チャチャっとハイク:今熊山・刈寄山・弁天山/高尾〜「モリアオガエルの道」。縦走断念(泣)/高尾大周り(南山稜〜北山稜)/高尾〜五日市(市道山経由)/高尾周遊
- GPS
- 47:30
- 距離
- 112km
- 登り
- 6,608m
- 下り
- 6,556m
コースタイム
9:00 JR武蔵五日市駅発
9:30 小峰公園
10:30 金剛の滝
11:15 今熊山
13:40 刈寄山
15:30 沢戸橋
16:40 網代城山
17:00 弁天山
17:40 JR武蔵増戸駅〜帰宅
3月31日(火)高尾〜「モリアオガエルの道」。縦走断念(泣)
5:20 JR高尾駅
5:45 北高尾山稜登山口
7:00 富士見台
8:15 夕焼け小焼け分岐
8:55 夕焼け小焼けふれあいの里(園内探索)
10:10 西沢林道終点
13:20 「モリアオガエルの道」林道終点
15:30 向井にてヒッチハイク〜川原宿
17:00 JR高尾駅〜帰宅
3月26日(木)高尾大周り
5:40 JR高尾駅
7:40 草戸山
10:00 大垂水峠
10:40 城山
11:30 景信山(昼食)
13:15 狐塚峠
14:10 富士見台
14:50 八王子城山
16:30 JR高尾駅〜帰宅
3月23日(月)高尾〜五日市(市道山経由)
5:40 JR高尾駅
6:05 北高尾山稜登り口
9:00 黒ドッケ(夕焼け小焼けふれあいの路分岐)
9:45 夕焼け小焼けふれあいの里
11:20 ににく沢登山道入り口
12:40 市道山山頂
14:20 臼杵山山頂
15:45 荷田子峠
16:40 城山
18:10 武蔵五日市駅〜帰宅
3月18日(水)高尾周遊
9:30 高尾山口駅
9:40 稲荷山コース出発
10:10 展望台
11:20 高尾林道四分岐点
12:10 城山(昼食)
14:00 日影沢林道
14:40 高尾梅林
15:50 JR高尾駅〜帰宅
天候 | 4月16日(木)今熊山・刈寄山・弁天山 晴れ 3月31日(火)高尾〜「モリアオガエルの道」。縦走断念(泣) 快晴 3月26日(木)高尾大周り 快晴 3月23日(月)高尾〜五日市(市道山経由) 午前中、晴れ、午後、曇り時々小雨 3月18日(水)高尾周遊 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路 立川→武蔵五日市(JR東) 復路 武蔵増戸→立川(JR東) 3月31日(火)高尾〜「モリアオガエルの道」。縦走断念(泣) 往路 立川→高尾(JR東) 復路 高尾→立川(JR東) 3月26日(木)高尾大周り 往路 立川→高尾(JR東) 復路 高尾→立川(JR東) 3月23日(月)高尾〜五日市(市道山経由) 往路 立川→高尾(JR東) 復路 武蔵五日市→立川(JR東) 3月18日(水)高尾周遊 往路 立川→高尾(JR東) 高尾→高尾山口(京王線) 復路 高尾→立川(JR東) |
コース状況/ 危険箇所等 |
4月16日(木)今熊山・刈寄山・弁天山 ★自分の使っている「山と高原地図 奥多摩 2008」では、刈寄山から刈寄林道につながるコースは赤点線で「荒廃」の注意書きが付いているが、ちゃんと整備されていて一般ハイカーでも問題なく普通に通れる。 ★刈寄山は近くに採石場があるため平日は重機やダンプの音がちとやかましい。 3月31日(火)高尾〜「モリアオガエルの道」。縦走断念(泣) ★「モリアオガエルの道」のバスは町営バスで一般は原則乗車不可 ★「モリアオガエルの道」から入山峠へのルートはまったく不明。 3月26日(木)高尾大周り ★超メジャールートで特筆箇所なし 3月23日(月)高尾〜五日市(市道山経由) ★ににく沢の路はヤブヤブで葉が茂ったらわかりづらそう。 ★「夕焼け小焼けふれあいの里」キャンプ場は7、8月のみの営業。テント持ち込み不可。 3月18日(水)高尾周遊 ★高尾林道メチャ静かでハイカーにも出会わなかった。 ★小仏城山北東尾根ルートも誰にも会わなかったが道はしっかりある。 ★高尾梅林は丁度見ごろ |
その他周辺情報 | 4月16日(木)今熊山・刈寄山・弁天山 ★小峰ビジターセンターで、近辺のハイキングルート詳細図入手可 |
