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Yamareco

記録ID: 614632
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

春の訪れはもう少しの谷川岳(西黒尾根〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽駅)

2015年04月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
13.9km
登り
1,574m
下り
1,704m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:13
合計
10:14
4:48
139
7:24
7:25
101
9:06
9:34
14
9:48
9:55
42
10:37
10:37
23
11:00
11:01
26
11:27
11:40
8
11:48
11:48
59
12:47
12:57
105
14:42
14:42
19
15:01
15:01
1
15:02
ゴール地点
自宅から土合まで、車で3時間半。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ロープウェイ駐車場にて前泊駐車(4月末まで、平日は無料)
水上ICから土合までの間にあるコンビニは2件(セブンイレブンとヤマザキ)しかありませんが、ヤマザキは夜7時くらいでしまっていました。
コース状況/
危険箇所等
【登山センター〜ラクダのコブ】
・登山口は登山センターすぐ右脇から。登山口登山センターから鉄塔がある場所までの約30分の登りは急登。最初からアイゼン装着。雪は絞まっており、つぼ足にもならず。
・鉄塔あたりから中間は、夏道は雪解けしており、夏道を歩けるが残雪の上が歩きやすいかも。但し、残雪の上を歩く場合、南側に雪庇が張り出していて、クラックも多くあるので北側寄りで。
・中腹からラクダのコブ間の鎖場は雪は溶け、鎖は見える。大きなクラックのある残雪のある場所も通るので、南側のクラックには十分に注意を注ぎながら。
【ラクダのコブ〜ザンゲ岩】
・ラクダのコブからは、雪庇、クラックが一杯な雪の上を(写真参照)踏み外さないように慎重に安全なコースを見きわめながら。またザンゲ岩付近はかなりの急登なので、滑落しないようにピッケルとアイゼンで確実に。
【ザンゲ岩〜谷川岳〜茂倉岳】
・稜線は東側に大きな雪庇が張り出しているので、安全な西側寄りで。
・谷川岳(オキノ耳)〜茂倉岳の稜線は、結構融雪しているところもあり(前日、麓は大雨だったが頂上・稜線は約10cmの新雪が積もっていましたが、数日で溶けると思います)アイゼンの場合、浅い雪と、岩・石のMIXなので、足を捻って挫きそうになったり、つまずいたりし易すかった。捻挫、転倒しないように注意。
【茂倉岳〜土樽】
・茂倉岳からの下りも雪解けしたところ、残雪のMIXなので、アイゼンの場合、捻挫、転倒し易いので、アイゼンを外しました。残雪のあるところでは、アイゼン無しの場合、滑落しないように一歩一歩慎重に。矢場の頭からの樹林帯には絞まった残雪と、雪は溶けてしまった登山道のMIXなので、登山道は避けて、尻セードや残雪の上を快適に降りて行ける。場所によっては、融雪で道が濡れているので、泥で滑り易くなっていたり、木の根っこは多数あったりして、滑り易かった。
その他周辺情報 湯桧曽温泉の「湯の陣」にて日帰り温泉(約¥1,000)
夜明け前の登山指導センターに、登山届を投函。登山口はこの建屋の右側から登る。気温3℃。
2015年04月16日 04:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 4:49
夜明け前の登山指導センターに、登山届を投函。登山口はこの建屋の右側から登る。気温3℃。
いきなり、このきつい傾斜の残雪の上の歩きが30分くらい続く。早朝の雪は絞まっており、つぼ足にならず、アイゼンでサクサクと登れます。
2015年04月16日 05:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 5:03
いきなり、このきつい傾斜の残雪の上の歩きが30分くらい続く。早朝の雪は絞まっており、つぼ足にならず、アイゼンでサクサクと登れます。
登山口から30分程登ったところの鉄塔から下を望む。
2015年04月16日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 5:21
登山口から30分程登ったところの鉄塔から下を望む。
背面の山から、日の出。(5:42頃)
2015年04月16日 05:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 5:42
背面の山から、日の出。(5:42頃)
この稜線の南側には、しばらく、このようなクラックがいくつもあり。雪はしっかりと絞まっているので、つぼ足にもならず、快適に歩けます。
2015年04月16日 05:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 5:44
この稜線の南側には、しばらく、このようなクラックがいくつもあり。雪はしっかりと絞まっているので、つぼ足にもならず、快適に歩けます。
クラックがある残雪の右側は雪が溶けており、夏道登山道を歩けるところもあり。
2015年04月16日 05:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 5:54
クラックがある残雪の右側は雪が溶けており、夏道登山道を歩けるところもあり。
融雪している夏道より、残雪の上の方が歩きやすい。
2015年04月16日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 6:00
融雪している夏道より、残雪の上の方が歩きやすい。
こんな感じの南側のクラック。
2015年04月16日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 6:30
こんな感じの南側のクラック。
天神平も見えるようになりました。
2015年04月16日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天神平も見えるようになりました。
雪庇、クラックに注意しながら安全なコースを判断しながら。
2015年04月16日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 6:42
雪庇、クラックに注意しながら安全なコースを判断しながら。
最初の鎖場は融雪しており、鎖も見えます。
2015年04月16日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 6:48
最初の鎖場は融雪しており、鎖も見えます。
鎖は使わないで登りきって(大した鎖場では無い)、下を望む。
2015年04月16日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 6:50
鎖は使わないで登りきって(大した鎖場では無い)、下を望む。
岩場or残雪のMIXの登り易いコースを判断・選択しながら登る。遠くにトマノ耳の頂上も見えて来た。
2015年04月16日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩場or残雪のMIXの登り易いコースを判断・選択しながら登る。遠くにトマノ耳の頂上も見えて来た。
天神平、天神尾根の展望を楽しみながら。
2015年04月16日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天神平、天神尾根の展望を楽しみながら。
ところどころに現れる鎖場を登る。
2015年04月16日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 7:02
