憧れの冬季穂高稜線を見に日帰り西穂高
- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 927m
- 下り
- 919m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/196/map01ver4.pdf 鍋平はもう、普通の車も上がれそうです。スタッドは念のためあった方が良いでしょうが‥ ロープウェイ http://www.okuhi.jp/rop/timetable/index.html 往復2900円 手荷物300円×2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 独標も厳冬期に比べれば簡単です。 独標から先のトラバース数か所は非常に気を遣う。 また、西穂ピーク付近下降時はクライムダウンした方が良い。 ■西穂山荘 トイレしか使っていない。100円。 下山時のテントは5張ほど?ただテントを背負って登ってくる人がたくさんいた。 |
その他周辺情報 | ■温泉 中崎山荘 奥飛騨の湯 800円(割引券で700円) http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=3311 |
写真
装備
個人装備 |
スキー服上下
ツェルト
モンベル ウルトラライトダウン
Snow Peak GigaPower250
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
行動食3食
水500ML
象印テルモス500ML(紅茶0.5L入り)
PENTAX K-5(一眼)
kajitax12本爪アイゼン
ピッケル CAMPアルピナ65cm
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感想
西穂はジャンへの縦走トライで3回登っているが、積雪期はなかった。
眼前で穂高を見てみたくなり、友人と行くことに。
念のため西穂山荘で泊まる可能性も考慮に入れておいた。
昼から曇るかもしれない予報だったので、スピード勝負。
天気もよく、祝日ということもあってか、ロープウェイは大混雑。
なんとか一本目に乗れたが、登山者かなり多し。レコもたくさんあがることでしょう。
渋滞するかと思ったが、空気を読まないおじさんが居る時以外はマイペースで登れた。
が、前日のお酒のせいか、後半バテバテ。西穂山荘到着。
すぐにトイレを借り、シャリバテしないように少しお腹を満たす。
ピッケルを装備し出発。トレースはバッチリ、独標の登りもトレースで簡単に登れた。
西穂はまだまだ上の方にある‥。少し休憩して出発。
ピラミッドピークで再度エネルギー補給、最後の登りに備える。
トラバースなどは緊張を強いられる。アイゼンをひっかけないように注意した。
幸い風もほとんどなく、久々の高山で息切れが早いが順調に高度を上げる。
西穂最後の登りも雪が締まっており、ついに山頂へ!
綺麗な釣尾根、槍までの稜線が見え感動。北アの中央部もうっすらと見えた。
この時はまったく登る気がなかったのだが、翌日に登った乗鞍も綺麗に見えた。
3時間で登れたので、山荘に泊まれずに下れそうだ。写真を撮りまくり、下山へ。
西穂直下のクライムダウンは緊張した。
快晴で気温も高いため、雪が緩くなっており、トラバースやちょっとした下降も慎重に。
独標までは緊張を強いられたが、独標から先は尾根も広く、尻セードで楽して下る。
山荘でまったり休憩。ロープウェイまではズルズルになっており、走って下った。
15時にロープウェイに着いたが、観光客が大勢居て、びっくり。
帰りにロープウェイの下に巨大な全層雪崩の後が。二段になっていた、恐ろしい‥。
雪面の変化には気を付けないといけませんね。
ロープウェイ下車後、温泉卵や飛騨牛肉まんをおいしくいただき、
数年前に入った中崎温泉でまったりと硫黄温泉を楽しみました。
下山後、翌日も天気がよさそうなので打ち合わせ。
当初は赤岳にでも行くつもりでしたが、ヤマレコ見てたら乗鞍岳に登りたくなる。
中の湯で飲み食いをして(相方は運転手なので飲めず)。
近所の売店でパンと飲み物と夜食を購入、乗鞍高原国民休暇村へ‥
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