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Yamareco

記録ID: 612752
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

燈籠岩尾根&流れ尾2大バリエ in 氷ノ山登頂(^^)/

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.5km
登り
925m
下り
914m

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:34
合計
5:46
8:04
21
8:25
0
8:25
34
8:59
9
9:08
9:13
76
1本目沢超え
10:29
10:34
55
11:29
11:50
17
12:07
12:10
77
流れ尾1260p下
13:50
0
13:50
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福定親水公園Pは、除雪も終わって駐車可です(^^♪
コース状況/
危険箇所等
●親水公園の上は、増水していましたが渡渉は簡単でした。
●木地屋前の沢にかかっているアルミ階段が崩壊していましたが、崩壊横の急斜面をキックステップ(アイゼン不要)と、木の枝掴んで登攀?すると思ったよりも簡単に通過できました。
●燈籠尾根に取り付くのには、テープや指標など一切ありません。沢の1本目は、スノーブリッジを渡るか?渡渉か?を判断しなければなりません。2本目は、簡単に渡渉ができました。尾根の取りつきまでのルーファイが難しいです。
●燈籠岩尾根は、急登です。12本アイゼンとピッケルが必要です。
●燈籠岩を超えたら、積雪期は左の急斜面雪渓を登ります。無雪期では上がれません。無雪期は岩の右のブッシュを漕ぐか、岩場を登攀するかです。
●無雪期では、燈籠岩からは猛烈な曲がり竹のブッシュで、山頂まで行くのはかなりの藪漕ぎと体力を消耗します。また、周りが見えませんので難しいルーファイを強いられます。
●急斜面の雪渓をクリアすると、この時期はブッシュは雪の下に埋まっていますので山頂まで比較的楽に上がれます。
●厳冬期は雪崩発生の危険と雪庇踏み抜き滑落事故が多いので「登山禁止」となっている「流れ尾」ですが、この時期も雪庇は残っています。数か所ダガーポジションのクライムダウンが必要ですが、燈籠岩尾根ほど面倒ではありません。但し、ここの下降は、必ずピッケルと出刃の付いた10本以上のアイゼンが無ければ、やめておくべきだと思います。
●流れ尾は、途中で90°右手に曲がらなけばなりませんが、それに気づかず下降をし続けると危ないです。(私も気付かず、ダラダラと降りてしまいました)
右手にリフト小屋が見えましたので、それを目指して谷を挟んで登り返す失態をやらかしてしまいました。実は、ココが厳冬期は大きな雪崩が発生する地点です。
●スキーリフト最上小屋からは、結構な斜度のトラバースが有ります。アイゼンを外してしまっていましたので、慎重にキックステップで降りました。
●スキー場上部では雪がかなり残っていますし、斜度がありますのでグリセードが楽しめました(^^)/。(しかし・・・筋肉痛の原因になります)(笑)
※両尾根コースはバリエーションルートです。一般的ではありません
その他周辺情報 まんどの湯 天女の湯など 日帰り温泉施設有
本日は、車泊せずに早朝から神戸を出ました。
2015年04月12日 05:45撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/12 5:45
本日は、車泊せずに早朝から神戸を出ました。
行ってきまーす。今日こそは二つのバリルートがんばります( `ー´)ノ
2015年04月12日 08:04撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
4/12 8:04
行ってきまーす。今日こそは二つのバリルートがんばります( `ー´)ノ
雪解け水で水量が多いです。
2015年04月12日 08:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/12 8:13
雪解け水で水量が多いです。
でも、意外と簡単に渡渉できました。
2015年04月12日 08:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
4/12 8:13
でも、意外と簡単に渡渉できました。
布滝も思っていたよりは、水量は多くなかったです。
2015年04月12日 08:25撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 8:25
布滝も思っていたよりは、水量は多くなかったです。
見えにくいですが、爆音を立てて流れていました。
2015年04月12日 08:27撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/12 8:27
見えにくいですが、爆音を立てて流れていました。
ここで急登は、お終い。ほっ(^^)/
2015年04月12日 08:42撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:42
ここで急登は、お終い。ほっ(^^)/
あの、加藤文太郎氏がビバークした地蔵小屋です。
2015年04月12日 08:45撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:45
あの、加藤文太郎氏がビバークした地蔵小屋です。
安全祈願です。
2015年04月12日 08:45撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:45
安全祈願です。
先行していた登山者さんが「橋が落ちて登れないです」と引き返して来ました。 コレですね・・・・。
2015年04月12日 08:55撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
4/12 8:55
先行していた登山者さんが「橋が落ちて登れないです」と引き返して来ました。 コレですね・・・・。
見かけは厳しく見えますが、このように登ると意外と簡単に行けました。
2015年04月12日 08:59撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
4/12 8:59
見かけは厳しく見えますが、このように登ると意外と簡単に行けました。
木地屋跡の看板が埋もれています。
2015年04月12日 08:59撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:59
木地屋跡の看板が埋もれています。
渡渉かこのスノーブリッジを渡るか?結局は、この向こうにも流れが有りますので、ビビりながら渡ることに・・・
2015年04月12日 09:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:12
渡渉かこのスノーブリッジを渡るか?結局は、この向こうにも流れが有りますので、ビビりながら渡ることに・・・
踏み抜いたら、ずぶ濡れですねー。
2015年04月12日 09:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:13
踏み抜いたら、ずぶ濡れですねー。
