記録ID: 5980676
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍穂高縦走(ジャンダルム天狗沢経由)
2023年09月23日(土) ~
2023年09月25日(月)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:24
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 3,073m
- 下り
- 3,088m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:02
距離 19.8km
登り 1,711m
下り 157m
14:06
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:25
距離 7.4km
登り 1,028m
下り 1,132m
14:06
3日目
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 7:52
距離 7.3km
登り 342m
下り 1,825m
天候 | 23,24:快晴 25:朝方快晴。昼頃にかけて次第に高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地-槍沢-槍ヶ岳:普通の登山道&林道。迷う要素は無い。 ・槍ヶ岳-大キレット-北穂高岳:南岳以降は上級者コース。長谷川ピーク付近から難易度が上がるが、天候さえ安定していればあまり難しくないように感じた。高度感はある。飛騨泣きは体感5.7程度で、逆方向のクライムダウンなら確かに嫌らしいだろう。 ・北穂高岳-涸沢岳-奥穂高岳:北穂高岳-涸沢岳間は悪天時は嫌らしいだろう。天候が素晴らしかった今回はあまり難しいとは思わなかった。涸沢岳の登りの鉄杭区間は嫌らしかった。 ・奥穂高岳-ジャンダルム-天狗のコル-岳沢小屋:同行者は前穂高経由で下山し岳沢小屋で合流することにしたのでこの区間はソロ。馬の背の手前で一度ルーファイをミスって稜線を外してしまい、登り返す羽目になったのでこのログをルートの補助として利用するのは推奨しません(よく見ればどこで外したかわかるはず…)。馬の背は85lのザックだとムーブを起こしづらくてかなりビビり散らしてしまった。ジャンダルムの2個手前のピョコの下りは浮石が多い中クライムダウンを強いられ緊張した。ジャンダルムは奥穂側からの登りでクライムダウンに自信がなかったので空身で往復。アドバイスをくれたおじさんに感謝しました。それ以外には難しい所は無かった気がする。 天狗のコルからの下りは下り始めが最大の核心。最大の傾斜&落石の巣で、下に人がいるなら通過を待った方が賢明。左岸側をへつって下りていくのが安牌だが限界もあるので多少の落石は起こさざるを得ない。落石量を抑える高巻き的な技術が必要だった。一番細いルンゼ部分を通過した後は沢幅が一気に広くなり、今度はルーファイが困難になる。登る際に見え易いように白いペンキが塗られているので、下りの際は見逃し易い。私も一回左側の沢から中央の尾根に登るところを見逃して登り返すことになった(ログを見ればわかるはず…)。総じて登るより下る方が難しいルートだった。 ・岳沢小屋-上高地BT:歩き易い登山道。死ぬ心配が無くて天国。 |
写真
感想
連れのお許しを頂いてジャンダルムに行ってこれた。前から行きたいと思っていたが機会に恵まれなかったので行けてよかった。次の北アは前穂北尾根にしたい。
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