谷川岳(土合→谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→土樽)

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,580m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:16
• 合計: 10:02

4:34 白毛門登山口駐車場
4:38 4:38 新道入口１
4:47 4:51 谷川岳山岳資料館
4:52 4:52 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:57 4:58 谷川岳山岳資料館
5:03 5:03 西黒尾根登山口
6:58 7:04 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:07 7:07 ラクダのコル
8:03 8:10 ザンゲ岩
8:23 8:23 谷川岳・肩の小屋
8:28 8:34 トマノ耳
8:50 9:08 谷川岳
9:14 9:14 富士浅間神社奥の院
10:02 10:08 ノゾキ
10:31 10:31 一ノ倉岳
10:53 11:15 茂倉岳
11:28 11:28 茂倉岳避難小屋
12:26 12:31 矢場ノ頭
14:06 14:06 茂倉新道登山口
14:22 14:22 水場／高波吾策像
14:35 14:36 土樽駅
14:36 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・駐車場：白毛門登山口駐車場
・入山：西黒尾根登山口(群馬県利根郡みなかみ町)
・下山：上越線土樽駅(新潟県南魚沼郡湯沢町)
※土樽駅(15:24発)から土合駅(15:33着)までは電車で戻り、土合駅から白毛門登山口駐車場まで徒歩。
電車賃240円(車内で切符購入)。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：谷川岳登山指導センター内に有り

その他周辺情報

温泉：谷川温泉湯テルメ、鈴森の湯等(早く帰宅したかったので立ち寄らず)

写真

6/15 4:37

白毛門登山口駐車場に車を停めて、土合橋から西黒尾根登山口前歩く。

6/15 4:51

谷川岳山岳資料館までやってきた。谷川岳ロープウェイと天神平スキー場。

6/15 4:53

谷川岳登山指導センターで登山届提出

6/15 4:59

西黒尾根登山口到着。谷川岳まで3.7�辧�急登始まる。

6/15 5:52

樹林の中を急登が続く

6/15 6:27

視界が開けると天神平スキー場が見える。タニウツギが咲いている。ここからは鎖場、岩場の連続なので、ストックは片付ける。

6/15 6:41

西黒尾根では鎖場が数ヶ所、こちらは1番目の鎖場。蛇紋岩で滑りやすいが、鎖無しでも登れる。鎖は補助として使う、基本は三点確保で登る。

6/15 6:45

トマノ耳〜オキノ耳が見えた。今日は天気予報通りで雲多めか。

6/15 6:57

ラクダの背、トマノ耳まで急登が続く様子が分かる。

6/15 7:06

急登が続く

6/15 7:18

こちらも長さ、高度感のある鎖場。

6/15 7:24

ナエバキスミレでしょうか？

6/15 7:29

険しい道が続くが、トマノ耳〜オキノ耳が近づいてきた。あと1時間もあればトマノ耳に登頂できそう。

6/15 7:34

ホソバヒナウスユキソウが咲いている

6/15 7:48

氷河の跡が見えてきた

6/15 7:50

氷河の跡、今日は買ったばかりの靴だけど、しばらく雨が降っていなくて岩は乾いているけど、蛇紋岩は滑る。滑らないように注意して登る。

6/15 7:57

ユキワリソウ

6/15 7:58

登ってきたルートを振り返る

6/15 8:02

金属光沢が特徴的なミヤマキンポウゲ

6/15 8:08

これより上は三点確保で登るような岩場はない、ストックを使って歩く。

6/15 8:13

至るところでイワカガミが咲いている

6/15 8:15

もうすぐトマノ耳〜オキノ耳

6/15 8:19

肩の小屋手前の雪田、今年は小さい。昨年は今、立っている辺りから雪田だった。

6/15 8:25

肩の小屋横を通過。万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山〜本橋バス停まで続く稜線、日帰りしてみたいけど、自信なし。平標山の家テント泊でならいけるかな。

