ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 623519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

リニア着工前に伝付峠へ…ついでに太平洋まで100km歩いてTJAR聖地巡礼 (新倉〜二軒小屋〜椹島・畑薙第一ダム〜大浜公園)

2015年05月03日(日) ~ 2015年05月06日(水)
 - 拍手
ちろる その他1人
GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
0:45
合計
8:00
8:30
367
伝付峠入口バス停
14:37
15:22
68
伝付峠(展望台)
16:30
二軒小屋
2日目
山行
9:20
休憩
2:15
合計
11:35
3:55
140
二軒小屋
6:15
6:30
60
椹島(椹島〜畑薙バス利用)
7:30
8:00
50
畑薙第一ダム
8:50
9:10
160
白樺荘
11:50
11:50
80
井川オートキャンプ場
13:10
14:10
10
井川観光会館
14:20
14:30
5
井川本町渡船場(船で移動)
14:35
14:35
55
対岸の船着場(大日古道入口)
15:30
井川青少年自然の家
3日目
山行
14:25
休憩
0:55
合計
15:20
7:10
35
井川青少年自然の家
7:45
8:00
5
大日古道入口船着場
8:05
8:05
45
井川本町渡船場
8:50
9:00
255
井川駅・井川ダム
13:15
13:40
60
口坂本温泉
14:40
14:45
25
上落合バス停
15:10
15:10
40
玉川キャンプセンター
15:50
15:50
100
玉川公衆トイレ
17:30
17:30
260
玉機橋
21:50
21:50
40
新静岡IC
22:30
東静岡 天神の湯
4日目
山行
3:10
休憩
0:00
合計
3:10
22:30
0
東静岡 天神の湯
8:00
8:00
60
天神の湯
9:00
9:00
35
静岡駅
9:35
9:35
10
江川交差点
9:45
9:45
85
静岡駅
11:10
大浜公園(太平洋)
天候 5月3日:晴れ→夕方曇り
5月4日:曇り→10:30から霧雨→雨
5月5日:晴れ
5月6日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
新宿19:30→(中央高速バス)→21:09石和温泉……¥1,850
 ※甲府駅付近のビジホは満室だったので石和にて前日泊
善光寺駅5:24→(身延線)→6:34身延駅……¥840
身延駅7:00→(路線バス)→8:11伝付峠入り口…¥800+荷物持込代¥200
往路合計:¥3,690
※今回は身延駅に寄り道しましたが、甲府方面から行くのなら下部温泉で下車して、そこからバスに乗った方が良いです。

ハイウエイバス(新宿〜甲府線)
 https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/index
 ※身延駅直通の新宿〜身延線もありますが安く泊まれる場所がない為諦めました
  ステビバ平気な方は身延直通バスを利用してもよいかも。
早川町乗合バス/(身延駅〜奈良田)
 http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/taffic.html
コース状況/
危険箇所等
■コース状況■
【新倉〜伝付峠〜二軒小屋】
・伝付峠までの道は2011年の台風により付け替えられています。
・新道は尾根の高巻き。踏み跡が固まっていないせいか足元が脆く歩きにくい。
・急登や危険箇所には黄色いワイヤーが設置してあり随分助かった。
・マーキングはそこそこありますが、所々見つけにくい箇所あり。
 少し迷う場所もありますが、注意して歩けば大丈夫だと思います。
・渡渉は3~5回程度。水量もそれほどなかったので靴を濡らさず済んだ。
・旧道の橋やステップは崩壊しかかっているが、まだ何とか使える状態。
・伝付峠への尾根まで行けば踏み跡もしっかりしていて一安心。
・全体的に荒れた道なので注意してください。
・同じクラシックルートということで…
 なんとなく上高地への徳本峠に似た雰囲気のルートでした。
・因みにルート上に残雪はありませんでした。
 (二軒小屋への下降点付近に少し残っていた程度/勿論アイゼンは不必要)
・この時期は冬眠明けということもあり熊出没注意!