ここが、燈籠岩尾根の取りつき点です。渡渉は簡単です。
2015年04月12日 09:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:21
ここが、燈籠岩尾根の取りつき点です。渡渉は簡単です。
ここからアイゼンを装着しました。
2015年04月12日 09:31撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/12 9:31
ここからアイゼンを装着しました。
右手は、ストックからピッケルに切り替えです。
2015年04月12日 09:32撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:32
右手は、ストックからピッケルに切り替えです。
結構な斜度です。
2015年04月12日 09:46撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:46
結構な斜度です。
唯一の指標 ペイント⇔ 本当は↑なんですけどね。
2015年04月12日 09:53撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:53
唯一の指標 ペイント⇔ 本当は↑なんですけどね。
滑落するとかなり堕ちちゃいますね。
2015年04月12日 09:58撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:58
滑落するとかなり堕ちちゃいますね。
ここを上がるのがポイントです。一切テープ類はありませんので
判りにくいかもしれません。
2015年04月12日 10:09撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:09
ここを上がるのがポイントです。一切テープ類はありませんので
判りにくいかもしれません。
でたっ。お猿さん似の燈籠岩前衛峰。
2015年04月12日 10:29撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:29
でたっ。お猿さん似の燈籠岩前衛峰。
燈籠岩本体は、春なのに長い氷柱(つらら)ができていました。
2015年04月12日 10:32撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:32
燈籠岩本体は、春なのに長い氷柱(つらら)ができていました。
明治時代の石像です。
2015年04月12日 10:33撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:33
明治時代の石像です。
つららに囲まれていました。
2015年04月12日 10:34撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:34
つららに囲まれていました。
秋に行ったときは、ココを登るのは不可能で途中で降りてきました。
2014年10月12日 09:41撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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10/12 9:41
秋に行ったときは、ココを登るのは不可能で途中で降りてきました。
しかし、春のしまった雪ではピッケルとアイゼンを打ち込んだら登れました。
2015年04月12日 10:38撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:38
しかし、春のしまった雪ではピッケルとアイゼンを打ち込んだら登れました。
あの稜線に出れば楽になります。
2015年04月12日 10:38撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:38
あの稜線に出れば楽になります。
慎重に登ります。滑っちゃうと下の立木に激突ですね・・・。
2015年04月12日 10:38撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:38
慎重に登ります。滑っちゃうと下の立木に激突ですね・・・。
やった!尾根の稜線に上がれました。先週の悪天候下で登った鉢伏山が見えました。
2015年04月12日 10:46撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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やった!尾根の稜線に上がれました。先週の悪天候下で登った鉢伏山が見えました。
狙った通り、あの猛烈曲がり竹ブッシュは、雪の下です(^^)/
2015年04月12日 10:49撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:49
狙った通り、あの猛烈曲がり竹ブッシュは、雪の下です(^^)/
秋は、コレでこれ以上登れませんでした。
2014年10月12日 10:06撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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10/12 10:06
秋は、コレでこれ以上登れませんでした。
へっへっへー。雪の下にあるある(笑) ありがとう雪さん!
2015年04月12日 10:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:51
へっへっへー。雪の下にあるある(笑) ありがとう雪さん!
峠の避難小屋が見えてます。ここから見るのは初めてです。
2015年04月12日 10:56撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:56
峠の避難小屋が見えてます。ここから見るのは初めてです。
望遠で、縦走路を通過している登山者さんを捕らえました。1月は、雪庇が張り出ていた所です。
2015年04月12日 10:59撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:59
望遠で、縦走路を通過している登山者さんを捕らえました。1月は、雪庇が張り出ていた所です。
燈籠岩尾根上部からのパノラマです。
2015年04月12日 11:08撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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燈籠岩尾根上部からのパノラマです。
ひぇー。やっと山頂小屋が見えました(^^)/
2015年04月12日 11:24撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 11:24
ひぇー。やっと山頂小屋が見えました(^^)/
登山者さんが居たので撮ってもらいました。予定していた時間より早く着いたので「ほっ。」
2015年04月12日 11:30撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 11:30
登山者さんが居たので撮ってもらいました。予定していた時間より早く着いたので「ほっ。」
風が出てきましたので、小屋の中でのザ・ランチパック。
