日本百名山!金峰山・瑞牆山 連続登頂🏕
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,702m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 10:03
天候 | 晴れ・曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大日岩→八丁平、八丁平→瑞牆山 天鳥川は一部不明瞭、一部水が多く流れておりずぶずぶしていたため注意。 |
その他周辺情報 | 韮崎道の駅併設の温泉まで下りました |
写真
装備
個人装備 |
撮影機材
長袖シャツ
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
GPS
携帯
時計
タオル
|
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感想
今年の5月末に金峰山に登るために大弛峠に行こうとしたのですが冬季通行止めでした。
そこで、改めて瑞牆山荘から金峰山と瑞牆山の両方を同日に登るルートを実践してみることに。
まずは瑞牆山荘から金峰山へストレートに登ります。
金峰山荘を過ぎたあたりではあまり他の登山者は見られませんでしたが、大日岩あたりで人が増えてきました。
「砂払ノ頭」から稜線歩きになり、一部危険な箇所もありますが、ゆっくりと高度を稼ぐと「五丈岩」が見えてきます。
特に問題もなく、昼食後金峰山荘に一旦降り、瑞牆山を目指します。
八丁平を目指すため、大日岩を経由するのですが、これが結構危険で、一部滑ったら死ぬような道を行くことになります。岩の裏まで行くと登山道になるものの、人が一人分しか通れない道や藪の道をひらすら降りつつ進むと八丁平に到着し、そこを左折すると瑞牆山方面です。
一部沢を渡ったり、ドロの道を進むため要注意です。
なお、このルートを取るより、富士見平小屋を経由して瑞牆山に登ったほうが早いでしょう。
瑞牆山への登山道との分岐に突き当たると、そこを右に進むと瑞牆山に登ることができます。
瑞牆山は皆さんが知っての通り、大量の岩場をよじ登ることになるため、アミノ酸の補給や、ストレッチ、脚をいたわるような歩き方など工夫をしないと攣ったり膝を痛めたりすることになるかもしれないため要注意です。
瑞牆山に到着した時はすでに15時半くらいで、曇であったため薄暗かったのですが、その後数人の登山者がやってきて、しばらくは賑わっていましたが、時間もまずいため、16時前には下山を開始しました。
富士見平小屋に戻ったのは17時頃でした。
最終的に瑞牆山荘には17時半過ぎの下山となり、この日の日没(17:51)ぎりぎりでした。
下山後、道の駅韮崎に併設されている「ゆ〜ぷるにさらさき」さんでお風呂に入りました。
プールも入れて、サウナもあって900円なり。お風呂だけでもっと安くしてくれれば嬉しいんですけどね。。
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金峰山を検索すると100%ヒットするのが「五丈岩」。
深田氏の本にも、山々の説明のためにはまず五丈岩に目を向けると記されています。
※ちなみに金峰山は甲府市の最北端です。
金峰はキンプと呼び、武田信玄の信玄文書には「金風山」とも書かれていたとのこと。
深田氏は当時バスがない時代に昇仙峡(甲府の最も有名な観光地)へ歩いて行き、その更に上の方にある「金桜神社(金櫻神社)」にて昼食を摂ったとのことで、その後黒平村から登ったとのことです。これが表参道に当たるとのことです。
現在は荒川林道(クリスタルライン)や大弛峠が切り開かれているため、昔と今は全然違いますね。
甲府に引っ越してきたので、色々とつながるものがあって感激です。
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