鳳凰三山（夜叉神峠〜広河原）

2023年10月06日(金) ~ 2023年10月07日(土)

• GPS: 14:12
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,026m
• 下り: 1,874m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:55

距離 8.0km 登り 1,245m 下り 205m

10:42 夜叉神峠登山口
11:37 11:38 夜叉神峠
11:40 11:59 夜叉神峠小屋
13:14 13:21 杖立峠
14:11 14:12 火事場跡
14:57 15:01 苺平
15:37 南御室小屋

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:08

距離 9.6km 登り 781m 下り 1,695m

4:42 南御室小屋
5:55 6:00 砂払岳
6:03 6:33 薬師岳小屋
7:33 7:35 鳳凰山
7:56 8:08 鳳凰小屋分岐
8:50 8:56 アカヌケ沢の頭
9:04 9:07 地蔵ヶ岳
9:22 9:30 アカヌケ沢の頭
10:28 10:51 高嶺
11:37 11:42 白鳳峠
13:40 白鳳峠入口
13:48 13:49 広河原・吊り橋分岐
13:50 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府9:05発広河原行きのバスは大混雑。ぎゅうぎゅう詰めで甲府駅を発車し、途中の竜王駅に増発バスが来てほぼ全員座れました。夜叉神峠到着は20分ほど遅延。
帰りの広河原14:00発のバスは2台運行。出発直前に乗りましたが、運良く座れました。途中の芦安駐車場で半分くらい降りるのでそこからはゆったりです。甲府定刻着。

コース状況／危険箇所等

【夜叉神峠登山口〜南御室小屋】ゆるやかで歩きやすい。
【南御室小屋〜地蔵岳】アップダウンが続きます。砂払岳からはずっと眺望が良い道♪
【赤抜沢ノ頭〜白鳳峠】高嶺から白鳳峠へが厳しい。山頂からすぐにかなり急峻な岩場、その後は道にはみ出しているハイマツなどが煩わしい。
【白鳳峠〜白鳳峠入口】特に難しくはないけれど、標高差900mほどの急傾斜を一気に下るので足にきました。

その他周辺情報

朝夕はかなり冷え込んでました。テント泊の人は寒かったとのこと。
南御室小屋はこぢんまりとしてます。布団スペースがゆったりで良い。お湯は前日夜にもらうシステム、翌日にはぬるま湯でした。