ところどころに現れる鎖場を登る。
岩場を過ぎると今度は残雪のルート。昨日、降り積もった新雪もあるが、つぼ足にならず、こんな感じでサクサクと。
2015年04月16日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩場を過ぎると今度は残雪のルート。昨日、降り積もった新雪もあるが、つぼ足にならず、こんな感じでサクサクと。
谷川岳のピークも近くに見えて来ました。
2015年04月16日 07:13撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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谷川岳のピークも近くに見えて来ました。
朝日岳の展望もくっきりと。
2015年04月16日 07:14撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝日岳の展望もくっきりと。
ラクダのコブに到着。
2015年04月16日 07:15撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ラクダのコブに到着。
ラクダのコブから頂上までは、この赤い線のルートを登りました。(先行の方のルート)
2015年04月16日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ラクダのコブから頂上までは、この赤い線のルートを登りました。(先行の方のルート)
ラクダのコブから、ちょっと先にあるガレ沢の頭という場所です。
2015年04月16日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:25
ラクダのコブから、ちょっと先にあるガレ沢の頭という場所です。
この日、西黒尾根からの登山は2名のみの様で、先行の方のルートを登りました。横浜からこられた登山者の方、ありがとうございます。
2015年04月16日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:30
この日、西黒尾根からの登山は2名のみの様で、先行の方のルートを登りました。横浜からこられた登山者の方、ありがとうございます。
こんな急登とたくさんのクラックを避けながら。
2015年04月16日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:30
こんな急登とたくさんのクラックを避けながら。
西側には大きなクラック
2015年04月16日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西側には大きなクラック
朝日岳と谷川岳への急登
2015年04月16日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝日岳と谷川岳への急登
振り返って、ラクダのコブから登って来たルートを確認。
2015年04月16日 07:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 7:37
振り返って、ラクダのコブから登って来たルートを確認。
岩場になったり、
2015年04月16日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:40
岩場になったり、
天神平を望みながら
2015年04月16日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天神平を望みながら
再び鎖場を登ったり、
2015年04月16日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び鎖場を登ったり、
岩場を登りきると、今度は大きなクラックが構えていたり、
2015年04月16日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩場を登りきると、今度は大きなクラックが構えていたり、
ザンゲ岩付近(左の大きな岩)の急登部分には、たくさんのクラックが待ち構えています。
2015年04月16日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 8:05
ザンゲ岩付近(左の大きな岩)の急登部分には、たくさんのクラックが待ち構えています。
谷川岳からマチガ沢へ続く岩場。
2015年04月16日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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谷川岳からマチガ沢へ続く岩場。
登って来た、雪庇のある西黒尾根を振り返ると、大きな雪庇だなと思う。こんな雪庇を踏み外すと大変だ!雪庇を避けて左側にルートを取りながら登って来ました。
2015年04月16日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 8:06
登って来た、雪庇のある西黒尾根を振り返ると、大きな雪庇だなと思う。こんな雪庇を踏み外すと大変だ!雪庇を避けて左側にルートを取りながら登って来ました。
先行の方、最後の一番きつい急登とクラックの領域に入ります。クラックを跨ぎながら登る場所もあり。
2015年04月16日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 8:28
先行の方、最後の一番きつい急登とクラックの領域に入ります。クラックを跨ぎながら登る場所もあり。
今日一番の急登のザンゲ岩付近。
2015年04月16日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今日一番の急登のザンゲ岩付近。
ザンゲ岩付近の急登で、ピッケルでしっかり確保して、天神平方面を一枚パシャリ。
2015年04月16日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ザンゲ岩付近の急登で、ピッケルでしっかり確保して、天神平方面を一枚パシャリ。
先行の方に撮って頂いた、急登を慎重に登っている写真です。
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先行の方に撮って頂いた、急登を慎重に登っている写真です。
急登部分を登り終え、登って来た西黒尾根を眼下に見ながらパシャリ。
2015年04月16日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 8:44
急登部分を登り終え、登って来た西黒尾根を眼下に見ながらパシャリ。
トマノ耳はもうすぐそこに。
2015年04月16日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トマノ耳はもうすぐそこに。
トマノ耳とオキノ耳のその岩場と雪庇。
2015年04月16日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トマノ耳とオキノ耳のその岩場と雪庇。
もう少し。
2015年04月16日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もう少し。
肩の小屋と万太郎山
2015年04月16日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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肩の小屋と万太郎山
トマノ耳の直下。右側にある大きな雪庇を怖がりながら、なるべく左に寄って。
