大普賢岳〜山上ヶ岳 奥駈道を繋ぐ山行
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:03
大普賢と山上の間は、山地図のコースタイムは往復で5時間半程度。
和佐又スタートで山上までを往復するか、清浄大橋スタートで大普賢までを往復するか、迷うところですが、スタート地点の標高が高いのと、ついでにリニューアルした和佐又ヒュッテも見てみたいので、和佐又スタートとしました
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大普賢岳への登りは鉄梯子・鉄階段の連続。 中には鎖・手すりのないものもあります。 また、やや下向き傾斜・横傾斜のものもあり、上りはともかく下りは慎重に、できれば後ろ向きでの下降が安全 |
その他周辺情報 | 「道の駅川上杉の湯」利用 入浴は700円(SDカード提示で100円引き) |
写真
感想
大普賢への登りは、前回7年前に登った時に先行の方が滑落し救助要請の電話をした記憶に残る山行。当時も梯子と階段が多かった記憶があります。
コンパスの登山届け出上は5時半スタートとしましたが、駐車場に到着したのは4時すぎ。ヒュッテへの道に「満車」表示があり、500m手前の無料駐車場に入り、仮眠。5時前に後続の車が到着しましたが、まだ暗い。長い一日になるので、暗いけどスタートすることにしました。
ただしここで、スタート前のエネルギー補給用に用意してきた「大福」を食べるのを忘れて出てしまいました。まあ、行動食はほかにもあるので大丈夫ですが。
ヘッデンは指弾ノ窟までは点灯。その後、朝日窟付近で日の出でしたが、背中に朝日を浴びる状況なので、正確にはいつ上ったかわかりません。
石の鼻で休憩したときに、大台の上に朝日が見えたので、そのあたりから昇ったと思います。
大普賢が本日の最高到達地点。先行の方は昨夜最終で吉野に入り、そこから歩いて来たとのこと。山上から大普賢まで1時間余りだというが、真似できません。
それにしても朝早くの山頂は満足でしたね。
八経と弥山、これから行く山上、前に登った稲村が岳、それに日の出方向の大台。
その後が本日のメインイベント。この区間を歩こうと思うとロングコースになるため、出会う人は少ない。お互いさまなので会話しながら情報入手します。往復とも見込みの7〜8割で歩けました。奥駈道は小ピークはトラバースすることが多いので、距離の割には歩きやすいですね
山上からの帰路は少しへばりました。
一つは寝不足による眠気。小笹宿で座り込んで数分ですが眠って回復しました。
もう一つはややエネルギー不足。朝の「大福」の分です。
そうしたことはあったものの、11月になって予定していなかった山行ができたことには満足です。
スタートから約8時間でのゴールで、まずまずでした。
「お風呂」を頂いてまったりし、珍しい風味の「うどん」で小腹を満たしました。満足です。帰路は渋滞で少し時間がかかりましたが、奈良ではよくあることです。
週明け月曜日(6日)が健康診断なので、お土産に買い求めた「お酒」は「おあずけ」。来週末の楽しみにとっておきます。
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