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Yamareco

記録ID: 5981607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂〜西穂 逆行ルートで復習

2023年09月24日(日) ~ 2023年09月25日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
19:34
距離
29.9km
登り
2,866m
下り
2,832m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
1:26
合計
8:06
距離 18.5km 登り 1,756m 下り 281m
5:36
29
6:05
4
6:09
6:10
33
6:50
6:51
13
7:04
39
7:43
7:56
17
8:13
8:14
41
8:55
34
9:29
14
9:43
31
10:14
10:22
4
10:26
11:21
38
11:59
32
2日目
山行
7:35
休憩
4:07
合計
11:42
距離 11.4km 登り 1,114m 下り 2,580m
4:57
34
5:31
5:38
22
6:00
6:07
7
6:14
6:28
8
6:36
7:29
71
8:40
8:59
9
9:08
9:13
12
9:25
9:32
5
9:37
10:07
35
10:42
10:54
20
11:14
11:24
9
11:33
11:48
23
12:34
12:39
17
12:56
12:58
29
13:27
10
13:37
14:14
12
14:26
14:32
42
15:14
15:21
68
16:29
16:30
9
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど第3駐車場で前泊。(前夜22時、上段の空き約15台)5:00始発バスで上高地へ。
帰路は上高地16:55発さわんど行き終バスを予定したが、帝国ホテル前でその前の増発便に乗れた。5〜10分間隔で増発便が通過していた。
コース状況/
危険箇所等
この縦走路はやはり危険個所多いです。特に落石。ロバの耳手前と天狗のコルの先では、落とさない・受けない慎重さが必要と思います。ジャン・天狗のコル間でマーカーが分かりにくい場所がありました。
その他周辺情報 遅い下山なので沢渡の温泉には入れず、松本インター近くの瑞祥松本館(750円)を利用。食事もリーズナブル。
2023年09月24日 05:29撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 5:29
2023年09月24日 06:00撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 6:00
2023年09月24日 06:00撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 6:00
2023年09月24日 06:09撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 6:09
2023年09月24日 06:38撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 6:38
2023年09月24日 07:22撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 7:22
2023年09月24日 07:57撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 7:57
2023年09月24日 07:58撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 7:58
2023年09月24日 08:01撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:01
赤ちゃんを背負ったサルが通過。サルは多い。
2023年09月24日 08:03撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:03
赤ちゃんを背負ったサルが通過。サルは多い。
2023年09月24日 08:03撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:03
2023年09月24日 08:17撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:17
2023年09月24日 08:17撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:17
屏風岩が迫る
2023年09月24日 08:47撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:47
屏風岩が迫る
2023年09月24日 08:57撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:57
2023年09月24日 08:57撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:57
本谷橋は賑やか
2023年09月24日 08:58撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 8:58
本谷橋は賑やか
2023年09月24日 09:22撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 9:22
穂高岳山荘が見えた
2023年09月24日 09:51撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 9:51
穂高岳山荘が見えた
ザイテンも
2023年09月24日 09:55撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 9:55
ザイテンも
2023年09月24日 10:10撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:10
2023年09月24日 10:10撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:10
2023年09月24日 10:18撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:18
2023年09月24日 10:18撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 10:18撮影 by  SO-51A, Sony
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雲ひとつない最高の天気。涸沢小屋でラーメン食べてから稜線に向かう。
2023年09月24日 10:21撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:21
雲ひとつない最高の天気。涸沢小屋でラーメン食べてから稜線に向かう。
2023年09月24日 10:21撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:21
2023年09月24日 10:21撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:21
2023年09月24日 10:21撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 10:22撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/24 10:22
2023年09月24日 10:22撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 10:22
2023年09月24日 11:40撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 11:40
東陵アップ