【大日古道】
・今回大日峠越えに関して、ショートカットルートを探してきました。
 車道ではなく国土地理院の地形図にある破線ルートを歩いてみたのですが、途中で行き止まりになってしまいました。(福山選手の証言通りでした)
(赤テープはあるものの、殆ど地元の林業作業道みたいな感じでした)
諦めて水呑茶屋跡から大日古道へ合流したのですが、大日古道の方が歩きやすく、時間的には速い気がしました。
・大日古道はこの時期でもヤマビルがいるようで、相方がやられていました。
 (特に大日峠〜口坂本が多いそうです/青少年自然の家の職員さん談)

今回のルート、一応GPSログは取ってあるので後日アップしたいと思います。
とりあえず手書きでアップしましたが、大日峠付近の足跡は割と正確です
GPSは…不慣れなためアップまでに時間がかかると思うので気長に待ってくださいw

■その他の情報■
※井川駅の名物店『やまびこ』が廃墟になっていました…
 が、帰宅後調べてみたら井川駅構内で仮営業しているようです。
 駅前の建物が廃墟同然だったのが、今回の旅で一番びっくりした事件でした。
 http://www.yamabiko-jp.com/

※二軒小屋の送迎車…以前は小屋泊1泊2食付きが条件でしたが、今年からはドミトリールーム(相部屋・素泊)利用でも乗車可能になったらしいです。
しかし登山小屋宿泊・テントは以前同様送迎車には乗れないので注意!
…知っていたらドミトリールームに泊まったのに…残念!

※畑薙第一ダムのトイレはこの時期水が流れていないそうです。
 私は見ていませんが、凄いことになっているとトイレから出てきた登山者談。

※井川湖周辺では狩猟の銃声があちこちで聞こえました。
 特に青少年自然の家(大日古道入口)付近ではすぐ近くで発砲あり注意!
 


思い出したことがあれば後日追加予定です。
その他周辺情報 【井川地区情報】
静岡観光コンベンション協会
http://www.shizuoka-cvb.or.jp/index.php
井川情報ステーション
http://ikawa.ooi-alps.jp/main.asp
井川周辺の交通規制
http://www.city.shizuoka.jp/000_002238.html
井川湖畔遊歩道マップ ※井川地区ショートカットルート
http://www.city.shizuoka.jp/000682383.jpg
井川湖渡船 ※井川〜青少年キャンプ場ショートカット
http://www.city.shizuoka.jp/000_002237.html

【大日古道情報】 ※大日峠ショートカットルート
大日古道復元プロジェクト
http://dainichiclub.sakura.ne.jp/pj.pdf
大日古道ハイキングコースマップ
http://ikawa.ooi-alps.jp/trekking/02.asp

【宿泊・前日泊】☆今回利用した所 ★ボツ案
石和には仮眠可能な健康ランドが3件あります。
☆スパランド ホテルNAITO
 通常入館料¥1,900→¥1,500(webクーポン利用)+深夜料金¥800=¥2,300
 第一候補の薬石の湯瑰泉が大混雑だったため、割高でしたがこちらを利用しました
http://www.hotel-naito.com/spaland/
★薬石の湯 瑰泉…HPにて割引券あり
 通常入館料¥2,100→¥1,750円(割引券利用)
http://www.yu-kaisen.jp/index.html
★石和温泉健康ランド(前日泊)…HPにて割引券あり
 通常入館料¥2,080→¥1,730+深夜割増¥1,080=¥2,810)
http://www.kur-hotel.co.jp/isawa/
★ファミリーロッジ旅籠屋 石和店
http://www.hatagoya.co.jp/Isawa/index.shtml
★ネットカフェ快活CLUB田富店(身延線/常永駅付近)※石和温泉店もあり
http://www.kaikatsu.jp/shop/hokuriku_1/58.html
★南アルプス邑野鳥公園キャンプ場(新倉/伝付峠入口付近)
http://www.hayakawa-eco.com/tomaru/camp.html
【その他宿泊】
★井川オートキャンプ場
http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000127.html
☆井川青少年自然の家(キャンプ場)HP
 宿泊費920円+シーツ代250円=1,170円(素泊)
 食事:夕食800円・朝食550円(夕食付ける場合は17:30までチェックイン必要)
http://www.city.shizuoka.jp/deps/kyouiku/shizennoie/
★玉川キャンプセンター
http://www.city.shizuoka.jp/000_002469.html

