塔ノ岳→大山→弘法の里湯
- GPS
- 07:15
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,327m
- 下り
- 2,593m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:14
天候 | 晴れのち少し曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
アートスポーツの店頭に置いてあるトレランコースガイドで紹介されてるコースの1つ。一度挑戦してみたいと前から思ってた(ただし阿夫利神社下社はスキップ)。
ホントは別な山に行くつもりでいたんだけど、塔ノ岳の雪がなくなったことを前の晩遅くに知って、急遽予定変更、急いで下調べして、慌ただしく出発。
大倉バス停の登山情報コーナーで身繕いしながらお話を伺ったところ、「金冷やしの当たりが凍結してるかも」、「ここ数日冷えたので、新大日のあたりはぬかるみがひどい」とのこと。ふーむ、ぬかるみってのは、雨や雪でできるだけじゃなく、晴れてても霜柱とかでできるもんなんだねー。
見晴小屋を過ぎてからは延々と木段が続く。よく整備されているので危険はない。
曇ってたら飽きたかも知れないけど、青空を見ながらひたすら高度を上げていくのは楽しい。
金冷やし辺りでは大倉で聞いた通り雪が残ってたけど、雪を避けて歩けたので問題なし。
塔ノ岳山頂は快晴で最高だった。
塔ノ岳からしばらく快適に下ったあと、新大日から三ノ塔あたりまで、断続的なグッチャングッチャン状態。気持ちよく走れるはずのフラットトレイルも全然スピードを出せず、ちとストレス。一度は泥水が靴の中に滲みて来た(普通のトレランシューズなんで、防水じゃないのです)。
でも、稜線の見晴らしは素晴らしい。来た道、行く道がほぼ常に全部見渡せる。あそこまで行くんだなあとか、あんなとこから頑張って来たんだなあとか見渡せるのはこのコース前半の最大の魅力。
ヤビツから大山までの登り返しは、だいぶ疲労が来ていてボーっとする。ヤビツの売店も山頂の売店も閉まってたし、冷たい風が出てきたりで、メンタルにもシンドくなる。16丁目分岐から善波峠までは誰とも会うことなく、行動食と水分も少なくなって、孤独な戦いっぽい雰囲気(おおげさに言うと・・・)。
けど、下っているうちに元気が戻ってきた。ヒザが痛くならず、足が攣ることもなく、なだらかなトレイルは全部ジョグできた。足が残ってたのが幸い。
ちなみに、16丁目分岐から蓑毛分岐まではトレラン向きだと思った。下社を経由しないので土日でも人が少ないだろうし、西の峠以降はなだらかだし。
高取山から知念山までは急な下りや金網沿いの鬱蒼とした道があるけど、知念山を超えると、鶴巻の町に降りるまでは本当にトレランぴったりの雑木林のトレイル。こういう里山トレイルに重点を置くトレランってのもいいなと思った。
*****
東京の最高気温は14度。風もあったので、ヤビツ峠過ぎから浅間山あたりまではウィンドブレーカーを羽織った。
水は最後ちょっと足りなかった。護摩屋敷の水場で450mlまで増やしてリスタートしたんだけど、水場が混んでてその場で一滴も飲まなかったのが失敗。
ラン中に摂ったカロリーは1300kcalぐらい。これでも少し足りなかった。長く走れば走るほど1時間あたりのカロリー摂取が増える感じがあるので、今日のようなコースでは多めに持っていくべきだった。
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