ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5969513
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

関電道鉄塔三昧にキノコを添えて。証如峰〜石堂ヶ岡〜天狗岩

2023年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:08
距離
25.7km
登り
942m
下り
956m

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
0:42
合計
10:08
11:20
12
11:32
11:32
25
11:57
12:06
41
13:47
13:48
122
15:50
15:51
11
17:04
17:14
130
19:24
19:25
13
19:38
19:39
26
20:42
20:43
26
21:09
21:09
19
21:28
大まかな流れは以下の通り。
1.箕面川ダム遊歩道終点のH8付近から東への尾根道(関電道)で証如峰へ。
2.北摂霊園から石堂ヶ岡へ。
3.天狗岩へ。
4.府道で下山。

詳細。
箕面駅〜箕面大滝〜雲隣展望台〜箕面ビジターセンター〜自然研究路3号線〜箕面川ダム〜関電道〜証如峰〜北摂霊園〜石堂ヶ岡〜天狗岩〜北摂霊園〜(4)府道茨城能勢線〜箕面川ダム〜自然研究路3号線〜(43)府道豊中亀岡線〜箕面大滝〜箕面駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
証如峰へと続く関電道は箕面の森ハイキングマップに掲載されていない急坂の尾根道。
少し登った後急坂になり、一時はトレッキングというよりクライミングに近い状態になった。
道自体は迷いにくくGPSの踏み跡もがっつりオレンジだが、慣れていない人は立ち入らない方が良い。

坂を登り終えた後しばらくして、
左右が急斜面かつ道が狭く滑りやすい急坂を降りる地点があり、非常に怖い。
途中から道の細い尾根道になり安定する。

全体的に風が強く、リールで取り付けた地図や帽子程度の強度では飛んでいくかもしれない。

多数のキノコが生えており中には危険なものもあった。
よくわからないものは基本的に触れないようにした。

石堂ヶ岡。
茨木高原カンツリークラブの敷地内なのでフロントで見学を申し出る必要がある。
確実に決まった時間はないとのことだが、遅い時間では閉店しまうのでなるべく早めに行く。
この時期なら17時ではギリギリ過ぎだと思われる。

天狗岩。
カンツリークラブに行く道の途中のゴルフ看板がある入り口から入る。鉄塔のさらに奥が急な下りで滑りやすい。
うっすら樹脂の階段が見えるので丁寧に降り、大きな岩の群れを発見。その周辺でルートが見えなくなったため引き返した。
ハイキングマップ上では下の舗装路に繋がっているように書かれているが、接続地点周辺はほぼ崖でGPSの踏み跡もまばら。下からはかつて道だったように見えないこともない場所はあった。
非常に慣れた方なら分からないが、下の舗装路からも確認した限り、私自身はハイキングとしての通り抜けは危険だと感じた。
その他周辺情報 箕面駅近くでチェリオの自販機にてメロンソーダを入手可能。
ただし遅い時間は若干冷えるため、温まるものの登場も待ちたい。
薄雲全開。
今日も北摂霊園への最短時間or最少疲労ルートを探りたい。
撮影枚数をかなり減らした前回ではっきりしたのだけど、写真を撮る枚数が多過ぎて、それを減らすだけでかなり時間の節約になるのはナイショ。
薄雲全開。
今日も北摂霊園への最短時間or最少疲労ルートを探りたい。
撮影枚数をかなり減らした前回ではっきりしたのだけど、写真を撮る枚数が多過ぎて、それを減らすだけでかなり時間の節約になるのはナイショ。
気づいたら滝道の散策路が解放されている。
ちょっと先のベンチまで。
少しずつ通行止めも解消されていっているようだ。
気づいたら滝道の散策路が解放されている。
ちょっと先のベンチまで。
少しずつ通行止めも解消されていっているようだ。
大滝周辺は人が多い。
大滝周辺は人が多い。
雲隣展望台。
曇りというより、たくさんの雲が流れてくる感じ。
雲隣展望台。
曇りというより、たくさんの雲が流れてくる感じ。
十分な晴れ間もありとても良い雲具合。
十分な晴れ間もありとても良い雲具合。
今日のベスト木漏れ日。
今日のベスト木漏れ日。
全体的に雲が薄い。
全体的に雲が薄い。
車が通らない道で独特の寂れ感がある。
車が通らない道で独特の寂れ感がある。
ババタレ坂口…とでもいうのだろうか。
一応接続していて以前はよくここから登ったけど、結構地形が変わって今安全に登れるか不明。
今はビジターセンター側のB26から行くのが良さそう。
ババタレ坂口…とでもいうのだろうか。
一応接続していて以前はよくここから登ったけど、結構地形が変わって今安全に登れるか不明。
今はビジターセンター側のB26から行くのが良さそう。
通行止看板で溢れる出口。
※歩行者は落石などに注意しながら通行することができます。
通行止看板で溢れる出口。
※歩行者は落石などに注意しながら通行することができます。
もう巣は駆除されたそうですが注意。
もう巣は駆除されたそうですが注意。
ビジターセンター着。
今日は中程から北摂霊園への道を探ります。
ビジターセンター着。
今日は中程から北摂霊園への道を探ります。
ダム上の歩道。
歩道がとても広く見える。
ダム上の歩道。
歩道がとても広く見える。
ダム上の歩道。
自然が大きく見える。
ダム上の歩道。
自然が大きく見える。
雲を掃きます。
混ざりかけたミルクティーのような雲は好き。
混ざりかけたミルクティーのような雲は好き。
すっかりダム湖は抹茶です。
すっかりダム湖は抹茶です。
ダムの遊歩道。
デッキはたまにゆらゆらするけど、弾む感じで歩き心地がいい。
基本的に遊歩道から車道側に出られるのは右手に清水谷園地が見える出口付近のみ。
ダムの遊歩道。
デッキはたまにゆらゆらするけど、弾む感じで歩き心地がいい。
基本的に遊歩道から車道側に出られるのは右手に清水谷園地が見える出口付近のみ。
もう埋もれてしまったけど、春先は中央付近に橋がよく見える気に入りのスポット。
もう埋もれてしまったけど、春先は中央付近に橋がよく見える気に入りのスポット。
縦構図にしても橋があまり見えないのでときめきが足りない。
縦構図にしても橋があまり見えないのでときめきが足りない。
ダム湖の透明と緑の境界線を見た。
ダム湖の透明と緑の境界線を見た。
少し引いて見るのが好き。
少し引いて見るのが好き。
薄雲の共演。
広目天の石蔵。
最近は下から見学するのは推奨されていない模様。
広目天の石蔵。
最近は下から見学するのは推奨されていない模様。
野生のシャインマスカット…いやいや流石にそれは。
野生のシャインマスカット…いやいや流石にそれは。
ヤマレコの踏み跡によると、箕面の森ハイキングマップに載っていない尾根道があるようだ。証如峰に接続しているらしい。
今日はここから北摂霊園を目指す。
ヤマレコの踏み跡によると、箕面の森ハイキングマップに載っていない尾根道があるようだ。証如峰に接続しているらしい。
今日はここから北摂霊園を目指す。
強固な踏み跡が付いているので歩きやすい穴場の尾根道を想像する。
そしてすぐ自分に想像力が足りなかったことを思い知ることになる。
強固な踏み跡が付いているので歩きやすい穴場の尾根道を想像する。
そしてすぐ自分に想像力が足りなかったことを思い知ることになる。
火の用心の看板、たまに見かけるのだけど、これが思わぬ伏線になっていた。
火の用心の看板、たまに見かけるのだけど、これが思わぬ伏線になっていた。
地図によると最初は急坂が続く。
地図によると最初は急坂が続く。
この程度は全然想定内。
この程度は全然想定内。
苔を眺める余裕さえある。
苔を眺める余裕さえある。
見下ろすと既に結構登っていることが分かる。
見下ろすと既に結構登っていることが分かる。
リボンがたくさん蒔いてあるので道は正しいようだ。
…がトレッキングポールが邪魔になる位激しい登りになって来た。
ポールをザック横に納めて、手袋で登る。
障害物の多さの割に安心して手をかけられる場所が少ない。
踏み跡(安全の目安の一つにしている)を少しずれている気がするので登りやすい場所を探しながら調整。
リボンがたくさん蒔いてあるので道は正しいようだ。
…がトレッキングポールが邪魔になる位激しい登りになって来た。
ポールをザック横に納めて、手袋で登る。
障害物の多さの割に安心して手をかけられる場所が少ない。
踏み跡(安全の目安の一つにしている)を少しずれている気がするので登りやすい場所を探しながら調整。
切り株や木を手掛かり足掛かりにしながら少しずつ登っていく。
手が届かなくて苦労する。
完全にクライミング。

