高尾山から丹沢経由で足柄方面
- GPS
- 18:23
- 距離
- 56.8km
- 登り
- 3,707m
- 下り
- 3,729m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 9:22
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
だいぶ涼しくなったので、駅から駅でルートを繋いで行くチャレンジ再開。
今回は高尾山口駅から丹沢を経由して谷峨駅まで。
高尾山口駅に始発スタートで5:30ごろ到着。
高尾山は飽きたので、違うルートからまずは相模湖を目指す。
地図で探した西山峠に向かう。ここから山レコにルートは無いが足跡がある下山ルートに進む。現地にはしっかり踏み跡があるので問題なく人里まで出る。
そこから相模湖の方に行こうとしたら、道が崩落で通行止めになっている。とりあえず行って様子を見てみると行けそうなのでそのまま進む。結構激しく崩落しているがトラロープの補助がある。一本道だが人が通った形跡はしばらくなさそうでデカい蜘蛛の巣が大量にある。
途中脇道に間違えて行くと金属の道が錆びて朽ち果てている。踏み抜きそう。先に進んでも謎のモニュメントがあるだけ。通行止め区間の最後に一番激しい崩落がある。ここで無理ってなっても引き返すの大変なので、ホント入らない方がいい。迂回路通った方がよっぽど時間短い。
なんとか抜けて石老山の登山口まで道路を進む。途中コンビニで休息と補給。
石老山は道の脇に巨大な石がいくつかある。途中3組の登山者と出会う。本日初。
山頂はあまり展望ない。
次は丹沢への登山口のある西野の町を目指す。
通常ルートだとだいぶ遠回りなので牧馬峠を通る山レコ的難路を進む。
たまにピンクリボン等の標識はあるが道は不明瞭で急な土の下り坂が続く。ロープ等ももちろんないのでポールや木を駆使して下る。
峠道の道路に出たらまたすぐ脇の道に入る。看板はない。
相変わらずリボン等は少ない。道が何箇所も分岐している。間違ったとこには木の枝が横に倒してあることもあるが、gps地図見て進む必要がある。
石砂山まで出ると整備された普通の道になる。
西野の町まで下りてコンビニで休憩と補給をする。ここから先確実な水場は蛭ヶ岳山荘までないので2.5リットル担ぐ。
焼山登山口から入る。普通の樹林帯の登山道。山頂には謎の入れない展望台のようなものがある。地面からの展望はあまりよくない。
次の黍殻山の山頂も人工物あるし眺望なく残念なのでショートカット道進んだ方がいい。
今日の宿泊地の黍殻山避難小屋まで進む。
ここまで出会った登山者は3組。
避難小屋手前に水場あるけど、枯れてるかもしれないし担いできたのでスルー。
小屋の周りは芝生で綺麗な平地。テント張らせてくれればいいのに。
小屋の中も綺麗。まだ誰も居ない。10人くらいは寝れそう。しばらくすると3人来た。
小屋内は電気がないので日没前に晩飯食べてさっさと寝る。夜も小屋内は10℃以上で暖かい。
3時に起きて準備して出発。
まずは蛭ヶ岳を目指す。途中何度もアップダウンを繰り返してモヤモヤする。
最後急登の階段を登ったら山頂。
ちょうど日の出。富士山もよく見える。
風が吹いていて寒い。1℃。
適当に写真撮ったら次の檜洞丸(読めない)に進む。ここから先上級者向けの看板がある。
進むとやたら急な下り。ただし鎖がしっかりあるので安全。
ダラダラアップダウンを繰り返して檜洞丸の手前の青ヶ岳山荘に到着。小屋は無人だったが開いていて中では水が売っていた。素泊まりもできる。水を少し補給して進む。
山頂は富士山が見える程度でこれといった特徴がないので進む。
ここまでで出会った登山者は2組。
ジワジワ下りながら石棚山まで進む。ここから丹沢県民の森に降りる。山レコの高低差表示のくだりがやたら急なのが気になる。
山頂からちょっと進むとやたら急な土の下り斜面が現れる。
道がジグザグに切られてなくて道自体も不明瞭。ロープもない。ピンクリボンを目指してルートファインディングしながら恐る恐る下りる。今回の登山の核心部じゃなかろうか。
南アルプスの鋸岳の下りを思い出す。
しばらく下ると斜度がやや緩くなる。基本は尾根を進んで行くが、調子に乗って下っていると尾根が分岐するところを間違った方向に進みそうになる。ピンクリボンはあるが分かりにくい。
下まで行くと県民の森でベンチとか出てきて平和な感じになる。
ソロのおばちゃんが登ろうとしていたので山頂付近危ないよと伝えておいたがどうなっただろう。
危ない看板出しといた方がいいと思う。
そこから先は舗装路の林道をずっと進む。
自転車が欲しい。
ビジターセンターまで出ると一気に人里感。
丹沢湖周りの道路を進んで下界を目指す。
途中の道の駅で昼食。肉うまい。
小雨が降り出したので一番近い谷峨駅でゴール。しかし電車が1時間に1本でだいぶ待つことに。
無事帰って来れて、ルートも秩父駅から谷峨駅まで繋がった。
ただ、森ばかりであんまり面白くないルートだった。ほぼトレーニング。
次は箱根方面だ。
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