（愛媛）早春の銅山越

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 499m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:30

8:00 日浦登山口
9:50 10:10 銅山越
11:30 日浦登山口
11:30 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は10台程度。WCあり。

コース状況／危険箇所等

道は全体によく整備されている。2か所、道が崩落している箇所があったが、迂回路が整備されていた。

写真

4/12 8:07

日浦登山口

4/12 8:12

ミツバツツジは、咲き始めといったところ

4/12 8:29

旧別子の遺構群（石垣）

4/12 8:32

旧別子の遺構群（レンガの外構）

4/12 8:34

割ときれいなミツバツツジ

4/12 8:35

岩に刻まれた、わだちの跡は、荷車が通るために掘り込んだものと言われている。

4/12 8:38

旧別子の遺構群（大劇場跡の大階段）

4/12 8:45

旧別子の遺構群（川を渡る石橋）

4/12 8:51

ダイヤモンド水に到着、水はいつも、冷たくて美味しい

4/12 9:10

第一通洞の南側出口

4/12 9:16

道は2か所ほど崩落していたが、きちんと迂回路が作られていた

4/12 9:28

標高1100mあたりで、鹿の泣き声らしきものを聞いた。木々も樹皮が削られており、鹿の食害が、とうとうこのあたりまで押し寄せてきたか？

4/12 9:33

延ギの端（はな）という展望の良い場所から、別子の森を望む。

4/12 9:39

歓喜抗入口

4/12 9:54

銅山越えの峠に到着

4/12 9:54

峠にたたずむお地蔵さん4体が、登山者を見守っている。

4/12 10:01

銅山越えの稜線から北の瀬戸内側を望む。あいにくと雲頂800mほどの低い雲が広がり、街や海の展望はなかった。

4/12 10:08

銅山越えから、西赤石山。アケボノツツジの時期にまたこよう。

4/12 10:20

「大和（やまと）間符（まぶ）」という、江戸時代の坑道跡。

4/12 10:20

ルート状で唯一みられる、銅の露頭

4/12 10:21

坑道の換気口か？生暖かい空気が出ている穴。周りのシダは、鉱山地帯に多いという「ヘビノネゴザ」だろうか？

4/12 10:24

馬酔木の花も咲き始めていた。

4/12 10:30

「蘭塔婆（らんとうば）」という名の、江戸時代の火災事故の慰霊場所。

4/12 11:19

旧別子の遺構（レンガの壁）

4/12 11:21

旧別子の遺構（酒の醸造所跡に建つ、レンガ造りの煙突）

4/12 11:32

エイザンスミレもパラパラと咲き始めていた。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

ベルクハイル

【山行No　445】
足の骨折後、登山を再開して3回目。今回は、軽く近場の山に行く。

旧別子から銅山越えは、いつも、会社の研修行事の案内のため、毎年4月に行っていたので、少々飽き気味だが、逆に勝手知ったる道なので安心だ。

今日は「晴れのち曇り」の天気予報ながら、朝からうす雲が広がり、パッとしない天気だった。山にも人影が少なく、この地域は5月のアケボノツツジの季節にならないと登山シーズンにはならないようだ。今日も登山者は4〜5人ほどしか見なかった。

足の調子はいつもとあまり変わらず、骨折部位は違和感も痛みもないが、膝のあたりは相変わらず少し痛い。
でもこの調子なら、今後も1か月に2回ペースくらいで登れそうだ。

コメント

京のスター

bergheilさん、おはようございます。
順調に回復されてますね 。

これは有名な別子銅山ですよね。初めて目にしました。

名前はよく知ってるんですが、愛媛県にあったんですね。いい勉強になりました<m(__)m>。

もういつものbergheilさんの山登りが出来そうですね 。期待してますよ 。

ベルクハイル

Re: bergheilさん、おはようございます。
HIDEさん、早速のコメントありがとうございます。
足の方は、膝に少し痛みはあるものの、半日程度の山歩きには、支障ない感じです。

ゴールデンウィークごろから、ボチボチと山歩きの頻度、レベルを上げて行くつもりです。
完全復活は、骨折1周年の、今年の夏のつもりです。