2015年04月16日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トマノ耳の直下。右側にある大きな雪庇を怖がりながら、なるべく左に寄って。
トマノ耳到着。バックはオキノ耳。頂上、稜線は雪は溶けてこんな感じです。気温2℃。
2015年04月16日 09:19撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トマノ耳到着。バックはオキノ耳。頂上、稜線は雪は溶けてこんな感じです。気温2℃。
霧氷も美しく。
2015年04月16日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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霧氷も美しく。
オキノ耳からトマノ耳も展望。
2015年04月16日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オキノ耳からトマノ耳も展望。
トマノ耳到着。稜線は融雪してこんな感じです。
2015年04月16日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トマノ耳到着。稜線は融雪してこんな感じです。
万太郎山、仙ノ倉山方面です。
2015年04月16日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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万太郎山、仙ノ倉山方面です。
トマノ耳を望む。
2015年04月16日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トマノ耳を望む。
登って来た西黒尾根です。
2015年04月16日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登って来た西黒尾根です。
トマノ耳と西黒尾根
2015年04月16日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トマノ耳と西黒尾根
オキノ耳から一ノ倉岳方へちょっと行った所に、富士浅間神社 奥の院の祠がありました
2015年04月16日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オキノ耳から一ノ倉岳方へちょっと行った所に、富士浅間神社 奥の院の祠がありました
ここから落ちたら、アウチだなと思いながら、二ノ沢あたりを眼下にパチリ。
2015年04月16日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 10:13
ここから落ちたら、アウチだなと思いながら、二ノ沢あたりを眼下にパチリ。
向かいの朝日岳です。
2015年04月16日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 10:13
向かいの朝日岳です。
一ノ倉岳へ向かいます。稜線の雪は殆ど溶けて、昨夜降った新雪が10cmくらい積もっていました。
2015年04月16日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 10:13
一ノ倉岳へ向かいます。稜線の雪は殆ど溶けて、昨夜降った新雪が10cmくらい積もっていました。
ノゾキです。
2015年04月16日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 10:27
ノゾキです。
ノゾキから、一ノ倉沢を眼下に覗きました。ロッククライミングする人達は、こんな凄いところを登って来るんだ!
2015年04月16日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 10:29
ノゾキから、一ノ倉沢を眼下に覗きました。ロッククライミングする人達は、こんな凄いところを登って来るんだ!
一ノ倉岳から谷川岳と岩場を望む。さすが岩稜の迫力ある山だ!
2015年04月16日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 10:56
一ノ倉岳から谷川岳と岩場を望む。さすが岩稜の迫力ある山だ!
茂倉岳到着。
2015年04月16日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 11:27
茂倉岳到着。
土樽駅は眼下に!
2015年04月16日 11:32撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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土樽駅は眼下に!
後方は苗場山かな! あの百名山は、次回登らねば!
2015年04月16日 11:34撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 11:34
後方は苗場山かな! あの百名山は、次回登らねば!
茂倉岳からの茂倉新道はこんな感じです。登山道の雪は殆ど溶けています。
2015年04月16日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 12:04
茂倉岳からの茂倉新道はこんな感じです。登山道の雪は殆ど溶けています。
トマノ耳、オキノ耳を振り返り。
2015年04月16日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 12:11
トマノ耳、オキノ耳を振り返り。
矢場の頭。茂倉新道の雪の具合をこんな感じです。
2015年04月16日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 12:56
矢場の頭。茂倉新道の雪の具合をこんな感じです。
お昼頃は気温も20℃くらいに上昇。茂倉谷の沢すじではいくつも雪崩が起こっており、凄い量の雪の塊が落下しているのが見え、轟音も凄い音です。
2015年04月16日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 12:56
お昼頃は気温も20℃くらいに上昇。茂倉谷の沢すじではいくつも雪崩が起こっており、凄い量の雪の塊が落下しているのが見え、轟音も凄い音です。
茂倉新道の稜線はこんな感じです。
2015年04月16日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 13:03
茂倉新道の稜線はこんな感じです。
標高を下がる程に残雪も多くなり、つぼ足も無く、アイゼン、スノーシューも必要無く、快適に下山。
2015年04月16日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 13:35
標高を下がる程に残雪も多くなり、つぼ足も無く、アイゼン、スノーシューも必要無く、快適に下山。
カモシカさんとも出会いました。
2015年04月16日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カモシカさんとも出会いました。
樹林帯の雪の様子です。尻セードもやりながら。(雪が溶けてお尻がびしょびしょになってしまいました)
2015年04月16日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 13:59
樹林帯の雪の様子です。尻セードもやりながら。(雪が溶けてお尻がびしょびしょになってしまいました)
土樽駅(無人駅)に無事到着。15:24の電車に乗り、土合駅(無人駅)まで。¥240
2015年04月16日 15:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 15:04
土樽駅(無人駅)に無事到着。15:24の電車に乗り、土合駅(無人駅)まで。¥240