静岡県の仮眠できるサウナ・健康ランド
http://o-dekake.net/kamin/sp-shizuoka.html
★大江戸温泉すんぷ夢ひろば
http://www.ooedoonsen.jp/sunpu/
☆天神の湯
http://www.tokinosumika.com/tenjin/
前日泊の石和からタクシーで身延線善光寺駅へ移動
前日泊の石和からタクシーで身延線善光寺駅へ移動
善光寺駅ホームからの富士山
善光寺駅ホームからの富士山
この駅は無人駅なので乗り方の予習
1
この駅は無人駅なので乗り方の予習
身延駅の待合室。ステビバ出来るか…
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身延駅の待合室。ステビバ出来るか…
と思ったら夜は閉鎖されるのでムリみたい。
と思ったら夜は閉鎖されるのでムリみたい。
身延駅待合室にはパンやお菓子の自販機とロッカーあり。駅周辺にお店がないのでこれは助かる!
身延駅待合室にはパンやお菓子の自販機とロッカーあり。駅周辺にお店がないのでこれは助かる!
身延駅前。写真中央ののりばからバスに乗ります。
身延駅前。写真中央ののりばからバスに乗ります。
伝付峠入り口バス停に到着。橋を渡って対岸の駐車場へ移動。
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伝付峠入り口バス停に到着。橋を渡って対岸の駐車場へ移動。
中央構造線の案内板
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中央構造線の案内板
駐車場の奥から登山道に入ります。ロープが張ってありますが跨いで進みます。
駐車場の奥から登山道に入ります。ロープが張ってありますが跨いで進みます。
登山道に入ってすぐに湧水があります。
登山道に入ってすぐに湧水があります。
いい感じに流れています。
いい感じに流れています。
駐車場から2~3分も歩くと、糸魚川〜静岡中央構造線の断層露岩があります。ここで10分休憩。
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駐車場から2~3分も歩くと、糸魚川〜静岡中央構造線の断層露岩があります。ここで10分休憩。
堰堤の水が気持ちよさそう
堰堤の水が気持ちよさそう
露岩から少し舗装路を上がった所にもそれらしい露岩が…
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露岩から少し舗装路を上がった所にもそれらしい露岩が…
このあたりの岩はみな断層のように見える…
このあたりの岩はみな断層のように見える…
しばらく岩を楽しみながら歩く。
しばらく岩を楽しみながら歩く。
結構面白い。しかしフォッサマグナにリニアトンネル掘って大丈夫なのかな…(素朴な疑問)
結構面白い。しかしフォッサマグナにリニアトンネル掘って大丈夫なのかな…(素朴な疑問)
気持ちのよい舗装路歩き
気持ちのよい舗装路歩き
道路脇では釣り人達がキャンプしていた。
道路脇では釣り人達がキャンプしていた。
そしてすぐに橋を渡ります。車両通行止めですが人は歩けます。ところでキャンパー達はどこから来たんだろう?
そしてすぐに橋を渡ります。車両通行止めですが人は歩けます。ところでキャンパー達はどこから来たんだろう?
道路脇のお地蔵さん。手を合わせて進みます。
道路脇のお地蔵さん。手を合わせて進みます。
それにしても良いお天気。
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それにしても良いお天気。
登山口から1時間20分程歩くと広河原の発電所が見えてきた。
登山口から1時間20分程歩くと広河原の発電所が見えてきた。
そしてすぐに分岐。直進すると2011年の台風で閉鎖された旧道、今回は新しく付け替えられた道へ入るので、左折して橋を渡ります。
そしてすぐに分岐。直進すると2011年の台風で閉鎖された旧道、今回は新しく付け替えられた道へ入るので、左折して橋を渡ります。
看板も新しくて分かりやすい。とりあえずここで舗装路は終わり…10分ほど休憩してから先へ進みます。
看板も新しくて分かりやすい。とりあえずここで舗装路は終わり…10分ほど休憩してから先へ進みます。
さて、いよいよここからが本番!早速道が崩壊しています。
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さて、いよいよここからが本番!早速道が崩壊しています。
赤テープを頼りに暫く行くと…
赤テープを頼りに暫く行くと…
沢に出ました。ここで最初の渡渉。