ヤマレコで、この道(?)を常用している人がいる証である濃い踏み跡がなければとっくに引き返しているレベル。
切り株や木を手掛かり足掛かりにしながら少しずつ登っていく。
手が届かなくて苦労する。
完全にクライミング。

ヤマレコで、この道(?)を常用している人がいる証である濃い踏み跡がなければとっくに引き返しているレベル。
右手に少し落ち着いた感じの斜面があるが、あちらが正解だった?
ここからでは階段などがあるようには見えず真偽不明。
右手に少し落ち着いた感じの斜面があるが、あちらが正解だった?
ここからでは階段などがあるようには見えず真偽不明。
なんとか斜面を登りきった。
急なのは等高線で分かっていた。登りきって尾根に出れば安定…
してください。
なんとか斜面を登りきった。
急なのは等高線で分かっていた。登りきって尾根に出れば安定…
してください。
道しるべのリボンというよりリボンで規制線が張られている。
一瞬ロープかと思ったけど、とてもそんな強度はなさそうだ。
道しるべのリボンというよりリボンで規制線が張られている。
一瞬ロープかと思ったけど、とてもそんな強度はなさそうだ。
本当に正解(登山道)なのか疑いながら斜面を進む。
スマホを二度見三度見を繰り返すが
GPS的には正しい道のようだ。
本当に正解(登山道)なのか疑いながら斜面を進む。
スマホを二度見三度見を繰り返すが
GPS的には正しい道のようだ。
木段の跡。
一応道であることが確認できたが、かつて道であったというパターンがよくあるのでまだ安心できない。
木段の跡。
一応道であることが確認できたが、かつて道であったというパターンがよくあるのでまだ安心できない。
まっすぐ歩きたい。
道が斜めっていて予断を許さない状態。
まっすぐ歩きたい。
道が斜めっていて予断を許さない状態。
ポールをザックの脇にさしていると
FPSみたいになっちゃうよ。バンバン。

このザックの脇にポールをさす機能、便利なんだけど、
折りたたみ式にはやや不向きかもしれない。
短くしても写真のように出っ張ってユラユラし、急坂でつっかえて危険(グリップのヘッドが地面にも刺さる)だったりする。片手で押さえながら進むことになるが、もっと道が急だとそうもいかないので、ポールは折り畳んでさすことになる。しばらくは固定できるけど頻繁に戻すのはやはり面倒。クライミングの真似事をしていると固定中のはずのポールが坂の出口で抜け落ちてしまった(固定用のゴムが折り畳んだ後のポールに引っかかりにくく滑りやすいようだ)。
抜け落ちはさし方によって改善できるかもしれない。
例えば全体をゴムで留めずに、折りたたみの関節部分(あまりテンションをかけたくないが)でゴムを挟み込むとか。
ポールをスッと出してスッと片付けるのは訓練が必要そうだ。
ポールをザックの脇にさしていると
FPSみたいになっちゃうよ。バンバン。

