雲取山・七つ石山(小袖乗越から日帰り)
- GPS
- 08:43
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の山行記録から、残雪を期待していきましたが、全く解けていて残っていません。ほんの一部、北側斜面の影地のルート端にかろうじて残っている程度です。軽アイゼンは不要ですね。 車でのアクセスは圏央道「青梅」インターから奥多摩湖畔の鴨沢まで国道411号経由で約1時間、そこから少し上がった登山口の小袖乗越えまで15分ほどです。 駐車場は、皆様の記録どおり、鴨沢に10台ほどの駐車場がありますが、土曜朝7:20で残り1台分でした。小袖乗越え登山口の道路脇に4台分のスペースあり、100m程手前のヘアピンカーブ外側に20〜30台は置けそうな空き地があり、私が見た際には10台程ありました。私は小袖乗越え道路脇の最後の1台分をかろうじてゲットできました。 ルートは特に危険箇所もなく、前半の林道は先日の嵐のせいか倒木が幾つかあります。雪解け水でぬかるんでいる箇所も多いですが、落ち葉や根っこがからんでるので、慎重に行けば滑るようなこともありません。 水場は、「堂所」手前の水場と、「七つ石小屋」のがたっぷり出ています。 雲取奥多摩小屋の水場は枯れていて使えませんでした。 (雲取小屋は行ってないので不明) 七つ石山と小雲取より上では、霧氷が見られます。 雲取山頂(避難小屋)の気温は昼12時〜13時でゼロ℃。 こないだの前線通過で寒いですね。 帰りの温泉は、鴨沢から5kmほど奥(西)に行った、丹波山温泉の「のめこい湯」に初めて行ったのですが、綺麗な設備で、露天、サウナなどもあり、多分お湯は循環なんでしょうが、カルキ臭は全くせず、ツルツルの気持ちいい温泉でした。600円2時間。19時まで。 |
写真
感想
天気予報では朝9時頃から晴れるとのことでしたが、午前中は視界50m程度しかなく、昼前にやっと雲間から青空が見え始め、午後は快晴。
千葉の自宅を5時出発。圏央道の青梅インターまで1時間半。そこから地道で411号で1時間少しで鴨沢到着。小袖乗越えに7:40到着。
初めての雲取でしたが、皆さんの情報から、小袖乗越の駐車スペースが使えました。
堂所までは緩斜面でスピードがあがります。途中倒木(こないだの嵐の影響?)が幾つかあるますが問題ありません。
途中の水場も元気よく出ています。(堂所手前と七つ石小屋) 奥多摩小屋の水場は枯れているので要注意。
七つ小屋の手前から霧(雲)の中。視界50mほどしかありません。
七つ石山頂でも全く視界ゼロ。逆に神聖な雰囲気です。しかし寒い!
見ると、霧氷がうっすらと着いています。
石尾根も全く視界ゼロで風も出始め、かなり寒いのでカッパの上を羽織ります。
でも、雪は全く無し。
先週末の記録では新雪があったみたいですが、あっという間に解けたみたいです。
若干北側斜面の影のところだけコースの端にほんの少しだけ残ってます。
解けた水で多少ぐちゃぐちゃのところもありますが、葉っぱや根っこが絡んでるので、丹沢のように滑るようなことはありません。
登りは迂回路を全く使わず稜線で行きます。七つ石山も登りで入れました。
奥多摩小屋を過ぎた登りで上を見上げると雲の間に青空が見え始め、小雲取山に登る頃には晴れ上がってきました。
気温はO度近いのか、七つ石山頂と、小雲取から上では霧氷が木々に見られます。
しかし、小雲取山の登りでがんばりすぎたのか少々バテました。
正直、雲取山頂つく頃には脚が前に出ない。。。トレーニング不足を痛感します。
午後はすっきり晴れたのですが、やはり遠くに雲が残ってるので、残念ながら富士山までは見えませんでした。
山頂(避難小屋)の温度計はO℃。風は少しだけですが、寒いはずです。皆さん避難小屋で昼食中。私は外でお湯を沸かしコーヒーを入れましたが、飲んでる間に手がかじかんできました。
下りは、午後の陽だまりの中、石尾根をのんびり。
七つ石小屋までは暖かい午後を楽しみました。
午前中から山頂までに会った人は約10人。
午後に登ってくる人たちがかれこれ20人〜30人近くいたでしょうか。
午後3時前からまた雲が出てきましたが、初雲取山は楽しい想い出になりました。
帰りは、丹波山温泉の「のめこい湯」でほっこりして帰りました。
設備も新しくていいお湯(カルキ臭無し)なのでまた行きたい温泉です。
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