6/15 8:25

トマノ耳へ

6/15 8:30

トマノ耳登頂

6/15 8:31

これから歩くオキノ耳〜一ノ倉岳〜茂倉岳

6/15 8:32

登ってきた西黒尾根

6/15 8:33

水上温泉街、関越道。奥にはGWに歩いた赤城山。

6/15 8:44

トマノ耳からの眺めを楽しんだら、オキノ耳へ移動。

6/15 8:48

オキノ耳手前でハクサンイチゲが咲いている。

6/15 8:50

オキノ耳登頂

6/15 8:53

オキノ耳から白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。

6/15 8:53

オキノ耳からの燧ケ岳、至仏山、日光連山、武尊山。

6/15 8:54

オキノ耳からのトマノ耳

6/15 8:55

オキノ耳からの苗場山

6/15 9:10

これから歩く一ノ倉岳〜茂倉岳。オキノ耳は混んでいるので食事休憩は茂倉岳として、先へ進む。

6/15 9:13

富士浅間神社からの一ノ倉岳〜茂倉岳

6/15 9:15

オキノ耳〜一ノ倉岳の稜線。非対称山稜であることが分かる。

6/15 9:27

ノゾキから一ノ倉沢をのぞき込む

6/15 9:56

茂倉岳でしようとしていた食事休憩をこちらに変更(茂倉岳は強風だったのでこちらで休憩して正解だった)。

6/15 10:10

一ノ倉岳への登り

6/15 10:21

急登が続く

6/15 10:27

急登が終わり歩いてきたルートを振り返る

6/15 10:30

一ノ倉岳通過

6/15 10:33

一ノ倉岳から茂倉岳へ。今年は雪田がない。ここから茂倉岳までは強風。

6/15 10:37

小さな雪田が残っていた

6/15 10:44

ハクサンチドリ

6/15 10:50

ハクサンイチゲ

6/15 10:52

茂倉岳登頂

6/15 10:54

武能岳〜蓬峠、巻機山、八海山？、越後駒〜中ノ岳？

6/15 10:55

歩いてきた谷川岳〜一ノ倉岳

6/15 11:14

苗場山、かぐらスキー場のゲレンデも見える。

6/15 11:16

土樽駅まで下る、関越も見ている。

6/15 11:25

茂倉岳避難小屋

6/15 11:27

内部にはテーブルもいくつか置かれていた。

6/15 11:29

茂倉岳避難小屋と茂倉岳

6/15 11:30

矢場ノ頭、土樽駅までの長い急な下りが始まる。

6/15 11:51

アカモノ

6/15 12:11

矢場ノ頭の手前の通行注意箇所

6/15 12:13

タニウツギ

6/15 12:26

矢場ノ頭到着、茂倉岳を振り返る。かなり下ってきたが…。

6/15 12:31

土樽駅まではかなり下る。

6/15 13:29

矢場ノ頭を通過してしばらくすると樹林に。急な下りが続く。

6/15 14:05

林道に出た

6/15 14:40

土樽駅到着。水上行到着まで約40分の待ち時間。

6/15 15:23

15:24上越線水上行が入線。

6/15 15:38

9時間掛けて歩いた茂倉岳〜谷川岳の下を清水トンネルで抜けて、土樽駅から9分で土合駅到着。

6/15 15:48

土合踏切で鉄道ファン号泣の185系。昨年も見た。

6/15 15:54

白毛門登山口駐車場、まだたくさん車が停まっている。

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ツエルト

感想

tk95

昨年6月中旬も歩いた土合〜西黒尾根〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽駅を、今年も同時期に歩いてきました。
帰りの遅い日が続いていましたが、昨年と同じCTで歩くことができました。
今年のスキー場は少雪でしたが、谷川岳も少雪でした。肩の小屋手前の雪田は小さく、一ノ倉岳から茂倉岳にある雪田はほとんど融けてなくなっていました。今年の秋も水不足の山小屋が出てくるでしょうか。
ハクサンイチゲ、ユキワリソウ、ミヤマキンボウゲをよく見かけました。ホソバヒナウスユキソウ(西黒尾根)は少なめでした。ハクサンフウロは見かけませんでした。
日本海側はフェーン現象で暑くなるという天気予報でしたが、土樽駅までの歩きは標高を下げるとともに暑くなりました。そのフェーン現象の影響なのか太平洋日本海側の境目である一ノ倉岳〜茂倉岳の稜線は強風でした。