このザックの脇にポールをさす機能、便利なんだけど、
折りたたみ式にはやや不向きかもしれない。
短くしても写真のように出っ張ってユラユラし、急坂でつっかえて危険(グリップのヘッドが地面にも刺さる)だったりする。片手で押さえながら進むことになるが、もっと道が急だとそうもいかないので、ポールは折り畳んでさすことになる。しばらくは固定できるけど頻繁に戻すのはやはり面倒。クライミングの真似事をしていると固定中のはずのポールが坂の出口で抜け落ちてしまった(固定用のゴムが折り畳んだ後のポールに引っかかりにくく滑りやすいようだ)。
抜け落ちはさし方によって改善できるかもしれない。
例えば全体をゴムで留めずに、折りたたみの関節部分(あまりテンションをかけたくないが)でゴムを挟み込むとか。
ポールをスッと出してスッと片付けるのは訓練が必要そうだ。
未来の私を暗示…いやいや。
未来の私を暗示…いやいや。
やっと尾根らしい尾根らしい所に出た。
やっと尾根らしい尾根らしい所に出た。
風も強いし、道というより尾根。
風も強いし、道というより尾根。
リボンが突然行く手を塞いだ。
えっ、行き止まり?
…じゃなくて鉄塔中心の結界か。
お嬢さんお入んなさい。
リボンが突然行く手を塞いだ。
えっ、行き止まり?
…じゃなくて鉄塔中心の結界か。
お嬢さんお入んなさい。
軸色で主張してくるキノコ。
軸色で主張してくるキノコ。
ツイン鉄塔が現われた。

ツイン鉄塔が現われた。

全てを悟った。
ああそうか、ここいわゆる関電道か。
入り口の謎の看板といい、急峻な坂といい、鉄塔といい。
地図よく見たら尾根が電線マーク上だもんね。

強固な踏み跡は日頃関電さんがメンテに使っているからか…。
証如峰まで踏み跡が続いているということは、
ここを越えたらバラ色の尾根道が待っているはず。
全てを悟った。
ああそうか、ここいわゆる関電道か。
入り口の謎の看板といい、急峻な坂といい、鉄塔といい。
地図よく見たら尾根が電線マーク上だもんね。

強固な踏み跡は日頃関電さんがメンテに使っているからか…。
証如峰まで踏み跡が続いているということは、
ここを越えたらバラ色の尾根道が待っているはず。
ここを通れと言わんばかりにリボンまみれ。
下り…?
ここを通れと言わんばかりにリボンまみれ。
下り…?
道が狭くて急な下り。
左右の斜面がきついから間違えてそっちに滑らないように直進か…
でも前に進むのも滑り気味。万一の時戻って来られるだろうか。
関電職員はこんな道をオレンジにするくらい通い続けるスーパーマン集団?
踏み跡を何度確認してもここが最も安全であることを示している。
登山的にはエスケープルートなはず。

このような尾根の凹みは地図上でここだけ。つまり最大の難所のはず。
徐々に登りが続き最後は証如峰に接続する。
さあどうする。

山で斜面の写真を撮ったことのある人ならよく分かると思うんだけど、
坂の急さが全く伝わらない写真しか撮れなくて悲しい。
道が狭くて急な下り。
左右の斜面がきついから間違えてそっちに滑らないように直進か…
でも前に進むのも滑り気味。万一の時戻って来られるだろうか。
関電職員はこんな道をオレンジにするくらい通い続けるスーパーマン集団?
踏み跡を何度確認してもここが最も安全であることを示している。
登山的にはエスケープルートなはず。

このような尾根の凹みは地図上でここだけ。つまり最大の難所のはず。
徐々に登りが続き最後は証如峰に接続する。
さあどうする。

山で斜面の写真を撮ったことのある人ならよく分かると思うんだけど、
坂の急さが全く伝わらない写真しか撮れなくて悲しい。
怖い思いがしたい訳じゃないんだぞぅ。
沢は野生動物と鉢合わせそうで、尾根なら安心なイメージを持っていたけど、覆えされるくらい怖い細尾根下り。
間違えたルートで動けなくなる一歩手前みたいな恐怖は想像していたけど、正しいルートでこの恐怖感。
突撃を切り売りしたいわけでもないんだゾゥ。

幸いここが今日の目標の起点なので時間はある。
戻りたくはないが戻れるイメージもできたので、続行を決めて心で泣いている。

先ほども書いたが、坂が急になってくると、ポールを単にザック脇にさしていると先が地面と当たって危険なため、当分完全に折りたたんでザック脇に固定して進むことにした。
怖い思いがしたい訳じゃないんだぞぅ。
沢は野生動物と鉢合わせそうで、尾根なら安心なイメージを持っていたけど、覆えされるくらい怖い細尾根下り。
間違えたルートで動けなくなる一歩手前みたいな恐怖は想像していたけど、正しいルートでこの恐怖感。
突撃を切り売りしたいわけでもないんだゾゥ。

