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Yamareco

記録ID: 61967
全員に公開
沢登り
丹沢

東丹沢/布川水系 大洞沢

2010年04月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:17
距離
3.9km
登り
316m
下り
309m

コースタイム

県道70号線/考証林入口(物見峠入口)10:15−
10:28大洞橋−
大洞沢左岸経路−
10:37標高480m二俣−
10:54標高530m二俣−
(右俣へ)
11:00F1−3m−
11:04F2−3mY字−
11:07F3−3m2条−
11:11F4−8m11:18−
11:20標高610m二俣11:36−
(左沢へ)
11:45植生保護柵−
(左尾根へ)
11:49森林作業経路−
11:55登山道分岐点(塔ノ岳・札掛・キュウハ沢分岐)−
12:06下ノ丸分岐点−
(考証林方面へ)
12:17登山道分岐点(黒龍・考証林分岐)−
12:32県道70号線/考証林(物見峠)入口
天候
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■大洞沢(遡行グレード:1級)
  ‖臚橋兇判颪れた標識があるので間違うことはない。
  ∈能蕕榔當蕕6つ続くので、左岸のしっかりした登山道を使う。
   すぐに標高480m二俣。水量比は2:3。登山道はこの支流と本流の間の
   尾根に続いているようだ。
  I弦530m二俣(水量比2:3)で右俣へ入る。
  い垢阿縫乾襯献紊箸覆蝪藤院檻械蹐現れる。卦蕁檗
  ィ隠躓蕕両滝を2つほどやり過ごすと、F2−3mY字状。卦蕁檗
  Δ垢鮎紊烹藤魁檻仮鬘械蹇左の水流から登る。卦蕁
  Ь茲蟇曚垢箸海梁瑤梁臑譴隼廚錣譴襭藤粥檻達咤牽蹐現れる。
   水流右の苔の生えた凹角状を登る。
   落ち口で流芯の中のスタンスに足をねじ込み左へ渉る。
   ここが核心で登攀グレードは卦蕕世支点も取れないので要注意。

  標高610m二俣は水量比1:1。詰めは等高線も楽そうな左沢へ行く。
  少し歩けば植生保護柵が沢を塞いでいるが、何とか下を潜れる。
   植林帯となり沢状もそろそろ終わりそうなので左の尾根に。
  20mも登るとしっかりした経路となるが(標高700m辺り)、
   これは登山道ではなくどうやら森林作業経路のようだ。
   登山道は更に20mほど登ったところを横切っている。
  県道70号線/物見峠(考証林)入口へ降りるには、途中の分岐点を
   考証林方面へと進む。