写真
感想
4月16日(木)今熊山・刈寄山・弁天山
今週は雨が多かった。やっと天気が回復したので山へ。今熊山でミツバツツジでも見よう、と計画し前の晩に準備整えたのだが、朝が起きれなかった。いわゆる「春眠暁を覚えず・・・」。何度か目覚めたのだが起きれず、二度寝、三度寝して結局起きたのが8時前。
天気がいいのにこのままグダグダしているのも情けないのでどうにか行くことにした。こんな時間からでも十分間に合う地の利がとっても気に入っている。ドタドタ起きて朝飯カッパいてバタバタ出発、駅に向かう。
9:00に武蔵五日市の駅に到着。今回は小峰公園を通ってみることにした。公園の中を横切って裏側に出て、まだ行ったことのない金剛の滝を見に行った。滝を見るために小さな手掘りのトンネルを抜けるなんてちょっとアドベンチックだった。
滝から今熊山に登ったのだが、裏コースだったので目的のミツバツツジがほとんど見れなかった。
11:00過ぎ今熊山到着。時間が十分あるので刈寄山へ足を延ばすことにした。
入山峠で林道を少し下り、前回のモリアオガエルの道からの点線ルートを探しに行ったが、上から調べてもやはりまったくそれらしい道や踏み跡を見つけることは出来なかった。
13:30過ぎ刈寄山到着。途中、入山尾根の登山道を探しに行った。なんとか見つけることが出来た。いつの日か挑戦してみたい。
山頂でのんびり昼食を取って刈寄林道へ降りた。「山と高原地図」だと赤点線で「荒廃」の注意書きがあるのでヤブヤブの心配をしてたがなんのなんのとても整備されたハイキングコースだった。
15:30沢戸橋まで下りてきた。まだ時間的に余裕がありそうだったので、おまけに網代の弁天山を周ってみることにした。
途中、城山への登りの木製の階段がけっこう段数があってキツかった。
17:00弁天山到着。チャチャっと見て、そそくさと下山、そのまま武蔵増戸の駅へ。
17:40駅着。
今回、寝坊した割にはそこそこ周れた。日も伸びたし、雨の心配もなかったので安心して歩けた。チャチャっとハイクには丁度いいコースだった。
お疲れさん
今日は、なんか、こんな気分でゆったり周れた。
3月31日(火)高尾〜「モリアオガエルの道」。縦走断念(泣)
今回、高尾〜五日市の二回目、モリアオガエルの道を登り詰め、入山峠から刈寄山、今熊山を縦走する予定だったのだが・・・
結果、モリアオガエルの道終点から入山峠に向かう点線のバリエーションルートがまったく不明で縦走が出来なかった。
手持ちの八王子市の地図やハセツネの地図などには黒だが一応点線でしっかりとルートが書かれていたので多少藪がうるさくても踏み跡さえなんとかあれば時間はかかっても行けるだろう、と考えていたのだが、やっぱバリエーションルートは甘くなかった。
なんせ踏み跡がほとんど見つけられないし、藪もハンパなかった。
地理的には西に向かって沢の底を登っていくようなのだがその沢も完全に自分の手に負えない強烈な藪だった。
藪を掻き分け進んでみては引き返し、また違った藪を掻き分け戻り・・・結局2時間近く悪銭苦闘右往左往していたが行けなかった。
無理して進んでもちょっと奥まで行くと引き返す道までわからなくなってしまう怖さもあり、エイヤーで突き進む事ができなかった。
諦めて「モリアオガエルの道」を引き返す途中、村人二人に聞いたのだが、どちらも、「行けるみたいだけどね。しかし、自分は行かないから良くわからないねぇ。まぁ村の人間もまず行かないから道も無くなっているのかもな・・・」的な説明しか得られなかった。
「モリアオガエルの道」を再びとぼとぼ歩いて戻っていると、バーべキュー弁慶村のおばあちゃんが「乗って行くか〜い?」と親切に声をかけてくれた。
「バスもないみたいだしお願いしま〜す」とお言葉に甘えて乗せてもらった。
「この道のバスは町営だで、おめさん方は乗んねぇだよ・・」との事。
「んだら、バスのある川原宿まででいいだべ」
「どこまででも構いません、ありがとうございます」
感謝、感謝であった。
実に何十年ぶりでヒッチハイクをしてしまった。
既に70歳も超えている、と言っていたがまだまだ矍鑠として元気に運転をしていた。
笑顔が可愛いおばあちゃんだった♡
