白峰三山縦走

2023年10月19日(木) ~ 2023年10月21日(土)

• GPS: 17:52
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,992m
• 下り: 3,664m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 3:05
• 合計: 8:58

6:05 広河原インフォメーションセンター
6:10 6:10 広河原・吊り橋分岐
6:15 6:15 旧広河原山荘
6:32 6:40 白根御池分岐
7:08 7:16 第一ベンチ(1880ｍ)
7:35 7:59 第二ベンチ(2059ｍ)
8:37 9:00 白根御池小屋
10:30 11:00 草すべり分岐
11:07 11:27 小太郎尾根分岐
11:59 12:46 北岳肩ノ小屋
12:56 13:14 両俣分岐
14:07 14:13 北岳
14:32 14:32 吊尾根分岐
14:47 14:48 トラバースルート分岐
15:07 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:42

15:07 北岳山荘
6:06 6:07 中白根山
7:15 7:19 間ノ岳
8:17 8:51 農鳥小屋
9:53 10:00 西農鳥岳
10:38 11:02 農鳥岳
11:35 11:47 大門沢下降点
14:08 大門沢小屋

3日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:33

14:08 大門沢小屋
6:05 6:05 大古森沢出合
6:33 6:33 早川水系発電所取水口
6:52 6:53 森山橋
7:24 7:24 大門沢ゲート
7:43 7:44 奈良田駐車場
7:54 7:54 奈良田バス停
7:54 ゴール地点

天候

1日目☀
2日目☁/☀後☔
3日目☀

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

行きは、芦安〜広河原まで始発バスより早い5時出発する乗合タクシーで、しかもバスより100円安い1500円だった。（山梨交通は諸般の事情で値上げしたからだそうだ）
帰りは、奈良田8時40分発のバスで広河原へ、広河原から10時のバスで芦安に向かった。

コース状況／危険箇所等

北岳と間ノ岳へは、北側だった為残雪があっが、登りだったのでチェーンスパは使用する程ではなかったが、下りだったら躊躇なく使っていたと思う。

その他周辺情報

芦安温泉日帰り入浴施設の金山沢温泉￥850
芦安の民宿旅館なとり屋で一番人気の鶏もつ煮蕎麦定食￥1,100

写真

10/19 8:49

白根御池で三段紅葉が見れました

10/19 10:53

10/19 11:16

甲斐駒の白い三角がカッコいい

10/19 11:16

仙丈ヶ岳のカールがよく見えました

10/19 11:16

鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクも見えました

10/19 11:22

白い北岳がドーンと

10/19 13:50

北岳山頂標柱と仙丈ヶ岳

10/19 13:50

北岳山頂標柱と甲斐駒ヶ岳

10/19 13:46

No.2からNo.1を望む

10/25 9:42

3,000mの天空の回廊を上から眺む

10/19 14:55

間ノ岳が左右に尾根を延ばし、デカさを実感

10/19 17:06

テントでビールを飲んでいて、ふと北岳を見ると真っ赤だった。

10/19 17:06

10/19 17:16

間ノ岳の上空が綺麗だった

10/20 6:03

10/20 6:07

中白根山

10/20 6:31

西風が凄くて大変だったけど、ここからの北岳は抑えておきたかった。

10/20 6:31

格好いい

10/20 7:16

間ノ岳、風が強すぎた

10/20 7:49

10/20 7:49

農鳥岳と農鳥小屋

10/20 8:02

西風から開放されました

10/20 8:18

農鳥小屋

10/20 9:52

10/20 9:55

西農鳥岳から間ノ岳

10/20 10:01

農鳥岳への道

10/20 10:43

農鳥岳から間ノ岳と北岳

10/20 10:43

10/20 10:59

10/20 11:36

大門沢下降点、広河内岳へ行こう迷ったけど、風が強いので止めたけど…

10/20 13:17

大門沢の紅葉

10/20 13:17

10/20 13:39

10/20 13:47

10/20 14:08

10/20 14:13

夕方から雨予報が出ていたので、大門沢小屋の冬期小屋を使わせて貰いました。

10/21 4:22

10/21 6:29

10/21 6:44

10/21 6:56

ここで登山道は終わりましたが、地味に奈良田バス停までが長いね。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

感想

湯右治郎

7月にもこの白峰三山縦走を試みたが、初日北岳山荘まで上がる予定が体調不良により白根御池に留まるという失態を犯し、結局数年前と同様北岳〜間ノ岳の2座に終わった。

今回はその苦い経験を克服し、念願の北岳〜間ノ岳〜農鳥岳の白峰三山を縦走出来て良かったと達成感に浸ると共に一緒に歩いた南ア初めてでこの縦走に付き合わせた山友に感謝したい。

初日の天気は良く、北岳山頂は暖かく静かで俺達ふたりで独占し最高でした。翌日2日目は、夜から風が吹き荒れ撤収から飛ばされそうになる程で、間ノ岳から農鳥岳までの縦走路は殆ど稜線の西側に付けられているので、その西からの始終10m前後の強風に当てられ、時折20mの暴風に晒されシンドかった。

終わってみれば、いい経験になったことで感慨深い山行にひとつになりました。