2023年09月24日 11:40撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 11:40
東陵アップ
2023年09月24日 11:40撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 11:41撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 11:41撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 11:41撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 11:41撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 11:42撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 12:08撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 12:10撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 12:10
2023年09月24日 12:15撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 12:15
2023年09月24日 12:15撮影 by  SO-51A, Sony
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ザイテン取り付きから
2023年09月24日 12:30撮影 by  SO-51A, Sony
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ザイテン取り付きから
2023年09月24日 13:01撮影 by  SO-51A, Sony
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9/24 13:01
北尾根。つい見とれてしまう。この前後でヘリが紀美子平側でホバリングしていた。
2023年09月24日 13:01撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 13:01
北尾根。つい見とれてしまう。この前後でヘリが紀美子平側でホバリングしていた。
体力温存の1日目、13時半に到着。明日に備えてまったり。夕食は3回転だった。
2023年09月24日 15:16撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 15:16
体力温存の1日目、13時半に到着。明日に備えてまったり。夕食は3回転だった。
2023年09月24日 14:19撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 14:19
2023年09月24日 14:20撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月24日 15:14撮影 by  SO-51A, Sony
9/24 15:14
2023年09月24日 15:14撮影 by  SO-51A, Sony
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5時前に出発
2023年09月25日 05:12撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:12
5時前に出発
稜線からのジャン
2023年09月25日 05:24撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:24
稜線からのジャン
2023年09月25日 05:30撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:30
2023年09月25日 05:30撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:30
2023年09月25日 05:30撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:30
奥穂山頂で日の出を迎える
2023年09月25日 05:30撮影 by  SO-51A, Sony
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奥穂山頂で日の出を迎える
2023年09月25日 05:31撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 05:32撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 05:32撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 05:33撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:33
モルゲンロートのジャン。さあ、始まり。じっくり、ゆっくりと岩稜を味わおう。
2023年09月25日 05:36撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:36
モルゲンロートのジャン。さあ、始まり。じっくり、ゆっくりと岩稜を味わおう。
ぶれてしまったが、富士山・南アルプス
2023年09月25日 05:36撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:36
ぶれてしまったが、富士山・南アルプス
八ヶ岳のシルエットが美しい
2023年09月25日 05:36撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:36
八ヶ岳のシルエットが美しい
笠ヶ岳の影が映っていた。ルートは左のリッジ上にある。
2023年09月25日 05:42撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:42
笠ヶ岳の影が映っていた。ルートは左のリッジ上にある。
馬の背手前、そのリッジから一枚
2023年09月25日 05:45撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:45
馬の背手前、そのリッジから一枚
2023年09月25日 05:47撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 05:47撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 05:47撮影 by  SO-51A, Sony
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馬の背の変色岩部分が見えてきた(中央)
2023年09月25日 05:48撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:48
馬の背の変色岩部分が見えてきた(中央)
変色岩のところを上から。ステップは広くホールドも沢山あるのがわかる。
2023年09月25日 05:51撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 5:51
変色岩のところを上から。ステップは広くホールドも沢山あるのがわかる。
同場所で見上げて。ホールド・足場も沢山。
2023年09月25日 05:51撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:51
同場所で見上げて。ホールド・足場も沢山。
馬の背を振り返って
2023年09月25日 05:55撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:55
馬の背を振り返って
馬の背の先の豚の背。広くなだらかだから豚の背と名付けられたのだろうか?
2023年09月25日 05:56撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 5:56
馬の背の先の豚の背。広くなだらかだから豚の背と名付けられたのだろうか?
