいたるところにあるので注意は必要
■千枚岳から丸山に向かう途中にある急な岩の下りは梯子がかけられたので安全に降下できるようになった

その他周辺情報

下山後、白樺荘で温泉（510円）と昼食をいただいた

写真

夏山で計画していた悪沢〜赤石周回に出かけることにしました。

椹島ロッジからスタート
吊り橋を渡る

吊り橋を渡るといきなりの急登
朝一の体にはキツイ

鉄塔下

千枚岳方面だろうか
午前中は晴れ、午後は通り雨の予報

林道を交差して鉄階段を登る

小石下
三角点ポイント

このルートは所々にベンチがあってよろしい

しらびその林を登っていく

蕨段
三角点ポイント

上げてくるとしらびそが太い

千枚小屋までもうすぐ
13時前には到着できるだろう
雨にも降られず良かった！！

一夜明けて2日目
昨日の夕立でかなり濡れている
千枚岳に向けて頑張る！

もうすぐ夜明けだ！
富士山シルエットが綺麗！

千枚岳到着

で、毎度のポチ！

キター

焼ける赤石岳

千枚岳を下る途中を振り返る
急な岩の下りは梯子がかかっている

丸山に向けて登り返し
前を行く2人は千枚小屋のスタッフ（休暇中だそう）

丸山到着

丸山から笊が岳方面

丸山から聖岳方面

悪沢岳（荒川東岳）へはゴーロ帯を進む

この辺りにもラジオラリアチャートの赤い石があるようです

悪沢岳（荒川東岳）到着

コゴメグサ

次に向かうは荒川中岳
下って登って…遠い

激下りとダラダラ登りをこなして
やっと中岳到着

避難小屋の横にトイレだけしかない山頂（トイレ岳）もあります

中岳から避難小屋＆悪沢岳を望む

中岳の頂標と三角点

中岳に続いて前岳にも立ち寄りました
（荒川三山）

前岳を急降下
途中のお花畑を横切る

時期ではないので花は少しだけ
オーレン

シシウド

ウスユキソウ

イワインチン

次に向かうは赤石岳
麓の荒川小屋が見えてきました

荒川小屋が見えてからも岩場があったり

ゴーロもあったりとなかなか到着しない

荒川小屋では昼食大休憩
今夜は天水の避難小屋なので、水を1.5L確保し、ビールも500�婢愼�し出発！

先ずは大聖寺平へ

大聖寺平到着
ここから小赤石岳まで350m上げる

小赤石の登りが今日のラスボス
ガスが出てきてちょっと凹む

赤石のラジオラリアチャート

ゴーロ帯は何故ラジオラリアではないのか？
疑問に思うも、登るの必死

小赤石岳到着
大聖寺平から1時間半の頑張りでした

赤石岳に向かう頃にはガスに小雨が混じるようになって更に凹む

赤石岳到着！！！

ああ嬉しい！…ポチ！

小屋向こうのお団子頂標も忘れずにタッチしてきました

今日の泊りは8名だそうです
独り宴会開始！

今日は12時椹島発のバスに乗り遅れたら大変…なので3時30分に小屋発
モルゲンの赤石に感激しながら富士見平へ

富士見平へのトラバースにかかる桟橋

梯子

時々モルゲン見ながら

桟橋

富士見平到着
焼ける赤石〜小赤石と富士見平影

今日も午前中は良い天気になりそうです

雪に堪えたのだろうかブナ

こんなベンチも作っていただいてありがとうございます

無事、椹島の階段まで降りてきました

お疲れさまでした
ああ、2000mの降下は長かった

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替えベースレイヤー 小屋用シャツ 小屋用靴下 靴 ザック ザックカバー 食料一式 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ モバイルバッテリー

感想

kawaharas

今年の夏山は「穂高縦走」「黒部周回」そして「悪沢・赤石周回」を目標にしていましたが、前者2山行は無事終了し、「悪沢・赤石周回」に行くことができました。
当初の計画では時計方向周りも計画したのですが、「赤石岳避難小屋」に泊まりたく、時計反対方向に計画変更をしました。
午後の天気が崩れるとの予報が続いていたため、3日間ともに早立ちすることでレインウエアのお世話になることもなく、また帰りのバスにも余裕で間に合ったので、ほぼ想定通りの山行でしたが、そろそろ年齢的にも無理が効かなくなってくることもあり、計画時にもう少し時間的余裕を持たせても良いかな…？なんて思いも湧いてきました。
山は素晴らしかったです。千枚岳で日の出を迎えて、富士山側から登る朝日、そして焼ける赤石岳、快晴のなか渡る荒川三山、そして最終日は富士見平で日の出を迎えると。
赤石岳から聖岳を見ながら、百�瞭胸海硫箸貿颪泙辰禿討鯆兇┐得擦睥匹い覆◆�…

コメント

yamadama0110

時間ってあっていますか？
写真の時間とは一緒なのですが出発3時半でもう明るいのですか？😅

kawaharas

yamadama0110さん
時間は合ってますね〜
モルゲンの赤石に感激しながら〜って写真が5：01ですが、日の出前の朝焼けです。
カメラの性能で空が明るく写ってますが、実際は未だヘッデンも点けています。