光岳 聖岳

2023年09月15日(金) ~ 2023年09月18日(月)

• GPS: 36:02
• 距離: 50.2km
• 登り: 4,496m
• 下り: 4,488m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:40

4:33 芝沢ゲート
5:41 5:47 易老渡
7:31 7:32 面平
8:22 8:22 標高1800m地点
9:57 10:11 三角点
10:36 10:58 易老岳
12:03 12:04 三吉平
13:44 13:55 イザルヶ岳
14:13 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:02

6:43 県営光岳小屋
7:01 7:09 光岳
7:21 7:30 光石
7:39 7:41 光岳
7:55 8:16 県営光岳小屋
9:18 9:18 三吉平
10:28 10:29 易老岳
12:04 12:09 希望峰
12:27 13:05 仁田岳
13:21 13:22 希望峰
13:41 13:41 仁田池
14:06 14:19 茶臼岳
14:45 茶臼小屋

3日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:35
• 合計: 11:02

4:37 茶臼小屋
6:25 6:25 上河内岳の肩
6:38 6:47 上河内岳
6:54 6:56 上河内岳の肩
7:32 7:32 南岳
8:39 8:40 聖平小屋分岐
8:42 9:26 聖平小屋
9:32 9:32 聖平小屋分岐
9:53 9:54 薊畑分岐
10:44 10:45 小聖岳
12:04 12:21 聖岳
12:47 12:48 奥聖岳
13:11 13:30 聖岳
14:21 14:21 小聖岳
15:01 15:01 薊畑分岐
15:19 15:19 聖平小屋分岐
15:39 聖平小屋

4日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:16

5:05 聖平小屋
5:09 5:09 聖平小屋分岐
5:36 5:37 薊畑分岐
6:31 6:32 苔平
7:02 7:02 大木の広場
8:28 8:42 西沢渡
9:24 9:43 聖光小屋
9:45 9:47 便ヶ島
10:12 10:12 易老渡
11:20 11:20 芝沢ゲート
11:21 ゴール地点

天候

ほとんど晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲートまでのルートは光岳小屋のインスタグラムの地図が分かりやすかったです。ルート上でも、通行止めのエリアに侵入しないように道案内はありますが、事前に上記の地図を見て確認しておくことがお勧めです。

芝沢ゲートの駐車場は、前日(木曜日)深夜、12時半ごろに到着の時点で6割程度駐車場が埋まっている状態でした。帰宅時には、北又渡までのあらゆる駐車可能な場所に駐車されている状態でした。駐車できずに諦めた方もいたのかもしれません。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されていて、問題はありませんでした。
何カ所か崩落しているところを横切るところがありましたが、気を付けていけば大丈夫です。
易老渡までの崩落個所の高巻の道は、歩きやすく良く整備された道です。5分程度の距離なので、この道を通ることで、トータルの歩行時間が増えることは無いと思います。