幸いここが今日の目標の起点なので時間はある。
戻りたくはないが戻れるイメージもできたので、続行を決めて心で泣いている。

先ほども書いたが、坂が急になってくると、ポールを単にザック脇にさしていると先が地面と当たって危険なため、当分完全に折りたたんでザック脇に固定して進むことにした。
再び登り。
うわー。緑の大群が出て来た。
ボスでも待ってるんか?
再び登り。
うわー。緑の大群が出て来た。
ボスでも待ってるんか?
一応ここを外れないように歩けという意味だと理解しているんだけど、
流石にこの量。
一応ここを外れないように歩けという意味だと理解しているんだけど、
流石にこの量。
この量のリボンを見落とすって、スマホ歩きでホームから転落する位何も見てないと思う。
この量のリボンを見落とすって、スマホ歩きでホームから転落する位何も見てないと思う。
それぐらい注意喚起が必要な場所、もしくは見落としやすい状況がある場所ということなんだろうか。外れた時の保険だろうか。
今は晴れていて見やすいけど、雨だったりするときっとこの量がありがたい。
それぐらい注意喚起が必要な場所、もしくは見落としやすい状況がある場所ということなんだろうか。外れた時の保険だろうか。
今は晴れていて見やすいけど、雨だったりするときっとこの量がありがたい。
もちろんこれ以上行くなの白リボンも健在。
もちろんこれ以上行くなの白リボンも健在。
おや、急に静かになった(リボンが)。
おや、急に静かになった(リボンが)。
程なくして次の鉄塔が現れた。
程なくして次の鉄塔が現れた。
よく来た。
さあ撮るがいい。
よく来た。
さあ撮るがいい。
チラッ
先を急ぐという手もあるが
チラッ
先を急ぐという手もあるが
山の鉄塔はロマン。
山の鉄塔はロマン。
結構きわどい位置に立っている。
線のようなものが錆びていたり、切れていたりするものもあるけど、大丈夫なんだろうか…。
結構きわどい位置に立っている。
線のようなものが錆びていたり、切れていたりするものもあるけど、大丈夫なんだろうか…。
丸いぐるぐる巻きのリングと足場が特徴的なツイン鉄塔。
丸いぐるぐる巻きのリングと足場が特徴的なツイン鉄塔。
撮影タイムが済んだら次の道が待っている。
一つのルートで二組も鉄塔が撮れることは少ないので充実感はあった。
撮影タイムが済んだら次の道が待っている。
一つのルートで二組も鉄塔が撮れることは少ないので充実感はあった。
そう。地図通りであれば登り。
そう。地図通りであれば登り。
大ぶりな木漏れ日。
大ぶりな木漏れ日。
植林地さん…ですよね?
植林地さん…ですよね?
滑り落ちたら大変な角度。
滑り落ちたら大変な角度。
通常業務に戻った控えめなリボンさん。
通常業務に戻った控えめなリボンさん。
あなた(リボン)がどこにいても必ず探し出します!
あなた(リボン)がどこにいても必ず探し出します!
突然PCの画面にダイアログが一杯表示された人の気持ちはこんなだろうか。
…これまでの道は歩道形があったと言わんばかりの言い草である。
突然PCの画面にダイアログが一杯表示された人の気持ちはこんなだろうか。
…これまでの道は歩道形があったと言わんばかりの言い草である。
このルートではこの火の用心看板が道標である。
このルートではこの火の用心看板が道標である。
キケンさんも通常の業務を行う。
キケンさんも通常の業務を行う。
こんがりな天然の焼き菓子。
こんがりな天然の焼き菓子。
風は…強い方だと思います。
地図や帽子を遠くに飛ばすのは得意です。
風は…強い方だと思います。
地図や帽子を遠くに飛ばすのは得意です。
尾根道なのにキノコが?
尾根道なのにキノコが?
迷ったら一発退場だけど迷いようのないボスへの一本道。
迷ったら一発退場だけど迷いようのないボスへの一本道。
この尾根道はキノコが多いようだ。
この尾根道はキノコが多いようだ。
人が来ないので、危険さんも待ちくたびれて寝ている。
人が来ないので、危険さんも待ちくたびれて寝ている。
暇か?よかろう。わしが相手になろう。
暇か?よかろう。わしが相手になろう。
ククク奴は所詮我ら四鉄塔の中で最弱…。
ククク奴は所詮我ら四鉄塔の中で最弱…。
ストックを畳んで奥の道に逃げるなら今のうちだぞ!
ストックを畳んで奥の道に逃げるなら今のうちだぞ!
この美しき下からの眺めを存分に楽しむがいい。
この美しき下からの眺めを存分に楽しむがいい。
久々に良い撮影会だった。
お前ならあのお方を撮ることができるかもしれんな…。
さあ行け!
久々に良い撮影会だった。
お前ならあのお方を撮ることができるかもしれんな…。
さあ行け!
錆びたり切れたりしている線がやはり気になる。
錆びたり切れたりしている線がやはり気になる。
水色のリボンが大挙して押し寄せてきた。
水色のリボンが大挙して押し寄せてきた。
もう北摂霊園の敷地。
風も一層強い。
もう北摂霊園の敷地。
風も一層強い。
もう安心だ。
何かあった時この辺で最も死なずにやり過ごせる場所だ。
そして特定のポイントまで北上しないと何人も中に入ることができないのも了解済みだ。
出口の丸い建物も見える。(実際には建物側が入り口。これまで登山道から入りあの建物のある側から出るのがほとんど。)
もう安心だ。
何かあった時この辺で最も死なずにやり過ごせる場所だ。
そして特定のポイントまで北上しないと何人も中に入ることができないのも了解済みだ。
出口の丸い建物も見える。(実際には建物側が入り口。これまで登山道から入りあの建物のある側から出るのがほとんど。)
閉じ込められているのはどっちだ?
閉じ込められているのはどっちだ?
再び森に引きずり込まれる。
再び森に引きずり込まれる。
揚げかけの揚げ菓子。
揚げかけの揚げ菓子。
いつ滑り落ちるかもしれない独特な緊張感は、霊園の空気で塗り替えられた。
いつ滑り落ちるかもしれない独特な緊張感は、霊園の空気で塗り替えられた。
だが関電道はまだ死んではいない!
だが関電道はまだ死んではいない!
よくぞここまでたどり着いたものだ。
写真の相手になってやろう。…来い!
よくぞここまでたどり着いたものだ。
写真の相手になってやろう。…来い!
落ち着いた頃に次のボスが来る。
もう覚えた。
バカな…もう撮影終了なんて…口惜しや。
落ち着いた頃に次のボスが来る。
もう覚えた。
バカな…もう撮影終了なんて…口惜しや。
撮り終えた者には次の道が示される。
再び関電結界が息を吹き返す。
撮り終えた者には次の道が示される。
再び関電結界が息を吹き返す。
これは、まさか…?
スモークチーズに赤いトサカが乗ったような。
まだ顕現直後ゆえ断定はできぬが赤い姿のあのお方か。

