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Yamareco

記録ID: 6215776
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

錦秋の秩父華厳滝と破風山をめぐる(関東ふれあいの道・埼玉8)

2023年11月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
7.5km
登り
500m
下り
589m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
2:26
合計
6:40
距離 7.5km 登り 503m 下り 605m
8:50
9:55
11
10:09
10:10
4
10:14
10:15
11
10:26
10:27
11
10:38
11:10
67
12:17
12:20
18
12:38
12:39
28
13:07
13:38
4
13:42
12
13:54
14:00
25
14:25
14:29
47
15:16
15:17
5
15:25
秩父温泉・満願の湯
関東ふれあいの道・埼玉8「秩父盆地を眺めるみち」を利用しています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
起点:秩父華厳前バス停
(秩父鉄道皆野駅から皆野町営バス日野沢線[T34]で15分、240円、現金のみ)
終点:秩父温泉 満願の湯(最寄りバス停:秩父温泉前)
(皆野駅へは皆野町営バスあり。今回は皆野駅までタクシー利用:2400円)
コース状況/
危険箇所等
秩父札所三十四ヶ所観音霊場の巡礼道、ならびに関東ふれあいの道として整備されており、危険な箇所はありませんが、崩落修繕箇所や破風山山頂直下の岩場などがありますので、一般的な登山装備は必要と思います。
その他周辺情報 ■秩父華厳前バス停から徒歩5分ほどに、落差12mほどの秩父華厳の滝があります。
https://www.minano.gr.jp/leisure/秩父華厳の滝/
■関東ふれあいの道・埼玉8「秩父盆地を眺めるみち」の起終点・札所前バス停からのコース入口に、秩父札所第三十四番となる日沢山水潜寺があります。
https://chichibufudasho.com/
■同起終点・風戸入口バス停のお隣りの秩父温泉前バス停の前に、秩父温泉 満願の湯があり、日帰り温泉や食事処を利用できます。
https://www.chichibuonsen.co.jp/
朝4:35横浜発のJR京浜東北線で出発〜あら、JR高崎線の電光案内板に「熊と衝突で遅延発生」・・・マジかーーー!
2023年11月24日 04:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 4:34
朝4:35横浜発のJR京浜東北線で出発〜あら、JR高崎線の電光案内板に「熊と衝突で遅延発生」・・・マジかーーー!
無事に熊谷駅に到着して、秩父鉄道線の可愛い4両編成に乗り換え。
2023年11月24日 06:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 6:50
無事に熊谷駅に到着して、秩父鉄道線の可愛い4両編成に乗り換え。
秩父鉄道の皆野駅に到着し、駅前少し歩いたところにあるバス乗り場へ。ここから皆野町営バスに乗ります。
2023年11月24日 07:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 7:54
秩父鉄道の皆野駅に到着し、駅前少し歩いたところにあるバス乗り場へ。ここから皆野町営バスに乗ります。
今日は平日なのでバスは皆野高校へ通学する生徒さんでいっぱい。15分ほどで、今回の起点・秩父華厳前バス停に到着しました。
2023年11月24日 08:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 8:25
今日は平日なのでバスは皆野高校へ通学する生徒さんでいっぱい。15分ほどで、今回の起点・秩父華厳前バス停に到着しました。
バス停近くに駐車場と公衆観光トイレ、ハイキングの案内板があります。この辺りの地質は「メランジュ」と呼ばれるらしい。くまは地学大好きです〜♪
2023年11月24日 08:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 8:27
バス停近くに駐車場と公衆観光トイレ、ハイキングの案内板があります。この辺りの地質は「メランジュ」と呼ばれるらしい。くまは地学大好きです〜♪
さあ、秩父華厳の滝への入口です。くまの背後は、もうすでに「山がも〜える〜♪」
2023年11月24日 08:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 8:42
さあ、秩父華厳の滝への入口です。くまの背後は、もうすでに「山がも〜える〜♪」
まずは真っ黄色なイチョウがお出迎え。
2023年11月24日 08:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 8:45
まずは真っ黄色なイチョウがお出迎え。
そして真紅のモミジですね。
2023年11月24日 08:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 8:46
そして真紅のモミジですね。
滝への散策路を歩いていくと〜
2023年11月24日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 8:46
滝への散策路を歩いていくと〜
あ、紅葉の木立の間から、一条の滝が見えてきました。
2023年11月24日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 8:48
あ、紅葉の木立の間から、一条の滝が見えてきました。
秩父華厳の滝です。飛び石連休の隙間とはいえ、さすが平日の朝9時前。ウサクマ以外、だ〜れもいません。これは満足度高い💛
2023年11月24日 08:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 8:50
秩父華厳の滝です。飛び石連休の隙間とはいえ、さすが平日の朝9時前。ウサクマ以外、だ〜れもいません。これは満足度高い💛
滝壺の岩場に腰掛けて、お稲荷さんとパンと栗どら焼きで、サクッと朝ごはんで〜す。