その他周辺情報

近くに温泉は無く、飯田市まで戻って温泉”ほっ湯アップル”に入りました。

写真

9/15 4:31

芝沢ゲートには自販機もあります。掃除の行き届いた仮設トイレも2基あります。

9/15 4:32

出発

9/15 5:40

易老渡の橋。ここから2350mまで一気に登ります。

9/15 8:14

聖岳が見えました。

9/15 8:29

9/15 9:41

光岳への道中、何カ所か仮設トイレが用意されています。携帯トイレが必携です。

9/15 10:36

易老岳に到着

9/15 12:58

ハクサンフウロ

9/15 13:03

9/15 13:22

静高平(イザルガ岳の直下)の水場は水量も豊富でした。
顔を洗って、リセット！

9/15 13:22

9/15 13:41

イザルガ岳から光岳方面。ここからだと頂上は見えないですね。

9/15 13:44

イザルガ岳頂上。本当は富士山がバーンと見えるはずですが、ザ雲が多くて、隙間に聖や、茶臼が見えるかなという感じでした。

9/15 14:02

山小屋に向かう木道

9/15 14:10

山小屋へ向かいます。

9/15 14:14

到着。

9/15 18:11

光岳小屋では、登頂日の日付が入った切符をもらえます。
明日の登頂を信じて、翌日の日付で切符をもらいました。

9/16 6:25

光岳小屋の1階の部屋。1F は完全に仕切られた個室状態のお部屋になります。

9/16 6:27

談話室、兼食堂。コンロの使用は右側のテーブルで。

9/16 6:27

売店の品々。
ドライフルーツ(リンゴ）が美味。当日に食べきってしまって、帰りにもう1個買いました。
てかりで一服セットも美味しかったです。両方お勧めです。

9/16 6:27

9/16 6:27

9/16 6:44

テント場は小さめ。もう少し広いテント場が下部にもあります。

9/16 7:01

光岳に到着。晴れた！。

9/16 7:20

光石

9/16 7:22

モルゲンロート！(瞬間で消えてしまいました）

9/16 8:05

光岳小屋の2階はこんな感じ。ベットのサイズは同じですが、各自の仕切りがありません。

9/16 8:16

9/16 9:35

9/16 10:54

9/16 12:12

仁田岳からの光岳方面の景色

9/16 12:31

最後のカップヌードルリフィル。
日清さん、再発売してください！！！

仁田岳の頂上でのランチで。背景は光岳

9/16 12:53

茶臼岳方面

9/16 14:07

茶臼岳に到着。ここからの眺めも良いと思うのですが、午後になって雲がわいてきてしまいました。

9/16 14:43

茶臼小屋に着いた！

9/16 14:45

9/17 4:27

飲み物がよく冷えています。

9/17 4:27

談話室は団体さんと工事の方がいた関係で17時までの利用でした。

9/17 4:28

越冬品の欽ちゃんヌードルが200円を購入。
朝ごはんにいただきました。

9/17 4:29

夜明けの富士山
涼しいうちに行動開始。まだまだ暑いです。

9/17 5:36

9/17 5:37

富士山からの夜明け

9/17 6:23

9/17 6:32

聖岳。待っててね。

9/17 6:36

9/17 7:59

聖が近くなってきた。

9/17 9:17

聖岳登山前に、山小屋によってデポします。
既に受付ができたので受付。
1F奥の良いスペースをあてがってもらえました。
早起きは三文の徳の一つ。

9/17 10:46

聖岳の最後は、ザレ場の急登です。石を落とさないように慎重に登ります。

9/17 12:04

聖岳に到着

9/17 12:44

お約束のポーズ。三角点は奥聖岳の方にあります。

9/17 13:52

イワツメクサ

9/17 14:06

チシマギキョウ

9/17 19:46

聖平小屋は各自のスペースがカーテンで仕切られています。
幅広で広いスペースです。
シュラフも新しい清潔な感じで気持ちよく寝ることがきました。

9/18 5:03

聖平小屋の売店

9/18 5:04

9/18 5:30

さようなら！下山します。

9/18 5:32

お約束のデポがたくさん。頑張って登ってください。お先に下山します。

9/18 6:21

苔むした森。癒されます。

9/18 6:23

9/18 8:34

渡渉も問題ない水量ででした。半分くらいの方は渡渉で渡っていました。

9/18 8:37

西沢渡のゴンドラには乗らないと。
でも、帰りがお勧めです。ものすごい疲れます。

9/18 9:04

先日の台風で橋が流されたところ。仮設の橋が架かって渡れるようになっています。

9/18 9:41

聖光小屋の前のキャンプ場。良いキャンプ場です。トイレも水場もみんなきれいです。

9/18 9:41

久しぶりに公衆電話を見ました。

9/18 10:11

易老渡のトイレと休憩所。

9/18 10:52

芝沢ゲートと易老渡の間の崩落個所��

9/18 10:59

芝沢ゲートと易老渡の間の崩落個所��
こちらはそのまま渡れないことは無いけど、素直に高巻道に行きました。

装備

個人装備

長袖シャツ(着用) Tシャツ(着用) ウィンドブレーカー(着用) ズボン(着用) 靴下(着用) 登山靴(着用) 帽子(着用) レインウェア ザック ザックカバー 日焼け止め インナーシーツ(山小屋で必要) ビニール袋 財布 ヘッドライト(予備電池含む) ティッシュペーパー スマホ（モバイルバッテリー） 地図 保険証 応急手当用品(個人用) 防寒具(ダウンなど) 着替え(シャツ 下着 靴下) 登山計画書 コンパス タオル 手袋 エマージェンシーシート 笛 筆記具 カップ 箸 スプーン 食器 水筒(行動水) 歯ブラシ タイツ(任意) ざぶとん(任意) レジャーシート(任意) ヘルメット(任意) ナイフ(任意) ライター(任意) トレッキングポール(任意) サングラス(任意) 水筒(魔法瓶)(任意) アタックザック(任意)

共同装備

ガスバーナー(2台) ボンベ(500缶を2缶) コッフェル(2台) 補修キット ファーストエイド ツェルト

備考

ガスボンベは多かった。250缶が2本で足りた。

感想

hideki1009

天候にも恵まれて、素晴らしい山行でした。
今回は3泊4日の行程したこともあり、多少時間に余裕のある山行でした。
そのため、すべてのピークを踏もうということで、ルートから少し外れる、イザルガ岳、仁田岳、当然の上河内岳に立ち寄るコースにしました。このコースで正解！特に仁田岳は、360度の眺望で、踏破した光岳、これから向かう山々を眺めながらの良い時間を過ごすことができました。上河内岳からは聖岳を大迫力で眺めることができました。