ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6070564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

毛渡乗越に登る

2023年10月18日(水) ~ 2023年10月19日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:46
距離
23.9km
登り
2,043m
下り
1,876m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:31
休憩
0:24
合計
5:55
8:46
59
9:45
9:45
27
10:12
10:12
12
10:24
10:25
52
11:17
11:30
153
14:03
14:13
28
2日目
山行
6:22
休憩
0:28
合計
6:50
4:30
18
4:48
4:48
70
5:58
6:04
33
6:37
6:38
40
7:18
7:28
31
7:59
7:59
4
8:03
8:04
13
8:17
8:23
21
8:44
8:44
36
9:20
9:23
109
11:12
11:13
7
11:20
ゴール地点
天候 10/18 快晴 最低13.25℃ 22:24 最高22.92℃ 13:23
10/19 霧のち晴れ 最低4.68℃ 最高19.86℃ 09:23
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路
水上8:18 320円+2310円
タクシー 水上駅-川古温泉 関越自動車 6100円 

復路
二居田代スキー場前13:05-湯沢駅前13:38 南越後観光バス570円
越後湯沢15:20 自由席 6050円

下山時刻頃の平標登山口のバスは10:50と13:00となる。松手山で10:50は諦め、バス待ちにマシそうな二居に降りることにした。
コース状況/
危険箇所等
赤谷林道 赤谷橋先で崩落の改修工事中で、その先も何箇所か陥没箇所があるが歩行に支障はない。終点が近づくとぬかるむ箇所がある。

赤谷林道-赤谷川本谷渡渉点 急斜面に刻まれたほぼ水平なトラバースで径が細ったり外傾している。濡れて滑り易く気をつかう箇所が多々あるが、大事に使いたい径である。

赤谷川本谷渡渉点-毛渡乗越 沢を跨ぎ尾根を乗換ながら登るまっとうな径だった。おそらく今年に刈払いや整備がされた様子で、ペンキマークも新しく明瞭で登りやすい。但し毛渡乗越が近づくと刈られた笹で滑るのには参った。過去何度か毛渡乗越を通過した際には、ルートの降口が良く分からなかったが、今は明瞭になっている。水に不自由せず滝と紅葉が楽しめる好ルート。

水場 1210mの越滝沢が最終水場だった。周囲が開けた1310mの尾根で西側の越滝沢から水音が聞こえたが径はない。径は1400mで枯れた枝沢を越す。

松手尾根 急な所もあまりなく歩き易く樹相も良い。急な松手山コースより好ましく思った。

紅葉
主稜線南面は1100mから1350m
松手山辺りは1300mから1600m
その他周辺情報 風呂
ぽんしゅ館酒風呂 800円
二居に「宿場の湯」があるが、当日は木曜定休日。
いつもの江神温泉は営業15:00から。