2023年11月24日 08:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 8:59
滝壺の岩場に腰掛けて、お稲荷さんとパンと栗どら焼きで、サクッと朝ごはんで〜す。
滝壺までの小径を振り返ると、この圧倒的な風景。
2023年11月24日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 9:08
滝壺までの小径を振り返ると、この圧倒的な風景。
デジタル一眼でも、滝をパシャリ。こっちの方が幽玄的な雰囲気になりました。
2023年11月24日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 9:12
デジタル一眼でも、滝をパシャリ。こっちの方が幽玄的な雰囲気になりました。
持参スマホ三脚を使って、滝とウサクマのスリーショット写真をパシャリ♪
2023年11月24日 09:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 9:20
持参スマホ三脚を使って、滝とウサクマのスリーショット写真をパシャリ♪
滝壺から少し離れて、紅葉と滝とウサさんの後ろ姿を1枚に収めてみました。
2023年11月24日 09:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 9:27
滝壺から少し離れて、紅葉と滝とウサさんの後ろ姿を1枚に収めてみました。
木立の隙間から滝壺を撮ってみました。黄葉と青い滝のコントラストがきれい〜
2023年11月24日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 9:40
木立の隙間から滝壺を撮ってみました。黄葉と青い滝のコントラストがきれい〜
こちらは真っ赤なモミジ越しの秩父華厳の滝。実際の落差よりも大きな滝に見えます。
2023年11月24日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 9:43
こちらは真っ赤なモミジ越しの秩父華厳の滝。実際の落差よりも大きな滝に見えます。
滝上に上がって、滝壺を見下ろしてみました。
2023年11月24日 09:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 9:52
滝上に上がって、滝壺を見下ろしてみました。
由来はよく分かりませんが、滝上にはお眼目パッチリでユーモラスな不動明王さんが鎮座していました。
2023年11月24日 09:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 9:52
由来はよく分かりませんが、滝上にはお眼目パッチリでユーモラスな不動明王さんが鎮座していました。
紅葉のトンネルを抜けて、奈良尾入口に向かって下ります。
2023年11月24日 09:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 9:57
紅葉のトンネルを抜けて、奈良尾入口に向かって下ります。
奈良尾入口からは日野沢川に沿って、県道284号下日野沢東門平吉田線(バス通り)を下って、秩父華厳前バス停まで戻ります。
2023年11月24日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:03
奈良尾入口からは日野沢川に沿って、県道284号下日野沢東門平吉田線(バス通り)を下って、秩父華厳前バス停まで戻ります。
秩父華厳前の駐車場。朝8時半頃は1〜2台でしたが、だいぶ駐車する車が増えてきたようです。
2023年11月24日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:07
秩父華厳前の駐車場。朝8時半頃は1〜2台でしたが、だいぶ駐車する車が増えてきたようです。
県道284号沿いの皆野アルプス如金峰コースの秩父華厳の滝登山口。趣きのある木橋でそそられますが、今回は皆野アルプスはパスします〜
2023年11月24日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:09
県道284号沿いの皆野アルプス如金峰コースの秩父華厳の滝登山口。趣きのある木橋でそそられますが、今回は皆野アルプスはパスします〜
日野沢沿いの民家と紅葉。いかにも山里の秋って感じ。
2023年11月24日 10:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:25
日野沢沿いの民家と紅葉。いかにも山里の秋って感じ。
県道284号沿いの札所前バス停が、関東ふれあいの道・埼玉8コースの起点です。「クマ出没注意」の札が真新しい・・・
2023年11月24日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:27
県道284号沿いの札所前バス停が、関東ふれあいの道・埼玉8コースの起点です。「クマ出没注意」の札が真新しい・・・
久しぶりの「関東ふれあいの道」案内板。ちょい年季が入っていますね。今回のコースは「秩父盆地を眺めるみち」で、コース設定ではココが終点のようです。ま、逆行はいつものことやね。
2023年11月24日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:28
久しぶりの「関東ふれあいの道」案内板。ちょい年季が入っていますね。今回のコースは「秩父盆地を眺めるみち」で、コース設定ではココが終点のようです。ま、逆行はいつものことやね。
皆野町観光課が管理してくれている観光トイレがココにも。ここは和式で、500m川下に洋式があるとか。時間が勿体ないのでココを利用させていただきます。
2023年11月24日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:29
皆野町観光課が管理してくれている観光トイレがココにも。ここは和式で、500m川下に洋式があるとか。時間が勿体ないのでココを利用させていただきます。
秩父霊場三十四番札所・日沢山水潜寺さんに立ち寄ります。こちらは秩父札所巡り(秩父札所三十四ヶ所観音霊場巡り)の結願寺(すべての霊場を廻り終える寺)です。
2023年11月24日 10:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:31
