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Yamareco

記録ID: 5943436
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2023年09月15日(金) ~ 2023年09月17日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:26
距離
32.8km
登り
2,662m
下り
2,619m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
1:29
合計
7:18
距離 13.3km 登り 1,651m 下り 187m
8:13
8:13
13
8:26
8:26
10
8:37
8:37
11
8:49
9:07
18
9:25
9:26
38
10:04
10:05
14
10:19
10:19
19
10:39
10:39
30
11:09
11:27
44
12:12
12:12
5
12:17
12:45
46
13:31
13:51
12
14:03
14:03
14
14:18
14:18
29
14:47
14:47
21
15:08
2日目
山行
4:10
休憩
1:18
合計
5:28
距離 6.7km 登り 998m 下り 456m
15:08
31
6:27
6:27
37
7:04
7:04
40
7:44
7:55
70
9:05
9:17
51
10:08
10:43
18
11:01
11:20
3
3日目
山行
6:00
休憩
0:44
合計
6:44
距離 12.9km 登り 59m 下り 2,042m
11:23
8
6:00
6:05
51
6:57
7:06
79
8:25
8:54
47
9:42
9:42
6
9:48
9:48
74
11:02
11:03
53
11:56
11:57
25
12:22
12:22
14
12:36
12:36
3
12:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝7時に新穂高温泉、深山荘近くの無料駐車場に着くも満車。平日だから大丈夫だろうと思っていたが、甘かった。
鍋平無料駐車場に行くように誘導される。鍋平から新穂高登山センターまでは一山歩いて越えないとならない。行き30分、帰り40分のルート。疲れた帰りにもうひと登りはこたえました。
駐車場の事を考えると、上高地からのルートの方が良いかもですね。
コース状況/
危険箇所等
双六小屋までの小池新道はよく整備されていて登りやすい。要所要所に山小屋もあり、適度に休憩しながら山行が楽しめます。
双六から槍までの西鎌尾根も比較的歩きやすい道だと感じました。唯一ある鎖場も鎖に頼らずとも登っていけます。下りではあった方が安全か?
ルート終盤の急登はガレ場の葛折り。休み休み一歩ずつ歩けば山荘に到着です。
予約できる山小屋
槍平小屋
まずは今日の目的地、双六小屋を目指して新穂高温泉からスタート
2023年09月15日 07:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/15 7:53
まずは今日の目的地、双六小屋を目指して新穂高温泉からスタート
8月に泊まったわさび平小屋で少し休憩したあと出発
2023年09月15日 08:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/15 8:56
8月に泊まったわさび平小屋で少し休憩したあと出発
小池新道分岐
2023年09月15日 09:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 9:26
小池新道分岐
紅葉はまだまだですね。
2023年09月15日 11:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 11:52
紅葉はまだまだですね。
もう少しで鏡平山荘
2023年09月15日 11:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 11:52
もう少しで鏡平山荘
天候は曇りで本来ならここから眺められる槍ヶ岳は見えず。
2023年09月15日 12:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/15 12:12
天候は曇りで本来ならここから眺められる槍ヶ岳は見えず。
鏡平小屋を出て弓折乗越へ向かいます。
今日は曇っているけれど、滝のような汗。
2023年09月15日 13:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/15 13:10
鏡平小屋を出て弓折乗越へ向かいます。
今日は曇っているけれど、滝のような汗。
弓折乗越到着。しばらくここで休憩し、汗が引くのを待ちましょう。風が気持ち良い。
2023年09月15日 13:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 13:34
弓折乗越到着。しばらくここで休憩し、汗が引くのを待ちましょう。風が気持ち良い。
ナナカマドの赤い実。紅葉はまだまだですね。
今年はまだ暑いので北アルプスの紅葉も遅れるのでしょうか?
2023年09月15日 14:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/15 14:06
ナナカマドの赤い実。紅葉はまだまだですね。
今年はまだ暑いので北アルプスの紅葉も遅れるのでしょうか?
こちらもナナカマドの群落
葉が所々茶色く枯れてきているような?
今年の異常な暑さのせいでしょうか?
2023年09月15日 14:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/15 14:13
こちらもナナカマドの群落
葉が所々茶色く枯れてきているような?
今年の異常な暑さのせいでしょうか?
双六小屋が見えてきました。
2023年09月15日 14:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/15 14:37
双六小屋が見えてきました。
テント場も賑わってます。
今回はテントではなく山小屋泊まり
2023年09月15日 14:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 14:46
テント場も賑わってます。
今回はテントではなく山小屋泊まり
小屋の前から鷲羽岳を望む。山頂はガスの中です。
鷲羽岳を望むこのエリアだけdocomoが通じます。
2023年09月15日 16:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/15 16:22
小屋の前から鷲羽岳を望む。山頂はガスの中です。
鷲羽岳を望むこのエリアだけdocomoが通じます。
朝の出発風景。双六小屋はさまざまな方面への中継小屋のような存在です。
相変わらず小屋は節水が続いていました。
2023年09月16日 05:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/16 5:52
朝の出発風景。双六小屋はさまざまな方面への中継小屋のような存在です。