食事
越後湯沢駅 天地豊作 ビール中瓶 トンカツ定食 2230円

その他
越後湯沢駅 ぽんしゅ館 越後鶴亀純米吟醸300 1040円
越後湯沢駅 NEWDAYS サラダホープ 風味爽快 529円
1410m圏峰を源頭とする沢を越えて、緑が抜けゆく雰囲気が良い場所
2023年10月18日 09:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 9:22
1410m圏峰を源頭とする沢を越えて、緑が抜けゆく雰囲気が良い場所
ヘアピン前伐採地より 仙ノ倉 エビス大黒ノ頭
2023年10月18日 09:30撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 9:30
ヘアピン前伐採地より 仙ノ倉 エビス大黒ノ頭
赤沢橋を過ぎて正面に1621m峰西尾根の荒々しい稜線と白い岩肌に映える紅葉を見る。
2023年10月18日 09:46撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 9:46
赤沢橋を過ぎて正面に1621m峰西尾根の荒々しい稜線と白い岩肌に映える紅葉を見る。
松ホド山を源頭とする沢の所で崩壊した林道を工事中だが、歩行には支障ない。
2023年10月18日 09:51撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 9:51
松ホド山を源頭とする沢の所で崩壊した林道を工事中だが、歩行には支障ない。
小広い林道終点を過ぎて、すぐに金山沢出合 白く明るい
2023年10月18日 10:12撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 10:12
小広い林道終点を過ぎて、すぐに金山沢出合 白く明るい
本谷が直角に左折する。
2023年10月18日 10:15撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 10:15
本谷が直角に左折する。
ブナ林のなか細道が続く。
2023年10月18日 10:31撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 10:31
ブナ林のなか細道が続く。
水流のあるブナノ木穴沢を徒渉する。
2023年10月18日 10:40撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 10:40
水流のあるブナノ木穴沢を徒渉する。
谷側が大きく開けて錦繍の山肌を刻み流れ落ちる雄滝、雌滝とエビス大黒ノ頭
2023年10月18日 11:01撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:01
谷側が大きく開けて錦繍の山肌を刻み流れ落ちる雄滝、雌滝とエビス大黒ノ頭
900m 赤谷川徒渉点 大きな矢印の赤ペンキが新しい。靴を濡らさずに飛石で渡れた。
2023年10月18日 11:15撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:15
900m 赤谷川徒渉点 大きな矢印の赤ペンキが新しい。靴を濡らさずに飛石で渡れた。
900m 赤谷川徒渉点より上流を見る。
2023年10月18日 11:15撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:15
900m 赤谷川徒渉点より上流を見る。
錦繍を纏う裏エビス大黒沢の滝を見て小滝下を左へ渡る。
2023年10月18日 11:28撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:28
錦繍を纏う裏エビス大黒沢の滝を見て小滝下を左へ渡る。
940m 先程の小滝の落口を渡り、トラバースとなる
2023年10月18日 11:32撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:32
940m 先程の小滝の落口を渡り、トラバースとなる
950m 裏エビス大黒沢
2023年10月18日 11:38撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:38
950m 裏エビス大黒沢
函状の裏エビス大黒沢 小滝の落口から下を見る。
2023年10月18日 11:38撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:38
函状の裏エビス大黒沢 小滝の落口から下を見る。
函状の沢なかに飛び出た岩を足場にして対岸に下がったロープを掴み、方丈節理の岩に足を掛け這い上がる。
2023年10月18日 11:39撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:39
函状の沢なかに飛び出た岩を足場にして対岸に下がったロープを掴み、方丈節理の岩に足を掛け這い上がる。
970m 尾根を登るようになり、周囲はいい色の抜け具合。
2023年10月18日 11:44撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:44
970m 尾根を登るようになり、周囲はいい色の抜け具合。
970m 稜線直下をトラバース
2023年10月18日 11:46撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:46
970m 稜線直下をトラバース
1010m ウワミズザクラ?
2023年10月18日 11:51撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:51
1010m ウワミズザクラ?
1040m メギ
2023年10月18日 11:56撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:56