2015年04月12日 11:34撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 11:34
風が出てきましたので、小屋の中でのザ・ランチパック。
左の登山者さんが、水もコッヘルもガスも担ぎ上げてきたのに、カップヌードルを車の中に忘れたと・・・
すかさず、右の登山者さんが、「私、2個持ってきたので、よければ、おひとつどうぞ。」って渡してあげていました。山っていいですねー。
2015年04月12日 11:37撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 11:37
左の登山者さんが、水もコッヘルもガスも担ぎ上げてきたのに、カップヌードルを車の中に忘れたと・・・
すかさず、右の登山者さんが、「私、2個持ってきたので、よければ、おひとつどうぞ。」って渡してあげていました。山っていいですねー。
「流れ尾」を降りまーす( `ー´)ノ
2015年04月12日 11:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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「流れ尾」を降りまーす( `ー´)ノ
コレが冬季入山禁止の「流れ尾」です。
2015年04月12日 11:52撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 11:52
コレが冬季入山禁止の「流れ尾」です。
あっ、本日は私の●●回目のお誕生日なので、流れ尾の雪でケーキを作って、はっぴぃ ばーすでぇー とぅ みぃー♪ )^o^(
2015年04月12日 11:57撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 11:57
あっ、本日は私の●●回目のお誕生日なので、流れ尾の雪でケーキを作って、はっぴぃ ばーすでぇー とぅ みぃー♪ )^o^(
あっ、のんきなことやっとられません。ここからは核心部です。
2015年04月12日 12:03撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:03
あっ、のんきなことやっとられません。ここからは核心部です。
敢えて、雪庇部分を狙って降りていきます。
2015年04月12日 12:08撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:08
敢えて、雪庇部分を狙って降りていきます。
割れてます・・・(/ω\)
2015年04月12日 12:10撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:10
割れてます・・・(/ω\)
ココ…堕ちました。
2015年04月12日 12:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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ココ…堕ちました。
ココもなんかヤバそうでした。
2015年04月12日 12:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:12
ココもなんかヤバそうでした。
雪が無い所は、回り込みました。
2015年04月12日 12:18撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:18
雪が無い所は、回り込みました。
ほっ。平坦になりました。
2015年04月12日 12:29撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
4/12 12:29
ほっ。平坦になりました。
厳冬期のココは、キツそうですね( `ー´)ノ
2015年04月12日 12:31撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:31
厳冬期のココは、キツそうですね( `ー´)ノ
まだまだ森は雪の中。
2015年04月12日 12:38撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 12:38
まだまだ森は雪の中。
ちょっと 尾根を下り過ぎて、引き返してやっとこさ、スキー場の最上部の小屋に着きました。
2015年04月12日 12:56撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
4/12 12:56
ちょっと 尾根を下り過ぎて、引き返してやっとこさ、スキー場の最上部の小屋に着きました。
大の字 あー。のびのびー!
2015年04月12日 13:07撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
4/12 13:07
大の字 あー。のびのびー!
まだスキーできますねっ。グリセードしながら降りました。
2015年04月12日 13:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 13:13
まだスキーできますねっ。グリセードしながら降りました。
背景が、「流れ尾」でーす(^^)/
2015年04月12日 13:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 13:21
背景が、「流れ尾」でーす(^^)/
スキー場下部は、芝生のような・・・ごろんと寝ころびたいですが、・・・鹿の糞だらけでした。(/ω\)
2015年04月12日 13:23撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
4/12 13:23
スキー場下部は、芝生のような・・・ごろんと寝ころびたいですが、・・・鹿の糞だらけでした。(/ω\)
はい。たっち。
2015年04月12日 13:50撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 13:50
はい。たっち。
車の中に賞味期限切れのコレがありました。でも飲んじゃいました)^o^(
2015年04月12日 14:03撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
7
4/12 14:03
車の中に賞味期限切れのコレがありました。でも飲んじゃいました)^o^(
標高300m辺りは、桜が満開でした。
2015年04月12日 14:18撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 14:18
標高300m辺りは、桜が満開でした。
春・・・です。
2015年04月12日 14:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 14:21
春・・・です。
神戸に帰ってきたら もう、新緑の季節になっていました!
2015年04月12日 16:20撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 16:20
神戸に帰ってきたら もう、新緑の季節になっていました!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ・ストック・補助ロープ20m

