記録ID: 6146828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山
剣山・三嶺縦走
2023年11月03日(金) ~
2023年11月04日(土)
徳島県
高知県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:26
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 2,143m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:27
距離 11.9km
登り 904m
下り 944m
天候 | 快晴 11月だというのに暖気の影響で夏日の予報がでるところもあるなど暑い日が続いている。 防寒着も持ってきたが、日中は夏山と同じ服装で快適だった。さすがに、夜になると風が強まり防寒着の出番となったが、冷え込みはきつくなく、凍結などは見られなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
三好市営バスを利用 名頃から剣山まで1,250円 https://www.miyoshi.i-tokushima.jp/docs/4292.html 剣山登山リフト利用 片道1,050円 往復1,900円 http://www.turugirift.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、剣山から三嶺へ一泊二日の縦走だ。 一日目は剣山から白髪避難小屋まで。剣山は日本百名山にも選ばれており、古くからの信仰の山でもあり、登山道はよく整備されている。剣山から先、次郎笈へは急な下り坂を鞍部まで下り登り返すが、道はしっかりしている。次郎笈から先へは、次郎笈山頂から少し戻り分岐を下る。白髪避難小屋まで、ところどころ樹林帯もあるが、気持ちの良い笹原の縦走路が続く。 二日目は白髪避難小屋を出て三嶺を登り、名頃登山口へ下山する。三嶺の山頂近くには急な鎖場がある。高度感はあるが、しっかりしたホールドやスタンスがあるので、鎖に頼らなくても登れる。 コースを通じて、全般的に登山道はしっかり整備されていて、危険な箇所や迷いやすいところはないが、ところどころ滑りやすいところがあるので注意したい。 |
その他周辺情報 | 剣山木綿麻温泉(つるぎさんゆうまおんせん) https://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/docs/3467.html |
写真
撮影機器:
感想
四国への登山は、去年春の石鎚山以来三度目だ。実は、去年に剣山も登る予定だったが、悪天候のため断念した。今回はそのリベンジも兼ねている。
剣山は日本百名山の一つで、リフトもあり手軽に登れる山だが、リフトを使ってピストンではあまりにももったいないので、かねてよりチェックしていた三嶺まで縦走することにした。
名頃の三嶺登山口に車を止め、バスで剣山まで行き、登山リフトを利用し、西島駅から剣山を登り、次郎笈を経て、三嶺へと縦走した。
縦走路は、気持ちの良い笹原の稜線を行く。アップダウンはあるが、天候にも恵まれ、快適な稜線歩きを楽しめた。
白髪避難小屋前のテン場でテント泊したが、到着が遅くなり、到着したときには20張り程度のテントが張られていた。
夜は風が強まり、冷え込みはそれほどではないが、体感温度は低く感じられた。当日は、半月で月の出が遅く満点の星空が楽しめた。風がなければ、マットを広げて寝転がってずっと眺めていたかったが、寒いので程々にしてシュラフに潜り込んだ。
連休の百名山ということもあって登山者は多く、静かな山旅とはいかなかったが、快適な縦走が楽しめた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:331人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山 [日帰り]
名頃を起点・終点で塔の丸・丸笹・剣山・次郎笈・丸石・高ノ瀬・カヤハゲ・三嶺・北東尾根で周回するルート
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する