1040m メギ
1050mより 徒渉点で見た色付きの好かった場所
2023年10月18日 11:58撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:58
1050mより 徒渉点で見た色付きの好かった場所
1050mより 1807m峰南西尾根の1480m圏峰辺りと東俣ノ頭の稜線
2023年10月18日 11:58撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 11:58
1050mより 1807m峰南西尾根の1480m圏峰辺りと東俣ノ頭の稜線
1060mより 本谷上流方向を見る。
2023年10月18日 12:00撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:00
1060mより 本谷上流方向を見る。
1070m 黄葉灌木のトンネルとなる。
2023年10月18日 12:01撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:01
1070m 黄葉灌木のトンネルとなる。
1080m 赤が混じってきた。
2023年10月18日 12:03撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:03
1080m 赤が混じってきた。
ヤマウルシ
2023年10月18日 12:04撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:04
ヤマウルシ
1100mからのトラバース中、クリーム色の黄葉の密集
2023年10月18日 12:11撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:11
1100mからのトラバース中、クリーム色の黄葉の密集
1120m 大岩累々たる枯沢より V字の対岸に錦繍の1642m峰を望む。
2023年10月18日 12:14撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:14
1120m 大岩累々たる枯沢より V字の対岸に錦繍の1642m峰を望む。
1150m 水流のある沢で休憩して2L補充した。
2023年10月18日 12:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:22
1150m 水流のある沢で休憩して2L補充した。
1160m 黄葉のトンネル
2023年10月18日 12:40撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:40
1160m 黄葉のトンネル
1210m 水流のある越滝沢が最終水場
2023年10月18日 12:48撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:48
1210m 水流のある越滝沢が最終水場
1220m ウリハダカエデ
2023年10月18日 12:51撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:51
1220m ウリハダカエデ
1230m 輝く黄色のトンネル
2023年10月18日 12:53撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 12:53
1230m 輝く黄色のトンネル
1310m 錦繍の1670m圏峰の山肌と近づいた主稜線。左の越滝沢からは水音がしていた。
2023年10月18日 13:08撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 13:08
1310m 錦繍の1670m圏峰の山肌と近づいた主稜線。左の越滝沢からは水音がしていた。
1400m 良く刈られた径は西を向き正面に1670m圏峰を見る
2023年10月18日 13:23撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 13:23
1400m 良く刈られた径は西を向き正面に1670m圏峰を見る
1460m 左のザレた沢の右岸にルートを見る。
2023年10月18日 13:38撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 13:38
1460m 左のザレた沢の右岸にルートを見る。
1550m 東俣ノ頭と荒々しい1807m峰
2023年10月18日 14:01撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:01
1550m 東俣ノ頭と荒々しい1807m峰
1568m 最後は右へトラバース気味になって毛渡乗越 AL1573(+5)
2023年10月18日 14:04撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:04
1568m 最後は右へトラバース気味になって毛渡乗越 AL1573(+5)
毛渡乗越より 降口からルートは右に曲がる。小出俣山、三尾根岳 1642m峰 1621m峰の西尾根 赤谷川
2023年10月18日 14:04撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:04
毛渡乗越より 降口からルートは右に曲がる。小出俣山、三尾根岳 1642m峰 1621m峰の西尾根 赤谷川
毛渡乗越より 万太郎山 東俣ノ頭
2023年10月18日 14:04撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:04
毛渡乗越より 万太郎山 東俣ノ頭
毛渡乗越より 毛渡沢方面 万太郎尾根と万太郎山西尾根の色付きが良い。タカマタギ 飯士山 足拍子岳が見える。