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沢に出ました。ここで最初の渡渉。
水量も少ないし全く問題なし!
水量も少ないし全く問題なし!
しかし沢沿い付近はブッシュや倒木でルートが一部不明瞭。
しかし沢沿い付近はブッシュや倒木でルートが一部不明瞭。
足場の細い高巻き道を進みます。足下が崩れやすくてちょっと緊張…
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足場の細い高巻き道を進みます。足下が崩れやすくてちょっと緊張…
堰堤を乗り越えながら沢を詰めていきます
堰堤を乗り越えながら沢を詰めていきます
そして細い沢を渡ったあとは…
そして細い沢を渡ったあとは…
いよいよ新道の核心部である尾根に取り付きます。
いよいよ新道の核心部である尾根に取り付きます。
そしていきなり急登!ワイヤーがなければ大変かも!
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そしていきなり急登!ワイヤーがなければ大変かも!
その後もアスレチックな道が続きます。
その後もアスレチックな道が続きます。
何気にザレて滑りやすいトラバースが多い…
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何気にザレて滑りやすいトラバースが多い…
ここも危険地帯!よくみると上に登山道が付いているのでそこからの落石注意!先行者と間隔を開けて通過したほうが賢明
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ここも危険地帯!よくみると上に登山道が付いているのでそこからの落石注意!先行者と間隔を開けて通過したほうが賢明
しかも落ち葉が多くて、これもまた登り難いったらありゃしない
しかも落ち葉が多くて、これもまた登り難いったらありゃしない
発電所から1時間15分程で尾根の最上部に到着。ここは小屋跡なのか付近には残骸が散らばっていた。
発電所から1時間15分程で尾根の最上部に到着。ここは小屋跡なのか付近には残骸が散らばっていた。
さて、ここからは尾根を降りて沢へ下っていきます。
さて、ここからは尾根を降りて沢へ下っていきます。
沢へ着くと早速の渡渉…しかも不安定な橋を渡らなくてはなりません(泣)
沢へ着くと早速の渡渉…しかも不安定な橋を渡らなくてはなりません(泣)
渡渉地点対岸から沢を見下ろしてみた。ここはまぁまぁ水量があった。
渡渉地点対岸から沢を見下ろしてみた。ここはまぁまぁ水量があった。
さて、ここから旧道と合流します。新倉方面を見てみると通行止めのロープが張られていた。
さて、ここから旧道と合流します。新倉方面を見てみると通行止めのロープが張られていた。
沢沿いの旧道に入ると早速橋が現れました。ここからは朽ちかけた橋のオンパレード
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沢沿いの旧道に入ると早速橋が現れました。ここからは朽ちかけた橋のオンパレード
崩落しかけた橋…
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崩落しかけた橋…
木の橋…
横目に滝を眺めながら
横目に滝を眺めながら
ひたすら橋を渡って行きます。
ひたすら橋を渡って行きます。
種類はよく分かりませんがツツジも咲いていました。
種類はよく分かりませんがツツジも咲いていました。
ん?遠くに見えるのは伝付峠かな?
ん?遠くに見えるのは伝付峠かな?
登山口から3時間30分程で東電保利沢小屋に到着。ここは無人で周りに何もありません。
登山口から3時間30分程で東電保利沢小屋に到着。ここは無人で周りに何もありません。
小屋の先には吊り橋がありますが、ここは渡らずに反対の山道を登っていきます。
小屋の先には吊り橋がありますが、ここは渡らずに反対の山道を登っていきます。
だから落ち葉が歩きにくいって…
だから落ち葉が歩きにくいって…
そして支流の沢を渡り踏み跡をたどるのですが、この先で少し道迷いしました。
そして支流の沢を渡り踏み跡をたどるのですが、この先で少し道迷いしました。
その後何とか旧道に復帰し、右岸へ渡渉。
その後何とか旧道に復帰し、右岸へ渡渉。
ここはちょっと高巻いて…
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ここはちょっと高巻いて…
最後の渡渉!あとは伝付峠まで尾根を登るだけ!
最後の渡渉!あとは伝付峠まで尾根を登るだけ!
なので、ここの河原でちょっと休憩…疲れた…
なので、ここの河原でちょっと休憩…疲れた…
