【バリエーション】夕焼小焼から刈寄山、舟子尾根

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 9.7km
• 登り: 753m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:16

距離 9.7km 登り 770m 下り 829m

7:22 夕焼小焼バス停
7:23 7:29 宮尾神社
8:23 8:24 高留沢ノ頭
8:30 8:34 不動山
8:56 鳥切場(森久保峠)
9:05 津地尾山
9:16 9:18 入山峠（新）
9:30 9:42 刈寄山
10:01 豆佐嵐山(棚沢入ノ峰・ウツギ窪ノ峰)
10:11 610m圏峰(舟子尾根ノ頭)
10:44 10:48 古愛宕山
11:34 11:38 沢戸橋バス停
11:38 ゴール地点

計画7:25発～12:20着(4:55)のところ7:22発～11:38着(4:16)、計画比87%

天候

霧雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：高尾駅北口6:55～7:18夕焼小焼
なぜか増発で先発は急行(夕焼小焼までノンストップ)、後発は各停で夕焼小焼で見送った時はガラガラでした。北高尾のバリルート等歩く方は急行バス要注意です。
復路：沢戸橋11:43～武蔵五日市駅
※西東京バスは2015/3/14ダイヤ改正でした。

コース状況／危険箇所等

宮尾神社～鳥切場、舟子尾根ノ頭～坂沢林道は、バリルートのため地形図＆コンパスによるルートファインディングが必須。
特に舟子尾根No86鉄塔～古愛宕山～坂沢林道は倒木多く踏跡不明瞭な箇所があり、GPSあれば安心です。

写真

3/21 8:24

夕焼小焼BS。少し霧雨だったのでレインウェア上を着衣。東屋あり助かります。

3/21 8:25

陣馬街道から分岐。小橋を渡ったところで「→」の小道へ。

3/21 8:28

宮尾神社。(正面のトイレ利用可）

3/21 8:31

立派な鳥居と境内。夕焼小焼の碑がありここまでは観光ルートで標識あり。

3/21 8:33

登山道は社殿向かって左横から真北に進みます。

3/21 8:33

尾根の西側に道が続き、鉄塔があります。

3/21 8:42

7:42外気温12-13℃。レインウエア脱いで長袖(化繊＋メリノ)2枚に。

3/21 8:47

途中で尾根を乗越し。今度は尾根の東側に道が続きます。

3/21 9:09

倒木あり。

3/21 9:17

ヤセ尾根あり。

3/21 9:22

ピークあり。

3/21 9:25

高留沢の頭589m。登ってきて回れ右して撮影。盆前山へは写真左奥(北東方向の尾根)へ下降。この辺から砕石場の音が始終響く。

3/21 9:28

さらにAL570m辺りのピーク(不動山？)を目指すと・・・。

3/21 9:31

北西側に絶景(のはず・・・)。

3/21 9:31

入山林道が一望。

3/21 9:33

道形も明瞭。

3/21 9:46

先に続く尾根も明瞭。

3/21 9:49

入山トンネル上の分岐。

3/21 9:49

分岐の標識。(反対側から)

3/21 9:55

鳥切場下の分岐。右のまき道経由で入山峠へ。
さすがハセツネコース、本日発の遭遇者はトレランナー多数。

3/21 10:16

北沢峠(新入山峠)への階段。

3/21 10:17

刈寄山・今熊山方面の標識ラッシュ。

3/21 10:29

刈寄山直下の刈寄林道への標識。最近は破線コースとしてガイドブックにないようだが大丈夫？

3/21 11:09

有名な「刈寄せ山"への"まき道」の標識。

3/21 11:11

三叉路。正面が舟子尾根ノ頭、右は今熊山、左の巡視路(まき道)を辿ります。

3/21 11:14

新多摩線No86鉄塔はツートンカラー。

3/21 11:18

巡視路階段シリーズの始まり。

3/21 11:19

これでもか！

3/21 11:20

これでもか！

3/21 11:23

滑り易い路面には有難いです。

3/21 11:30

舟子尾根ノ頭～AL505mのコル。新多摩線No87標柱。ここまでは明瞭な巡視路コース。

3/21 11:39

倒木帯の始まり。踏跡を塞ぐように倒れているので大回りします。花粉症グラスとソフトシェルのフードで頭・目を藪から護ります。

3/21 11:44

こちらも見事なとうせんぼ状態。

3/21 11:45

やはりバリルート。たぶん夏場は無理？

3/21 11:47

古愛宕山509mに到着。

3/21 11:51

古愛宕山からの北面。踏跡薄いです。

3/21 11:51

倒木は大回りして踏跡を探します。

3/21 11:55

AL450m辺りの倒木。北向きの尾根道が西転、200m程度で再度北転します。

3/21 12:03

AL400m辺りの巡視路標柱。

3/21 12:05

明瞭な尾根の下り。

3/21 12:09

新秩父線No6鉄塔。

3/21 12:11

その先の祠。

3/21 12:14

新所沢線No4鉄塔。ひたすら北進します。

3/21 12:19

この後はほぼ明瞭な尾根道。

3/21 12:19

後半はかなり急で落葉＆湿土に足をとられやすく要注意。立木の間隔が広いので補助ロープが欲しいところ。

3/21 12:26

舟子尾根末端から見下ろす坂沢林道。

3/21 12:28

舟子尾根降り口。画面右上から降りてきます。登るときは左手前の大岩が目印。

3/21 12:29

刈寄林道側からみた坂沢林道分岐の小橋。巡視路ポールが目印。

3/21 12:38

沢戸橋バス停。武蔵五日市駅まではバス6分、徒歩25分。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ(化繊&メリノ) ベスト(フリース) アームカバー ソフトシェル ズボン サポートタイツ 靴下 スパッツ グローブ 防寒着(ジャージ&ダウンジャケット) 着替(Tシャツ& 長袖シャツ) 雨具 ポンチョ(ツェルト代わり) バラクラバ 靴(ULミッドカット) 23Lザック ご飯(おにぎり3) パン(ミニあん&カレー) 行動食＆非常食 飲料(サーモス温茶500ml&サプリ水500ml) 地形図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ GPS 予備電池 3色ペン FAキット サポーター一式 EMキット(シート&ライター) 保険証 携帯＆スマホ 時計(高度計) 花粉症グラス(藪用) タオル ストック カメラ 熊除け鈴

備考

ソロ＆バリエーションなので落葉＆湿土の急下降に補助ロープ欲しいところでした。

感想

Shindai1987

個人的に未踏の戸倉三山をバリルートで登頂していくシリーズとして、ヤマレコデビューさせて頂きました。前半のバリはほぼ尾根線を辿るので難しくないですが、後半は荒廃路と枝尾根に注意が必要です。絶景ポイントは不動山？から眺める戸倉の山々、地図読み訓練を兼ね、下草と立木が繁茂する前の5月迄がベストではないでしょうか？舟子尾根は無理しないでください。