六甲全山縦走24ピークスハント, 2023

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 46.5km
• 登り: 3,260m
• 下り: 3,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:37

距離 46.5km 登り 3,260m 下り 3,085m

9:00 六甲全山縦走大会スタート地点
9:18 鉢伏山
9:21 旗振山
9:27 鉄拐山
9:33 おらが茶屋
9:49 9:51 栂尾山
9:58 10:00 横尾山
10:07 10:09 須磨アルプス馬の背
10:13 10:15 東山
10:27 妙法寺
10:36 10:37 野路山公園
10:52 10:55 高取山西峰
10:59 11:00 高取山
11:04 安井茶屋前広場
11:10 高取山-丸山登山口
11:29 11:35 鵯越駅
11:59 12:01 六甲全山縦歩路休息所
12:22 菊水山
12:40 天王吊橋
13:03 鍋蓋山
13:16 13:18 再度越
13:21 13:26 再度山
13:29 13:34 大龍寺
13:48 13:51 桜茶屋（市が原）
13:56 14:01 天狗道分岐点
14:27 学校林道分岐
14:40 14:43 行者尾根下山点
14:45 イノシシのある展望地
14:50 14:52 天狗道マザーツリー
14:55 14:58 摩耶山
15:00 15:03 摩耶ロープウェー星の駅
15:05 15:06 摩耶石舞台
15:10 15:11 忉利天上寺
15:20 杣谷峠
15:39 15:40 三国池手前
15:42 15:43 三国池
15:51 丁字ヶ辻
15:54 藤原商店
15:59 六甲山郵便局
16:03 16:09 記念碑台
16:26 みよし観音
16:30 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
16:37 16:38 岩塔状バットレス
17:09 17:11 六甲山
17:14 17:20 六甲最高峰トイレ
17:24 17:25 後鉢巻山
17:29 船坂谷登り詰め
17:35 水無山
17:56 17:57 船坂峠
18:09 18:10 縦走路逆瀬川分岐
18:15 大平山
18:28 大谷乗越
18:45 岩原山
19:15 19:17 譲葉山
19:21 19:22 岩倉山
19:30 19:31 塩尾寺
19:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

ゴールとなる宝塚に宿泊。宝塚から電車で須磨浦公園駅まで移動。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

11/24 21:39

装備一覧。制限時間が12時間で、必携品がそんなに多くないことから、ザックはrush 7Rとした。保温着はPatagoniaエアシッドプロ。補給食はトレイルバターをメインに、賞味期限切れのジェルなどいくつか。

11/26 6:11

早朝の宝塚。朝焼けが鮮やかだった。

11/26 7:55

宝塚から電車で須磨浦公園駅まで移動。200人規模のこぢんまりした大会らしく、スタート地点の雰囲気はゆるっとしていた。

11/26 8:27

最後の最後までタイツを履くか迷った。朝起きてそんなに寒くは感じず、タイツなしとした。それでも寒さ対策をしてショーツは長めの7インチとし、カーフカバーをつけた。ウィンドシェルはスタート前脱いだ。

集合写真が、翌日早速メールで送られてきた。

11/26 9:17

大会名でもある24のピークには、番号がつけられていた。鉢伏山1/24

11/26 9:20

旗振山2/24

11/26 9:27

鉄拐山3/24

11/26 9:33

高倉山4/24

11/26 9:51

栂尾山5/24

11/26 10:00

横尾山6/24

11/26 10:05

馬ノ背、にさしかかった。

11/26 10:05

低山ながら、なかなかのスリルを感じる。

11/26 10:06

11/26 10:07

振り返ってみた。

11/26 10:08

標柱もあった。

11/26 10:13

東山7/24

11/26 10:55

春日神社。お詣りする。

11/26 10:55

高取山西峰8/24。黄色い表記が鳥居の足元にあった。

11/26 10:55

鳥居が連なっていた。

11/26 10:59

高取山9/24

11/26 10:59

高取山から神戸の街並みを見下ろす。大阪湾の向こうには生駒山地、金剛山地が見えている(Peakfinder調べ)

