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Yamareco

記録ID: 5947123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山〜晩夏の雲上山歩〜

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
15.3km
登り
1,941m
下り
1,945m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
2:10
合計
10:59
距離 15.3km 登り 1,949m 下り 1,945m
5:19
55
6:26
24
6:52
6:58
48
8:04
8:10
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1
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1
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8
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10
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14:01
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0
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5
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6
16:13
ゴール地点
天候 快晴、午前中はほぼ無風、昼過ぎより穏やかな東風
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走口駐車場に駐車
朝5時の時点で、下側の第二駐車場は8割ほど、上側の第3駐車場は2割ほどの入り
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていますが、道標類は少なくなっているようでした。
確認できた営業中の山小屋は瀬戸館(本六合目)と太陽館(七合目)
その他周辺情報 須走口の菊屋で月見うどんを食す
菊屋は素泊まり可(5,000円)
日の出前に須走口に到着
雲海が見事です
2023年09月17日 05:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 5:13
日の出前に須走口に到着
雲海が見事です
古御岳神社の脇を通って登山道へ
2023年09月17日 05:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 5:22
古御岳神社の脇を通って登山道へ
雲海の上で朝日が輝きます
2023年09月17日 05:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 5:38
雲海の上で朝日が輝きます
振り返れば目指す山頂がくっきり
2023年09月17日 06:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 6:00
振り返れば目指す山頂がくっきり
快晴!
暑くなりそう。
2023年09月17日 06:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 6:17
快晴!
暑くなりそう。
雲海の向こうの山並みはどこだろう
2023年09月17日 06:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 6:40
雲海の向こうの山並みはどこだろう
登山道脇にはトリカブトが咲いてます
2023年09月17日 06:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 6:41
登山道脇にはトリカブトが咲いてます
本六合目の瀬戸館は営業の準備中
2023年09月17日 06:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 6:54
本六合目の瀬戸館は営業の準備中
雲海が少しずつ上って来ているような気がした
2023年09月17日 07:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 7:15
雲海が少しずつ上って来ているような気がした
遥拝場所だったのかな
2023年09月17日 07:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 7:21
遥拝場所だったのかな
七合目の太陽館は営業中
屋根で布団干し
2023年09月17日 07:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 7:53
七合目の太陽館は営業中
屋根で布団干し
パルスオキシメータで血中酸素飽和度を測定
七合目でアンダー90か、先はきつくなりそう
2023年09月17日 07:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 7:51
パルスオキシメータで血中酸素飽和度を測定
七合目でアンダー90か、先はきつくなりそう
ひいこら登って八合目
2023年09月17日 09:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:50
ひいこら登って八合目
九合目の迎久須志神社
2023年09月17日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 10:42
九合目の迎久須志神社
この先の鳥居をくぐれば
2023年09月17日 11:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:16
この先の鳥居をくぐれば
須走口山頂
浅間大社東北奥宮 久須志神社があります
2023年09月17日 11:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:20
須走口山頂
浅間大社東北奥宮 久須志神社があります
火口を挟んで反対側の剣ヶ峰へ向かいましょう
2023年09月17日 11:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:46
火口を挟んで反対側の剣ヶ峰へ向かいましょう
雲の切れ間から宝永山
2023年09月17日 11:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:52
雲の切れ間から宝永山
浅間大社奥宮を通過
日陰で休憩している登山者が多く居ました
2023年09月17日 12:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:08
浅間大社奥宮を通過
日陰で休憩している登山者が多く居ました
眠り続ける山頂の火口
2023年09月17日 12:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:14
眠り続ける山頂の火口
剣ヶ峰までもうちょっと
2023年09月17日 12:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:15
剣ヶ峰までもうちょっと
気象観測所の脇を通って
2023年09月17日 12:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:27
気象観測所の脇を通って
剣ヶ峰に到着
三角点の角が取れているのには驚いた
2023年09月17日 12:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:28
剣ヶ峰に到着
三角点の角が取れているのには驚いた
こちらは電子三角点
2023年09月17日 12:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:41
こちらは電子三角点
山頂での血中酸素飽和度は80%
こりゃペースが上がらないワケだ
2023年09月17日 12:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:38
山頂での血中酸素飽和度は80%
こりゃペースが上がらないワケだ
火口を囲う石塁はなんのため?
2023年09月17日 12:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:48
火口を囲う石塁はなんのため?
粋な方位盤
2023年09月17日 13:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 13:15
粋な方位盤
下山に向けてエネルギーチャージ!
雲が上がってきました
2023年09月17日 13:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 13:30
下山に向けてエネルギーチャージ!
雲が上がってきました
須走口下山道を一気に下っていきます
2023年09月17日 13:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 13:39
須走口下山道を一気に下っていきます
雲間から麓の風景
2023年09月17日 13:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 13:45
雲間から麓の風景
下山も太陽館で一休み
2023年09月17日 14:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 14:52
下山も太陽館で一休み
ガスに煙る砂走道をサクッと下って
2023年09月17日 15:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 15:19
ガスに煙る砂走道をサクッと下って
休憩がてらフジアザミを撮影
2023年09月17日 15:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 15:35
休憩がてらフジアザミを撮影
ゲザーン!
2023年09月17日 16:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 16:06
ゲザーン!
菊屋で腹ごしらえすることに
2023年09月17日 16:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 16:26
菊屋で腹ごしらえすることに
月見うどんでお腹を満たしました
2023年09月17日 16:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 16:34
月見うどんでお腹を満たしました