感想

谷川岳は20代の若かりし頃に登ったきりで、40年ぶりに同じコースで登りました。百名山踏破するのを目標にしていたので、既に登った谷川岳には、そう言えば長い間登っていないなと気づき、今回、名残惜しい雪山が終わらないうちに雪山を楽しもうと登ってきた。圏央道が出来てから、群馬とか長野方面は本当に近くなり便利になり、谷川岳ロープウェイの駐車場で車中泊。早朝5時前から出発。前日は麓は雨が降っていたが、明日の天気は晴れと確実だったので、安心して眠れると思ったが殆ど眠れなかった。睡眠不足気味だったが、星も出ており登山センター横からアイゼン装着し、いきなりの急登からの始まりだったが、この時期の雪はしっかりと固まっており、つぼ足にもならず、サクサクと登れた。後から登ってこられた単独登山者の方に抜かれ、谷川岳から土樽までの同じルートということで、土樽まで先行で行かれたので、私はこの方のトレースを辿って登る。先行者の方に感謝。今回、ザンゲ岩あたりは、急登でクラックもありで、緊張感もあり、雪山登山の楽しさを味わうことができました。
稜線は昨日降った新雪が10cmくらい積もっていました。稜線は雪が浅いのでアイゼンが岩や、石に躓き非常に歩きにくかった。土樽までの縦走は、結構足に来ました。年を取っても、まだまだ、鍛錬せねば!いい雪山の谷川岳登山でした。満足満足!
雪山もそろそろ終わる季節なので5月までに今シーズンの雪山を楽しまねば!

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コメント

ゲスト
お疲れさまでした♪
masacsさん、初めまして

4日前に同じルートを歩いたものです。
クラックに気を付ければ、この時期の特に朝方は雪も締まって
歩き易いですよね
日曜日の天神尾根は行列だったみたいでしたけど、西黒は静かで
心地よい山行が出来ました
オキノ耳から先は本当に静かでゆったりとした稜線歩きが楽しめた
のではないでしょうか また行きたいルートです。

では、これからも楽しい山行を
2015/4/17 17:53
Re: お疲れさまでした♪
初めまして、vino_rossoさん
今回の谷川岳登山決定した一つの理由は、vino_rossoさんの山行記録でした。雪山に魅了されている自分ですが、名残惜しい雪山登山、どこにしようかと検討しているところに、vino_rossoさんのヤマレコを見て、決めた次第です。
お陰様で、残雪の谷川岳、静かで、最高な山行となりました。谷川岳でのラッセル凄いですね。若さが羨ましい。お互いに安全で楽しい山行、長〜く、楽しみましょう。
2015/4/17 19:38
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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
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3/5
体力レベル
3/5

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