秩父霊場三十四番札所・日沢山水潜寺さんに立ち寄ります。こちらは秩父札所巡り(秩父札所三十四ヶ所観音霊場巡り)の結願寺(すべての霊場を廻り終える寺)です。
まずは観音堂に参り。宝形造りの観音堂は文政十一年(1828年)の建築だそうなんで、もう二百年近いですね。
2023年11月24日 10:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:37
まずは観音堂に参り。宝形造りの観音堂は文政十一年(1828年)の建築だそうなんで、もう二百年近いですね。
観音堂の右の崖下の「水くぐり(水潜り)の岩屋」。かつては巡礼を終えた人が、最後にこの岩屋で身を清めてから俗世に戻ることが習慣とされ、このお寺の名前の由来になったそうです。
2023年11月24日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:41
観音堂の右の崖下の「水くぐり(水潜り)の岩屋」。かつては巡礼を終えた人が、最後にこの岩屋で身を清めてから俗世に戻ることが習慣とされ、このお寺の名前の由来になったそうです。
残念ながら、現在は崩落の恐れがあって非公開。岩の隙間からは鍾乳洞を流れる水音が響いていました。
2023年11月24日 10:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:47
残念ながら、現在は崩落の恐れがあって非公開。岩の隙間からは鍾乳洞を流れる水音が響いていました。
観音堂に隣接する講仏堂を訪れ、御朱印をいただきました。書いて頂いたお寺の方によれば、「もう熊も3回ほど見ました。熊さんもきっとお参りしたいのでしょう」とのこと。
2023年11月24日 10:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 10:53
観音堂に隣接する講仏堂を訪れ、御朱印をいただきました。書いて頂いたお寺の方によれば、「もう熊も3回ほど見ました。熊さんもきっとお参りしたいのでしょう」とのこと。
境内の支柱の先から、なにやら可愛いポワポワが・・・ヒメレンゲゴケかな?
2023年11月24日 10:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 10:56
境内の支柱の先から、なにやら可愛いポワポワが・・・ヒメレンゲゴケかな?
長命水を水かけ地蔵尊に3回かけて、今日のウサトレの無事(とくにクマさんとのご対面は遠慮したい)をお願いしました。
2023年11月24日 11:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:00
長命水を水かけ地蔵尊に3回かけて、今日のウサトレの無事(とくにクマさんとのご対面は遠慮したい)をお願いしました。
観音堂への参拝順路の右側に徒歩巡礼道が伸びています。これが関ふれの埼玉8コースの入口。その先には登山者カウンタ。ウサクマでちょうど「3200」のキリ番を踏みました。
2023年11月24日 11:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:09
観音堂への参拝順路の右側に徒歩巡礼道が伸びています。これが関ふれの埼玉8コースの入口。その先には登山者カウンタ。ウサクマでちょうど「3200」のキリ番を踏みました。
さあ、登山開始です。まずは湧水で濡れた岩と落ち葉の比較的急な登り坂(補助のトラロープあり)となりました。
2023年11月24日 11:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:14
さあ、登山開始です。まずは湧水で濡れた岩と落ち葉の比較的急な登り坂(補助のトラロープあり)となりました。
「おつかれさま、水潜寺はすぐそこ」というお地蔵さん。やっぱり三十三番札所・菊水寺から巡礼してくるのが順路なんですよね〜まあ「逆行」がウサトレの常套句なのでご容赦を。
2023年11月24日 11:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:15
「おつかれさま、水潜寺はすぐそこ」というお地蔵さん。やっぱり三十三番札所・菊水寺から巡礼してくるのが順路なんですよね〜まあ「逆行」がウサトレの常套句なのでご容赦を。
先日まで発熱で寝込んでいたウサさんには、ちょっと厳しい出足になりました。がんばってくま〜
2023年11月24日 11:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
11/24 11:17
先日まで発熱で寝込んでいたウサさんには、ちょっと厳しい出足になりました。がんばってくま〜
ようやく穏やかな上りになってホッとしたところを、ウサさんが下から撮ってくれました。
2023年11月24日 11:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:20
ようやく穏やかな上りになってホッとしたところを、ウサさんが下から撮ってくれました。
静かな巡礼の道。下ってきたお兄さんに「今日は結構人が入っていますよ」と声をかけていただき、ならばクマさんも近づかないかも、とちょっと安堵。
2023年11月24日 11:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:21
静かな巡礼の道。下ってきたお兄さんに「今日は結構人が入っていますよ」と声をかけていただき、ならばクマさんも近づかないかも、とちょっと安堵。
ところどころに、この「巡礼道」の札が掛かっています。
2023年11月24日 11:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:29
ところどころに、この「巡礼道」の札が掛かっています。
これもメランジュでしょうか。地質調査か学習のためと思われるテープがたくさん貼ってあります。
2023年11月24日 11:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:30
これもメランジュでしょうか。地質調査か学習のためと思われるテープがたくさん貼ってあります。
道は狭いですが、しっかりと整備されていて歩きやすいです。
2023年11月24日 11:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:40