山のポスターで注意喚起を見たことがあったので、
然るべき所に連絡しておいた。
おそらくあのお方だが状況的にひとまず様子見とのこと。
触らなければどうということはない。
これは、まさか…?
スモークチーズに赤いトサカが乗ったような。
まだ顕現直後ゆえ断定はできぬが赤い姿のあのお方か。

山のポスターで注意喚起を見たことがあったので、
然るべき所に連絡しておいた。
おそらくあのお方だが状況的にひとまず様子見とのこと。
触らなければどうということはない。
野生のベビーカステラがこちらを見ている。
野生のベビーカステラがこちらを見ている。
腐った饅頭は怖い。
腐った饅頭は怖い。
焼き芋の皮のようになっても必死に生きている。
焼き芋の皮のようになっても必死に生きている。
目印のリボンの設置の仕方が大胆だ。
目印のリボンの設置の仕方が大胆だ。
野生のビエネッタの仲間?
野生のビエネッタの仲間?
結界の中から鉄塔が草木の護衛を伴って姿を現し始めた。
結界の中から鉄塔が草木の護衛を伴って姿を現し始めた。
尾根というよりは迷路。
尾根というよりは迷路。
道を踏み外した後の場所に張ってあるというか
少し特殊なリボンの張り方。
道を踏み外した後の場所に張ってあるというか
少し特殊なリボンの張り方。
鉄塔は大きなシールドを構えた!
鉄塔は大きなシールドを構えた!
無限に食べられそうな軽ふわな海老のスナック。
無限に食べられそうな軽ふわな海老のスナック。
干からびたチョコフレーク。
干からびたチョコフレーク。
こちらにはまだ覇気がある。
こちらにはまだ覇気がある。
森に誘われるように奥へ。
森に誘われるように奥へ。
まだここを通すわけにはいかないんだ。
まだここを通すわけにはいかないんだ。
まんじゅうが生えている。
まんじゅうが生えている。
宗教的な道具だろうか…。
いや獣避けかな?
宗教的な道具だろうか…。
いや獣避けかな?
そこのテレビのことかーっ!
そこのテレビのことかーっ!
金網の道を行くと…
金網の道を行くと…
いつかの火の用心。
いつかの火の用心。
ルート的にはスルーして真っすぐ行くのが最短なのだけど、この関電道の全てを見たくて、火の用心を下ってみることにした。
ルート的にはスルーして真っすぐ行くのが最短なのだけど、この関電道の全てを見たくて、火の用心を下ってみることにした。
これでもかというほどビッシリ。
これでもかというほどビッシリ。
…もう少し生えててもいいかなと思ったりもした。
…もう少し生えててもいいかなと思ったりもした。
一見行き止まりのようだが
一見行き止まりのようだが
セーブポイントがある。
セーブポイントがある。
そう、ここは東海自然歩道経由で北摂霊園に行く時にお馴染みの鉄塔。
そう、ここは東海自然歩道経由で北摂霊園に行く時にお馴染みの鉄塔。
まさかあんたがここを護るツイン鉄塔だったとは…。
まさかあんたがここを護るツイン鉄塔だったとは…。
いいだろう、どこまで撮れるようになったか、試させてもらうぞ!
いいだろう、どこまで撮れるようになったか、試させてもらうぞ!
引き返し中。
少しでもビッシリに見える角度を探す。
引き返し中。
少しでもビッシリに見える角度を探す。
しいたけのようにも見えるが怪しい。
しいたけのようにも見えるが怪しい。
同じ感じだけど、こっちはしいたけのようには見えない。
同じ感じだけど、こっちはしいたけのようには見えない。
青虫のような生き物感のある外見の木の実。
※木の実も生き物です。
青虫のような生き物感のある外見の木の実。
※木の実も生き物です。
火の用心まで戻って来た。
火の用心まで戻って来た。
ここにも謎のアイテム。
ここにも謎のアイテム。
北摂霊園を横に見つつ進む。
北摂霊園を横に見つつ進む。
見覚えのある火の用心。
かつて証如峰に登った時に見た奴だ。
見覚えのある火の用心。
かつて証如峰に登った時に見た奴だ。
ヤマレコ地図の証如峰アイコンの位置にある立て札。
ヤマレコ地図の証如峰アイコンの位置にある立て札。
立派なクリームラスクが生えている。
立派なクリームラスクが生えている。
そして関電道は証如峰へ…。
そして関電道は証如峰へ…。
意外と登る。
ついに来た。
前に来た時は暗かったので、明るい時に来たかった。