豚の背上で振り返って
2023年09月25日 05:57撮影 by  SO-51A, Sony
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豚の背上で振り返って
この先は急な下り
2023年09月25日 05:59撮影 by  SO-51A, Sony
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この先は急な下り
その急な下りを上から。ガレ・ザレの、落石リスクもあってけっこう緊張する場所。
2023年09月25日 06:00撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:00
その急な下りを上から。ガレ・ザレの、落石リスクもあってけっこう緊張する場所。
落石の巣。いったいここをどう進むのか・・ 本当にヤバイのは5mくらいの区間なのだが、慎重な足運びならまず大丈夫。しかしこの後、ロバの耳側から落石を見た。下にいる人は結構危なかった。当たって転落したら命の保証はない場所。
2023年09月25日 06:03撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/25 6:03
落石の巣。いったいここをどう進むのか・・ 本当にヤバイのは5mくらいの区間なのだが、慎重な足運びならまず大丈夫。しかしこの後、ロバの耳側から落石を見た。下にいる人は結構危なかった。当たって転落したら命の保証はない場所。
振り返って。ここを降りたのか・・
2023年09月25日 06:07撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:07
振り返って。ここを降りたのか・・
ロバの耳の登りを開始
2023年09月25日 06:11撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:11
ロバの耳の登りを開始
岩の傾斜がいやらしい鎖場
2023年09月25日 06:13撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:13
岩の傾斜がいやらしい鎖場
雨の下りで怖かったポイント。ドライなので今日は安心。
2023年09月25日 06:14撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:14
雨の下りで怖かったポイント。ドライなので今日は安心。
引き続くちょっとした登り
2023年09月25日 06:15撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/25 6:15
引き続くちょっとした登り
傾斜はあるがバーステップあり
2023年09月25日 06:17撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:17
傾斜はあるがバーステップあり
トラバース箇所
2023年09月25日 06:17撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:17
トラバース箇所
トラバースを近くで。足場は広い。
2023年09月25日 06:18撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:18
トラバースを近くで。足場は広い。
ジャンが再び見えてきた
2023年09月25日 06:19撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:19
ジャンが再び見えてきた
2023年09月25日 06:20撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:20
そう、ここが雨の下りで泣かされた場所。恐怖心で写真撮影どころではなかった。今回はこの場所を再確認したかった。宮田八郎氏のエッセイに書かれていたのはここだと思う。
2023年09月25日 06:22撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:22
そう、ここが雨の下りで泣かされた場所。恐怖心で写真撮影どころではなかった。今回はこの場所を再確認したかった。宮田八郎氏のエッセイに書かれていたのはここだと思う。
同箇所を登る方を撮った。このラインで難なく登れるのだが、もし滑ったら遥か下まで落ちるので雨の下りでは無理だった。安全策ですぐ左のクラックを降りたのだが、つま先が届いたステップがあと5cm下だったら降りられなかったかもしれない。やはりあの時はスリング使うべきだった。
2023年09月25日 06:23撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:23
同箇所を登る方を撮った。このラインで難なく登れるのだが、もし滑ったら遥か下まで落ちるので雨の下りでは無理だった。安全策ですぐ左のクラックを降りたのだが、つま先が届いたステップがあと5cm下だったら降りられなかったかもしれない。やはりあの時はスリング使うべきだった。
写真を撮り忘れ大分戻って見下ろした1枚。ここも雨で苦労した下りポイント。スリングを使うべきだった反省箇所。ザレた場所で足裏に砂が張り付く、あの時の恐怖が蘇る。ドライなら何でもない場所なのだが・・
2023年09月25日 06:26撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:26
写真を撮り忘れ大分戻って見下ろした1枚。ここも雨で苦労した下りポイント。スリングを使うべきだった反省箇所。ザレた場所で足裏に砂が張り付く、あの時の恐怖が蘇る。ドライなら何でもない場所なのだが・・
ロバの耳を振り返って。登り矢印のところを降りてきた。この一枚岩斜面の上がロバの耳のルートの最高点。付近でうろついて頂上に行けるか探ったが止めた。
2023年09月25日 06:32撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/25 6:32
ロバの耳を振り返って。登り矢印のところを降りてきた。この一枚岩斜面の上がロバの耳のルートの最高点。付近でうろついて頂上に行けるか探ったが止めた。
ロバの耳を降りてきたコルから。ジャンまではもう少し登る。
2023年09月25日 06:32撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:32
ロバの耳を降りてきたコルから。ジャンまではもう少し登る。
コルから上高地側
2023年09月25日 06:33撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:33
コルから上高地側
直登の基部。ここから上まで10mくらいだろうか。白岩のすぐ上にはピトンが二つ打たれていて、前回はそれを補助に登った。今回はスリングを使って降りられるか、確認しながら登る。