15分ほど休んで出発。沢筋から左手の尾根に取り付きます。
15分ほど休んで出発。沢筋から左手の尾根に取り付きます。
ここからは踏み跡もしっかりして迷うこともない。
ここからは踏み跡もしっかりして迷うこともない。
しかも足場が固まっているので歩きやすい!
しかも足場が固まっているので歩きやすい!
登りながら沢を見下ろす
登りながら沢を見下ろす
尾根を北側に回りこんでいきます。
尾根を北側に回りこんでいきます。
するといきなり植生が変化…此処から先は笹道になった。
するといきなり植生が変化…此処から先は笹道になった。
程よい傾斜に踏み固められた道…気持ち良いくらいにどんどん高度が上がる!
程よい傾斜に踏み固められた道…気持ち良いくらいにどんどん高度が上がる!
伝付峠直下の水場を通過。近くのテント適地には2張程先客がいた。ここで初めて他の登山者を見た!
伝付峠直下の水場を通過。近くのテント適地には2張程先客がいた。ここで初めて他の登山者を見た!
そしてテント適地を過ぎてすぐに視界が拓け、左手に富士山が見えた
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そしてテント適地を過ぎてすぐに視界が拓け、左手に富士山が見えた
富士山アップ!
富士山が見えると転付峠はもうすぐ!
富士山が見えると転付峠はもうすぐ!
14:37伝付峠到着!
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14:37伝付峠到着!
さて、峠から林道を少し登って展望台へ行ってみます。
さて、峠から林道を少し登って展望台へ行ってみます。
林道から展望台への道へ入ります。
林道から展望台への道へ入ります。
そして展望台到着!
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そして展望台到着!
展望台の案内板を見てみると…
展望台の案内板を見てみると…
目の前には、聖岳・赤石岳・千枚岳・雲の中に悪沢岳!
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目の前には、聖岳・赤石岳・千枚岳・雲の中に悪沢岳!
眼下を見下ろせば二軒小屋は真下!
眼下を見下ろせば二軒小屋は真下!
残念ながら雲は多めだったけど、下山する頃には悪沢岳の雲が若干取れてきた。
残念ながら雲は多めだったけど、下山する頃には悪沢岳の雲が若干取れてきた。
東聖岳〜奥聖〜聖岳の東尾根アップ。3年前のTJARの時、私は暴風雨の中ここを登っていたんだよな〜
東聖岳〜奥聖〜聖岳の東尾根アップ。3年前のTJARの時、私は暴風雨の中ここを登っていたんだよな〜
さて、1時間ほど展望を楽しんで二軒小屋へ下山。伝付峠南側の稜線には樹林帯にまだ残雪が見られた。
さて、1時間ほど展望を楽しんで二軒小屋へ下山。伝付峠南側の稜線には樹林帯にまだ残雪が見られた。
転付峠に戻る途中からも富士山が見えた。
転付峠に戻る途中からも富士山が見えた。
さて、15:20過ぎ伝付峠出発!
さて、15:20過ぎ伝付峠出発!
二軒小屋の下降点付近には残雪あり
二軒小屋の下降点付近には残雪あり
でも歩くのはほんの数メートルだけ。すぐに雪上の踏跡から右手に逸れるので…
でも歩くのはほんの数メートルだけ。すぐに雪上の踏跡から右手に逸れるので…
二軒小屋下降点に雪は無し!
二軒小屋下降点に雪は無し!
二軒小屋への道はハイキングコースのよう
二軒小屋への道はハイキングコースのよう
登山道脇に雪はあるものの歩行には影響ありません。
登山道脇に雪はあるものの歩行には影響ありません。
ハイキングコースらしく登山道脇には案内板が設置されています。
ハイキングコースらしく登山道脇には案内板が設置されています。
ここはどうやら中間地点のようです。
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ここはどうやら中間地点のようです。
道沿いには桜?そういえばこの辺りから花粉症症状が出まくって大変だった。
道沿いには桜?そういえばこの辺りから花粉症症状が出まくって大変だった。
基本的にはハイキングコースですが、一部滑りやすい場所もありました。
基本的にはハイキングコースですが、一部滑りやすい場所もありました。
オヒョウ…これが現れると二軒小屋ももうすぐ!
オヒョウ…これが現れると二軒小屋ももうすぐ!
そして登山口到着。伝付峠への道を振り返ってみた。
そして登山口到着。伝付峠への道を振り返ってみた。
二軒小屋前の神社
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二軒小屋前の神社
16:30 二軒小屋ロッヂ到着!