道は狭いですが、しっかりと整備されていて歩きやすいです。
針葉樹林の中で眺望の無いせいか、いっそう静かに感じます。
2023年11月24日 11:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 11:58
針葉樹林の中で眺望の無いせいか、いっそう静かに感じます。
何か名前が付いてそうな大きな岩が、いくつも現れ始めました。
2023年11月24日 12:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/24 12:03
何か名前が付いてそうな大きな岩が、いくつも現れ始めました。
札立峠に到着。やっぱり稜線に出ると風が気持ちいい〜♪
2023年11月24日 12:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:20
札立峠に到着。やっぱり稜線に出ると風が気持ちいい〜♪
さすが巡礼道。古い道標や観音像が歴史を感じさせます。道標は左が「札所三十四番ニ至ル」、右が「頼母澤ヲヘテ久長ニ至ル」と読めます。
2023年11月24日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:21
さすが巡礼道。古い道標や観音像が歴史を感じさせます。道標は左が「札所三十四番ニ至ル」、右が「頼母澤ヲヘテ久長ニ至ル」と読めます。
木漏れ日の美しい尾根歩きに入ります。
2023年11月24日 12:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
11/24 12:23
木漏れ日の美しい尾根歩きに入ります。
おお、赤、黄、橙、緑、まさに錦のごとき秋の森ですね。
2023年11月24日 12:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:26
おお、赤、黄、橙、緑、まさに錦のごとき秋の森ですね。
落ち葉の絨毯に降り注ぐ晩秋の木洩れ日。絶好のウサトレ日和になりました。
2023年11月24日 12:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 12:30
落ち葉の絨毯に降り注ぐ晩秋の木洩れ日。絶好のウサトレ日和になりました。
静かな錦秋の尾根歩きに、ウサさんもご満悦〜♪
2023年11月24日 12:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:32
静かな錦秋の尾根歩きに、ウサさんもご満悦〜♪
これはミズナラの黄葉?濃い橙色のまだら模様が入っていて、とっても綺麗です。
2023年11月24日 12:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 12:32
これはミズナラの黄葉?濃い橙色のまだら模様が入っていて、とっても綺麗です。
尾根にはこんな感じで岩の露出が多く見られます。
2023年11月24日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:33
尾根にはこんな感じで岩の露出が多く見られます。
紅葉の尾根歩きの「あるある」ですね。尾根の左右で針葉樹林と広葉樹林がすっぱり切り替わります。
2023年11月24日 12:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:35
紅葉の尾根歩きの「あるある」ですね。尾根の左右で針葉樹林と広葉樹林がすっぱり切り替わります。
枝ぶりの低くて色づきのいいモミジをウサさんが見つけました♪
2023年11月24日 12:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:36
枝ぶりの低くて色づきのいいモミジをウサさんが見つけました♪
こちらも錦のごとし、ですね。ホント、紅葉には「緑色」の存在が大切だと感じます。
2023年11月24日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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こちらも錦のごとし、ですね。ホント、紅葉には「緑色」の存在が大切だと感じます。
木漏れ日に輝くモミジ。
2023年11月24日 12:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/24 12:42
木漏れ日に輝くモミジ。
これはくまが見つけた丈の低いモミジ。手に取れそうです(危ないのでやりませんが)
2023年11月24日 12:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:45
これはくまが見つけた丈の低いモミジ。手に取れそうです(危ないのでやりませんが)
紅葉と野鳥のさえずりに包まれた尾根を堪能していきます。
2023年11月24日 12:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:46
紅葉と野鳥のさえずりに包まれた尾根を堪能していきます。
山頂直下にありがちな岩の急登。山頂が近いようです。
2023年11月24日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:48
山頂直下にありがちな岩の急登。山頂が近いようです。
破風山(標高626.5m)の山頂に到着〜♪
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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破風山(標高626.5m)の山頂に到着〜♪
山頂からの展望はバツグン。左から大霧山、堂平山、丸山、川越山、武川岳、そして武甲山。
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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山頂からの展望はバツグン。左から大霧山、堂平山、丸山、川越山、武川岳、そして武甲山。
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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まさに「秩父盆地を眺めるみち」の面目躍如ですね。左から蕎麦粒山、天目山、七跳山、酉谷山、白岩山、大洞山、竜喰山、和名倉山。