2023年10月18日 14:05撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:05
毛渡乗越より 毛渡沢方面 万太郎尾根と万太郎山西尾根の色付きが良い。タカマタギ 飯士山 足拍子岳が見える。
越路避難小屋に向かい、足元にはハクサンフウロの紅葉
2023年10月18日 14:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:22
越路避難小屋に向かい、足元にはハクサンフウロの紅葉
枯オヤマボクチ
2023年10月18日 14:24撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:24
枯オヤマボクチ
1690mより 仙ノ倉山北尾根 シッケイノ頭
2023年10月18日 14:34撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:34
1690mより 仙ノ倉山北尾根 シッケイノ頭
1690mより 毛渡乗越 1670m圏峰 エビス大黒ノ頭 仙ノ倉山
2023年10月18日 14:34撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:34
1690mより 毛渡乗越 1670m圏峰 エビス大黒ノ頭 仙ノ倉山
1700mより 1642m峰 小出俣山、三尾根岳 1621m峰
2023年10月18日 14:37撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:37
1700mより 1642m峰 小出俣山、三尾根岳 1621m峰
1710mより 色付く万太郎尾根 荒沢山 足拍子岳 クロガネノ頭 コマノカミノ頭
2023年10月18日 14:39撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:39
1710mより 色付く万太郎尾根 荒沢山 足拍子岳 クロガネノ頭 コマノカミノ頭
1710m 越路避難小屋 今夜のお宿 地形図の表記位置は誤っているようだ。 AL1729(+19)
2023年10月18日 14:41撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:41
1710m 越路避難小屋 今夜のお宿 地形図の表記位置は誤っているようだ。 AL1729(+19)
内部は比較的綺麗で3〜4名可能。
2023年10月18日 14:42撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:42
内部は比較的綺麗で3〜4名可能。
1710m 越路避難小屋より 日白山 1581m峰 タカマタギ 棒立山
2023年10月18日 14:53撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:53
1710m 越路避難小屋より 日白山 1581m峰 タカマタギ 棒立山
1710m 越路避難小屋より 東俣ノ頭
2023年10月18日 14:56撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 14:56
1710m 越路避難小屋より 東俣ノ頭
1710m 越路避難小屋より 前景黒金山と大源太山 浅間山と月
2023年10月18日 17:18撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/18 17:18
1710m 越路避難小屋より 前景黒金山と大源太山 浅間山と月
1830m エビス大黒への登りより 霧の中で山肌の草が真っ赤に燃えているように見える。ヘッデンの光を当てると赤い色は消えてしまう。
2023年10月19日 05:50撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 5:50
1830m エビス大黒への登りより 霧の中で山肌の草が真っ赤に燃えているように見える。ヘッデンの光を当てると赤い色は消えてしまう。
エビス大黒ノ頭1888m AL1899(+11) 5.6℃ 93%
2023年10月19日 05:59撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 5:59
エビス大黒ノ頭1888m AL1899(+11) 5.6℃ 93%
1810m鞍部前 仙ノ倉山の霧が晴れて来た。
2023年10月19日 06:23撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
2
10/19 6:23
1810m鞍部前 仙ノ倉山の霧が晴れて来た。
1800m鞍部前より 黒金山 大源太山 遠く浅間山
2023年10月19日 06:26撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 6:26
1800m鞍部前より 黒金山 大源太山 遠く浅間山
1800m鞍部前より 万太郎山 茂倉岳 一ノ倉岳
2023年10月19日 06:26撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 6:26
1800m鞍部前より 万太郎山 茂倉岳 一ノ倉岳
1810m エビス大黒避難小屋 ヤマレコ地図の位置とは一致しているが、地形図では異なり最低鞍部に記されている。
2023年10月19日 06:37撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 6:37
1810m エビス大黒避難小屋 ヤマレコ地図の位置とは一致しているが、地形図では異なり最低鞍部に記されている。
1860mより エビス大黒ノ頭 東俣ノ頭 万太郎山
2023年10月19日 06:46撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 6:46