感想

念願の燈籠岩尾根から山頂、そして下山は流れ尾と、氷ノ山を代表する両バリルートを走破できたので 良い誕生日になりました(^^♪(笑)
特に燈籠岩から上部は、秋に根曲がり竹の猛烈ブッシュで1320m地点で敗退しましたので、この次期(残雪の下で根曲がり竹が埋もれる)を狙っていました。

氷ノ山を登るには、この二つのルートが最短です。しかし、アイゼンの出刃を積極的に打ち込んでの急斜面を登りますので、ふくらはぎがもう筋肉痛です(/ω\)

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コメント

氷ノ山で他のクライマーも居たんですね!
Jyunntarouさんのようにバリエーションルートは登っていないかも?ですが、この時期でも、それなりにはクライマーが、やはり登ってるんですね。流れ尾の雪疵は、見ただけでも、かなり危険そうに感じます。無事に降りられて良かったですね。(^-^)v
Jyunntarouさん、お誕生日おめでとうございま~す(^-^) バースデーケーキのロウソクの数が少ないように感じますが‥‥‥‥‥‥何回目のお誕生日でしょうか?‥‥‥‥‥‥‥‥‥余計な事は聞くなって?‥‥‥‥‥‥‥そうですね。深追いするのは止めておきますね。(^-^)
スキー場下部でトイレをしないように鹿君達にお願いしたいですね。(;・∀・)
2015/4/14 8:38
Re: 氷ノ山で他のクライマーも居たんですね!
rinaさん こんばんは(^^)/
はい、駐車場に着くと4台の車がもうありました。準備しているとまた1台がやってきました。除雪も済んで皆さん待ち望んで居たのではないのでしょうか?山頂小屋ではBCさん2名、登山者さん3名くらいです。一人は地元の方で、常連さんでした。「いきなり消えたのですが、何処を登ってたんですか?」と尋ねられ、「あっ、燈籠岩尾根です。」と答えるとびっくりしておられました。地元でもこの尾根はバリエ中のバリエみたいです。特に燈籠岩からが厳しいのをよくご存じでした。「下山は東尾根ですか?」と聞かれたので「…流れ尾です…」と答えると、更に驚いて「そういう登山も 楽しそうですね…」と少し興味を持たれた様子でした。
結構、4人で会話が弾みました。昨年は和歌山県のパーティーのお1人が滑落され命を落とされたと聞きました。
流れ尾は足跡がありましたが、燈籠岩尾根は全く誰も踏み込んでいなかったです。静寂の世界でした。後、流れ尾最上部の急斜面でロープワークしながら雪練しているパーティも居ました。

ケーキのローソクですが辺りを見回しても枝が落ちていなくて(笑)
すっかり若返ったローソクの数でした(^^)/(爆)えへへ( ^^) _U~~
2015/4/14 21:23
上はまだまだ雪ですねぇ
jyunntarouさん、こんにちは。
麓は春、氷ノ山まだ冬の名残りもあって、二つの季節混在してるんですねぇ。流石、西日本の豪雪地です。
あっ、happy birthday・・、・・でも、ロウソク(もどき)、かなり足りんよ!?
2015/4/14 20:24
Re: 上はまだまだ雪ですねぇ
DCTさん こんばんは(^^)/
はい、でも今頃が一番雪も締って登りやすいかな?っと思います。厳冬期は「ラッセルとホワイトアウトに雪崩…」ですから、そう思えば、楽ちんな季節かな?と思いますよ。
ロウソクは、周りに枝が見当たらず…でも、燈籠岩のデカいのがローソクと思えば勘定は合いますかねぇ(爆)
麓は桜満開 上は氷と雪…関西ではココだけすかね。大峰の方が標高は高いですが、やはり氷ノ山雪の量は、半端やないですね。あっ、北隣の扇ノ山はもっと豪雪ですね。まだまだ真っ白でしたよ。
2015/4/14 21:33
トラ
凄い、積雪期にとうろう岩尾根を登れるとは・・・。
2015/4/17 6:24
Re: トラ
toracyanさん コメントありがとうございました。
toracyanさんは、6月のとうろう岩尾根を登られているのですね(+o+)
あの猛烈曲がり竹ブッシュを 山頂まで・・・
私は、昨年の秋に標高1320m辺りでブッシュに阻まれ、途中懸垂下降しながら降りてきました。
今回は、とうろう岩の左の急斜面をピッケルとアイゼンを打ち込んで登りましたが、雪が締っていて高度感はありますが、突破は秋よりもマシでした。
ただ、滑落しますとあの急斜面では止まらないだろうな?と思いました。
しかし、あの猛烈ブッシュが雪ノ下にありますので、思ったよりも早く登頂できました。
とうろう岩コースは静かで歴史も感じられ とても良いコースだと思いました。
2015/4/17 21:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 氷ノ山 [日帰り]
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