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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まさに「秩父盆地を眺めるみち」の面目躍如ですね。左から蕎麦粒山、天目山、七跳山、酉谷山、白岩山、大洞山、竜喰山、和名倉山。
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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そして、左から山梨百名山の破風山、三宝山、両神山、二子山、天狗山と続きます。
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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そして、左から山梨百名山の破風山、三宝山、両神山、二子山、天狗山と続きます。
2023年11月24日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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一気にパノラマ撮影。う〜ん、地球はやっぱり丸いんだね♪ 
2023年11月24日 12:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 12:59
一気にパノラマ撮影。う〜ん、地球はやっぱり丸いんだね♪ 
山頂標識前で、ここでも持参スマホ三脚を使ってツーショット写真をパシャリ♪
2023年11月24日 13:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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山頂標識前で、ここでも持参スマホ三脚を使ってツーショット写真をパシャリ♪
秩父の盟峰・武甲山にズーームイン!(昭和^^;)
2023年11月24日 13:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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秩父の盟峰・武甲山にズーームイン!(昭和^^;)
日本百名山・両神山も紅葉と一緒に特ダシ!
2023年11月24日 13:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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日本百名山・両神山も紅葉と一緒に特ダシ!
山頂の小さな祠に安全祈願をして、さて下山に入ります。
2023年11月24日 13:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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山頂の小さな祠に安全祈願をして、さて下山に入ります。
こちら側の山頂直下も痩せた尾根が多いですね。でもその分、紅葉が近いです。
2023年11月24日 13:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 13:40
こちら側の山頂直下も痩せた尾根が多いですね。でもその分、紅葉が近いです。
四阿のところが風戸と桜ヶ谷の分岐(見逃して行き過ぎ、桜ヶ谷へのヘアピンカーブで気づいて戻ってきた)。四阿の柱に架かっている「山靴のみち」って何だろう。
2023年11月24日 13:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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四阿のところが風戸と桜ヶ谷の分岐(見逃して行き過ぎ、桜ヶ谷へのヘアピンカーブで気づいて戻ってきた)。四阿の柱に架かっている「山靴のみち」って何だろう。
分岐を風戸へ向かうと、なだらかな落ち葉の絨毯と紅葉の林
2023年11月24日 13:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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分岐を風戸へ向かうと、なだらかな落ち葉の絨毯と紅葉の林
と思ったら、左側がスッパリと切れ落ちている・・・なかなかバリエーション豊かなです。
2023年11月24日 13:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 13:53
と思ったら、左側がスッパリと切れ落ちている・・・なかなかバリエーション豊かなです。
木漏れ日の影になった幹が、紅蓮の炎の中の黒龍のようです。
2023年11月24日 13:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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木漏れ日の影になった幹が、紅蓮の炎の中の黒龍のようです。
関ふれ埼玉8コースの撮影ポイント「猿岩」に到着〜ウッキー♪
2023年11月24日 13:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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関ふれ埼玉8コースの撮影ポイント「猿岩」に到着〜ウッキー♪
今回初めての関ふれ里程標登場。ここでほぼコース行程の半分ですね。
2023年11月24日 14:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:01
今回初めての関ふれ里程標登場。ここでほぼコース行程の半分ですね。
関ふれの指導標に「風戸」の文字が出始めました。