1860mより エビス大黒ノ頭 東俣ノ頭 万太郎山
1860mより 金山沢方向 左岸に十二社ノ峰、吾妻耶山 遠く赤城山、子持山、小野子山
2023年10月19日 06:47撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 6:47
1860mより 金山沢方向 左岸に十二社ノ峰、吾妻耶山 遠く赤城山、子持山、小野子山
2000m 登り着いた肩から仙ノ倉までゆるゆる進む
2023年10月19日 07:09撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/19 7:09
2000m 登り着いた肩から仙ノ倉までゆるゆる進む
2000m肩より 浅間山
2023年10月19日 07:10撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:10
2000m肩より 浅間山
2010mより 2021m峰 平標山 奥に苗場山 遠望、高妻山 白い北アルプス唐松岳から白馬辺り
2023年10月19日 07:13撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:13
2010mより 2021m峰 平標山 奥に苗場山 遠望、高妻山 白い北アルプス唐松岳から白馬辺り
仙ノ倉山 △2026.3 AL2027(+0.7) 
2023年10月19日 07:17撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:17
仙ノ倉山 △2026.3 AL2027(+0.7) 
仙ノ倉山より 上ノ倉山 白砂山 奥に四阿山 佐武流山 奥に裏岩菅山 烏帽子岳
2023年10月19日 07:21撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:21
仙ノ倉山より 上ノ倉山 白砂山 奥に四阿山 佐武流山 奥に裏岩菅山 烏帽子岳
仙ノ倉山より 三尾根岳 十二社ノ峰 吾妻耶山 大峰山 三峰山 赤城山 子持山
2023年10月19日 07:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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仙ノ倉山より 三尾根岳 十二社ノ峰 吾妻耶山 大峰山 三峰山 赤城山 子持山
仙ノ倉山より エビス大黒ノ頭 東俣ノ頭 小出俣山 左奥、武尊山 遠望最奥、日光白根山 皇海山 袈裟丸山
2023年10月19日 07:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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仙ノ倉山より エビス大黒ノ頭 東俣ノ頭 小出俣山 左奥、武尊山 遠望最奥、日光白根山 皇海山 袈裟丸山
仙ノ倉山より 東俣ノ頭 万太郎山 俎堯〔仭匈戞^譽料匈戞.キトマ 左奥、至仏山 笠ヶ岳 燧ケ岳 右奥、武尊山
右最奥、日光白根山
2023年10月19日 07:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:22
仙ノ倉山より 東俣ノ頭 万太郎山 俎堯〔仭匈戞^譽料匈戞.キトマ 左奥、至仏山 笠ヶ岳 燧ケ岳 右奥、武尊山
右最奥、日光白根山
仙ノ倉山より 万太郎山 茂倉岳 一ノ倉岳 オキトマ 右奥、至仏山 笠ヶ岳 燧ケ岳 左奥、朝日岳 平ヶ岳
2023年10月19日 07:22撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:22
仙ノ倉山より 万太郎山 茂倉岳 一ノ倉岳 オキトマ 右奥、至仏山 笠ヶ岳 燧ケ岳 左奥、朝日岳 平ヶ岳
仙ノ倉山より 足拍子岳 コマノカミノ頭 大源太山 七ッ小屋山 奥、巻機山から朝日岳 最奥、中ノ岳 下津川岳と小沢岳 平ヶ岳
2023年10月19日 07:23撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:23
仙ノ倉山より 足拍子岳 コマノカミノ頭 大源太山 七ッ小屋山 奥、巻機山から朝日岳 最奥、中ノ岳 下津川岳と小沢岳 平ヶ岳
2021m峰より 黒金山 大源太山 三国山
2023年10月19日 07:39撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 7:39
2021m峰より 黒金山 大源太山 三国山
平標山△1983.8
2023年10月19日 08:21撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 8:21
平標山△1983.8
平標山△1983.8より 仙ノ倉山北尾根 万太郎尾根 茂倉岳 一ノ倉岳 オキトマ 大源太山 奥、柄沢山から朝日岳 最奥、下津川山 小沢岳 平ヶ岳 燧ケ岳
2023年10月19日 08:16撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 仙ノ倉山北尾根 万太郎尾根 茂倉岳 一ノ倉岳 オキトマ 大源太山 奥、柄沢山から朝日岳 最奥、下津川山 小沢岳 平ヶ岳 燧ケ岳
平標山△1983.8より 西ゼン方向 荒沢山 足拍子岳 コマノカミノ頭 シシゴヤノ頭 大源太山 七ッ小屋山 奥、巻機山から朝日岳 最奥 八海山 越後駒 中ノ岳 下津川山 小沢岳 平ヶ岳
2023年10月19日 08:16撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 西ゼン方向 荒沢山 足拍子岳 コマノカミノ頭 シシゴヤノ頭 大源太山 七ッ小屋山 奥、巻機山から朝日岳 最奥 八海山 越後駒 中ノ岳 下津川山 小沢岳 平ヶ岳
平標山△1983.8より 平標新道 色付き良い、東谷山 二居俣ノ頭 日白山 タカマタギ 棒立山 飯士山