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16:30 二軒小屋ロッヂ到着!
二軒小屋には自販機とロッカーあり
二軒小屋には自販機とロッカーあり
二軒小屋の部屋。6人部屋だが、この日は宿泊グループ4組ほどしかいなかったので貸切でした♡
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二軒小屋の部屋。6人部屋だが、この日は宿泊グループ4組ほどしかいなかったので貸切でした♡
1階のお風呂場&洗面所
1階のお風呂場&洗面所
ひのきのお風呂!しかもボディソープ・シャンプーまであるんですけど(゜д゜)!
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ひのきのお風呂!しかもボディソープ・シャンプーまであるんですけど(゜д゜)!
洗面所にはドライヤーまで…ここは山小屋じゃなくてホテルみたい!
洗面所にはドライヤーまで…ここは山小屋じゃなくてホテルみたい!
因みに東俣・西俣・蝙蝠岳登山口へのルートが変更になっている模様。
因みに東俣・西俣・蝙蝠岳登山口へのルートが変更になっている模様。
おまけに二軒小屋散策マップ
おまけに二軒小屋散策マップ
翌朝は6:30発の椹島〜畑薙第一ダムのバスに乗るため、二軒小屋を4時前に出発。この日は午後から雨の予報…二軒小屋発のバスの時間まで待てない!
翌朝は6:30発の椹島〜畑薙第一ダムのバスに乗るため、二軒小屋を4時前に出発。この日は午後から雨の予報…二軒小屋発のバスの時間まで待てない!
二軒小屋から椹島までは11kmあるらしい。途中の車屋沢橋にはこんな標識が…静岡まで108kmか…
二軒小屋から椹島までは11kmあるらしい。途中の車屋沢橋にはこんな標識が…静岡まで108kmか…
燕沢付近でようやく明るくなってきた。この辺りはリニア工事の残土置き場予定地らしい。工事が始まったら激変するであろう景色を見納めた。
燕沢付近でようやく明るくなってきた。この辺りはリニア工事の残土置き場予定地らしい。工事が始まったら激変するであろう景色を見納めた。
二軒小屋〜椹島は渓流釣りの釣場が至るところにある。ところであの釣場へはどうやって行くのだろうか?
二軒小屋〜椹島は渓流釣りの釣場が至るところにある。ところであの釣場へはどうやって行くのだろうか?
この辺りも残土置き場になるのかな…
この辺りも残土置き場になるのかな…
河川敷を埋め立てるみたいだけど、このような景色もなくなるのだろうか
河川敷を埋め立てるみたいだけど、このような景色もなくなるのだろうか
5:13木賊橋通過
シャッターチャンスは逃したが、木賊橋を渡って逃げていくアナグマがいた。
シャッターチャンスは逃したが、木賊橋を渡って逃げていくアナグマがいた。
誰もいない林道歩き。朝の空気が清々しかった。
誰もいない林道歩き。朝の空気が清々しかった。
大井川上流を振り返ってみた
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大井川上流を振り返ってみた
こんな所にダム?
こんな所にダム?
林道脇には残雪。こんなところにもまだ雪が残っているんだ…
林道脇には残雪。こんなところにもまだ雪が残っているんだ…
笊ヶ岳登山口を通過。
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笊ヶ岳登山口を通過。
滝見橋を渡ると…
滝見橋を渡ると…
なにこれw橋の下を滝が流れているw
なにこれw橋の下を滝が流れているw
と笑っていたら、ここが千枚岳の登山口なのね…凄い所に道を作ったもんだw
と笑っていたら、ここが千枚岳の登山口なのね…凄い所に道を作ったもんだw
そして6:15椹島到着!何とかバスの時間に間に合った。
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そして6:15椹島到着!何とかバスの時間に間に合った。
バスに揺られて畑薙第一ダムへ移動。ドライバーさんがウソッコ沢が見えるよと言ったので急いでシャッターを切ってみた。
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バスに揺られて畑薙第一ダムへ移動。ドライバーさんがウソッコ沢が見えるよと言ったので急いでシャッターを切ってみた。
バスは畑薙大吊橋を通過
バスは畑薙大吊橋を通過
そして7:30畑薙第一ダムに到着!さて、ここからはTJARの足跡を辿るミーハーな歩き旅が始まります。
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そして7:30畑薙第一ダムに到着!さて、ここからはTJARの足跡を辿るミーハーな歩き旅が始まります。