2023年09月25日 06:36撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:36
直登の基部。ここから上まで10mくらいだろうか。白岩のすぐ上にはピトンが二つ打たれていて、前回はそれを補助に登った。今回はスリングを使って降りられるか、確認しながら登る。
ジャンの北面は断崖絶壁。白岩の下側に落ちたら絶対に助からない。
2023年09月25日 06:38撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:38
ジャンの北面は断崖絶壁。白岩の下側に落ちたら絶対に助からない。
ここから登る
2023年09月25日 06:46撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:46
ここから登る
2段くらい登って白岩の上側に。写真右側の、足を置いているのが白岩の上面。見下ろすと崖になっている。左上の広くなっている場所の先は・・・
2023年09月25日 06:49撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:49
2段くらい登って白岩の上側に。写真右側の、足を置いているのが白岩の上面。見下ろすと崖になっている。左上の広くなっている場所の先は・・・
・・・こんな感じ。
2023年09月25日 06:50撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:50
・・・こんな感じ。
その上にもステップが沢山。進めそうだが、ホールドの状態がわからないし、バランス崩したら人生終わり。無理せずピトン側から登った。
2023年09月25日 06:50撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 6:50
その上にもステップが沢山。進めそうだが、ホールドの状態がわからないし、バランス崩したら人生終わり。無理せずピトン側から登った。
眺望がすばらしい!立山や後立山まで見渡せる。
すぐ後に直登してきた方と写真を撮り合う。その後、2人がやはり直登してきた。しばらく頂上に4人。
2023年09月25日 06:58撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 6:58
眺望がすばらしい!立山や後立山まで見渡せる。
すぐ後に直登してきた方と写真を撮り合う。その後、2人がやはり直登してきた。しばらく頂上に4人。
で、結局直降は無理だと分かった。ステップは広いのだが、降下用の確実なホールドやスリング掛け箇所がなく厳しい。ロープでないと私には降りられません。
2023年09月25日 06:57撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/25 6:57
で、結局直降は無理だと分かった。ステップは広いのだが、降下用の確実なホールドやスリング掛け箇所がなく厳しい。ロープでないと私には降りられません。
2023年09月25日 07:02撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:02
2023年09月25日 07:02撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 7:02
2023年09月25日 07:03撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:03
2023年09月25日 07:03撮影 by  SO-51A, Sony
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奥穂側に戻る鎖場
2023年09月25日 07:12撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:12
奥穂側に戻る鎖場
前回、雨の中、亀になったトラバース箇所
2023年09月25日 07:14撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:14
前回、雨の中、亀になったトラバース箇所
ザックを回収してコースに復帰。天狗のコル側からのジャンを振り返る。
2023年09月25日 07:31撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/25 7:31
ザックを回収してコースに復帰。天狗のコル側からのジャンを振り返る。
さあ天狗のコルへ。ここからが長い。
2023年09月25日 07:35撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:35
さあ天狗のコルへ。ここからが長い。
2023年09月25日 07:42撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:42
2023年09月25日 07:44撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:44
2023年09月25日 07:44撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:44
撮り忘れたらしく前回の写真を載せた。マーカーのある大岩の右側がルート。前回逆行時、大岩の向こう側に✕印があったのでルートと思わず、結構危ない箇所を通ってしまった。やはりルートミスは危険。ここはもうミスらない。
2023年09月04日 13:40撮影 by  SO-51A, Sony
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撮り忘れたらしく前回の写真を載せた。マーカーのある大岩の右側がルート。前回逆行時、大岩の向こう側に✕印があったのでルートと思わず、結構危ない箇所を通ってしまった。やはりルートミスは危険。ここはもうミスらない。
岳沢側斜面のザレ道を下る。マーカーが見えず踏み跡を進む。
2023年09月25日 07:47撮影 by  SO-51A, Sony
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岳沢側斜面のザレ道を下る。マーカーが見えず踏み跡を進む。
遠くにマーカー発見。あっちだ。
2023年09月25日 07:48撮影 by  SO-51A, Sony
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遠くにマーカー発見。あっちだ。
飛騨沢側斜面に移ってガレ道を下る
2023年09月25日 07:53撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:53
飛騨沢側斜面に移ってガレ道を下る
この場所で休憩。陽が高くなってきたので日焼け対策も。
2023年09月25日 07:58撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 7:58
