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Yamareco

記録ID: 6133329
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山・大判山(峰越林道ゲート前駐車場から周回)

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
19.9km
登り
1,516m
下り
1,500m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:05
合計
7:34
5:53
0
峰越林道ゲート前駐車場
5:53
5:54
22
6:51
6:54
18
(休憩)
7:12
7:14
22
7:36
7:39
16
(休憩)
7:55
7:56
30
8:26
8:31
6
8:37
8:37
3
8:40
8:48
15
9:41
9:47
7
9:54
9:59
10
10:09
10:16
26
10:42
11:00
13
11:13
11:13
20
11:33
11:35
26
12:01
12:04
7
13:27
峰越林道ゲート前駐車場 ゴール!
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰越林道ゲート前駐車場 前日 23時に駐車。
その他周辺情報 日帰り温泉:道の駅信州平谷 ひまわりの湯 700円(JAF割引)
夜明け前。次々と車がやって来る。薄明の時間に出発。
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夜明け前。次々と車がやって来る。薄明の時間に出発。
峰越林道ゲート。ゲート横にトイレあり。
峰越林道ゲート。ゲート横にトイレあり。
林道を歩いて行くと広河原登山口。ここから河原に下りて橋を渡って登りが始まる。
林道を歩いて行くと広河原登山口。ここから河原に下りて橋を渡って登りが始まる。
急登が続く。カラマツ林に深い笹原。展望はない。
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急登が続く。カラマツ林に深い笹原。展望はない。
4合目。居合わせた登山者と言葉を交わす。天気は最高!!
4合目。居合わせた登山者と言葉を交わす。天気は最高!!
標高1,700mを過ぎると、カラマツ林からダケカンバ林へ。
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標高1,700mを過ぎると、カラマツ林からダケカンバ林へ。
山が朝陽を浴びて輝いている?カラマツは黄葉ではなく、既に茶色の葉に。落葉寸前かな。
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山が朝陽を浴びて輝いている?カラマツは黄葉ではなく、既に茶色の葉に。落葉寸前かな。
快適な稜線を登って行く。
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快適な稜線を登って行く。
南アルプス方面の視界が広がる。聖岳、赤石岳辺りだろうか。
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南アルプス方面の視界が広がる。聖岳、赤石岳辺りだろうか。
9合目。山頂まであとひと頑張り。
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9合目。山頂まであとひと頑張り。
恵那山山頂(一等三角点)。
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恵那山山頂(一等三角点)。
恵那山一等三角点。
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恵那山一等三角点。
展望台があったので上がってみたが、周りの木々(オオシラビソかな)が育ちすぎて展望は無し。
展望台があったので上がってみたが、周りの木々(オオシラビソかな)が育ちすぎて展望は無し。
一等三角点のある山頂を後にして、恵那山最高点に向かう。
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一等三角点のある山頂を後にして、恵那山最高点に向かう。
恵那山山頂避難小屋。展望のある岩場にも寄らず、最高点に向かう。
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恵那山山頂避難小屋。展望のある岩場にも寄らず、最高点に向かう。
恵那山最高点。居合わせた登山者が教えてくれなければ、素通りしてしまいそうな最高点。
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恵那山最高点。居合わせた登山者が教えてくれなければ、素通りしてしまいそうな最高点。
最高点標識の写真を撮る為、登山者が並んで待っている。
最高点標識の写真を撮る為、登山者が並んで待っている。
最高点から少し離れた場所で休憩。避難小屋前で休憩するんだったと後悔。でも戻るのは嫌だし・・
最高点から少し離れた場所で休憩。避難小屋前で休憩するんだったと後悔。でも戻るのは嫌だし・・
今回は周回ルートなので、神坂峠方面に進む。恵那山は山頂領域が広い。標高2,100m台の稜線が1勸幣綢海。
今回は周回ルートなので、神坂峠方面に進む。恵那山は山頂領域が広い。標高2,100m台の稜線が1勸幣綢海。
足元にはコイワカガミの葉かな。
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足元にはコイワカガミの葉かな。
枯れ木が目立つ。オオシラビソだろうか?
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枯れ木が目立つ。オオシラビソだろうか?
前宮ルートと神坂峠ルートの分岐。標高2,100m台の山頂領域はここまで。ここから神坂峠方面へ下って行く。
前宮ルートと神坂峠ルートの分岐。標高2,100m台の山頂領域はここまで。ここから神坂峠方面へ下って行く。
霞んではいるが雄大な御嶽山。右奥には乗鞍岳。
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霞んではいるが雄大な御嶽山。右奥には乗鞍岳。
テングの頭。ここで少し休憩。
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テングの頭。ここで少し休憩。
テングの頭から恵那山を望む。左に一等三角点、中央に最高点。
テングの頭から恵那山を望む。左に一等三角点、中央に最高点。
テングの頭の北側斜面。テングナギの一部?
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テングの頭の北側斜面。テングナギの一部?
テングの頭から少し下ってテングナギ。言葉通り崩れているね。
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テングの頭から少し下ってテングナギ。言葉通り崩れているね。
こだまエリア。試しに『ヤッホー』と声を出してみたが、こだましない!
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こだまエリア。試しに『ヤッホー』と声を出してみたが、こだましない!
次は大判山へ。稜線沿いを歩いて行く。
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次は大判山へ。稜線沿いを歩いて行く。
大判山。コルから山頂まで標高差50m強。一気に登って行こう。
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大判山。コルから山頂まで標高差50m強。一気に登って行こう。
恵那山。中央左に一等三角点。中央に最高点。
恵那山。中央左に一等三角点。中央に最高点。
コルから少し登って大判山。山頂のベンチで昼食休憩。陽射しが暑い。
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コルから少し登って大判山。山頂のベンチで昼食休憩。陽射しが暑い。
恵那山中央に一等三角点。右に最高点。左の尾根筋から右の稜線へと歩いて来た。
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恵那山中央に一等三角点。右に最高点。左の尾根筋から右の稜線へと歩いて来た。
宝剣岳、木曽駒ヶ岳辺りの山々かな。
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宝剣岳、木曽駒ヶ岳辺りの山々かな。
ウバナギの奥に富士見台(左)と神坂山(右)。