11/26 11:30

第一エイド、鵯越駅。関門のちょうど一時間前だった。

11/26 11:32

いなり寿司が半分にカットされ提供されていた。4切れいただいた。思いのほか汗をかき、水500ml補給。

11/26 11:59

紅葉が鮮やか。

11/26 12:22

菊水山ピークの様子。

11/26 12:22

菊水山10/24

11/26 12:30

紅葉した山肌。

11/26 13:03

鍋蓋山11/24

11/26 13:03

ピークから淡路島方面を望む。

11/26 13:03

ピーク標記もあった。

11/26 13:23

再度山12/24。ピークとしては半分踏んだことになる。ここからしばらく徒歩区間。

11/26 13:36

大龍寺。

11/26 13:38

第二エイド、大龍寺前、は、見事な紅葉の下にあった。

11/26 13:39

ここにはあまり食料がなく、せんべいをいただいた。水500ml補給。

なお、ここまでの前半は、やたら脚が重く、制限時間内にゴールできるか不安だった。

11/26 13:48

渓流わきの広場を通過。家族連れで賑わう。

11/26 14:27

ハイキングコース案内があった。六甲縦走路はオレンジの点線。

11/26 14:55

摩耶山ピーク近く。

11/26 14:57

摩耶山13/24。ピークハントしたらUターン。

11/26 14:57

山頂標識。

11/26 15:00

掬星台、という広場。手で星を掬える、というなんともロマンチックな名前だ。

11/26 15:02

掬星台は夜景で有名らしい。夜景でなくとも眺めはよい。

11/26 15:03

11/26 15:11

摩耶別山14/24

11/26 16:02

第三エイド、六甲ビジターセンターに至った。16:00を過ぎグッと冷えてきた。ここでウィンドシェルを羽織りヘッドライトを装着。

11/26 16:04

エイドのお姉さんが「冷え冷えのお粥ありますよ〜」と勧めてくれた。温かいほうがいいのはもちろんだが、冷えていてもご飯ものはありがたい。なお次のエイドではカップラーメンをいただける、とのこと。

11/26 16:34

16:30を回り薄暗くなってきた。雲ひとつない空に月がぽっかり浮かんでいた。

11/26 17:09

六甲山最高地点に至った。

11/26 17:09

標高は931mもある。

11/26 17:09

11/26 17:09

シャッターを押してくれたお兄さんが、「例のポーズやらないんスか」と言うので。

11/26 17:10

六甲山15/24

11/26 17:13

第四エイド、六甲越。

11/26 17:14

第四エイドでは、予告どおりラーメンをいただけた。冷えた身体に沁み渡る。

11/26 17:40

水無山17/24。16/24を見逃した。

11/26 18:10

煌めく夜景。

11/26 18:15

大平山18/24

11/26 18:45

終盤のピークハントは縦走路から少しそれてピストンする。岩原山19/24

11/26 18:53

譲葉山西峰20/24

19と、この20は、縦走路の同じ地点からそれるが、そこに全身迷彩の番人？がいて誘導してくれた。しかしこちらが近づいたとき、なぜかわからないがヘンな唸り声をあげていた。クマなんかを追い払うときに出すのであろう、いわば奇声だ。なんだったんだろう。

11/26 19:01

譲葉山南峰21/24

11/26 19:10

譲葉山北峰22/24

11/26 19:15

譲葉山23/24

ちなみに24/24は撮影できていなかった。

11/26 19:38

ゴール！途中あまりにも脚が重くて完走できるか不安だったが、なんとかゴールできた。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具

感想

assuii777

六甲全山縦走24ピークスハント、に出場した。六甲縦走は、Youtubeで見たりネットで記事を見たりして気になっていた。しかし関東からは遠いので、レースででもないとなかなか行かない。ということでエントリーしてみた。予想以上にキツいコースであったが、なんとか完走できた。

■コース
神戸西端の須磨浦公園から宝塚に至る縦走路が、六甲縦走路あるいは六甲全山縦走路と呼ばれていて、神戸市が縦走路のマップを出している。この大会は、その縦走路をベースとし、縦走路がとおっていないピークにも立ち寄る。Garmin計測で45.2km／3,556m、だった。アップダウンが多く、予想以上にキツかった。特に前半の登りパートは階段地獄だった。

■運営
小規模の大会で、エイドもこぢんまりしたものだったが、関西らしい人なっつこさで心地よく走ることができた。マーキングも概ねしっかりしていた。終盤縦走路から離れるところにはこれでもかというくらいたくさんマーキングがあった。

■作戦
大会前二週間は疲労回復を狙いガクッと運動量を減らしてみた。しかし、前半は脚が重く、完走できるか心配したほど。コンディション調整に課題あり。

■装備
全国的に寒くなるとの予報だったので、タイツを履くかどうか最後まで迷った。朝起きてそんなに寒く感じなかったので、タイツなしとした。これは正解で、昼間は陽射しが強くたくさん汗をかくくらいだった。夜になってもそこまで寒くならず、短パンで問題なかった。

■アクセス
ゴールとなる宝塚に宿泊。スタート地点である須磨浦公園まで電車をいくつか乗り継ぎ。