このモリアオガエルの道の周りの山の入山尾根や盆前山にはまだ色々登山ルートがあるようだが、1/25000の地形図を持っていないから皆目どこにどんな道があるのか?何もわからなかった。
今更ながら、バリエーションルートにトライしようとする時はやはり地形図は必携なんだ、と痛感した。
というか、いくら地形図を持っていても今の自分の技量ではバリエーションルートはちょっと難しいかもな。
それに、ヤブヤブの踏み跡もロクにわからないアドベンチャーハイキングはやっぱちょっと苦手。
今回、地形図の重要性を改めて知ったし、それを今頃知った自分がやっぱり超初級ハイカーだと言うことも改めて知った。
カエルと言えばこの曲ぐらいしか思いつかない・・・
3月26日(木)高尾大周り
天気は抜群に良さそうな予報だったで春を感じに行った。行き先はいつも通りチャチャっと行ける高尾へ(笑)
今回は久しぶりの南山稜を進んで景信山あたりまで行って北山稜を帰ってくるちょっと長めの大周りを計画した。
前回の山行の脚の疲れや痛みむくみはまだ完全に癒えてはいないが、このコースなら途中エスケープルートがいくらでもあるので、嫌になったり、何かあれば直ぐに下りれるので気が楽だった。
5:40珍しく高尾駅南口に出る。
駅から5分もかからない超近い金刀比羅神社登り口からハイキングスタート。登り始めて直ぐ木立の間を朝日が昇る。
天気は予報通り抜群の快晴!風も無く最高のハイキング日和。
南高尾山稜は何年か前に数度来た事があるはずだがたまに覚えている個所があるくらいでほとんど忘れている。ホント老化がヤバい・・(泣)
登山道はメジャーなだけあってわかり過ぎるくらいはっきりしている。その上、これでもか!と言うくらい道標が小まめにあるのでまず迷うことはない。
7:40、草戸山に到着。ここの展望東屋ぐらいになるとさすが記憶がある。
見晴台近辺まで来ると富士山が見え始める。今日はこの先至る所で富士山を見ることができた。
富士山を見るとつい嬉しくなって写真を撮ってしまうのはやはり日本人のDNAを持っているからなのかもな・・・
10:00大垂水峠を通過。今回はまだ行った事の無い学習の歩道を登り返す。一丁平から城山へ。
城山のスイセン花壇は先週よりはだいぶ開花が進んでいたが、満開まではもう少しかかりそう。
小仏峠から11:30景信山到着。けっこう順調なペースで歩けた。この調子なら十分大周り出来そう。ゆっくり昼食を取って今度は小下沢へ下る。
小下沢林道手前の沢で噂のハナネコノメを発見。発見、と言ってもカメラを持ったハイカーが沢の中で屈みこんで写真撮っていたのでわかっただけ。「何、撮ってるんですか〜?」「ハナネコノメだよ」で知った。
普通に沢の脇の登山道を歩いているだけなら絶対に見落としてわからなかったと思う。
そう言えば、この小さな沢のところどころにカメラを抱えたいくつものグループがいたがみんなこれが目あてだったのだろう。
小下沢から北高尾山稜へ登り返す。脚力、気力はまだ大丈夫だった。数日前に通ったばかりなのだが反対から通るとまた感じが変わって新しい道に思えてしまう。
14:10富士見台まで来る。ここまでくればもう楽勝でしょう、とおまけに八王子城山を周ってみた。ここも以前間違えて来た以来でうろ覚え。
到着して時間にゆとりがあったので珍しく説明書きの看板や立て札を読みまくった。とても悲しい歴史のあるお城だったこと知った。
こんな山奥の山城に籠城して討ち死にした戦国武士のはかない人生をちと考えてしまった。
八王子城山からのんびり歩いて16:30無事高尾駅到着。思った以上に元気に周れた。
天気がよく、すでに陽射しは少し強く感じられるくらいで登りなどちょっと汗ばむくらいだが、そよと吹く風がまだひんやりとしていて気持ちよかった。里山、低山は今の季節が一番歩きやすいのかも・・・と思った。
今回、いつもの「山と高原地図」ではなく「高尾山登山詳細図」を持って周ったのが、細かい分岐をいくつも見落としていて、改めて自分の山行がいかに適当で注意力散漫だったか知った。
もう少し、ちゃんと地図を見ながら山を歩かねばと、反省してしまった。
今年は春一番が吹いたとの記憶がないけど、山ももう完全に春でした。
相変わらず、古〜!
