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Yamareco

記録ID: 6184720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

《筑摩、小県郡》西条駅、大沢山、子檀嶺岳

2023年11月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:39
距離
18.5km
登り
1,535m
下り
1,683m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
1:03
合計
9:39
距離 18.5km 登り 1,536m 下り 1,683m
6:43
169
国鉄西条駅
9:32
9:42
18
10:00
10:08
108
11:56
12:01
6
12:07
12:08
5
12:13
12:23
13
12:36
12:39
100
14:19
14:41
18
14:59
15:00
9
15:09
15:11
16
15:34
15:35
18
15:53
29
16:22
青木村当郷のファミリマ
天候 晴れのち高曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
コマユミ山以外は夏道整備されていないもののまあまあ歩きやすい行程で、ほぼ地形図から立てた時間読み通りだった。但し尾根型が不明瞭な所では地図読み力を問われる。
その他周辺情報 青木村のバスは1時間に一本はある。
西条より目指す大沢岳の登行尾根
2023年11月16日 06:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 6:56
西条より目指す大沢岳の登行尾根
東条がつこう、明治大正期の尋常小学校思いがけず
2023年11月16日 06:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 6:59
東条がつこう、明治大正期の尋常小学校思いがけず
東条小学校と目指す大沢岳登行尾根
2023年11月16日 07:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:00
東条小学校と目指す大沢岳登行尾根
東条小学校
2023年11月16日 07:01撮影 by  iPhone XR, Apple
11/16 7:01
東条小学校
四阿屋山と大沢岳
2023年11月16日 07:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:09
四阿屋山と大沢岳
安曇山脈に冬が来る
2023年11月16日 07:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:11
安曇山脈に冬が来る
2023年11月16日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:32
2023年11月16日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:32
まだ寒いんで、ユニクロダウン
2023年11月16日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:40
まだ寒いんで、ユニクロダウン
尾根の道
2023年11月16日 07:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 7:56
尾根の道
安曇山脈と雲海
2023年11月16日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 8:38
安曇山脈と雲海
落ち葉の尾根
2023年11月16日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 8:53
落ち葉の尾根
2023年11月16日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 8:53
大きなミズナラ
2023年11月16日 09:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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大きなミズナラ
大きなミズナラ
2023年11月16日 09:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 9:12
大きなミズナラ
雑木多く展望は樹間より
2023年11月16日 09:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 9:26
雑木多く展望は樹間より
2023年11月16日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 9:28
大沢岳山頂より安曇山脈の雪
2023年11月16日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 9:29
大沢岳山頂より安曇山脈の雪
大沢岳山頂より子檀嶺岳
2023年11月16日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 9:46
大沢岳山頂より子檀嶺岳
チラリ見える鹿島槍ヶ岳
2023年11月16日 09:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 9:57
チラリ見える鹿島槍ヶ岳
これは四阿屋山だろうか
2023年11月16日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 12:00
これは四阿屋山だろうか
山奥に忽然と神社あり。
2023年11月16日 12:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 12:12
山奥に忽然と神社あり。
オートバイ神社とな
2023年11月16日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
11/16 12:13
オートバイ神社とな
拝殿裏手には石仏多々あり。
2023年11月16日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 12:17
拝殿裏手には石仏多々あり。
みたことのある顔。中澤さんに似ている
2023年11月16日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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みたことのある顔。中澤さんに似ている
多々あり
2023年11月16日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
11/16 12:17
多々あり
1988年の十勝岳白銀荘のおばさんに似ている。
2023年11月16日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 12:18
1988年の十勝岳白銀荘のおばさんに似ている。
ムンクの人に似ている
2023年11月16日 12:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 12:20
ムンクの人に似ている
ミリンダあり。この頃の飲料の名前はヒンディ語っぽい。プラッシーとか。
2023年11月16日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 13:02
ミリンダあり。この頃の飲料の名前はヒンディ語っぽい。プラッシーとか。
別バージョンのミリンダあり!
2023年11月16日 13:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 13:41
別バージョンのミリンダあり!
子檀嶺岳山頂で浅間山と祠がお出迎え
2023年11月16日 14:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 14:19
子檀嶺岳山頂で浅間山と祠がお出迎え
浅間山と千曲川、左岸の営み
2023年11月16日 14:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 14:20
浅間山と千曲川、左岸の営み
青木村の細長い領土と、夫神岳。独鈷山と八ヶ岳
2023年11月16日 14:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 14:20
青木村の細長い領土と、夫神岳。独鈷山と八ヶ岳
夫神岳の右奥は大明神岳。奥は美ヶ原台地
2023年11月16日 14:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 14:21
夫神岳の右奥は大明神岳。奥は美ヶ原台地
大沢岳も振り返る
2023年11月16日 14:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 14:21
大沢岳も振り返る
浅間山方面とボク
2023年11月16日 14:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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浅間山方面とボク
安曇山脈も
2023年11月16日 14:23撮影 by  iPhone XR, Apple
11/16 14:23
安曇山脈も
忽然と竹林
2023年11月16日 15:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:25
忽然と竹林
独鈷山
2023年11月16日 15:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:32
独鈷山
道祖神と子檀嶺岳
2023年11月16日 15:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:38
道祖神と子檀嶺岳
皇室印あり
2023年11月16日 15:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:38
皇室印あり
独鈷山めでつ
2023年11月16日 15:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:40
独鈷山めでつ
あいさつくれた自転車中学生、振り返ると降りて、手押しとなっていた。
2023年11月16日 15:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:49
あいさつくれた自転車中学生、振り返ると降りて、手押しとなっていた。
お宮の神楽殿?
2023年11月16日 15:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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お宮の神楽殿?
お宮と子檀嶺岳
2023年11月16日 15:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 15:54
お宮と子檀嶺岳
印象深い建築
2023年11月16日 15:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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印象深い建築
古い土蔵と子檀嶺岳
2023年11月16日 16:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 16:01
古い土蔵と子檀嶺岳
夫神岳と夕雲
2023年11月16日 16:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 16:06
夫神岳と夕雲
ファミリマでバス待ち飲食。山をながめつ。
2023年11月16日 16:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/16 16:30
ファミリマでバス待ち飲食。山をながめつ。
撮影機器:

感想

松本から山越で行ける計画を、いくつか作った。上田盆地は隣国なのだ。山越で行ってみたい。子檀嶺岳を射程に入れて、筑北村の西条から。

自宅からは秋晴れの白い安曇山脈が丸見えだったのに駅まで自転車飛ばすと朝霧の中に降下した。足の指は、キンキンに冷えた。
西条まで420圓。ここも朝靄の中。目指す登行尾根は、よく目立つ。東条集落の伝統建築や佇まいをめでつ山際へ。

登行尾根は、細いので迷わず、踏み跡も確か。上りにとるなら夏道並み。
大沢岳は、幾つか偽ピークあり。山頂の展望は雑木の樹間から。白い山脈が見える。

ここから子檀嶺岳までは、稜線が細いところは踏み跡も確かだが、数十ある小ピークを降る時は必ず地形図で確認が必要。降る尾根とは、罠だらけなのだ。特に、尾根型がなく、急斜面を200mほど下る修那羅山の先のピークなど。全体に夏道整備していないのでステップなどは無い。傾斜面に足をおくので足首の回る、滑りにくいスパイク地下足袋が最適。落ち葉のラッセルなので。薮が無くて助かる。

修那羅峠の自動車道が横切る法面は、弱点を探さないと転落危険箇所だ。

子檀嶺岳山頂の展望は、よく整備してあり、さすが地元の自慢の山だ。青木村の隅々まで見える。大明神、夫神岳を鹿教湯、別所で繋ぐラインもやりたい。でも、松本からの交通が無いんだよな。

下山路は二つ。西の道の方が修験の跡などあつたかな。東の道を降りた。急斜面は丁寧に整備され、足踏みのようにトコトコ降りるだけで降れるほど良い道だった。元日には子供達が登るらしい。
山麓のお宮や道祖神の佇まいも良い。猛烈な坂を自転車こいで帰宅する中学生女子にあいさつされてうれしかった。振り返ると力尽き、押していた。おじさんに、子檀嶺岳登ってきたの、と話しかけられた。前も後ろも名峰を見る良い坂道だ。

ファミリマのイートインで、韓国カップラーメンで喉を焼く。青木村を囲む山々を眺めながらビール。路線バスは来てくれたが遅れ、新幹線の無い時間帯で、しなの鉄道で上田や八代の通学高校生たちと篠ノ井経由で松本へ。新幹線との金額差は2000圓で時間差は待ち時間込みで1時間。松本駅からは、あの中学生のように自転車こいで帰宅。

国宝の三重塔の近くだった。でも寄っている余裕は無かったな。今日の行程はちょっと長かったな。でも満足。長年寝かしていた計画。

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訪問者数:363人

コメント

 yoneちゃん、やっぱり文才あるね!””キンキンに冷えた””ここでぐっと引き込まれちゃう
お疲れ様です
2023/11/16 21:17
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1
itooさん
下山後はキンキンに冷えたビールでコンビニ打ち上げしました。
2023/11/17 12:30
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1
西条駅から東の隣国青木村まで歩けるとはびっくり。さすがイグルスキーさんですね!
修那羅峠というと、1980年頃、フェアレディZに乗った犯人(女性)が富山〜長野を駆け巡った
連続誘拐殺人事件を思い出します。
当時テレビで頻繁に見た峠周辺は人里離れた山の中でした。

子檀嶺岳は青木村役場の辺りから登りましたが、
やはり見た通りに急な坂というか崖みたいな登りで大変でした。

国宝三重の塔のあるお寺は4月、桜の頃に大般若会があります。
一度見に行って、なかなか良い体験をしました。
その後はコロナで無くなったりしたけどまた再開したみたいなので来年また行ってみようかな。
2023/11/16 21:40
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1
サク姉さん
修那羅峠は、安宮神社の案内書きによると江戸時代末期の修行僧の名前らしいですぞ。筑北村(もと坂井村)と青木村を結ぶ完全に人通りの無い峠のはずなのに、時々車がぶうぶう走っていました。ヒマな人たちですよね。私もですが。
2023/11/17 12:33
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1
プロフィール画像
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