写真

10/6 8:19

甲府駅1番バス乗り場。前日近くのビジネスホテルに泊まった強み、2番に並びました。

10/6 10:59

登山口からの心地よい道

10/6 11:43

夜叉神峠で昼食休憩。バスが20分延着したのでササッと済ませて10分挽回。

10/6 11:59

白峰三山の眺めが素晴らしい〜♪

10/6 12:44

歩きやすいが延々と続くので少し飽きる。

10/6 13:17

杖立峠到着。登りの遅い私が、なぜかバスの遅れ分を挽回できた！

10/6 13:33

コケが綺麗

10/6 14:26

開けたところでは素晴らしい青空♪
木々が少し色づいてますね。

10/6 14:38

少し急坂、息上がる💦

10/6 15:00

苺平、なおも快調なペース

10/6 15:13

明日に備えて、辻山は巻きます！

10/6 15:39

南御室小屋到着〜

10/6 16:20

元は3人分のスペースなのかな？コロナ禍以降、多くの山小屋が定員少なくしてるのでゆったりできていいですね。

10/6 17:37

夕食のメインはビーフシチュー、美味しかった♪

10/7 5:42

2日目は4時半過ぎに小屋を出発！
ヘッデンつけて登って、丁度森林限界の砂払岳で明るくなった。ここまでけっこうな急坂でした💦

10/7 5:42

【砂払岳から】東の空は赤くなってるけど、雲多めです。

10/7 5:45

【砂払岳から】これから進む方向、真ん中に観音岳

10/7 5:46

【砂払岳から】少しだけモルゲンの北岳、間ノ岳

10/7 5:48

【砂払岳から】明るくなってきた空に富士山のシルエット

10/7 5:58

少し進むと薬師岳が見えた。

10/7 6:06

薬師岳小屋。ここで朝食休憩とトイレタイム。

10/7 6:10

小屋前のベンチで南御室小屋の朝食弁当をいただく。

10/7 6:47

鳳凰三山の1座目、薬師岳到着〜！

10/7 6:48

ここからの富士山もいい感じ。

10/7 6:50

観音岳への稜線、ここは歩きやすそうだ♪

10/7 6:51

見上げると秋の青空

10/7 6:52

白峰三山の空もきれいです。

10/7 7:07

観音岳が近づいてきた。

10/7 7:15

薬師岳と歩いてきた稜線を振り返る。
奥にはうっすらと富士山。

10/7 7:25

観音岳到着〜！
南アルプス北部の山々が一望です♪

10/7 7:27

【観音岳から】地蔵岳とそこに続く稜線

10/7 7:27

【観音岳から】甲斐駒

10/7 7:29

【観音岳から】仙丈ケ岳

10/7 7:29

【観音岳から】白峰三山

10/7 7:29

【観音岳から】北岳

10/7 7:30

【観音岳から】農鳥岳、奥は南アルプス南部かな。

10/7 7:33

【観音岳から】甲斐駒と地蔵岳をバックに、たまには記念写真

10/7 7:37

これから進む稜線、左にはオベリスク、真ん中奥には八ヶ岳。

10/7 7:51

地蔵岳へはけっこう下ってからの登り返しだな〜💦

10/7 8:24

やっぱりタフな登りです💦

10/7 8:27

観音岳を振り返る。こちらから登るのは大変そう。

10/7 8:53

赤抜沢ノ頭に着きました。

10/7 8:54

ここはオベリスクのビューポイントですね。

10/7 9:00

お地蔵さんのところまで下りてきました。

10/7 9:01

お地蔵さんと甲斐駒

10/7 9:12

山頂標とオベリスク

10/7 9:32

赤抜沢ノ頭まで戻って、最後の難関早川尾根（白鳳峠までのナンチャッテ早川尾根ですが）に向かう！

10/7 9:34

木々に覆われた高嶺

10/7 9:59

直線的で急な登りに息上がる💦

10/7 10:05

ハイマツに紅葉が混じってきれいです。

10/7 10:24

高嶺到着〜！
ここの眺めも観音岳に劣らず素晴らしいです♪
絶景を見ながら菓子パンでランチ休憩。

10/7 10:25

【高嶺から】甲斐駒

10/7 10:25

【高嶺から】仙丈ケ岳

10/7 10:25

【高嶺から】白峰三山

10/7 10:26

【高嶺から】歩いてきた稜線

10/7 10:51

【高嶺から】アサヨ峰と甲斐駒

10/7 10:55

すぐに岩場の激下り💦

10/7 11:09

歩きにくいハイマツ帯

10/7 11:19

時々ゴーロ帯に出ますが、すぐにハイマツ帯になります。目印の白テープを見失わないように。

10/7 11:40

白鳳峠

10/7 11:49

北岳を正面に見ながらゴーロ帯を進みます。うっすらと道らしきルートがあるのではずれないように。
それにしても北岳の大きさを感じますね〜。

10/7 11:58

ゴーロを振り返る。

10/7 12:19

樹林帯に入りました。

10/7 12:41

しばらくすると鉄ハシゴ

10/7 12:45

全部で5つです。

10/7 12:51

鉄ハシゴの少しあとに道が不明瞭なところあり。よく見るとわかるので慎重に。

10/7 13:22

延々と続く急坂、太ももパンパンです💦

10/7 13:43

ようやく登山口に出ました！
バスの発車まで20分、疲れてるけど小走りダッシュ💨

10/7 16:17

帰りの電車で至福のひととき〜♪

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

感想

ぽんた

甲府に出張があり、この季節せっかく山梨県に行ってそのまま帰るのはもったいない！ということで、まだリハビリ登山開始から1ヶ月で体力に不安がありましたが、ダメそうなら途中で引き返すつもりで鳳凰三山に行ってきました。
最高の天気に恵まれて、間近に見える白峰三山や甲斐駒などの眺めは素晴らしいの一言！
だんだんと疲労がたまり、高嶺と白鳳峠からの下りではかなりへばりましたが、高山の縦走、何とか歩ききれて良かった〜☺️

コメント

papiban

ぽんたさん、こんにちは。

「リハビリハイク」の高尾山から一か月も経たずに鳳凰三山縦走ですか。もはや完全復帰ですね。

ここは白峰三山の展望台、且つ比較的歩き易そうな尾根なので一度は訪れてみたいと思ってますが、ログを拝見すると登り2,000ｍ、結構な登高差ですね。「思い立ったら」という訳にはいかなさそうです。今の自分には訪れる前にトレ山行が必要そうですが、なかなか山に行けない状況が続いているので、ぽんたさんのお写真で行った気にさせて頂きます。

ぽんた

papibanさん、こんにちは

何とか歩き通したものの、年なので2日経ってもいまだ筋肉痛です。

私などの写真で行った気になっていただき恐縮です。
白峰三山などがずっと近くに見えていて、特に北岳は大迫力。それが歩くにつれて少しづつ変わっていくので、期待以上の稜線歩きでした😊　もちろん鳳凰三山自体もいいですよ。
papibanさんも山に行けるようになったら、ここはおすすめです。