ついに来た。
前に来た時は暗かったので、明るい時に来たかった。
証如峰看板はまだある。
証如峰看板はまだある。
まだだ、まだ終わらんよ!
まだだ、まだ終わらんよ!
証如峰が眩しい!
証如峰が眩しい!
こっちから見ても眩しい!
こっちから見ても眩しい!
【八天の石蔵】 
箕面各所に点在している八つの石蔵。
非常にざっくりしている。
【八天の石蔵】 
箕面各所に点在している八つの石蔵。
非常にざっくりしている。
火の用心、ここにもあった。
火の用心、ここにもあった。
ツヤツヤパツンパツンタケ
ツヤツヤパツンパツンタケ
下で虫が食事している。
下で虫が食事している。
意外と少ないオーソドックスな小道
意外と少ないオーソドックスな小道
北摂霊園にはまだ入れない。
北摂霊園にはまだ入れない。
轢かれたポップコーン
轢かれたポップコーン
アブラカスダケ(偽名)
アブラカスダケ(偽名)
トンネル状の小道を進む。
トンネル状の小道を進む。
この辺りではまだあまり見ていない。
消費期限切れのエビフライ
この辺りではまだあまり見ていない。
消費期限切れのエビフライ
小道の途中の分岐で開けた空間があった。
小道の途中の分岐で開けた空間があった。
ぐんにゃり。
規則正しい…点々。
(左の杉)
規則正しい…点々。
(左の杉)
いた!
先の小道の脇からの分岐からはうまく域内に入れなかったので、
一旦戻って斜面を登った。
このルート最後の鉄塔。
いた!
先の小道の脇からの分岐からはうまく域内に入れなかったので、
一旦戻って斜面を登った。
このルート最後の鉄塔。
周囲をいくつもの関電の結界によって護られている。
周囲をいくつもの関電の結界によって護られている。
フフフ…待っていたぞ。
モノ(一本)だと思って甘くみると痛い目に合うぞ。
フフフ…待っていたぞ。
モノ(一本)だと思って甘くみると痛い目に合うぞ。
飽きもせず撮影…
山界鉄塔士のサガか…
飽きもせず撮影…
山界鉄塔士のサガか…
翻るミニスカートタケ。(当然正式名称ではない)
翻るミニスカートタケ。(当然正式名称ではない)
背脂も多めで。
一生懸命スプーンでこそいだレディーボーデンダケ
一生懸命スプーンでこそいだレディーボーデンダケ
炙りかまぼこダケ
炙りかまぼこダケ
出口…いや入り口が見えて来た。
出口…いや入り口が見えて来た。
こんな明るい時間に北摂霊園にたどり着けるとは。
…途中までハイペースだったけど証如峰以降寄り道し過ぎて大幅に時間をロスした気がする。
こんな明るい時間に北摂霊園にたどり着けるとは。
…途中までハイペースだったけど証如峰以降寄り道し過ぎて大幅に時間をロスした気がする。
少し日が傾いてはいるが
少し日が傾いてはいるが
園内を車が走っているのを見ることが出来るとは。
園内を車が走っているのを見ることが出来るとは。
快晴より雰囲気が出る。
快晴より雰囲気が出る。
空が開けており雲スポットとしても優秀。
空が開けており雲スポットとしても優秀。
奥の雲海がたまらない。
奥の雲海がたまらない。
いかん、これ以上の長居は無用。
北摂霊園は今日の最終目標地点ではなかった。
いかん、これ以上の長居は無用。
北摂霊園は今日の最終目標地点ではなかった。
北の大地は暗くなると入れなくなる(と思われる)。
北の大地は暗くなると入れなくなる(と思われる)。
金網と石組みの何か。
金網と石組みの何か。
謎の種が大量に道に落ちている。
謎の種が大量に道に落ちている。
ここが箕面の森ハイキングマップで箕面駅から最も遠い山、
石堂ヶ岡があるという茨木高原カンツリークラブ。
ここが箕面の森ハイキングマップで箕面駅から最も遠い山、
石堂ヶ岡があるという茨木高原カンツリークラブ。
門は通過したが、フロントはまだ先のようだ。
門は通過したが、フロントはまだ先のようだ。
もう一つ前に見たような門があった。
もう一つ前に見たような門があった。
赤い橋をくぐりまだまだ進む。
5時を目安に考えていたので、予想通りならギリギリ。
赤い橋をくぐりまだまだ進む。
5時を目安に考えていたので、予想通りならギリギリ。
噛み終わったガムに命が宿っている。
噛み終わったガムに命が宿っている。
ようやくフロントがあるっぽい建物が見えた。
まだ開いていますように。

