雲ノ平

2023年09月11日(月) ~ 2023年09月15日(金)

• GPS: 41:11
• 距離: 49.5km
• 登り: 3,676m
• 下り: 3,129m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:27

距離 12.0km 登り 1,098m 下り 518m

5:28 折立
5:30 5:35 十三重之塔 慰霊碑
6:41 太郎坂
7:13 7:26 青淵
7:39 7:40 積雪深計測ポール
8:08 8:16 ベンチ
9:07 9:18 五光岩ベンチ
9:40 9:41 太郎兵衛平
10:19 10:46 太郎平小屋
11:28 11:30 第一徒渉点
11:38 11:43 第二徒渉点
11:49 薬師沢第2ベンチ
12:01 第三徒渉点
12:05 薬師沢ベンチ
12:46 カベッケが原
12:55 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:25

距離 8.9km 登り 676m 下り 458m

5:32 薬師沢小屋
7:24 7:27 黒部本流・Ｂ沢合流地点
10:16 10:52 高天原峠
11:43 高天原峠・岩苔乗越分岐
11:46 11:51 高天原展望台
11:52 12:11 高天原山荘
12:31 13:32 高天原温泉
13:57 高天原山荘

3日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:12

距離 9.8km 登り 761m 下り 343m

5:57 高天原山荘
5:58 5:59 高天原展望台
6:07 6:10 高天原峠・岩苔乗越分岐
7:14 7:28 水晶池分岐
9:44 9:53 岩苔小谷水場
9:58 10:10 岩苔乗越
11:11 12:19 祖父岳
12:49 12:55 祖父岳分岐
13:34 13:42 スイス庭園
14:09 雲ノ平山荘

4日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:48

距離 12.0km 登り 929m 下り 789m

5:43 雲ノ平山荘
6:06 奥日本庭園
6:31 アラスカ庭園
8:38 9:05 薬師沢小屋
9:19 カベッケが原
10:05 薬師沢ベンチ
10:09 第三徒渉点
10:21 薬師沢第2ベンチ
10:27 10:30 第二徒渉点
10:36 10:38 第一徒渉点
11:49 12:10 太郎平小屋
12:31 12:32 薬師峠
13:26 13:29 薬師平
14:31 薬師岳山荘

5日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:39

距離 6.8km 登り 236m 下り 1,042m

6:00 薬師岳山荘
6:38 6:42 薬師岳避難小屋跡
7:00 7:14 薬師岳
7:27 薬師岳避難小屋跡
11:23 11:31 積雪深計測ポール
11:39 ゴール地点

天候

期間を通じて、曇、晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大東新道、薬師沢〜雲ノ平は、危険というほどではないが、気が抜けない。大東新道は、B沢からの登りは坂というよりはほぼ崖、歩くという感じではなく、這い上る感覚。雲ノ平から薬師沢の下りは、岩、岩で苔が生えていることから、ちょっとの油断が尻もち等に繋がる。
最終日、ログが飛んでます。