相変わらず小屋は節水が続いていました。
今回、私は西鎌尾根を通って槍ヶ岳を目指します。午前6時出発。
2023年09月16日 05:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 5:56
今回、私は西鎌尾根を通って槍ヶ岳を目指します。午前6時出発。
少し登ったところから小屋を振り返る。
おせわになりました。また来ますね〜。
2023年09月16日 05:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 5:59
少し登ったところから小屋を振り返る。
おせわになりました。また来ますね〜。
2023年09月16日 06:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 6:27
周りはガスガスです何も見えず。
2023年09月16日 06:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 6:29
周りはガスガスです何も見えず。
2023年09月16日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 7:00
硫黄尾根が少しだけ、ガスの切れ目で見えた。
少し不気味な雰囲気です。
2023年09月16日 07:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 7:14
硫黄尾根が少しだけ、ガスの切れ目で見えた。
少し不気味な雰囲気です。
途中で2羽の雷鳥に出会えた。まだ体が小ぶりなので、今年生まれた子達でしょうか? 親離れして間もないのかもしれません。
これからこの子たちは初めて北アルプスの厳冬期を経験します。無事冬を乗り越えてほしい。
2023年09月16日 07:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
9/16 7:25
途中で2羽の雷鳥に出会えた。まだ体が小ぶりなので、今年生まれた子達でしょうか? 親離れして間もないのかもしれません。
これからこの子たちは初めて北アルプスの厳冬期を経験します。無事冬を乗り越えてほしい。
2023年09月16日 07:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 7:44
絶え間なくガスが湧き出てきます。
2023年09月16日 07:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 7:49
絶え間なくガスが湧き出てきます。
谷を隔てて、昨日通った鏡平山荘が見えました。
2023年09月16日 07:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/16 7:52
谷を隔てて、昨日通った鏡平山荘が見えました。
緩やかなアップダウンを繰り返す西鎌尾根。少しづつ槍に近づいているはずですが、目的の山は望めず。
2023年09月16日 07:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 7:57
緩やかなアップダウンを繰り返す西鎌尾根。少しづつ槍に近づいているはずですが、目的の山は望めず。
千丈沢を望む。
2023年09月16日 08:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 8:06
千丈沢を望む。
これも千丈沢
2023年09月16日 08:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 8:14
これも千丈沢
北鎌尾根が見えてきました。バリルート、今も登っている岳人がいるのでしょうね。
2023年09月16日 08:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/16 8:14
北鎌尾根が見えてきました。バリルート、今も登っている岳人がいるのでしょうね。
振り返って硫黄尾根の荒々しい山容。
硫黄尾根には私の知る限り一般道がないと聞いていますが、赤茶けた尾根が荒々しいです。
2023年09月16日 08:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/16 8:34
振り返って硫黄尾根の荒々しい山容。
硫黄尾根には私の知る限り一般道がないと聞いていますが、赤茶けた尾根が荒々しいです。
斜度が上がり、槍に近づいてきた事を感じます。
2023年09月16日 08:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 8:35
斜度が上がり、槍に近づいてきた事を感じます。
西鎌尾根ルート唯一の鎖場。鎖に頼らなくても通過出来ます。雨で濡れていたらスリップするかも?
2023年09月16日 08:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/16 8:36
西鎌尾根ルート唯一の鎖場。鎖に頼らなくても通過出来ます。雨で濡れていたらスリップするかも?
続いてここも鎖がありますが、特に必要ないかも。鎖が新しいので、ここで怪我をした方がいて最近付けられたのかもしれない。
2023年09月16日 08:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/16 8:46
続いてここも鎖がありますが、特に必要ないかも。鎖が新しいので、ここで怪我をした方がいて最近付けられたのかもしれない。
2023年09月16日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 9:00
千丈乗越。このから一気に高度を上げていきます。
2023年09月16日 09:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 9:05
千丈乗越。このから一気に高度を上げていきます。
2023年09月16日 09:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/16 9:43
この先に、槍さんが?
2023年09月16日 09:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 9:58
この先に、槍さんが?
これはまだ槍ではありません。なんちゃって槍ヶ岳?
2023年09月16日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 10:05
これはまだ槍ではありません。なんちゃって槍ヶ岳?
急登を登りきり、槍ヶ岳山荘到着。お疲れ様でした。
時間はまだ10時なので、山小屋の受付を済ませて、ザックは寝床に置いて槍のてっぺんを目指します。
2023年09月16日 10:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 10:08
急登を登りきり、槍ヶ岳山荘到着。お疲れ様でした。
時間はまだ10時なので、山小屋の受付を済ませて、ザックは寝床に置いて槍のてっぺんを目指します。
青空が見えて、目指す槍の頂が。待ってろ、7月のリベンジだ!!
