【ロングトレール縦走訓練】初狩〜滝子山〜湯の沢峠(泊)〜牛奥雁ヶ腹摺山〜大菩薩峠〜丹波山温泉
- GPS
- 16:11
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,666m
- 下り
- 2,496m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:10
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:48
天候 | 11/3 晴れ 11/4 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
初狩駅はタクシーないので大月駅からタクシー利用して初狩藤澤の子神社まで移動(3020円) 【復路】丹波山温泉(道の駅たばやま入口)から奥多摩まで西東京バス利用。 奥多摩〜青梅〜立川〜川崎までJR その後自家用車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に特に危険なところは無し。 ・滝子山〜大谷ヶ丸間はトレースが落ち葉でわかりにくいところがある。 ・黒岳〜小金沢山間はこの稜線では珍しく岩が多いので比較的歩きにくい。 ・大菩薩峠〜丹波山間は落ち葉で隠れ石、隠れ枝に注意が必要な場所が複数ある。 |
その他周辺情報 | ⚪?湯の沢峠避難小屋/水場もあり、最大10人くらいまで就寝可能と思います。ただし、車でこれるので、外で飲み会やって遅くにゴソゴソ寝る準備する人がいて迷惑でした(車の人は車で寝ろよと)。 ⚪?丹波山温泉のめこい湯(900円)広くて混んでいても比較的ストレスフリーです(奥多摩に比べて…)。 食事も蕎麦、カレー、定食など色々あります。 |
写真
感想
昨年、大菩薩嶺~笹子縦走を敢行したが、なかなか良い稜線なので、toritaさんとkaneeeetakaさんのNZトレール訓練企画として提案した。
昨年の縦走同様、バイク利用または車2台でも良かったのだが、距離も取りたいこともあり、丹波山温泉をゴールにして30キロオーバーにし、湯の沢峠避難小屋泊で公共交通機関利用とした。
笹子からの寂しょう尾根はやばいので、初狩駅スタート藤澤経由としたのだが、2人はあずさ満席の為、鈍行列車利用(座席未指定券を知らなかった為)ということで30分遅れ、自分はといえば寝坊して大幅に遅れで、別行動となる。
自分は特急利用と大月から行けるとこまでタクシー利用しておよそ3キロ程巻いたこともあり、水場辺りで合流することができた。
(そんなこともあり、山行記録は分離しました)
寂しょう尾根ほどではないが、滝子山まではやはり急登であり、気温も上がって来ていきなりバテ気味のスタートであったが、そのあとは歩きやすいトレールが続き晴天の中、秀麗富嶽を振り返りながらのハイテンションの山行で、およそ30分差の当初計画と同時間に湯ノ沢峠に到着した。
避難小屋では全員入れたが、前週のミーティング時にイビキ恐怖症(笑)に陥っていたtorita氏の意向で若者2人はテント泊をチョイス。
宴会も外で豪勢に博多ホルモン鍋コース、サプライズビールも頂いて大満足星五つの夜となった。
2日目、白谷の丸でご来光を拝もうと早起きはしたものの、出発がわずかに遅れ、樹林帯を抜けたところで日の出を迎えた。
白谷小丸でやや出切った日の出と朝日赤富士を拝んだが、天気も良く早くも満足。
大菩薩峠目指し次々と現れるピークをこなしつつ振り返る富士山の秀麗なるを堪能し続け、やがて大菩薩峠に至った。
珍しくおでんなどをいただいて、紅葉の中に突っ込んで行く。
延々と紅葉のトラバース路を歩きつつやがて黄葉、緑葉の混じる林へと変化も楽しみつつの下降が終わり、のめこいの湯(2週連続!)で山行を終了した。
奥多摩駅前では久しぶりに地ビールバテレによってほろ酔いで帰宅。
お疲れさんでした。
NZも楽しんできてください‼︎
前週のシビエ会で、年末年始にNZで長距離歩く予定であるものの、日本ですら1日20キロを超える長距離歩いたことがないと相談したのをきっかけに、
ひげさんが長距離山行企画してくださったのが、今回の登山。
場所は、奥多摩山塊で初狩駅からのめこの湯への縦走。
雲取山や大菩薩嶺には行ったことがあるものの、それ以外は未開拓のエリア。アップダウンが続くものの、振り返ると富士山が見える縦走路で、疲れが癒やされる。
湯の沢峠で一泊し、翌朝上から見た富士山の朝焼けは、ここまで歩いてきた山塊や富士山の裾野に広がる山塊が目の前に広がり、この縦走路でしか見れない景色だと思った。
(本当は違うかもしれないけど、、雲取山の山頂からでは見れない景色だった。)
夕食はせめてものおもてなしをと思い、ふるさと納税で手に入れた福岡のもつ鍋とビールを担いで。
初めての山でのもつ鍋、ぷりっぷりのモツに感動。
紅葉はシーズン終盤ではあったものの、まだまだ綺麗で大満足。
大菩薩嶺から先の下りは落ち葉で足元が見えにくく、かつ足の疲労も蓄積しており、この山行一の山場に。
写真撮影で時々立ち止まりながら、みんな黙々と下山。
下山後は温泉と、高尾駅前のビアバーでビールを堪能し、素敵な2日間でした。
ひげさん、企画・アテンドをありがとうございました!
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