162 阿弥陀岳/赤岳

2023年09月17日(日) ~ 2023年09月18日(月)

• GPS: 12:57
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,809m
• 下り: 1,806m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:55

距離 7.7km 登り 894m 下り 41m

11:15 美濃戸口
11:28 11:29 河原奥の氷柱
12:03 12:03 やまのこ村
12:11 12:11 赤岳山荘
12:16 12:24 美濃戸山荘
13:59 14:06 中ノ行者小屋跡
15:11 行者小屋

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:40
• 合計: 9:00

距離 13.6km 登り 915m 下り 1,764m

15:11 行者小屋
5:20 5:24 阿弥陀岳分岐
5:59 5:59 中岳
6:04 6:10 中岳のコル
6:32 6:43 阿弥陀岳
7:05 7:05 中岳のコル
7:17 7:18 中岳
7:35 7:55 文三郎尾根分岐
8:04 8:11 キレット分岐
8:19 8:22 竜頭峰分岐
8:23 8:37 赤岳
8:45 8:52 赤岳頂上山荘
9:11 9:23 赤岳天望荘
9:27 9:35 地蔵の頭
10:19 11:19 行者小屋
12:11 12:14 中ノ行者小屋跡
13:22 13:24 美濃戸山荘
13:27 13:29 赤岳山荘
13:32 13:32 やまのこ村
14:02 14:02 河原奥の氷柱
14:14 八ヶ岳山荘

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR茅野駅からアルピコ交通バスで「美濃戸口」
復路:「美濃戸口」からアルピコ交通バスでJR茅野駅

コース状況／危険箇所等

グレーディング:3C
百名山:013/100

その他周辺情報

宿泊:行者小屋(テント泊)
温泉:美濃戸口/Yatsugatake J&N

写真

9/17 11:15

美濃戸口から出発。茅野駅10:20発のバスは満員でした。

9/17 11:34

てくてく林道歩き。

9/17 12:11

美濃戸で小休憩。山の上の方はガスっていました。

9/17 12:28

南沢ルートで行者小屋を目指します。八ヶ岳らしい苔の森。

9/17 12:39

毒々しい色のキノコ

9/17 12:39

南沢沿いは涼しい風が吹いています。

9/17 13:01

イボみたいなキノコ

9/17 13:07

大きな岩には必ずつっかえ棒がある不思議。

9/17 13:37

一番食べちゃダメそうなキノコ🍄

9/17 14:00

岩の上の祠に安全登山を祈願。

9/17 14:42

沢を登りきって、河原のような所に出ました。

9/17 15:12

赤岳。明朝アタックします。

9/17 15:12

行者小屋でテント泊します。遅い時間に着いたので、地面が斜めの所しか空いていませんでした。

9/17 16:55

カモシーコーラ（ただのコカコーラです）

9/17 16:57

カモシーの首がちょん切れた?(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

9/18 5:22

おはようございます（ ﾟωﾟ ）
一人阿弥陀岳へ寄り道します。

9/18 5:47

横岳。山の向こうから雲が上がってきているようです。

9/18 5:50

赤岳

9/18 5:59

ザレ気味なのでロープに頼りながら登ります。

9/18 6:08

中岳のコルに出ました。傾斜の緩い手すり付きの梯子を登ります。

9/18 6:15

急斜面開始。浮石が多いです。落石注意。

9/18 6:17

鎖がありますが、岩にも手掛かり足掛かりは沢山あります。

9/18 6:26

上の方は手を使うような急登は少なくなってきます。

9/18 6:32

阿弥陀岳山頂。赤岳の真上に太陽が登りました。

9/18 6:33

阿弥陀岳山頂からの南アルプス

9/18 6:34

阿弥陀岳山頂からの雲海に浮かぶ富士山。

9/18 6:34

富士山と南アルプス

9/18 6:35

キレット越しの富士山

9/18 6:35

権現岳

9/18 6:35

中央アルプス方面。右奥に御嶽山。

9/18 6:36

北アルプス方面は雲の中

9/18 6:36

蓼科山・北横岳

9/18 7:14

中岳からの阿弥陀岳

9/18 7:15

中岳山頂。阿弥陀にも赤岳にもいなかったのに、中岳付近だけ虫がたくさん飛んでいました。

9/18 7:16

ザレ場を一旦下って、赤岳へ向かいます。

9/18 7:22

中岳と赤岳の間の鞍部からの赤岳西壁。中腹の文三郎尾根分岐で後から来る2人と待ち合わせです。

9/18 7:36

文三郎尾根尾根分岐。同行者を待つこと20分。
マムート階段がしんどくて中々上がって来ないｗ汗冷えしちゃうから早く来てww

9/18 7:40

硫黄岳

9/18 7:45

赤岳西壁

9/18 8:04

鎖エリア開始(ﾟ∀ﾟ)!