2023年11月24日 14:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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関ふれの指導標に「風戸」の文字が出始めました。
チャノキの花が残っていました。
2023年11月24日 14:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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チャノキの花が残っていました。
風戸入口分岐。ここが皆野アルプス「山靴の道コース」の入口だそうです。「急坂・岩場あり」・・・興味津々。
2023年11月24日 14:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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風戸入口分岐。ここが皆野アルプス「山靴の道コース」の入口だそうです。「急坂・岩場あり」・・・興味津々。
眺望の無い植林帯を抜けて行きます。この辺りはあまり見所ないですね。
2023年11月24日 14:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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眺望の無い植林帯を抜けて行きます。この辺りはあまり見所ないですね。
お、ようやく視界が開けました。正面は紅葉した雨乞山(標高601m)ですね。
2023年11月24日 14:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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お、ようやく視界が開けました。正面は紅葉した雨乞山(標高601m)ですね。
登山者カウンタは「5516」。水潜寺側カウンタの1.7倍。やっぱりこっち側から人が多いらしい。
2023年11月24日 14:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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登山者カウンタは「5516」。水潜寺側カウンタの1.7倍。やっぱりこっち側から人が多いらしい。
風戸の里に出ました。目の前に広がる山並みは、雨乞山、陣見山、そしてウサトレでも登った長瀞の宝登山ですね。
2023年11月24日 14:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:36
風戸の里に出ました。目の前に広がる山並みは、雨乞山、陣見山、そしてウサトレでも登った長瀞の宝登山ですね。
くまの身の丈をゆうに越える巨大ススキが、晩秋の風に揺れていました。
2023年11月24日 14:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:47
くまの身の丈をゆうに越える巨大ススキが、晩秋の風に揺れていました。
ベニバナボロギクの花と綿毛
2023年11月24日 14:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:50
ベニバナボロギクの花と綿毛
ビワの花。ビワの季語は「初冬」だそうです。
2023年11月24日 14:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:54
ビワの花。ビワの季語は「初冬」だそうです。
シロダモの実らしい。モフモフ絹毛の可愛い春の新芽はよく見かけたけど、赤い実がなるんですね。
2023年11月24日 14:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:55
シロダモの実らしい。モフモフ絹毛の可愛い春の新芽はよく見かけたけど、赤い実がなるんですね。
舗装路にちょっと飽きたころ、関ふれの指導標。風戸入口バス停まで、もう少し山道を歩けそうです。
2023年11月24日 14:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 14:57
舗装路にちょっと飽きたころ、関ふれの指導標。風戸入口バス停まで、もう少し山道を歩けそうです。
静かな山道をテクテク〜
2023年11月24日 15:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 15:06
静かな山道をテクテク〜
あっと言う間に集落地に出ちゃいました〜
2023年11月24日 15:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 15:11
あっと言う間に集落地に出ちゃいました〜
日野橋を渡ったところが風戸入口バス停。関東ふれあいの道・埼玉8コースの終点で〜す♪
2023年11月24日 15:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 15:15
日野橋を渡ったところが風戸入口バス停。関東ふれあいの道・埼玉8コースの終点で〜す♪
県道284号沿いの「湯歩道」を5分ほど歩いていくと〜
2023年11月24日 15:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 15:18
県道284号沿いの「湯歩道」を5分ほど歩いていくと〜
今回のゴール「秩父温泉・満願の湯」に到着〜お疲れさまでした。
2023年11月24日 15:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 15:22
今回のゴール「秩父温泉・満願の湯」に到着〜お疲れさまでした。
温泉で1時間、たっぷりと身体を伸ばしてポカポカ。食事処で「わらじかつ」「豚味噌焼き」「味噌ポテト」などを肴に、軽く打ち上げ♪
2023年11月24日 17:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/24 17:35
温泉で1時間、たっぷりと身体を伸ばしてポカポカ。食事処で「わらじかつ」「豚味噌焼き」「味噌ポテト」などを肴に、軽く打ち上げ♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