 
ファイル
非公開 パスワードあり 20100427oohorasawa.xls
(更新時刻:2010/04/26 23:11)
県道70号線/考証林(物見峠)入口
2010年04月27日 10:16撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:16
県道70号線/考証林(物見峠)入口
県道70号線を宮ケ瀬方面へ少し歩く
2010年04月27日 10:27撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:27
県道70号線を宮ケ瀬方面へ少し歩く
大洞橋
2010年04月27日 10:28撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:28
大洞橋
2010年04月27日 10:30撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:30
大洞橋左岸についた登山道を歩く
2010年04月27日 10:32撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:32
大洞橋左岸についた登山道を歩く
2010年04月27日 10:36撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:36
標高480m二俣
ここから沢へ入渓
2010年04月27日 10:37撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:37
標高480m二俣
ここから沢へ入渓
平凡な流れ
2010年04月27日 10:50撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:50
平凡な流れ
標高530m二俣
右俣へ入る
2010年04月27日 10:54撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 10:54
標高530m二俣
右俣へ入る
F1−3m
左から巻く
2010年04月27日 11:00撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:00
F1−3m
左から巻く
F2−Y字状3m
これも左から
2010年04月27日 11:04撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:04
F2−Y字状3m
これも左から
今年は断続的な降雪が多かった。
谷に落ちた鹿も多く見られる。
2010年04月27日 11:07撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:07
今年は断続的な降雪が多かった。
谷に落ちた鹿も多く見られる。
F3−2条3m
左の流芯右側から登る
2010年04月27日 11:07撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:07
F3−2条3m
左の流芯右側から登る
なかなか見事なF4−8m(CS状)
流芯右側の苔岩を登って、落ち口で左へ移る。
支点は一切取れないので確実なクライミングが必要。
2010年04月27日 11:11撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:11
なかなか見事なF4−8m(CS状)
流芯右側の苔岩を登って、落ち口で左へ移る。
支点は一切取れないので確実なクライミングが必要。
F4落ち口から下を眺める
2010年04月27日 11:18撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:18
F4落ち口から下を眺める
2010年04月27日 11:18撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:18
標高610m二俣
左沢へ
2010年04月27日 11:19撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:19
標高610m二俣
左沢へ
左沢は平凡となる
2010年04月27日 11:36撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:36
左沢は平凡となる
植生保護柵が沢を塞いでいる
下を潜った
2010年04月27日 11:45撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:45
植生保護柵が沢を塞いでいる
下を潜った
沢状も終わりそうなので左尾根へ取り付く
2010年04月27日 11:48撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:48
沢状も終わりそうなので左尾根へ取り付く
標高700m付近で森林作業路が横切っている
2010年04月27日 11:49撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:49
標高700m付近で森林作業路が横切っている
同じく
2010年04月27日 11:49撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:49
同じく
更に20mも登れば登山道が横切る
ちょうど登山道分岐点に出た
2010年04月27日 11:55撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 11:55
更に20mも登れば登山道が横切る
ちょうど登山道分岐点に出た
タンガンで補修された木橋
2010年04月27日 12:00撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 12:00
タンガンで補修された木橋
札掛との分岐点
2010年04月27日 12:04撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 12:04
札掛との分岐点
考証林方面へ下る
2010年04月27日 12:06撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 12:06
考証林方面へ下る
標高670mあたりの東屋
2010年04月27日 12:10撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 12:10
標高670mあたりの東屋
また登山道指導標が出た。
今回は考証林方面へ下るが、落ち葉で登山道が不明瞭だ。
2010年04月27日 12:17撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 12:17
また登山道指導標が出た。
今回は考証林方面へ下るが、落ち葉で登山道が不明瞭だ。
物見峠(考証林)入口へ戻った
2010年04月27日 12:32撮影 by  SO902iWP+, DoCoMo
4/27 12:32
物見峠(考証林)入口へ戻った
撮影機器:

感想

今日は15時から秦野市遭難対策連絡会議。
それまで時間もあるので短い沢へ行こう。
家を出るころすでに雨が降ってきた。
まぁ激しくなるのは午後からだからいいや。

大洞沢に関しては特に調べずに出かける。
地形図を見る限り大きな滝は出てこないだろう。
と・・・期待はあまりせず。

車を考証林入口(物見峠)入口の広くなったスペースに置かせてもらい
県道70号線を宮ケ瀬方面へ10分ほど歩くと
大洞橋と書かれた沢の出合。
堰堤がどんどん続いて、左岸にしっかりした登山経路。
途中までこの登山経路を使わせてもらう。
登山道が標高480m二俣の中間尾根に登っていくところから
右手の大洞沢へ入渓。
平凡な沢が続き、標高530m二俣。
等高線を見る限り左俣は平凡に終わりそうなので
少し等高線の凹みがある右俣へ行く。

沢はゴルジュとなり何やら期待感。
ようやく一条の流れが目に入る。
CS(チョックストーン)を抱えた3m滝。
左から越せば小滝群の上にまた滝が見える。
Y字状3m滝。
これも左から越える。
またすぐに2条3m滝。
真ん中から左の流れを越えれば
真っ直ぐに落ち込む一条の流れ。
なかなか立派な8mはありそうな
おそらくこの沢の大滝であろう。
両岸は切り立っており、巻くならゴルジュの一番下まで戻らないと厳しいかな。
さて登るなら右壁だが、苔に覆われている。
流芯すぐ右の凹状から取り付く。
ホールド、スタンスを一歩一歩決めながら確実にこなす。
落ち口まで登り、さてどうするか迷ったが
流芯左側へ移った方が確実そう。
ここで流芯の中にスタンスを見出しねじ込んで渉る。
おかげで下半身と腕はズブ濡れになってしまった。
まぁ雨天の中の行動だから同じだけど。

標高610m二俣で左沢へ入る。
しばらくで植林帯手前に植生保護柵が沢を塞いでいたが
下を何とか潜り抜け、もう沢状も終わりそうなので左の尾根を登った。
予定よりも早く登山道並みの経路に出た。
(ちょっと早すぎる)と思いつつも歩いてみると
谷の中にジグザグと降りていた。
どうやら森林作業用の経路であろう。
尾根をさらに20mも登るとやはり登山道は別にあった。

次第に雨脚も強く風も出てきた。
先ほど大滝で濡れた手足も冷たくなってきたので
とっとと下山に取り掛かった。

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