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

今夏、マスコミで取り上げられた話題の富士山。9月10日で夏山期間は終了したけれど、一部の山小屋は月末頃まで営業しています。また、この三連休に限れば、富士登山のベストコンディションです。
富士登山オフィシャルサイト
https://www.fujisan-climb.jp/risk/guidelines.html
によれば、”万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山「禁止」”とあるので、”万全な準備”として、ツェルトや防寒具、ファーストエイドキットを準備し、登山届をコンパスで提出してからいざ出発。まぁ、いつもの秋山日帰り装備と大して変わらないんですが。
途中の山小屋で飲料が得られないことを想定し、水が2L、お湯が0.5L、麦茶とスポーツドリンクが各0.6L、あとゼリー飲料を2Pとしました。これじゃ3,000m峰の歩荷訓練だね。

9月中旬ですが長袖Tシャツ1枚でも暑く、大汗をかきながら登っていきます。シーズン終了後の道は空いていて、マイペースで頂上を目指します。途中何箇所かで持参したパルスオキシメータで血中酸素飽和度を測定してみましたが、七合目あたりから90%を切り、深呼吸して10分ほど待たないと90%を超えない状態に。なんとなく貧血っぽい感じで歩を進めました。直射日光を受けて血管が拡張したせいかな?
それでもお昼前には須走口山頂に到着。剣ヶ峰を目指してお鉢めぐりをします。
剣ヶ峰での記念撮影はほとんど待つことなくスムースに終了。あとは須走口に向けて一気に降るだけです。「砂走り」の下りは伯耆大山の「砂滑り」の要領で下っていきましたが、「砂走り」は傾斜がゆるくて距離が長く、おまけに砂礫の寸法がバラバラです。意外と疲れました。

16時過ぎには無事下山。登山口の「菊屋」さんのテラス席ではテーブル一面にキノコを並べていました。「菊屋」さんに鑑別してもらうのだそう。
猛暑が続いてますが、季節は進んでいますね。
十分な装備として持ち上げた飲料でしたが、水が1L、お湯が0.5L残りました。この日の天候だったら、お湯は不要でしたね。

下山後、御殿場市内の銭湯、「人参湯」で汗を流そうかと検索したところ残念ながら閉業されておりました。結局、渋滞にハマりつつも一般道を走って、山北の「さくらの湯」で汗を流し、一般道で帰宅しました。この日の高速道渋滞は酷かった。
初めての富士登山、天候に恵まれて最高でした。

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