紅葉の裏越後三山周回
- GPS
- 16:37
- 距離
- 41.5km
- 登り
- 4,259m
- 下り
- 4,258m
コースタイム
- 山行
- 14:11
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 16:36
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。たくさん停められます。 荒沢岳や枝折峠の駐車場は4:00の時点で満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
距離少し長くなってるみたいだけどログ合ってるのかな? <荒沢登山口〜荒沢> 前半は快適尾根。よく整備されており歩きやすいです。 前下から前瑤泙任この山の核心部。 鎖、梯子、岩場。危険個所なので慎重に歩きましょう。 とはいえしっかりと整備され、ホールドもそれなりにあるので岩場慣れした方なら登りでは鎖などはほとんど使わず登れるくらい。下りは流石に厳しいかもですが。 (今年は10月21日に鎖は撤去されます) 前瑤らは少し痩せ尾根もありますが快適な尾根で山頂まで。 <荒沢岳〜中ノ岳> 兎岳までは快適尾根。アックダウンは多いですがルートも明瞭。 登山道もしっかり踏まれているので歩きやすいと思います。 兎岳から中ノ岳までの道が若干整備が行き届いてないような感じがあります小兎から中の岳へのコル辺りの草付き辺りが少し歩きにくかったです。 トラバースが谷側に傾いた道なので滑らないように。 中ノ岳の登りは急登です。 <中ノ岳〜越後駒ヶ岳> この周回ルートの核心部かもしれません。 中ノ岳の山頂直下以外は刈り払いはされておらず、軽い藪漕ぎみたいな感じだったり、崖側のトラバースも足元が悪かったりアップダウンを繰り返したり・・・。 足元の道自体はちゃんと見ていればわかるので慎重に歩きましょう。 <越後駒〜登山口> 駒の小屋の直下が少し岩場っぽくなっているので注意。 急ですがお助けのロープなどはありません。 その先は快適尾根。木道だったり階段だったりがあるので歩きやすいですが地味に長いです。 最後の方は林道 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
テント
シェラフ
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感想
3年ぐらい前から計画してた裏越後三山周回
鎖外しのタイミングやら、足のケガやらで先延ばしになっていて今年も鎖外す時期になっちゃいました。今の足だとワンデイだと時間かかっちゃうなぁと思いテントか小屋泊装備で一泊二日の計画を立てる。
よし行こうと思ったら土曜は晴れ、日曜は雨の予報。
しかも日曜は結構ダメそうな感じ・・・・。
急遽テントを軽量のものにして、寝袋とかもコンパクトな奴にして、余裕があれば日帰り、厳しそうだったら中ノ岳は通過して駒の小屋に泊まって翌日雨でも樹林を下るだけにしようという計画に変更。
仕事を終えて帰宅して準備が整ったらすぐに自宅を出発。
一応予定通り4時過ぎに銀山平に到着。
車の温度計は2度ぐらいだったので結構寒いね。
もうちょっと早く着けば仮眠ぐらいは取れたのになぁ
既に車はいっぱいだったので荒沢の登山口ではなく少し離れた白銀の湯の駐車場に車を停める。荒沢岳の鎖撤去&小屋締め前の最後の週末なのでそこそこ混んでるね。
荷物をまとめ出発。
序盤はヘッデン使用だったけど次第に明るくなって見事な雲海を眺めることができた。尾根道を登り切ったら荒沢岳の難所前瑤悄
鎖、梯子、ロープがかかった岩場の登り。
意外とホールドはいっぱいあるので岩登りの経験があれば登りはフリーで登れちゃう感じ。久々のテント装備で自分の体重+12〜3キロのよじ登るのは片足が使えないのでちょっと大変。
とはいえ核心部の距離はそこまで長くないので上に登っちゃえばあとは稜線歩き。
日帰りのトレランの方に追い抜かれたけどまぁ悪くないペース。
山頂で軽く食事をとり、休憩して先へ進む。
荒沢岳から兎岳までは距離とアップダウンはそれなりにあるけど快適な尾根道。
紅葉も綺麗だし天気もいいし気持ちよく歩ける。
以前越後駒に登った時紅葉の最盛期に来たいなぁと思ったのでその願いは叶ったね。
日帰りの荷物ならもっとだいぶ早く歩けると思うけど、しっかりした装備で今の足にトラブルを抱えたままだとこんなペースが妥当かな。
もう少し前倒ししておきたかったけど兎岳まではだいたい想定内のペース。
ただ、兎からのコルへ下るあたりからちょっとずつ足元が悪くなり、中ノ岳への登りも急でペースが上がらない。予定よりも一時間遅れで中岳に到着。
幸い明日が小屋締めという事で中ノ岳の水が取れたので気分的にちょっと楽に。
ただし、中ノ岳直下の4合目から駒ケ岳までは今年は刈り払いも整備もしてないとの事で、そこそこ荒れた道で尚且つ崖側のアップダウンを繰り返すので結構大変。
ザックは引っ掛かるわ、軽く藪漕ぎしなきゃだわ、岩を登ったりもあるわで全然CT巻けません。荒沢の岩場の登りもそうだったけどこういうとこはコンパクトな装備がいいね。同じくテント装備の方を追い抜いたけどその方も同じように苦戦してました。
さて最後にきつい登りを終えたら越後駒ケ岳。
イメージより2〜3時間遅れだけど明るいうちに何とか到着。
小屋に泊まって明日の雨の中を下るか、これから暗くなってゆく道を歩いて今日中に下っちゃうか?の選択だけど両方を天秤にかけてどっちがいいかはほぼ五分五分。
天気が思ったより悪くなければ前者の方が、思った以上に悪ければ後者の方が良いけど濡れて寒いの嫌だなぁって気分が勝って今日中に下っちゃうことにしました。
小屋下の岩場のところを明るいうちにすぎちゃえば後は整備された樹林帯。
以前にも歩いたことある道だしこれまでのような難所は無く地味にいだけの尾根なのでヘッデン下山になっちゃうけど危険度は低いでしょう。
疲れが出てきてペースは上がらないけど無理せずのんびり下山。
最後の林道が思ったより長くて飽きそうでしたが無事駐車場に戻れました。
荷が軽ければもう3〜4時間短縮できそうかな?と思うけどテント装備でもなんとか日帰りで歩き通せてよかったです。
翌日はのんびり温泉使って帰宅。
ノーマルルートであれば行きたい山に行けるようになってきたかな。
久々に少し筋肉痛は残ったので体のケアはしっかりしなきゃ
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