六甲山:天狗岩南尾根〜裏六甲縦走路(湯槽谷山・灰形山・落葉山)
- GPS
- 07:57
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:56
裏六甲縦走路(番匠屋畑尾根・有馬三山)ルートは通る人も少なく、途中、かなり荒れています。有馬温泉への下りにはあまりお勧めできません。
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:神鉄有馬温泉〜谷上〜三宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗岩南尾根:良好 極楽茶屋跡〜有馬三山を経て有馬温泉:湯槽谷山〜落葉山の道は荒れています。 |
その他周辺情報 | 温泉饅頭(三ツ森) 金泉銀泉日帰り:亀の井ホテル(15時最終受付)、メープル有馬(21時まで) 西日本JRバス:有馬温泉(太閤橋)→三宮・大阪の最終は16:50(17:20は運休) |
写真
装備
個人装備 |
雨具
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 予備の電池、ラジオ、膝サポーター、ゼリー飲料 |
感想
湯槽谷山〜灰形山〜落葉山の裏六甲縦走路では、急坂で雨に濡れた落ち葉が滑り、ストックで支点を探しながら、スリップを警戒しながら、ゆっくり下りました。
湯槽谷乗越〜痩せ尾根までは強風で、何度か立ち止まり、体を低くして風が収まるのを待ちました。樹林帯でも時折空気の塊が打ち付けます。
石ころ除けにゲイターを付けましたが、お蔭でゴアテックスの靴の足首付近だけが汗の水分でぼとぼとになりました。この辺りは、一寸考えなければなりません。
この時期、雨が降ると登山道は一変しますね。雪があるわけでもなく、乾燥しているわけでもなく、どこが滑るか、暗くなるとよく見えなくなります。
尖った尾根で滑落すれば、怪我したときは自分で上がることもできない場所もあります。携帯も通じません。悪天時、人通りの少ない道を午後通過するときは(特に下りは)気を付けなければと思いました。
雨と風と急坂の落ち葉のスリップと日暮れと、身近な山でいろいろ貴重な経験できる有難さに感謝しています。でも、とても気疲れしました。
水500ml×3本、塩アメ・のど飴、湯槽谷乗越で一本満足、妙見寺で羊羹
・速乾インナー、ミドルウェアはフリース、雨具(コロンビア)
・ニット帽の下にタオル、ネックゲイター、非常時のホッカイロ(使わず)
・石ころ除け足首ゲイター、ヘッドランプ
・モバイルバッテリー 10000mAh (乗越〜灰形山まで充電)
・モンベルの防水パック(助かりました)
・ザックに雨除けカバー、予備のタオル(温泉でもらったもの)
裏六甲縦走路の一部(かなりの区間)は携帯が通じません。そのため、スマホが基地局を探し続けるので、電池を消耗してしまいます。機内モードにすると探さなくなりますが、記録が飛んでしまいます。難しいところですね。
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