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ウバナギの奥に富士見台(左)と神坂山(右)。


山が崩壊している場所はウバナギ。何故この辺りは崩壊している場所が多いのだろう?
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山が崩壊している場所はウバナギ。何故この辺りは崩壊している場所が多いのだろう?
奥に大川入山だろうか。
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奥に大川入山だろうか。
稜線上の紅葉(標高1,600m辺り)はほぼ終わり。
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稜線上の紅葉(標高1,600m辺り)はほぼ終わり。
ウバナギから鳥越峠まで、標高差の少ない歩き易い道が続く。
ウバナギから鳥越峠まで、標高差の少ない歩き易い道が続く。
鳥越峠。ここから千両山まで小ピークを一つ越えて、標高差100m程の登り。
鳥越峠。ここから千両山まで小ピークを一つ越えて、標高差100m程の登り。
千両山手前の小ピークから恵那山を望む。
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千両山手前の小ピークから恵那山を望む。
千両山。後ろに恵那山。恵那山の全景を望むのには最適な場所かな。
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千両山。後ろに恵那山。恵那山の全景を望むのには最適な場所かな。
目前に富士見台。
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目前に富士見台。
神坂山(右)。奥に南駒ヶ岳(右)から空木岳、宝剣岳と中央アルプスの主峰が連なる。ここで休憩予定だったが、グループが居座っていたので登山口まで歩を進める。
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神坂山(右)。奥に南駒ヶ岳(右)から空木岳、宝剣岳と中央アルプスの主峰が連なる。ここで休憩予定だったが、グループが居座っていたので登山口まで歩を進める。
南アルプスの山々。左から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。
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南アルプスの山々。左から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。
左から塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳。
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左から塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳。
登山口(富士見パノラマコース)。
登山口(富士見パノラマコース)。
登山口からは舗装路歩き。途中から峰越林道に入り駐車場まで林道歩きとなる。
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登山口からは舗装路歩き。途中から峰越林道に入り駐車場まで林道歩きとなる。
林道の真ん中に横たわるヘビ。全く動こうとしない。調べてみるとジムグリというヘビらしい。
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林道の真ん中に横たわるヘビ。全く動こうとしない。調べてみるとジムグリというヘビらしい。
大判山(右)と中央奥にテングの頭かな。
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大判山(右)と中央奥にテングの頭かな。
紅葉は標高が低い方が、まだ綺麗だね。
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紅葉は標高が低い方が、まだ綺麗だね。
紅葉を眺めながら林道を進み、
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紅葉を眺めながら林道を進み、
峰越林道ゲート前駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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峰越林道ゲート前駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ポット

感想

今日は恵那山。
谷川岳で痛めた左膝(腸脛靭帯炎)は、痛みが取れるまで2週間程かかった。
日常生活では痛みが全く無い状態であったが、更に1週間運動を我慢して、3週間振りの山行となる。

この間、最重要課題である体重は減らせなかった。
とりあえず再発予防としてサポーターを付け、下りで特にゆっくりと歩いて膝の靱帯に負担をかけない様に心がけることとした。

好天の3連休初日なので、駐車場が満杯になるだろうと予想し、前日の深夜に駐車場に到着、車中泊をする。
夜明け前の薄明の時間に出発。左膝の痛みは全く無い。
広河原の登山口を経て、急登の登山路を登って行く。前回の山行で左膝痛を抱えながらも谷川岳西黒尾根を登れたので、この登りは心配はしていない。

ゆっくりと確実に標高を重ね、予定より少し早く恵那山(一等三角点)へ。
山頂周辺には登山者が多く屯している。
展望の無い山頂を早めに出発して、最高点で休憩をしようと歩を進める。
途中、休憩に最適な避難小屋はスルーして、最高点へ。
しかし最高点は林間で、なんと休憩出来るような場所が無い。

普段、事前にヤマレコでチェックする情報は、登山路の難易度や積雪の有無、通行止めが無いか等最低限しか確認していない。事前に山のイメージが出来るのがあまり好きでは無いのだ。その欠点が出てしまった。
最高点に休憩場所が無いなら、避難小屋前で休憩しておくのだったと後悔する。

最高点からは、テングの頭、大判山、千両山を経て峰越林道を歩き、駐車場まで戻って来る。神坂峠からのルートで登って来る登山者とも多くすれ違った。
広河原ルートよりこのルートの方が、登山路に変化があって眺望も良く、歩くには楽しいかもしれない。

稜線上の紅葉は殆ど終わりかけているが、天候に恵まれ、景色を楽しみながら歩く事が出来た。
心配していた左膝は、痛みが全く出ずに歩けたのが嬉しかった。ただ、3週間振りの運動だったので、足が何度か攣りかけたのはご愛敬だが。。

こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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