今夏の酷暑がウソのように、冷え込んできた関東一円。11/25からの土日では、強い寒気で大気が入れ替わって、一気に最高気温が10℃も下がる天気予報。これだと、各所の紅葉も加速しちゃうね、モタモタしていると紅葉シーズン終わっちゃうかも〜
ということで、紅葉目当てのウサトレを計画。しかし、今週の頭には、ウサさんは発熱して寝込んでました。

なので、時間的にも体力的にも、あんまりキツいコースは厳しいよね〜ということで、短めのコースとして以前から計画だけは立てていた秩父(奥武蔵)の破風山(関東ふれあいの道・埼玉8「秩父盆地を眺めるみち」)に急遽スポットが!

でも、破風山だけじゃ紅葉めぐりとしてはちょっと寂しい・・・ということで、コース外になりますが、破風山のすぐ近場の「秩父華厳の滝」も組み込みました。

Xデーは寒気が襲来するという11/25の前日(ここまでは比較的暖かいらしい)。ちょうど祝日と土曜日の間なので、くまが休暇を取って平日ウサトレで敢行しました。

まずは横浜から、くまの実巣のある熊谷を経由して、秩父鉄道の皆野駅へ。途中、JR高崎線の扉上にある電光案内板を何気に見ていたら、「熊と衝突のため遅延」の文字!マジかーーー!あ、でも事故があったのは群馬らしい。ホッとすると、逆に心配になってくるのは「ぶつかった熊さんはどうなったの?」(後情報が見つかりませんでした)

皆野駅からの町営バスは、さすが平日の朝8時。ウサクマ以外は全員、皆野高校の生徒さんで満席でした。でも、きっと慣れているのか、奇異な目で見られることもなく、15分で秩父華厳の滝へ。

秩父華厳の滝は12mほどの落差で、一段でまっすぐ流れ落ちるさまが、確かに日光の華厳の滝に似ていました。が、そんな「似ている」なんて下駄を履かずとも、この滝は、そのままで素晴らしい! 紅葉の合間に覗く姿は、実際よりもずっと大きな滝に見えます。そして周囲の紅葉の色づきもちょうど見頃を迎えたばかり。
しかも、ウサクマ以外、だ〜れも居ません。これって最高!です。