3月23日(月)高尾〜五日市(市道山経由)
春分の日も過ぎて半日以上山を歩ける季節になったので、高尾から武蔵五日市までのロングを歩いてみた。
相当久しぶりの日の出から日の入りまでの12時間の山歩きは予想以上にキツかった。
高尾駅5時40分出発で北高尾山稜に取り付く前に丁度日の出が見れた。
北高尾山稜は久しぶり、お地蔵さんも変わりなく鎮座していた。
なんとなく見覚えのある路を快調に進み、9時黒ドッケに着く。
ここから夕焼け小焼けふれあいの里に向かって下る。
キャンプ場もあるらしいので興味津津だったが、想定とは全く違うファミリーキャンプ場でテント持ち込み不可の7月8月のみの営業だった。
バス見て、ポニー見て、地場野菜売店を見ながらブランチ。出発前にがっちり朝食食べてきたのだが、もう腹が減っていた。
醍醐川沿いの林道を遡上し、行き止まりで何もないににく沢の林道へ。
本日のハイライトなのだが、市道山への登山道は何の標識、道標もなくどの程度荒れているのかちと不安だった。ただ、「山と高原地図」では赤の実線の表示なのでなんとか行けるだろう、と。
ににく沢沿いの路はヤブヤブでわかりづらく、途中三度ほど迷った。
腕に擦り傷を付けながら藪を分け進む。藪がまだ枯れ枝で路もなんとか見えたので行けたが、この先、葉が茂ってきたらちょっとルートファインドが難しそう。多分途中でギブってたかも。
藪こぎ苦手・・・と言うよりキライ。
12時過ぎ、やっと吊尾根の登山道へ出る。
ここまでくれば楽勝、と思ったのだが、今度は天気が・・・
奥多摩方面はすでにガスっていて今にも降り出しそうな暗い雲に覆われてしまった。陽が射さず、冷たい風が吹くと急に体感温度も下がる。
市道山山頂に着く頃にはとうとうパラパラと降りだした。
聞いてね〜よ〜(泣)
本降りにならないこと願いながら一応合羽を着こむ。
その後、本降りになる事はなくパラパラ降ったり止んだりで済んで助かった。が、心配しながら歩くと余計疲れる。
朝から8時間も歩いていると、臼杵山へ行く途中で二度三度足が攣りそうになってしまった。そのたび水飲んで、甘めの菓子つまんで暫し休憩。
途中、路の鞍部で昼食取ったりしながら、14時半前、ようやく臼杵山へ到着。
後は、荷田子峠へ下るだけ、気持ちも一気に楽になった。気持ちが楽になると疲れも薄らぐ。急ぐこともないのでのんびり歩く。まったく静かな山歩きで、今日は朝から下山までハイカーには二人しか出会わなかった。
16時前、荷田子峠に到着。まだ日の入りまでは余裕がありそうだったので、おまけに城山へ向かう。1.9kmなら30分ぐらいで着くだろうと考えていたのだがなんと1時間近くもかかってしまった。
細かいアップダウンがけっこうあって疲れた足に相当来た。
城山からの展望は素晴らしかった。眼下に五日市の街並みが一望できる。天気さえよければせっかく持ってきた火器でコーヒーでも沸かして飲みたかったのだがなんか雲が晴れず落ち着けず、寒いし諦めて下った。
里に降りて夕暮れの市街をのんびり歩く。振り返ると城山に夕焼け。ほぼ予定通り日の出から日の入りまでのハイキングになった。
18時過ぎ、武蔵五日市の駅に着く。
止まっていた立川行きのガラガラ空きの電車に乗り込む。ローカル線の手動でドアの開け閉めをする車両はこう言う時にとても有難い。ドアを閉め切ると車内の暖房がチョ〜暖かくて気持ちいい。
無事立川に着いて、いつもの駅一分のスポーツジムへそのまま風呂を浴びに行く。
久しぶりの12時間の山歩きでパンパンになった腿、腰、背中、足の裏にジャグジーの気泡を当てると疲れもだいぶ癒される。
サウナも入って十分温まってから帰宅。
山歩きも風呂もとっても健康的な一日だった。
ますます、これかも一杯山歩きしたいと思った。