9/18 8:08

"あと少しガンバレ"
鎖場は楽しいから頑張れます(^ω^)

9/18 8:09

高度感はない、みんなが登りやすい鎖場。高齢者の団体の通過待ちでゆっくり待機。

9/18 8:12

写真で見ると結構な岩場。

9/18 8:14

滑りにくい岩場なのでありがたいです(^ω^)

9/18 8:21

稜線に乗ったので、本当にもう少し。

9/18 8:23

短い梯子が2連。

9/18 8:35

山頂到着!ガスが東側から湧き上がって来ていて、そちらの眺望はナシ。

9/18 8:39

赤岳山頂からの阿弥陀岳

9/18 8:43

赤岳山頂

9/18 8:57

天望荘方面へ下山します。鎖場は団体さんの通過待ちで時間がかかりました。

9/18 9:05

下山路の鎖場を振り返って見上げた図。前回来たときから、鎖が更新されている場所があったような。

9/18 9:14

赤岳天望荘。赤岳のバッジを買います（頂上山荘は持っているデザインのものだった）。阿弥陀岳のは売っていません(´・ω・`)

9/18 9:14

天望荘からの阿弥陀岳

9/18 9:15

天望荘と赤岳

9/18 9:27

地蔵尾根下降点のお地蔵さん。

9/18 9:29

地蔵尾根を下山します。

9/18 9:36

途中、整備中の場所があります。連休中でたくさんの登山者がいるので、ここでも通過待ちで時間がかかります（いい休憩になっている）。

9/18 9:56

階段連続を下れば、樹林帯に入り危険箇所は終了（でもザレ場の下降は続きます）。

9/18 10:19

行者小屋へ帰還。テントを撤収しますが、過去最高の結露でビチャビチャでした(-_-;)
行者小屋には赤岳のバッジしか売っていないので、阿弥陀岳のバッジが手に入らない!(汗)

9/18 11:32

南沢ルートを下山。

9/18 13:18

イボイボキノコ。キモい。

9/18 13:21

美濃戸に到着。美濃戸山荘にも阿弥陀岳のバッジがない!（天望荘と同じ品揃え）
少し進んで、赤岳山荘のおばちゃんに「阿弥陀のバッジある?」と聞いたら「あるよ」とのお答え(ﾟ∀ﾟ)
クラシックなタイプのバッジを購入できました(^ω^)

9/18 14:14

美濃戸口まで下山完了。J&Nさんでお風呂入ってご飯食べます。

9/18 15:15

ご褒美のプリン。バスの時間に間に合うよう、食事の前に出してもらいました。

9/18 15:23

ステーキプレート。別にサラダも付いてました。
お腹いっぱい(^ω^)

赤岳山荘で購入

赤岳天望荘で購入

撮影機器：

XQ-DQ44 Sony

感想

yokohamanoG3

昔の同僚と久々に登山してきました。一人はテント泊デビューとなるので、歩きごたえは有りつつもテン場までは急登のない赤岳（行者小屋）を選択。
今年は残暑が厳しく、いつまでも夏そのものの天気でしたが、少しだけ秋の風を感じるようになってきました。お陰で先週までのような滝汗にならずに済み、重い荷物を背負った割に体力は温存できました（グループ行動でいつもよりスローペースだったのも理由かと思います）。
翌朝赤岳にアタックしましたが、私だけ朝早くテン場を出発し、阿弥陀岳に寄り道。誰もいない山頂で雲海に浮かぶ山々を満喫です。
文三郎尾根の中岳分岐でメンバーと合流し、赤岳へ。東側から大分ガスが上がってきていましたが、山頂がガスに呑まれる前に無事登頂できました。今年は週末がよく晴れているような気がします。
下山後はお楽しみの美濃戸口・J&Nさんでのランチ。バス停の前にあってお風呂・美味しい食事を楽しめるのは最高ですね。