石堂ヶ岡はカンツリークラブの敷地内にあるため、
三角点見学希望の旨をフロントに申し出なければならない。
ようやくフロントがあるっぽい建物が見えた。
まだ開いていますように。

石堂ヶ岡はカンツリークラブの敷地内にあるため、
三角点見学希望の旨をフロントに申し出なければならない。
もう夕方。ここがこれまでの中で標高が最も高いのもあるが、先週から一気に秋の感覚で肌寒い。
冷凍一択だったドリンクの選択が悩ましくなりそうだ。
もう夕方。ここがこれまでの中で標高が最も高いのもあるが、先週から一気に秋の感覚で肌寒い。
冷凍一択だったドリンクの選択が悩ましくなりそうだ。
フロントの方に案内されて入り口に。
閉店時間は明確に決まっているわけではないが、
やはり時間的にギリギリだったようだ。
フロントの方に案内されて入り口に。
閉店時間は明確に決まっているわけではないが、
やはり時間的にギリギリだったようだ。
登り始めると程なくして頂上。
登り始めると程なくして頂上。
箕面の森ハイキングマップにおける北東最果ての地、石堂ヶ岡。
登山というよりは大阪唯一の一等三角点とその空気を楽しむ特別な場所。
箕面の森ハイキングマップにおける北東最果ての地、石堂ヶ岡。
登山というよりは大阪唯一の一等三角点とその空気を楽しむ特別な場所。
山頂を示すプレート(?)
山頂を示すプレート(?)
眺望はないのだけど充実した時間だった。
眺望はないのだけど充実した時間だった。
手入れの行き届いたゴルフ場を眺めるのも良い。
手入れの行き届いたゴルフ場を眺めるのも良い。
遠くの山の連なりに目を奪われる。
遠くの山の連なりに目を奪われる。
高原にあるゴルフ場なので見晴らしが良い。
高原にあるゴルフ場なので見晴らしが良い。
降りたらフロントに挨拶に行く。
降りたらフロントに挨拶に行く。
社にも挨拶。
まだ全然日があるが、正直箕面駅までめっちゃ遠い。
日が暮れるのは確実なので少し気は重い。
まだ全然日があるが、正直箕面駅までめっちゃ遠い。
日が暮れるのは確実なので少し気は重い。
森で並んでいる木々とは違った趣で綺麗に並んだ木々。
森で並んでいる木々とは違った趣で綺麗に並んだ木々。
至る所に橋がある。
至る所に橋がある。
途中見かけた看板の先、
途中見かけた看板の先、
今日のもう一つの目標地点に向かう。
今日のもう一つの目標地点に向かう。
この先に天狗岩なるものがあるそうだ。
この先に天狗岩なるものがあるそうだ。
地図を見ているとここから下の舗装路までぐるりと繋がっているようだ。
地図を見ているとここから下の舗装路までぐるりと繋がっているようだ。
岩でなくて残念だったな!
貴様の撮影相手はこの俺で十分だ。
岩でなくて残念だったな!
貴様の撮影相手はこの俺で十分だ。
文字の消えた火の用心看板がある。
天狗岩の地点はまだ先っぽい。
文字の消えた火の用心看板がある。
天狗岩の地点はまだ先っぽい。
かなり急な坂道…というか道なのか?
かなり急な坂道…というか道なのか?
よ〜く見ると樹脂製の階段が埋まっている。
よ〜く見ると樹脂製の階段が埋まっている。
大きな岩がいくつもあった。
大きな岩がいくつもあった。
さらに下まで階段は続いているが、この辺りで消滅しているようだ。
さらに下まで階段は続いているが、この辺りで消滅しているようだ。
位置的にもこの辺りの岩が天狗岩のようだ。
ハイキングマップ上は反対方向に道の線が下の一般道まで繋がっている。
ヤマレコの地図上では踏み跡がまばらにある崖。
結論として、この時間帯に初見で降りていい場所じゃないので
引き返すことにした。
位置的にもこの辺りの岩が天狗岩のようだ。
ハイキングマップ上は反対方向に道の線が下の一般道まで繋がっている。
ヤマレコの地図上では踏み跡がまばらにある崖。
結論として、この時間帯に初見で降りていい場所じゃないので
引き返すことにした。
上の天狗岩と繋がっているであろう下の一般道からアプローチする。
上の天狗岩と繋がっているであろう下の一般道からアプローチする。
人口の崖のような地形が続いている。
こんなところはさすがに降りられない。
人口の崖のような地形が続いている。
こんなところはさすがに降りられない。
道路脇に鉄塔兵が。
このルート、鉄塔には困らない。
道路脇に鉄塔兵が。
このルート、鉄塔には困らない。
降りられる場所があるとすればあの緑の柵の辺り…。
降りられる場所があるとすればあの緑の柵の辺り…。
柵の向こうは砂防ダムになっている。
そしてここも崖。
もし上下のルートが繋がる場所を一箇所挙げるとすればここになりそうだが、
崖の荒れ具合を考えても今のここから降りるのは命知らずかベテランのどちらかだと思う。
柵の向こうは砂防ダムになっている。
そしてここも崖。
もし上下のルートが繋がる場所を一箇所挙げるとすればここになりそうだが、
崖の荒れ具合を考えても今のここから降りるのは命知らずかベテランのどちらかだと思う。
崖は天狗岩を越えてまだ先まで続くようだ。
崖は天狗岩を越えてまだ先まで続くようだ。
上の天狗岩(?)のあった地点の近くも完全に閉ざされている。上と下の道が繋がっていないと結論付けた。
上の天狗岩(?)のあった地点の近くも完全に閉ざされている。上と下の道が繋がっていないと結論付けた。
街の灯りが見える。
街の灯りが見える。
北摂霊園着が16時台でも帰りはこうなる。
北摂霊園着が16時台でも帰りはこうなる。
夜景は綺麗だが先は長い。
夜景は綺麗だが先は長い。
街があんなに小さく見える。
街があんなに小さく見える。
北摂霊園のトイレの多くは17時で閉まる。
北摂霊園のトイレの多くは17時で閉まる。
雰囲気はある。
帰りが遠いだけ。
雰囲気はある。
帰りが遠いだけ。
霊園五区のトイレと自販機。
何時でも開いている霊園の良心だ。
電灯はないためヘッドライトは必須。というかこの時間にライトを持たずに出歩いているような人は今夜ここから出られない。
少し肌寒いがまだあったか〜いドリンクの扱いはない。
霊園五区のトイレと自販機。
何時でも開いている霊園の良心だ。
電灯はないためヘッドライトは必須。というかこの時間にライトを持たずに出歩いているような人は今夜ここから出られない。
少し肌寒いがまだあったか〜いドリンクの扱いはない。
あの灯りの先まで降りなければならない。
あの灯りの先まで降りなければならない。
次のコマで一瞬で到着したかに見えるが、蛇行するアスファルトの坂を踏みしめながら降りて来た。
次のコマで一瞬で到着したかに見えるが、蛇行するアスファルトの坂を踏みしめながら降りて来た。
