熊倉山

2023年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:13

8:04 スタート地点
9:39 9:40 城山
9:46 9:51 城山コース登山口
11:32 11:32 日野NO.11
11:40 11:58 熊倉山
12:01 12:01 日野NO.11
12:21 12:21 笹平
12:29 12:30 笹平水場
12:48 12:52 官舎跡
13:03 13:04 三ツ又
13:20 13:20 林道三又線終点
13:26 13:27 山の神
13:57 13:57 水車小屋駐車場
14:03 14:04 寺沢の如意輪観音堂
14:08 14:08 矢通反隧道
14:18 ゴール地点

天候

晴れ、一時雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「あらかわ」隅っこに停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

山と高原地図では実線ルート
踏み跡は少なめ
赤いテープは途切れず

その他周辺情報

道の駅「あらかわ」
ポテくまくんの熊鈴としゃくしな漬を購入

写真

9/19 8:05

おはようございます…
寝坊して2時間の遅刻( -д-)
道の駅「あらかわ」到着、夏の終わりの青空です…

9/19 8:05

秩父鉄道踏切
青〜い空！

9/19 8:07

武甲山を背に西へ進みます

9/19 8:22

秩父御嶽山の長い山容を眺めます

9/19 8:25

ここから登山
いきなり荒れた道になりまして…

9/19 8:37

こんな道を汗だくで登りて

9/19 8:42

ワイルドな尾根に取り付きます
気を配らないと、道をロストします

9/19 8:59

階段ありますが、とにかく踏み跡少ない

9/19 9:03

小ピーク連続
こんな道を登っては降りてを繰り返す…💦

9/19 9:13

パッと北東が開けます
たいして里から離れてないのに、野性味満載すぎる山です〜

9/19 9:33

登山道の真ん中にキノコ

9/19 9:34

道が踏まれていない証ですなぁ(^^;)))

9/19 9:39

すでに満腹で城山山頂！

9/19 9:39

何気に歴史ある山城なんですな

9/19 9:39

「熊倉山に軽い気持ちで来ないで」とポテくま君も言っているかのような表情ですね(^^;
実際緊張する山です

9/19 9:41

中世の山城ですが、堀切など遺構がたくさん残ってます。
山深いからでしょうね〜

9/19 9:45

林道に降り立ちます
なかなかの藪です

9/19 9:46

熊倉山へ向かいます！
看板たくさんですね(*_*;〜

9/19 9:52

西が開けます。思えばこの日最後の展望ポイントでした。まだ人家集落見えますが、獣臭満ちた山ですね〜(-ε- )

9/19 10:04

標識は頂上まで12本、登ると数値が減っていきます。とにかく急です、踏まれていないので余計に堪えます(*_*;

9/19 10:46

あれが熊倉山か！？
いいえ、いくつもある小ピークです(..)

9/19 10:49

小幡尾根の上を真っ直ぐ進みます。
西側は切れ落ちてます。
踏跡少ないですねぇ

9/19 11:02

とにかく尾根上だよ、GOGO！

9/19 11:12

道を外すなよ、GOGO( ﾟAﾟ )

9/19 11:20

ラストスパート！
もう無心です。

9/19 11:27

またまた道の真ん中にキノコ

9/19 11:40

ついに登頂、
会いたかったよ、貴方に！

9/19 11:41

三角点とともに…
昼食中にザーっと雨(*>д<)
ラーメン掻き込みそそくさ下山します〜

9/19 12:20

しっとり樹海まで降りてきました。
ここまでも激下りでした(ｰдｰ)

9/19 12:21

雨は30分で止みました
ここが笹平かな

9/19 13:08

沢に降りました。赤テープを探しながら、渡渉を何度も繰り返します。

9/19 13:08

ワイルドな沢道、注意せよと言いか聞かせ…

9/19 13:20

廃道気味の林道に出ました
ほっと一息です

9/19 13:55

歴史感じる立派な登山口標識

9/19 13:58

水車小屋

9/19 14:04

如意輪観音堂
彼岸花か咲き始めていました。

9/19 14:34

道の駅「あらかわ」に下山、
ポテくまくん熊鈴を購入しました(2代目になります）。

撮影機器：

Galaxy A54 5G samsung

感想

mt_terioskid

酷暑がようやく終わりそう、とのことで、気になっていた熊倉山に。
あるサイトでは「得体の知れないダークさが魅力」とあり、また「埼玉県の山」では「地味な山」となってまして、緊張感高まる山行になりました。
登山口から510ピークまでですでに荒れた道・急登・デカイ蜘蛛の巣地獄。城山到着ですでに満腹。さらに城山コース小幡尾根は、これまた深い樹林と細く薄い登り道。
目的の1つである形容しがたい山頂標識に会えて満足も、
突然の雨にあわてて急降下。えげつない傾斜。沢沿いの道も何度も岩で渡渉を繰返し、常に気が抜けません。

ある記事によると、1967年の、埼玉国体で道や標識を整備、以来殆どそのままだそうです。どうりで標識が昭和なのですね。
山中で出会った生き物は、蛇1匹蛙2匹のみ。しかし、なにか得体の知れぬ獣に常に視られているような気配の緊張感、秩父の山の厳しさを感じる山旅になりました。東隣の矢岳も気になるなあ…。

レコはまた飛びました。知らないうちに秩父市役所にいることになってました。慌てて捕捉を中止し、再度入れ直すと、途中で現在地に戻りました。運営さん、なんとかしてください〜。