2023年10月19日 08:16撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 平標新道 色付き良い、東谷山 二居俣ノ頭 日白山 タカマタギ 棒立山 飯士山
平標山△1983.8より 苗場山 遠望、高妻山 白い北アルプス唐松岳から白馬辺り
2023年10月19日 08:17撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 苗場山 遠望、高妻山 白い北アルプス唐松岳から白馬辺り
平標山△1983.8より 燕山 筍山 奥、上ノ倉山 白砂山 佐武流山 裏岩菅山 烏帽子岳
2023年10月19日 08:18撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 燕山 筍山 奥、上ノ倉山 白砂山 佐武流山 裏岩菅山 烏帽子岳
平標山△1983.8より 稲包山から上ノ倉山、白砂山 奥、浅間隠山 浅間山
2023年10月19日 08:18撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 稲包山から上ノ倉山、白砂山 奥、浅間隠山 浅間山
平標山△1983.8より 山の家 大源太山 三角山 三国山 奥、小野子山 榛名山
2023年10月19日 08:18撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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平標山△1983.8より 山の家 大源太山 三角山 三国山 奥、小野子山 榛名山
1890mより 平標山を振り返る。
2023年10月19日 08:43撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 8:43
1890mより 平標山を振り返る。
1650mより 松手山の南面の色付きが良い。
2023年10月19日 09:06撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 9:06
1650mより 松手山の南面の色付きが良い。
1610m カエデ
2023年10月19日 09:15撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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1610m カエデ
1610m ツツジ
2023年10月19日 09:16撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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1610m ツツジ
1600mより
2023年10月19日 09:17撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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1600mより
松手山△1613.8 平標登山口バス停の10:50発を諦めた。次発の13:00まで時間がありすぎるので、使ったことのない松手尾根でバス待ちし易そうな二居に降ることした。
2023年10月19日 09:20撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 9:20
松手山△1613.8 平標登山口バス停の10:50発を諦めた。次発の13:00まで時間がありすぎるので、使ったことのない松手尾根でバス待ちし易そうな二居に降ることした。
1400m ウリハダカエデ
2023年10月19日 09:42撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 9:42
1400m ウリハダカエデ
1370m カエデ
2023年10月19日 09:46撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 9:46
1370m カエデ
1340m 綺麗なブナの径
2023年10月19日 09:48撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 9:48
1340m 綺麗なブナの径
1260m カエデ
2023年10月19日 09:58撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 9:58
1260m カエデ
1190m 尾根が分岐し、急勾配を巻いて左へ
2023年10月19日 10:07撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 10:07
1190m 尾根が分岐し、急勾配を巻いて左へ
1100m 松手山林道終点・登山口
2023年10月19日 10:17撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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1100m 松手山林道終点・登山口
900m 正面に東谷山を望み、地王堂川を鉄橋で渡る。
2023年10月19日 10:51撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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900m 正面に東谷山を望み、地王堂川を鉄橋で渡る。
900m ゲート 一般通行禁止
2023年10月19日 10:54撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/19 10:54
900m ゲート 一般通行禁止