北摂霊園の出口に到着。
北摂霊園の出口に到着。
18時石堂ヶ岡なら当然空はこうなる。
18時石堂ヶ岡なら当然空はこうなる。
この辺りでは有名なマリア様の湧水。
この辺りでは有名なマリア様の湧水。
マリア様が見てる前で水を汲む。
マリア様が見てる前で水を汲む。
メタメタのグシャグシャでギュムギュム。
何があったのだろう。
メタメタのグシャグシャでギュムギュム。
何があったのだろう。
丁寧にスクラップにした感じ。
丁寧にスクラップにした感じ。
梅ヶ谷ルートの入り口があったので覗いて見る(怖い)。
梅ヶ谷ルートの入り口があったので覗いて見る(怖い)。
何も写ってないのに迫力満点である。
何も写ってないのに迫力満点である。
夜の登山口はどこも変わらない吸引力で
知らない世界に吸い込まれそうだ。
夜の登山口はどこも変わらない吸引力で
知らない世界に吸い込まれそうだ。
通常なら歩きやすい木道凮デッキを進むが、
通常なら歩きやすい木道凮デッキを進むが、
今日はトンネルからショートカットしたいので舗装路を進んだ。
先述の通り、一度デッキに入ると抜群のキープ力で最後まで離してくれない。
ヘッドライトなどが使えなくても、スマホのバッテリー残量に自信があるなら全舗装路で本体のライトと反射板を頼りに下山する手もあるが、写真よりずっと見えないので最後の手段だと思う。
今日はトンネルからショートカットしたいので舗装路を進んだ。
先述の通り、一度デッキに入ると抜群のキープ力で最後まで離してくれない。
ヘッドライトなどが使えなくても、スマホのバッテリー残量に自信があるなら全舗装路で本体のライトと反射板を頼りに下山する手もあるが、写真よりずっと見えないので最後の手段だと思う。
噂のトンネルまで来た。
噂のトンネルまで来た。
ショートカット中…
ショートカット中…
月が見えた。
街灯付近だけ嵐。
街灯付近だけ嵐。
かなり遠回りすれば最後まで舗装路もあるが、
最短経路をつなぐ。
かなり遠回りすれば最後まで舗装路もあるが、
最短経路をつなぐ。
何か出て来そうな井戸。
今日のこの自然研究路の道中で見かけたのはシカのみ。
何か出て来そうな井戸。
今日のこの自然研究路の道中で見かけたのはシカのみ。
トイレの裏、ちょっと獣臭かった。
鈴とスプレーが無ければ問答無用で舗装路がいい。
慣れた道でも基本的には舗装路の方が安心。
トイレの裏、ちょっと獣臭かった。
鈴とスプレーが無ければ問答無用で舗装路がいい。
慣れた道でも基本的には舗装路の方が安心。
残酷な真実。
歩いて帰るしか選択肢はない。
晴れていれば街中よりは少し星が多い。
山行のスタイルとしては推奨はし難いので、スマホを含むライト類が全くないとかバッテリーが気になるなら大人しく北摂霊園で待機だと思う。
歩いて帰るしか選択肢はない。
晴れていれば街中よりは少し星が多い。
山行のスタイルとしては推奨はし難いので、スマホを含むライト類が全くないとかバッテリーが気になるなら大人しく北摂霊園で待機だと思う。
線香花火のような街灯。
線香花火のような街灯。
怖い橋も無事下山できている安心スポットの一つ。
怖い橋も無事下山できている安心スポットの一つ。
今日はいつもみたいにライトが盛り上げてくれない。
※過去の山行記録参照
今日はいつもみたいにライトが盛り上げてくれない。
※過去の山行記録参照
滝は今日もライトアップ中。
滝は今日もライトアップ中。
恐らく、夏場は気温湿度と汗の関係でレンズにフィルターがかかる。
(レンズを拭いた直後だけ光の反射具合が変わる)
もう秋だなぁ。
恐らく、夏場は気温湿度と汗の関係でレンズにフィルターがかかる。
(レンズを拭いた直後だけ光の反射具合が変わる)
もう秋だなぁ。
先週と今週を境に空気が変わった感じ。
先週と今週を境に空気が変わった感じ。
手摺のインプラント。
手摺のインプラント。
写真に寂しさが出せるのは新鮮。
写真に寂しさが出せるのは新鮮。
ここはあまり変わらない。
ここはあまり変わらない。
寂しい道を寂しく撮れるのはありがたいこと。
寂しい道を寂しく撮れるのはありがたいこと。
いつも爆裂気味だが、今日は少しリアルなトンネルが撮れた。
いつも爆裂気味だが、今日は少しリアルなトンネルが撮れた。
落合谷方面
滝道方面
勝手に情緒が出る。
勝手に情緒が出る。
ヘッドライトがなくても歩けるのは滝道のいい所。
ヘッドライトがなくても歩けるのは滝道のいい所。
これまで撮れなかった静かな夜。
これまで撮れなかった静かな夜。
ライトが静かだ。
ライトが静かだ。
ちょっとライトが我慢できなくなってきた…?
ちょっとライトが我慢できなくなってきた…?
辛うじて理性を保っているレンズ。
辛うじて理性を保っているレンズ。
普通すぎる気がして来た。
普通すぎる気がして来た。
躍動感が戻りそうで戻らない。
躍動感が戻りそうで戻らない。
総括すると今日の夜は静かだ。
総括すると今日の夜は静かだ。
命の水。
少し肌寒かったのもあって、ドリンクの消費も少なく、未開封で持ち帰る。
こんなことはかつてなかった。
少し肌寒かったのもあって、ドリンクの消費も少なく、未開封で持ち帰る。
こんなことはかつてなかった。
安定のライトアップ。
安定のライトアップ。
ただいま。空はもう真っ暗。
ただいま。空はもう真っ暗。
たまには帰りの電車も撮ってみる。
たまには帰りの電車も撮ってみる。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 座布団 ファーストエイドキット
備考 ハイキングマップは地図の等高線の間隔が大きい。GPS側の方の地図の読み込みも若干甘かったため、実際の地形がイメージしていたより急峻で戸惑ったが勉強になった。滑り止めの手袋はあった方がいいと思う。

感想

北摂霊園までのルートの模索をしつつ、
到着時間と体力によっては更に北の石堂ヶ岡などを目指す予定で臨みました。
箕面駅スタートは単純に遠くて、私の足だと下山開始が夕方前提になり体力の消耗も大きい。
関電道が思ったより険しく、オススメかと言われるといい経験になったと返したくなる感じです。
大量の鉄塔が見られたため鉄塔分補給には申し分なかった。
道中これまで見て来たものとは違う景色が多く見られたのは確かに大きいのだけど、単独で危険を感じる場面もあったため、もう少し経験を積んでからの方がより楽しむことができたかもしれません。
少し背伸びした山行でした。
箕面の山はまだまだ広いなぁ。

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