その他周辺情報

薬師岳山荘で教えていただいた「グリーンパーク吉峰」ここ最高

写真

9/11 5:37

いよいよ長い山行が始まる　5:27スタート

9/11 7:49

三角点を過ぎたら見えてくる積雪計

9/11 8:30

一応整備されてはいるのだが、なんか歩きにくい

9/11 9:35

薬師はやはり雄大

9/11 9:35

この辺りが太郎兵衛平というのだろうか・・

9/11 9:51

前回（数年前）来たときに、整備してたのを思い出した。外国人が働いてたなぁ

9/11 10:08

下山するカップルが、日射除けの傘をザックに取付けているのを見て、今はいいものがあると感心した　でも、自分は使わないな（笑）

9/11 10:23

やっと、太郎平小屋が見えた

9/11 10:29

10:19太郎平小屋到着

9/11 11:08

少し休んだ後、薬師沢小屋へ向け下る

9/11 11:09

正面には、水晶岳が大きい

9/11 12:11

第3渡渉点（多分）

9/11 12:59

カベッケヶ原

9/11 13:03

ヤセ尾根から薬師沢が見えた

9/11 13:06

9/11 13:08

そして、薬師沢小屋にとうちゃこ

9/11 14:11

有名な吊り橋　奥が黒部本流に繋がる奥ノ廊下方面

9/11 14:11

こちらは薬師沢

9/11 14:38

この吊り橋は、渡る時手で支えないとさすがに怖い

9/11 14:40

これもまた有名な案内板　これを見たときは、何だか嬉しくなった　明日は、これを左へ行く

9/11 15:07

9/12 5:58

2日目、6時前に出発　空には虹が出てた

9/12 6:42

しばらくは河原沿いを行く　歩きにくい

9/12 7:06

9/12 7:07

右からA沢

9/12 7:30

若者が向いてる方がB沢　いよいよきつい登りが始まる

9/12 7:33

B沢

9/12 8:39

水量があれば迫力のある滝が見えただろう

9/12 8:58

C沢

9/12 9:04

D沢

9/12 9:26

E沢　ここから先は、もうつらくて、写真を撮る元気もなかった

9/12 10:54

E沢からこの高天原峠まで、1時間以上かかった　この日一番疲れた区間だった

9/12 12:40

峠から下って高天原温泉　この温泉に入ることが目標の一つでもあった　左が男性用　右側が女性用

9/12 12:42

露天風呂　時間的に早かったので、先客は2〜3人　それもすぐに出て行ったので、もう独占的に入ることができた。もちろん素っ裸　若い人は水着を履いている　女性はもちろん水着着用でした

9/12 14:26

9/12 15:29

9/13 6:09

3日目　山荘を出ると高天原に幻想的な朝霧が…

9/13 6:10

高天原からは水晶岳が見えるが、すぐに森林地帯に入る

9/13 7:31

水晶池は枯れていた

9/13 9:17

この岩苔小谷を乗越まで　これもなかなか手強いルート

9/13 9:18

岩苔小谷を振り返ると、薬師岳が素晴らしい

9/13 10:10

高天原山荘を出て3時間　やっと岩苔乗越

9/13 10:11

9/13 11:20

祖父岳山頂　残念ながら標識はケルンに寄りかかっている

9/13 12:18

祖父岳から見た雲ノ平の東端　

9/13 12:18

祖父岳からの雲ノ平中央部

9/13 12:21

黒部源流方面　三俣山荘が、その右上には双六小屋が見える　正面は三俣蓮華岳

9/13 12:43

雲ノ平全容　最大の目標であった雲ノ平、この祖父岳からの眺めは飽くことがない

9/13 12:43

9/13 12:48

9/13 13:03

祖父岳分岐　右は雲ノ平、左は三俣方面　祖父岳からの下り

9/13 13:15

天気がいまいちなので、せっかくの水晶岳の威容もかすみがち

9/13 13:39

右下に雲ノ平のテント場が見える

9/13 13:46

雲ノ平には○○庭園と名付けられた場所があるが、例えばここがなぜスイスなのか…理解できない（笑）

9/13 13:59

雲ノ平キャンプ場への分岐

9/13 14:00

今年は雨が少なかったらしい　そういえば、有峰湖の水量もかなり少なかった

9/13 14:08

9/13 14:08

9/13 14:59

9/13 15:21

祖母岳からみた薬師岳だが残念なことに雲で見えない　かろうじて薬師岳山荘が見える　ちなみにこの祖母岳からはスマホの電波が入る

9/14 5:09

4日目　5時ころ出発です　水晶岳方面は晴れてますので、今日はいい天気に…

9/14 5:48

雲ノ平山荘ともお別れです　この山荘は、若い方の人気がありそうですね

9/14 5:48

モルゲンロートとはいかないですが、三俣蓮華と端正な笠ヶ岳

9/14 6:15

薬師も負けてはいませんね　どっしりしてます

9/14 6:15

9/14 6:15

9/14 6:15

9/14 6:18

水晶から日が昇ってきました

9/14 6:22

木道末端付近から薬師

9/14 6:34

同じく槍

9/14 6:34

少し行くと三俣蓮華と笠

9/14 6:34

9/14 6:35

そして水晶

9/14 7:37

そして薬師沢出合への地獄の下り

9/14 7:37

9/14 8:50

9/14 8:50

やっとのことで、薬師沢出合へ

9/14 11:58

登り返して太郎平小屋

9/14 13:17

薬師峠を越えて

9/14 13:37

薬師平

9/14 13:37

薬師平　ここもいいところです

9/14 13:50

薬師平から山荘までの登山道

9/14 14:43

最後の宿泊地　ここが一番良かった

9/14 14:53

9/15 7:09

5日目の最後の山頂はガスで全く見通しが効かなかった　　でも大いに満足

9/15 9:43

太郎平への帰り道、木道にライチョウ　ラッキーでした

撮影機器：

NEX-5R SONY

感想

kaizan

数年前、雲ノ平山行を計画したのですが、なんと太郎平小屋まで来てここで挫折。雨模様だったのを言い訳にして下った。それからコロナ禍を経て再度計画。年齢、体力等を勘案し、ゆったりとした計画にしました。それでも、大東新道、雲ノ平からの薬師沢出合への下り等、自分にとっては手ごわいものとなりました。
山小屋での泊数4日というのも、これまでの最長期間でした。
きつかった分だけ、圧倒的な思い出として記憶に残りました。雲ノ平、高天原温泉、、来てよかった。当分、この感激に浸りたいと思います。