白馬ー不帰ノ嶮ー唐松岳

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)

• GPS: 31:26
• 距離: 24.2km
• 登り: 3,423m
• 下り: 2,831m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:19

距離 11.2km 登り 2,037m 下り 557m

6:39 猿倉荘
7:10 7:11 水芭蕉平
7:21 7:22 猿倉台地
7:37 7:39 中山沢
8:41 8:43 小日向のコル
9:26 9:33 サンジロ
9:54 9:55 杓子沢
10:00 10:01 崩沢
10:15 10:16 鑓沢
10:46 11:26 白馬鑓温泉小屋
13:19 13:32 大出原
14:11 14:22 鑓温泉分岐
14:58 天狗山荘

2日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 2:48
• 合計: 8:30

距離 13.0km 登り 1,386m 下り 2,271m

5:30 天狗山荘
5:55 5:56 天狗ノ頭
6:23 6:36 天狗ノ大下り
7:25 7:38 不帰キレット
7:58 8:36 不帰嶮（不帰一峰）
8:46 9:15 不帰嶮（不帰二峰北峰）
9:28 9:43 不帰嶮（不帰二峰南峰）
10:23 10:45 唐松岳
11:04 11:32 唐松岳頂上山荘
12:21 12:23 丸山
12:34 12:36 扇雪渓
13:00 下の樺
13:14 13:18 八方池
13:29 13:30 八方ケルン
13:35 第2ケルン
14:00 八方池山荘

写真を撮ったり、すれ違い渋滞だったりした割には思ったほど遅れなかった。

天候

1日目　曇りのち雷雨　二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿Bバスミナルー白馬八方
白馬八方ー猿倉　猿倉行きの始発バスは白馬八方からの始発で座りやすい。
そのあとは白馬町始発なので座れない可能性があります。

新宿行の16:30発のバスは小仏TNの渋滞にはまり、25時着。
毎回、15:30発でも23:30くらいなので終電に間に合う必要がある人は、早めの便にするか、電車を使う方が確実だと思います。

コース状況／危険箇所等

雨で鎖が濡れている場合があるので、滑らないように手袋が必要
稜線は風が強く気温は10度と低いので、天気が怪しい場合は注意。
また、水不足で山小屋では給水できませんでした。
ミネラルウォーターを購入することになりますが、お金が無いと詰むので注意。

写真

9/16 6:51

白馬大雪渓は通行止め。

9/16 9:19

9/16 9:21

お食事に夢中のマルハナバチ。かわいい。

9/16 9:26

9/16 9:54

ひんやりして気持ちいい

9/16 10:44

白馬鑓温泉到着

9/16 10:44

湯量が豊富でとても贅沢な気分になれる素敵な場所

9/16 10:45

9/16 12:23

9/16 13:29

まるで温泉マークに見える奇岩。

9/16 13:31

一面チングルマの実。お花が咲いている時期だと凄そう

9/16 13:34

雷鳥家族発見。
一眼さえ使えていれば。。。

9/16 18:01

海鮮出汁（？）のお鍋。
濃厚でとても美味しかった。

9/16 18:04

こちらも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。

9/16 18:20

わかめと炊き込みご飯？のおにぎり
おかずはつくね、ソーセージ、ブロッコリー、
そしてサツマイモがとても甘くて美味しかった。

9/16 19:04

店番中

9/17 5:15

昨夜の大雨と違って良く晴れた

9/17 6:53

天狗の大下り

9/17 7:39

9/17 7:59

9/17 8:48

9/17 10:31

9/17 10:32

唐松岳は沢山の人でにぎやかでした

9/17 10:47

9/17 10:58

9/17 11:38

この日は最後まで雲海が楽しめた

9/17 13:29

八方の方はガスでした。
八方池も視界がなかったのは残念。

ここからGoProからの切り出し
水平が出せてなくてごめんなさい。

天狗山荘で相部屋になった方と再会。
1時間ほど早く出たのに天狗の下りを過ぎたあたりで追いつかれた。健脚な方でどんどん先に進んでいかれました。

1峰の鎖場。すれ違いが出来ないので上から人が来ていないか良く確認。

下りの方が大変そう。

水平が出せていないのですが、実際は梯子は水平。その先から鎖で上がる

2峰の鎖場。1峰よりは楽。

撮影機器：

ASUS_AI2202 ASUS

HERO7 Black GoPro

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック サブザック 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

jirosaburo

天狗山荘手前で急に大雨になって慌ててレインウェアを着用。
もう少し遅くなっていたらずぶぬれだったと思います。
テント泊の人たちも大変そうでした。

初日は稜線手前から”ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世”のぬいぐるみを歩荷しているお姉さんと天狗山荘までご同行させていただいたのですが、あとで山小屋スタッフさんとして売店にいらっしゃるのを見てびっくり。

また、天狗山荘で相部屋をさせていただいた方も良い人たちで
おひとりは天狗の下りで、もう一方は下山後の八方の湯で再会。
今回は山での一合一会が楽しいと感じた山行でした。

一眼カメラと望遠レンズを持ってたのにバッテリーがなくてただの重りになったのは痛恨の出来事したが。涙。