感想

ヒル生息の為時期を選び、アプローチに問題ある長期温存案件。公共交通機関利用では川古温泉9:00発となり、日帰りは忙しく越路避難小屋泊とした。今回は二日目が夜勤なので半日行程として、帰宅が容易な湯沢側に下山する。

赤谷林道ではヘアピンの所の伐採地から仙ノ倉とエビス大黒ノ頭を新鮮な角度で眺めた。林道終点からは細ったり外傾したりしたする径に気を遣った。錦繍の山肌を滑り落ちる雄滝に驚嘆するとまもなく、赤谷川本谷徒渉点に降り付いた。

赤谷川本谷の明るく開けた渓相が清々しい。上流方向の眺めも良い。水平道の途中でも見えたが、対岸の大きな矢印の真っ赤なペンキマークが新しく、最近手が入ったように思われた。

飛び石で徒渉すると、刈払いされた径が斜上していた。左に小沢を越えて右に滝上を通過する。トラバースの後、裏エビス大黒沢の函状の沢中に飛び出た岩を足場にして、対岸に下がったロープを掴み方丈節理の岩に足を掛け這い上がる。

尾根を登るようになり周囲はいい色の抜け具合だ。東側が開け錦繍の山肌を見た後、1070mで黄葉灌木のトンネルとなった。1100mで右にトラバースして1120mで枯沢を越えた。水のことが少々が心配になった。トラバース気味に登り、1150mの水流のある沢で休憩して2L補充した。次の1210mの越滝沢にも水流がありここが最終水場となった。

再び黄葉のトンネルの尾根を登り、西側が開けた後、1310m主稜線が間近に見えて来た。周囲の山肌は錦繍を纏い1670m圏峰の荒々しい岩肌と対比を創っていた。左の越滝沢からは水音が聞こえていた。1350mで茶枯れた葉を見るようになり1400mで越滝沢の枯れた枝沢を跨いだ。笹尾根の中に幅の広い刈払いがされている。刈られた笹で滑り易いのには参った。1510mでザレてくるとペンキマークは左の沢形を渡る様指示している。ザレで滑りやすく慎重に渡った。程なく毛渡乗越の倒れた道標の所に着いた。念願叶い感慨深い。疲れた体を休めながら、まだ14:00なのでエビス大黒小屋泊が頭をよぎったが、その元気はなかった。

越路避難小屋内部は綺麗だった。簀子敷きで3名、無理して4名宿泊可能。後から二人組パーティーが同宿となった。ロープウェイから主脈縦走との事。

翌日、二人組の早出につられて目覚めた。二人組が出発した後、ゆっくり準備体操をして4:30出発。起きた時には星が見えていたが霧が出てきた。視界悪く朝露で濡れた径が滑るので慎重に降る。1670m圏峰の登りに掛かった所で先発の二人組に追い付き、先に行かせて貰う。

三度目のエビス大黒は岩勝ちだったこと以外覚えていなかった。濡れた岩でフリクションが効かないので足置きに慎重になる。薄明りになってくると霧の中で草が真っ赤に燃えているように見える。ヘッデンの光を当てると赤い色が消えてしまうのが不思議だった。

エビス大黒から鞍部に降ると仙ノ倉の霧がはれて青空が見えるようになった。山の家泊の単独二組とすれ違った。仙ノ倉では360度展望を独占した。前回の仙ノ倉山北尾根でホワイトアウトを独占したのとは大違いで可笑しかった。平標までの広くなだらかなうねりを眺めて、確かにこんな感じだったなと感慨深かった。日白山からタカマタギ辺りの色付きが佳い感じだったが、この場所から白い様子も見たかったなとも思った。

平標に向かうと人が増えた。平標で東と北側の展望に別れ、松手山に向け下山する。松手山の南面は錦繍の装い。近づくに連れて際立った。一方北側は茶枯れが目立った。

松手山に到着した時、平標登山口バス停の10:50発を捕まえるにはぎりぎりの時間だった。諦めて次発の11:00発にするが時間が余りすぎる。使ったことのない松手尾根でバス待ちしやすそうな二居に降ることした。

松手尾根は径はハッキリしているがあまり使われていない様子で、堆積した濡れた落葉で滑りやすかった。高度を下げると落葉は少しスッキリし色付きよい木を見るようになった。1時間経たずして松手林道に着地、長い林道歩きで二居に向かった。松手尾根は急な所もあまりなく歩き易い。樹相も良く、急な松手山コースより好ましく思った。林道歩きがネックなのでが車で林道終点までは入れればもっと使われるだろう。

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