この場所で休憩。陽が高くなってきたので日焼け対策も。
振り返って。後続の二人が見える。ザレて落石が怖かった場所。前回逆行時に少し迷った。
2023年09月25日 08:14撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 8:14
振り返って。後続の二人が見える。ザレて落石が怖かった場所。前回逆行時に少し迷った。
進行方向を見ての下り
2023年09月25日 08:14撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 8:14
進行方向を見ての下り
同箇所を見下ろして。この一枚岩は雨中では滑って登れなかったので、この一枚岩の裏側を登った。緩斜面だがウェットでは滑り出したら止まらない、見た目に反してリスクの高い場所。
2023年09月25日 08:15撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 8:15
同箇所を見下ろして。この一枚岩は雨中では滑って登れなかったので、この一枚岩の裏側を登った。緩斜面だがウェットでは滑り出したら止まらない、見た目に反してリスクの高い場所。
天狗のコルが見えた!遠いのか近いのか分からないが。
2023年09月25日 08:21撮影 by  SO-51A, Sony
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天狗のコルが見えた!遠いのか近いのか分からないが。
苔だらけの岩場の下り。雨の登りで本当に苦労した場所。
2023年09月25日 08:23撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 8:23
苔だらけの岩場の下り。雨の登りで本当に苦労した場所。
前回ビビったリッジ
2023年09月25日 08:27撮影 by  SO-51A, Sony
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前回ビビったリッジ
コルへ降下するガレ場
2023年09月25日 08:31撮影 by  SO-51A, Sony
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コルへ降下するガレ場
コル手前。振り返って。
2023年09月25日 08:44撮影 by  SO-51A, Sony
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コル手前。振り返って。
天狗のコルの避難小屋跡から岳沢側
2023年09月25日 08:47撮影 by  SO-51A, Sony
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天狗のコルの避難小屋跡から岳沢側
天狗の頭への登り。急登の鎖場。
2023年09月25日 08:48撮影 by  SO-51A, Sony
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天狗の頭への登り。急登の鎖場。
天狗のコルからのザレ場は落石リスク大きく慎重に足を運んだ。
2023年09月25日 09:03撮影 by  SO-51A, Sony
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天狗のコルからのザレ場は落石リスク大きく慎重に足を運んだ。
振り返って、ジャンダルムから天狗のコルまでの長い下り。
2023年09月25日 09:06撮影 by  SO-51A, Sony
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振り返って、ジャンダルムから天狗のコルまでの長い下り。
天狗の頭頂上にて
2023年09月25日 09:09撮影 by  SO-51A, Sony
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天狗の頭頂上にて
間ノ岳
この辺りで香港からの若者グループに遭遇。香港でもこの縦走路は有名だそうだ。
2023年09月25日 09:16撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 9:16
間ノ岳
この辺りで香港からの若者グループに遭遇。香港でもこの縦走路は有名だそうだ。
逆層スラブの長い鎖を振り返って
2023年09月25日 09:24撮影 by  SO-51A, Sony
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逆層スラブの長い鎖を振り返って
間ノ岳のピーク
2023年09月25日 09:38撮影 by  SO-51A, Sony
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間ノ岳のピーク
振り返って。見えにくいが進行方向右手に「間ノ岳」のペイントがある。
2023年09月25日 09:58撮影 by  SO-51A, Sony
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振り返って。見えにくいが進行方向右手に「間ノ岳」のペイントがある。
間ノ岳ピークを振り返る。確かこの後、奥穂に向かう台湾からの14人パーティーに遭遇。このうち2人が岳沢に降りる途中で救助要請したという報道があったが、無事下山できただろうか。実際、大変そうな人がいたのを覚えている。
2023年09月25日 10:00撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 10:00
間ノ岳ピークを振り返る。確かこの後、奥穂に向かう台湾からの14人パーティーに遭遇。このうち2人が岳沢に降りる途中で救助要請したという報道があったが、無事下山できただろうか。実際、大変そうな人がいたのを覚えている。
2023年09月25日 10:30撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 10:30
吊り尾根側。ジャンダルムと間ノ岳が重なって見える。
2023年09月25日 10:39撮影 by  SO-51A, Sony
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吊り尾根側。ジャンダルムと間ノ岳が重なって見える。
西穂までもう少し
2023年09月25日 10:43撮影 by  SO-51A, Sony
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西穂までもう少し
振り返って赤岩岳。広いピークはガレ岩ばかり。報道されていた事故はどこで起きたのだろうか。
2023年09月25日 10:48撮影 by  SO-51A, Sony
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振り返って赤岩岳。広いピークはガレ岩ばかり。報道されていた事故はどこで起きたのだろうか。