2023年09月16日 10:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 10:27
青空が見えて、目指す槍の頂が。待ってろ、7月のリベンジだ!!
取り付きからは急な岩場。手掛かり足掛かりはしっかりあるので、慎重に登れば大丈夫。
2023年09月16日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/16 10:48
取り付きからは急な岩場。手掛かり足掛かりはしっかりあるので、慎重に登れば大丈夫。
途中から小屋を振り返る。結構な高度感。
2023年09月16日 10:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 10:55
途中から小屋を振り返る。結構な高度感。
うっすらとガスの先に最後の梯子が見えます。
2023年09月16日 10:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/16 10:58
うっすらとガスの先に最後の梯子が見えます。
二段の梯子の直下から。
いよいよ槍のテッペンです。
2023年09月16日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 11:00
二段の梯子の直下から。
いよいよ槍のテッペンです。
無事、登頂。
360度の大展望とまではいきませんでしたが、時々ガスが取れ景色を楽しむ事が出来ました。
まだ、午前中だったので山頂はそれほど混んでないなく、ゆっくり景色を楽しめました。
2023年09月16日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 11:03
無事、登頂。
360度の大展望とまではいきませんでしたが、時々ガスが取れ景色を楽しむ事が出来ました。
まだ、午前中だったので山頂はそれほど混んでないなく、ゆっくり景色を楽しめました。
山頂から戻り小屋の周辺を散策。
テン場も見てきました。
次はここでテント張りたい。
2023年09月16日 11:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 11:33
山頂から戻り小屋の周辺を散策。
テン場も見てきました。
次はここでテント張りたい。
槍ヶ岳を望める一等地のテント場。
2023年09月16日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 11:34
槍ヶ岳を望める一等地のテント場。
小屋の喫茶室でお決まりの『大雪渓』
ツマミがなくても旨し。
2023年09月16日 12:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/16 12:41
小屋の喫茶室でお決まりの『大雪渓』
ツマミがなくても旨し。
眼下に殺生ヒュッテが見えます。今年の7月
、殺生まで登って、暴風で槍を諦めた事を思い出す。ガスで何も見えなかったけれど、こんなに近かったんだ。
2023年09月16日 14:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/16 14:02
眼下に殺生ヒュッテが見えます。今年の7月
、殺生まで登って、暴風で槍を諦めた事を思い出す。ガスで何も見えなかったけれど、こんなに近かったんだ。
翌朝、朝焼けに浮かぶ槍ヶ岳。登っている人のヘッデンが揺らめいて幻想的な雰囲気。
2023年09月17日 04:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/17 4:48
翌朝、朝焼けに浮かぶ槍ヶ岳。登っている人のヘッデンが揺らめいて幻想的な雰囲気。
朝焼けに染まる常念岳方面。
2023年09月17日 04:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/17 4:48
朝焼けに染まる常念岳方面。
2023年09月17日 04:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/17 4:48
槍の山頂にはたくさんの人が。
2023年09月17日 05:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/17 5:21
槍の山頂にはたくさんの人が。
2023年09月17日 05:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/17 5:21
翌朝、午前6時。飛騨沢ルートで下山します。
飛騨沢へはここの分岐を右に降って行きます。
直進すると南岳から大キレット、北穂方面。
今日はガスも掛かることなく良い天気になりそうです。
2023年09月17日 06:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/17 6:00
翌朝、午前6時。飛騨沢ルートで下山します。
飛騨沢へはここの分岐を右に降って行きます。
直進すると南岳から大キレット、北穂方面。
今日はガスも掛かることなく良い天気になりそうです。
飛騨沢はガレ場を葛折りに降っていきます。
2023年09月17日 06:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/17 6:00
飛騨沢はガレ場を葛折りに降っていきます。
2023年09月17日 06:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/17 6:21
千丈分岐に到着。
シーズン中だけ救急箱が設置してあります。
2023年09月17日 06:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/17 6:58
千丈分岐に到着。
シーズン中だけ救急箱が設置してあります。
槍平小屋に到着。ここでしばしの休憩。
ここにテント張って、槍に登るのもありだな。
2023年09月17日 08:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/17 8:45
槍平小屋に到着。ここでしばしの休憩。
ここにテント張って、槍に登るのもありだな。
水量が多いと渡れない時もありますが、今日はまったく問題なし。
2023年09月17日 09:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/17 9:43
水量が多いと渡れない時もありますが、今日はまったく問題なし。
白出沢出合、到着。ここからは林道歩きです。
2023年09月17日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/17 11:00
白出沢出合、到着。ここからは林道歩きです。
2023年09月17日 11:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/17 11:02
無事、登山口到着。お疲れ様でした。
2023年09月17日 12:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/17 12:35
無事、登山口到着。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