滝にあまりにも満足してしまったので、予定時間を大幅に超えて滝を堪能。ウサクマとも「もうこのまま温泉入って帰るだけでもいいかも」という気になるほどでした。

でも、せっかく朝4時半に横浜を出発して来たのですから、ちゃんと歩きましょ〜
滝を後にして、まずは関ふれ埼玉8コースの起点である秩父霊場34番札所の水潜寺さんへ。どうやらコース設定としては、ココをゴールにしたいらしいけど、実際に歩いた実感として、水潜寺側からから登ることをウサクマはおススメします。コース設定どおり風戸入口(日野橋)側から破風山まで登ると、舗装路歩き、面白みに乏しい針葉樹の植林帯歩き、段差の大きな急階段や急なつづら折れなどが続き、コース前半で心が折れそうです。

水潜寺さんでは今日の無事(特に熊さんとご対面しないように)をお願いし、御朱印もいただきました。お寺の方は大変お話上手で、御朱印を書きながら、いろいろとお話をしてくださいましたが、そのいずれも、ちゃんとオチがある! すばらしい。

水潜寺から札立峠へ登るコースは、秩父霊場札所めぐりの巡礼道にもなっている道で、狭い道ですがよく整備されていました。しかし、登り始めの急登は、さすがに病み上がりにウサさんにはちょっとキツかったか。でも、頑張ってちゃんと峠の稜線へ上がりました。

札立峠から破風山山頂までの稜線は、まさに「錦秋の尾根」で、自然と進む足も止まって見入ってしまい、ここでも予定よりもだいぶ時間をとりました。でも、この紅葉には大満足のウサクマでした。

破風山山頂は、標高600mちょっととは思えない大パノラマ! 山頂は狭いのですが、ココもウサクマ以外はソロのハイカーさんが2名のみ。その方々もしばらくすると下山してしまわれたので、ここでもウサクマ山頂独占状態に♪ 風も穏やかで、秩父盆地を一気に見渡しながらのランチを楽しめました。

風戸入口側へ下山を開始すると、まもなく「猿岩」。ここが関ふれ埼玉8コースの撮影ポイントになっていますので、しっかりお写真パシャリ。これで、関ふれ埼玉全13コースのうち、10コースを踏破。関ふれ神奈川に続き、関ふれ埼玉のコンプリートも、だいぶ現実味を帯びてきました。

破風山から風戸入口の区間は、感想のはじめにも書いたように、(ヒカゲツツジの咲いていない時期は)あまり見所がなく、クマ鈴を鳴らしながら、淡々と(黙々と)下山した感があります。それでも、こちら側を下山ルートにした場合、淡々と下山した後には「秩父温泉」というお楽しみ(ご褒美)があるので、そういった意味でも、「水潜寺→破風山→風戸入口」という順路をおススメしたいです。

関ふれ埼玉8コースの(ウサトレ的な)終点である風戸入口バス停から、バス停留所1区間分(5分弱)歩くと「秩父温泉・満願の湯」、今回のウサトレのゴールとなります。大人900円で、21時まで利用できて、食事もラストオーダー20時半。なので、のんびり温泉につかって、さあ打ち上げだ♪

町営バスの最終バスは17時過ぎで終わっちゃったから、皆野駅までタクシーでいいよね〜フロントでタクシーの電話番号聞いておこうか・・・と、受付のオバサマに聞いてみると、
「あら〜さっきも電話した人がいたけど、今日はもうタクシー無い、って言われちゃったみたいよ」
なんですとーーーー!
悩んでも仕方ないので、まずは教えていただいたタクシー会社さんへ電話。
「すみません、満願の湯なんですが、タクシーをお願いできませんか?」
「ああ、今日はみんな出ちゃって、もう居ないんだよね〜」
 (ガックリするくま)
「だから、いまからだと18時くらいになっちゃうんですよ〜)
 (え?ええ?えええええ?)
「じゃあ、19時ころならタクシーお願いできますか?」
「あ、19時なら大丈夫ですよ、予約します? お名前は? 何名様? 行先は?」

やったーー♪今17時ちょっと過ぎたところだから、これから2時間近く、たっぷり打ち上げできるってことじゃないですか〜さすが強運のウサクマです♪

湯上りポカポカで、キリっと冷えたビールと、わらじカツ、豚味噌焼き、味噌ポテトなどなどを堪能。今日のウサトレも大団円でした〜♪

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