お疲れさん。
最近の歌では珍しく耳になじんでつい口ずさんでしまう
「あったかいんだからぁ〜」
3月18日(水)高尾周遊
新しく低山をサクッと歩き回り用に軽登山靴を購入。何せ半額以下の値引きセールだったのでつい手を出してしまった。
と言うことでとりあえず試さないと・・・と高尾へ。
ハイキングもちょっとサボってたらアッと言う間に二カ月ぶりになっていた。
朝、最初は6時に目が覚めたのだが・・・ついつい二度寝、三度寝でようやく8時過ぎ、「行かねばなるまい・・・」と自分を鼓舞して起きる。
朝飯を食べながらバタバタとザックに適当に荷物を放り込んで慌ただしく9時前に自宅出発。もたもたしてると余計行くのがかったるくなるので無理やり急ぐ。
当然忘れ物も何点かした。ちゃんと前の晩に用意しておけよ!
しかし、9時頃からでもチャチャっとハイキング出来る地の利がとってもお気に入り。
9:30過ぎには稲荷山コースの取っつき立てた。
新しい靴を試すならこのコースが最適だろう、と。
天気は完全に春の陽気。春霞で少し薄曇りだったが風もなく寒くもなくハイキングには絶好のコンディションだった。まだ虫も出てないのもいい。
今回は稲荷山から初めての高尾林道を周ってみた。誰にも合わず車も通らない静かなハイキングを堪能。
城山に丁度昼ごろ到着して昼食を取る。
固形燃料で湯を沸かしてスープとコーヒーを飲む予定だったのだが、自作のアルミの五徳が失敗作で熱で溶けてしまい途中で断念。家で試しておけばよかった(泣)
とりあえずバケットをかじり腹ごしらえをして日影沢へ下る。ここも初めてのルートの小仏城山北東尾根ルートを下ってみた。道ははっきりしていて快調に下れた。ここでも誰にも会わなかった。
新しい靴はけっこう急な下りでも滑ることもなくグリップも十分効いてくれた。
日影沢林道まで下ってから高尾梅林を目指す。
期待通りに梅は見頃になっていた。
のんびり小仏川沿いを探索して梅を堪能。そして春も堪能。
あっという間に20号線に着いてしまった。
3時50分、高尾駅に着き、そのまま改札口のまん前に止まっていた東京行き快速に乗り込む。とたんに発車のベルのグッドタイミング。
「終わりよければ全て良し!」
チャチャっと周った割にけっこう充実していたハイキングだった。
靴の方も十分期待に応えてくれた。
半額の特価品だったが、一応革でゴアだし、底もビブラムソールで固めだったし、横幅も3Eだったので低山をチャチャっとハイクするならこれからも十分活躍してくれると思う。
珍しく「安物買いの銭失い」にならないヒットだった。
小仏川沿いを梅を見ながらぶらぶらしていたら、この歌を思い出した。
ちなみに出だしの歌詞が
「春の小川はさらさら行くよ」
と
「春の小川はさらさら流る」
の二通りあるようだが、自分は「・・・行くよ」の方で習った。
tabio さん、はじめまして
21枚目の写真に前日に私が川の中から回収したタイヤが写ってますね。
ちょうど渡渉部分の少し下流から渡渉部分の写真を撮ろうとした時に見つけました。
一本は渡渉部分の横に、もう一本は川の中に落ちていました。
さすがにタイヤ2本担いで歩けなかったのであの場所に置いてきてしまいましたが・・・
東京とは思えない綺麗な川なのに・・・
不法投棄絶対反対・・・
クリルでした。
こんばんわ、クリルさん、初めまして。
前日に同じ所を歩かれたんですね。
自分、指摘されて、「そう言えばあったかも・・・」ぐらいの注意力しかありませんでした。
情けないです。
>不法投棄絶対反対・・・
まったく同感です!
きっと自分のことしか考えてない不届き者の仕業なんでしょうね。
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