黒部五郎カール

2023年10月01日(日) ~ 2023年10月05日(木)

• GPS: 26:33
• 距離: 49.0km
• 登り: 3,144m
• 下り: 3,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:11

距離 4.6km 登り 325m 下り 26m

14:31 新穂高温泉駅
14:37 14:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:01 お助け風穴
15:18 中崎橋
15:29 笠新道登山口
15:42 わさび平小屋

2日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:54

距離 8.5km 登り 1,086m 下り 172m

6:22 わさび平小屋
6:41 小池新道入口
7:27 秩父沢出合
7:44 7:46 チボ岩
8:11 8:14 イタドリが原
8:48 9:00 シシウドヶ原
10:02 10:06 鏡池
10:07 10:48 鏡平山荘
11:58 12:02 弓折乗越
12:19 花見平
12:35 12:42 くろゆりベンチ
13:13 双六池
13:16 双六小屋

3日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:36

距離 12.2km 登り 745m 下り 950m

5:39 双六小屋
5:58 6:01 双六岳巻道分岐
6:04 双六岳中道分岐
6:44 中道分岐
7:17 丸山
7:44 7:46 三俣蓮華岳
8:14 8:15 三俣蓮華岳巻道分岐
9:28 9:51 黒部五郎小舎
12:10 雷岩（黒部五郎カール）
13:15 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:55

距離 13.2km 登り 922m 下り 994m

6:12 黒部五郎小舎
7:49 7:57 三俣蓮華岳巻道分岐
8:38 8:42 三俣蓮華岳
9:11 9:12 丸山
9:34 9:44 中道分岐
10:10 10:24 双六岳
10:39 中道分岐
11:16 11:18 双六岳中道分岐
11:21 双六岳巻道分岐
11:36 12:10 双六小屋
12:13 双六池
12:49 くろゆりベンチ
13:09 13:12 花見平
13:23 13:28 弓折乗越
14:07 鏡平山荘

5日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:38

距離 10.5km 登り 96m 下り 1,280m

6:18 鏡平山荘
6:20 鏡池
6:52 6:54 シシウドヶ原
7:19 イタドリが原
7:33 7:34 チボ岩
7:44 秩父沢出合
8:21 小池新道入口
8:47 8:58 わさび平小屋
9:09 笠新道登山口
9:19 中崎橋
9:34 お助け風穴
9:47 9:51 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:56 新穂高温泉駅

天候

10月1日：曇り
10月2日：晴れ
10月3日：晴れ後曇り
10月4日：曇り時々雨(4日早朝にかけて雨風強し)
10月5日：雨時々曇り(標高の高い所では雪)

アクセス

利用交通機関：

バス

バ スタ新宿 〜 平湯温泉：中央高速バス飛騨高山線(新宿〜飛騨高山間運行)
　運賃￥5,300〜5,800（1人だけシート追加料金￥2,000）
　全席指定席　予約はこちら　　https://www.highwaybus.com
平湯温泉 〜 新穂高ロープウェイ：濃飛バス高山・新穂高線
　運賃￥910（車内現金払いかバスターミナルで乗車券購入、ICカード利用不可）
　概ね1時間に1本運行

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、先月の豪雨災害で大規模土砂崩れが発生している箇所(秩父沢・上涸沢・下涸沢という地点)もあるので雨天での行動では登りはわさび平小屋、下りは鏡平山荘に出発時に確認すること。

その他周辺情報

中崎山荘奥飛騨の湯　新穂高登山指導センター付近（入浴料金￥900・食事休憩可・不定休・営業時間9：00〜18：00）
ひがくの湯　濃飛バス国立公園口バス停前（入浴料金￥800・食事休憩可・不定休・営業時間9：00〜22：00の間で変動あり）
ひらゆの森　平湯温泉バスターミナル徒歩5分（入浴料金￥700・食事休憩可・宿泊施設併設・営業時間10：00〜21：00）

写真

10/1 19:42

ここにも温泉むすめがいた。奥飛騨五十鈴ちゃんです。

10/2 9:25

イタドリが原付近、笠ヶ岳を望む。

10/2 9:52

鏡池に至る道。

10/2 9:57

鏡池に映える逆さ槍。

10/2 9:59

紅葉の鏡池と槍ヶ岳。

10/2 9:59

10/2 10:50

10/2 11:00

10/2 12:55

今年もここに来れました。双六小屋と背後にそびえる鷲羽岳。

10/2 13:18

10/3 6:00

10/3 6:08

ナナカマドの実が真っ赤に。秋も深まりつつあります。

10/3 6:43

朝焼けの槍ヶ岳。

10/3 6:44

10/3 6:48

丸山の付近まで来ると今回の目的地の黒部五郎岳が顔をのぞかせます。

10/3 7:43

三俣蓮華岳にある岐阜、富山、長野3県の県境標識。

10/3 7:45

三俣蓮華岳から望む薬師岳。

10/3 7:45

三俣蓮華岳から望む鷲羽岳と水晶岳。

10/3 8:33

黒部五郎岳が近づいてきましたよ。しかし、まだ先は長い。

10/3 10:53

黒部五郎カール内は氷河が削ったであろう岩が点在。

10/3 11:29

一際でかい雷岩。

10/3 11:29

雷岩を中心に日本庭園の雰囲気。

10/3 11:49

ここまで来たらなんと連れが足が痺れるとのことで黒部五郎岳への登頂は急遽中止に、山小屋へ転進にいたりました。

10/3 11:49

10/3 11:50

山頂からの絶景はまたの機会にお預け。

10/3 12:19

10/3 13:10

無事に黒部五郎小舎に到着。

10/4 7:29

帰り道の途中で振り返ると、それまで雲に覆われていた黒部五郎岳が顔をのぞかせてくれて「また今度な、待ってるぞ！」と言ってくれているようでした。

10/4 8:11

上空のかぜが強いのか薬師岳の上空の雲がかなり乱れています。

10/4 8:29

天気が悪い時は必ず現れるライチョウさん達。

10/4 8:31

10/4 10:12

雲がとれたので双六岳にも立ち寄り。

10/4 12:34

10/4 13:01

弓折乗越付近の登山道でふたたびライチョウさんに遭遇。

10/4 13:03

10/4 13:03

10/4 13:06

10/4 13:06

カメラ目線でポーズを決めるライチョウさん。

10/5 7:27

豪雨災害の爪痕。

10/5 7:28

10/5 7:29

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(ヤマレコアプリ) 常備薬 保険証 スマートフォン スマホ用予備バッテリー タオル 洗面道具 ストック 傘(日傘兼用)

共同装備

ファーストエイドキット

備考

インナーシーツ若しくはアルミ保温シートは緊急時のみならず山小屋滞在時でも防寒に必要。
行動食はゼリーのみでなくチョコレートなどの甘味も必要。