三連休の一日前に日程をずらして、双六小屋経由、西鎌尾根ルートで槍ヶ岳に登ってきました。
今年の七月、槍沢ルートで槍を目指しましたが、爆風とガスで、殺生ヒュッテまで登って登頂を断念。リベンジ山行でした。

西鎌尾根は初めて通るルートでしたが、整備も行き届き歩きやすく感じました。槍沢ルートより人も少なく、静かな山行が楽しめます。

槍ヶ岳山頂は風もなく、ガスの中時々青空も見え、まずまずの景色が楽しめました。登頂途中で追い抜いた若い女性二人組が登って来たので、拍手でお迎え。山頂で思わずハイタッチ。初めて会った人と、喜びを分かち合えるのは山ならではの楽しみですね。

下山は、飛騨沢ルートを選択。ガレ場を葛折りに降っ行きますが、浮石に注意すれば特に難しくはありません。

朝6時に槍ヶ岳山荘を出発して新穂高の登山口に着いたのは12時35分。やはり槍は遠い。
今回、同じルートを歩き、時々会話をしたソロの女性は槍から大キレットを通って北穂、奥穂と行くとの事。私にはまだ無理です。

いずれにしても今年の目的を達成した充実した山行でした。

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訪問者数:255人

コメント

コタローさん!←そー呼ばせて下さいね
槍ヶ岳リベンジおめでとうございます😊
👏👏👏
羨ましい〜〜!!
あのときの気持ちと楽しさ。
思い出してました?!!

雷鳥!良いな〜〜♡
違う鳥見て…雷鳥ちゃう?!
とか言うて…笑われてた私です…。
色々見てて…飛騨ルートなど多々ありますが…
やはり上高地ルートが1番おすすめですか?
また教えてやってください。

2023/9/18 23:12
いいねいいね
1
Kaeさん
コメントありがとうございます😊

槍、リベンジ叶いました。翌朝、もう一度登ろうと思いましたが、下から見上げると大渋滞。山頂にもたくさんの人がおり、相当時間が掛かりそうなので、やめておきました。

私の個人的な感想ですが、前回のように同じルートをピストンで登るより、例えば登りは前回の槍沢ルートで登り、下りは西鎌尾根ルートで降るのが面白いかなと。車をアカンダナに置いているのであれば、新穂高ロープウェイ乗り場から平湯温泉のバスターミナルまで路線バスで戻れます。
ただ下りも、途中の双六小屋で一泊した方が、良いかもしれませんね。そうすると槍沢ロッジ、槍ヶ岳山荘、双六小屋と三泊する事になります。
二泊で行くのなら飛騨沢ルートで下山する事になりますが、景観を楽しむのならば西鎌尾根はとても魅力的なルートだと思いました。
2023/9/19 6:04
いいねいいね
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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
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体力レベル
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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
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3/5
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3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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