P1直下の垂直鎖場を上から。下りの時は要注意の箇所。
2023年09月25日 11:01撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 11:01
P1直下の垂直鎖場を上から。下りの時は要注意の箇所。
2023年09月25日 11:15撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 11:15
P1到着。少し緊張感がほぐれる。
2023年09月25日 11:19撮影 by  SO-51A, Sony
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P1到着。少し緊張感がほぐれる。
ニシホ〜 もうすぐ。岩稜も終わりここから先はダラダラ道。疲れも出ているのかモチベーションが下がるが、気を引き締める。
2023年09月25日 11:20撮影 by  SO-51A, Sony
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9/25 11:20
ニシホ〜 もうすぐ。岩稜も終わりここから先はダラダラ道。疲れも出ているのかモチベーションが下がるが、気を引き締める。
2023年09月25日 11:21撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:32撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:33撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:33撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:33撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:34撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:35撮影 by  SO-51A, Sony
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西穂頂上直下の一枚岩。緩やかだが嫌らしい感じの斜面だった。
2023年09月25日 11:42撮影 by  SO-51A, Sony
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西穂頂上直下の一枚岩。緩やかだが嫌らしい感じの斜面だった。
2023年09月25日 11:35撮影 by  SO-51A, Sony
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2023年09月25日 11:43撮影 by  SO-51A, Sony
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振り返って3峰マーク
2023年09月25日 12:06撮影 by  SO-51A, Sony
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振り返って3峰マーク
4峰=チャンピオンピーク
2023年09月25日 12:07撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 12:07
4峰=チャンピオンピーク
2023年09月25日 12:08撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 12:08
独標まだ遠い。毎度ながら下山の足にやる気が出ない。
2023年09月25日 12:09撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 12:09
独標まだ遠い。毎度ながら下山の足にやる気が出ない。
たぬき岩とペイント
2023年09月25日 12:16撮影 by  SO-51A, Sony
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たぬき岩とペイント
2023年09月25日 12:31撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 12:31
2023年09月25日 12:52撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 12:52
西穂山荘にてもちもち麺の名物ラーメンをいただく。14時までと聞いていたものの、のんびり歩いていたらギリギリになってしまった。
2023年09月25日 13:49撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 13:49
西穂山荘にてもちもち麺の名物ラーメンをいただく。14時までと聞いていたものの、のんびり歩いていたらギリギリになってしまった。
上高地への下山路。気持ちの良い樹林帯だった。油断すると散歩モードになってしまう。
2023年09月25日 14:37撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 14:37
上高地への下山路。気持ちの良い樹林帯だった。油断すると散歩モードになってしまう。
上高地までの登山道は驚くほど良く整備されていた。木道、木の階段の他、大きい岩石が石段状に整然と並べられている箇所も多い。人力でどうやって造ったのだろう。並大抵の労力ではない。感謝しつつ下山。
2023年09月25日 15:02撮影 by  SO-51A, Sony
9/25 15:02
上高地までの登山道は驚くほど良く整備されていた。木道、木の階段の他、大きい岩石が石段状に整然と並べられている箇所も多い。人力でどうやって造ったのだろう。並大抵の労力ではない。感謝しつつ下山。
撮影機器:

感想

夏山シーズンも終盤、最高の天気を迎えて、奥穂〜西穂の縦走で岩場を堪能してきました。前回3週間前、西穂〜南岳の縦走では天狗のコル〜ロバの耳が雨中となってしまい、目の前の岩を無事に通ることだけで精一杯でした。今回はシーズン最後の機会になるでしょうし、逆コースでの岩場と眺望をじっくりと味わい楽しむつもりで臨みました。やはり、ここは日本で最高の岩稜ルート。特にジャン〜ロバの耳のあたりは、故宮田八郎氏が言われたように、まさに「穂高オブ穂高」だと思います。

もう一つの目的は、ジャンの直登ルートの確認です。今回の山行で、西穂・南岳間の岩場は全て登降(往復)することができたのですが、ジャンは前々回に直登したものの、ここをフリーあるいはスリング使用程度で直降できるのかが不明でした。写真コメントに記したとおり、私の場合ロープが必要と結論が出た次第です。(探せば降りられるルートがあるのかも知れませんが) これでスッキリしました。

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