記録ID: 5933848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳 登りました
2023年09月13日(水) ~
2023年09月15日(金)
Cabernet1950
その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 21:32
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 1,943m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:38
距離 4.3km
登り 516m
下り 429m
2日目
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 9:55
距離 5.6km
登り 1,003m
下り 717m
天候 | 13日目晴れ 14日晴 15日雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅〜室堂 乗り継ぎの所要時間は2時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷鳥荘 から剱御前小舎 まではガレ場の急登。 剣山荘屋まではガレ場の緩やかな下り。 剱岳は岩場、クサリ場の連続で落石にも注意。ヘルメット、ハーネス等の安全装備が必要。 剣山荘 から剱御前小舎は岩ゴーロとザレ場を繰り返しながら登る。 剱御前小舎 から真砂岳は緩やかな登り。 真砂岳から富士ノ折立は岩場のキツイ急登。 その先大汝山から雄山までは岩ゴーロ や岩場の道で、小さなアップダウンの繰り返し。 一ノ越まではガレ場の急下り(登りと下りの道が分かれています)。 室堂までは石とコンクリートの道で緩やかな下り。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
着替2
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ゲイター
ザック
サブザック
ヘルメット
簡易ハーネス
行動食
飲料
地図
コンパス
笛
ツエルト
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
洗面用具
救急セット
スマホ
充電器
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
4年ほど前、唐松岳テント泊の折に夕暮れの光の中に浮かぶ峨々とした山を目にしました。それが初めて見る剣岳でした。
登山を始めたのが50代後半の私にとって憧れる事すらない遠い山でしたが、ここ数年北アルプスに登るようになり、鋭く尖った剱岳を遠望する機会が増えました。
そんな中、日頃から世話になっているリーダーからのお誘いを受けで登ることになりました。これまで経験したことの無い岩場やクサリ場の連続する難ルートに不安もありましたが、体力に合わせたコース設定と経験豊富なリーダーの支えに助けられ、また気の置けない仲間と励まし合いながら無事に登頂することができました。
山頂の祠に詣でて一息ついた後は、手ごろな岩に腰をおろして遙か遠くまで、幾重にも重なる山並を眺めました。登ったことのある山を指さしながら北から順に白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、薬師岳…。
私の登山歴の中で、最も印象深い山となりました。
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