ゆる登山で、堂満岳

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:02

距離 14.4km 登り 1,127m 下り 1,127m

8:13 比良駅
9:00 9:03 ノタノホリ
10:22 堂満岳
10:38 10:39 東レ新道分岐
10:45 10:46 金糞峠
11:02 11:16 RP八雲１
11:34 11:43 北比良峠
11:45 11:46 神璽谷道下降点
12:09 カモシカ台
12:30 12:32 大山口
12:39 12:40 暮雪山多目的保安林駐車場
12:45 12:46 イン谷口
13:08 樹下神社
13:15 比良駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅

コース状況／危険箇所等

とても良好

その他周辺情報

比良駅前「一休」で下山ビールできます。

写真

10/7 9:01

ノタノホリ。ここは標高は低いのに自然にあふれている。

10/7 9:17

殆んど水のない、涸沢。以前はもう少し水の流れがあったけど、ほぼ地中に潜った感じです。

10/7 9:19

ホコリタケみっけ。踏みませんよ！

10/7 9:21

チドリノキ（カエデ属）。翼果が垂れている。ひらひら舞いながら落ちてゆくんだろうね。

10/7 9:26

比良山系の南部にはモミノキが見られる。この辺りも基本的にスギやヒノキの植林地帯だが、モミノキが群生する。日本アルプスのシラビソの樹液のように、モミノキも匂う。

10/7 9:29

シキミの実。毒性が強いそうです。そんな感じを連想しやすい形ですね。

10/7 9:31

恐竜が歩いた足跡みたいなシロモジの葉があたり一面に落ちています。

10/7 9:41

東陵に出た。堂満東陵道を使うのはとても久しぶりです。稜線上は強い風がびゅうびゅうと音を立てて吹いてます。

10/7 10:03

東壁の手前のピークで一休み。

10/7 10:08

ブナとミズナラの美しい混合林。

10/7 10:20

風は強いが日が差してきたので、琵琶湖を望む。

10/7 10:21

堂満岳とうちゃこ。

10/7 10:24

アカミノイヌツゲ。これソヨゴの仲間なのでモチノキ科で、名前に出てくるツゲとは縁がない。

10/7 10:25

堂満低木トンネル！

10/7 10:26

リンドウ

10/7 10:28

右手、東レ新道の分岐点。

10/7 10:31

堂満岳の北壁。

10/7 10:33

アキノキリンソウ

10/7 10:37

リンドウ。

10/7 11:05

JR小屋。小屋番さん今日はまだ来ていないようだ。いつかコーヒーを淹れてもらおう。

10/7 11:06

サルナシげっと。

10/7 11:25

八雲ヶ原の美しい景色。

10/7 11:35

北比良峠もめっちゃくちゃ風が強い。

10/7 11:39

折角なので、センブリ探しをしたらやっぱりここにあったのね。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

まきの（symly）

本当は堂満岳から武奈ヶ岳に行こうかなと（広谷から東陵で登る冒険をしようかと）考えていたのですが、堂満岳のプチ秋のブナ林に見とれて、また久々の八雲ヶ原の沢で気持ちがユルユルに。そもそも今日は朝寝坊していつもより1時間ほど行動が遅かったこともあり、ゆっくり景色を見ながら歩いていたらそれなりの時間になってしまい、ぼんやりしながらダケ道を下りました。通常の登山道しか通らない（バリエーションルートを使わない）久しぶりのゆる登山でした。

まだ秋の気配はほんの少しなのですが、来月はしっかり秋が楽しめると思います。