TJAR聖地巡礼 Д譟璽杭埜紊隆慳隋畑薙第一ダムバス停。ここで二軒小屋のお弁当を食べてから出発!
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TJAR聖地巡礼 Д譟璽杭埜紊隆慳隋畑薙第一ダムバス停。ここで二軒小屋のお弁当を食べてから出発!
TJAR聖地巡礼◆Д瀬爐留當蕕鯤發望月選手のシーンが撮影された場所
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TJAR聖地巡礼◆Д瀬爐留當蕕鯤發望月選手のシーンが撮影された場所
畑薙第一ダムの桜が綺麗だった。
畑薙第一ダムの桜が綺麗だった。
いよいよ太平洋までのロードを歩き始めます。ダムを過ぎてすぐに「静岡駅まで81km」の看板…静岡駅から海まで+4kmなので、計85km歩くことになります。
いよいよ太平洋までのロードを歩き始めます。ダムを過ぎてすぐに「静岡駅まで81km」の看板…静岡駅から海まで+4kmなので、計85km歩くことになります。
畑薙第一ダム臨時駐車場通過。今の時期は勿論閑散としていました。
畑薙第一ダム臨時駐車場通過。今の時期は勿論閑散としていました。
ダムから約45分程歩き8:50に白樺荘到着。お風呂の時間は10:00〜。温泉には入れないけど施設は営業していたのでソフトクリームを購入。
ダムから約45分程歩き8:50に白樺荘到着。お風呂の時間は10:00〜。温泉には入れないけど施設は営業していたのでソフトクリームを購入。
TJAR聖地巡礼:館内のTJARコーナー見学
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TJAR聖地巡礼:館内のTJARコーナー見学
レース優勝者の望月選手のサイン
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レース優勝者の望月選手のサイン
2012年レース時に着用していた望月選手のビブスも展示されていました。
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2012年レース時に着用していた望月選手のビブスも展示されていました。
9:10 白樺荘出発。
9:10 白樺荘出発。
この先の6号トンネルは5/14〜5/22まで夜間通行止め
この先の6号トンネルは5/14〜5/22まで夜間通行止め
まずは第7トンネルを潜ります。
まずは第7トンネルを潜ります。
道路脇によく咲いていた花。こう見えて桜の一種だそうです(椹島からのバスのドライバーさん談)
道路脇によく咲いていた花。こう見えて桜の一種だそうです(椹島からのバスのドライバーさん談)
道路にはあちこちに落石の跡が…
道路にはあちこちに落石の跡が…
10:45頃70km地点通過。この頃からとうとう雨が降り出してきた。当初の予定だとまだ二軒小屋からのバスに乗っていた頃…早出してきてよかった
10:45頃70km地点通過。この頃からとうとう雨が降り出してきた。当初の予定だとまだ二軒小屋からのバスに乗っていた頃…早出してきてよかった
さて雨の中トンネル続きの道を歩く。ここはちょっと長いトンネル。でも歩道があるので少し安心。
さて雨の中トンネル続きの道を歩く。ここはちょっと長いトンネル。でも歩道があるので少し安心。
ここが夜間工事で通行止めになる6号トンネル。
ここが夜間工事で通行止めになる6号トンネル。
最後のトンネルを通過。
最後のトンネルを通過。
11:35田代集落到着。ここには田代温泉と公衆トイレあり。
11:35田代集落到着。ここには田代温泉と公衆トイレあり。
そして道路の向かい側には井川オートキャンプ場
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そして道路の向かい側には井川オートキャンプ場
オートキャンプ場の様子。GWということもあり大盛況。
オートキャンプ場の様子。GWということもあり大盛況。
そしてこの付近で唯一のお店「滝浪商店」で名物の静岡おでんを食す(1串100円)
そしてこの付近で唯一のお店「滝浪商店」で名物の静岡おでんを食す(1串100円)
丁度12:00に田代集落を出発。井川湖越しに田代地区を振り返った。
丁度12:00に田代集落を出発。井川湖越しに田代地区を振り返った。
そして40分程で井川大橋を通過。実はここまでの道すがら、湖の対岸ではずっと猟銃の銃声が轟いていてドキドキ!
そして40分程で井川大橋を通過。実はここまでの道すがら、湖の対岸ではずっと猟銃の銃声が轟いていてドキドキ!
因みにこの井川大橋を渡り、対岸から直接青少年自然の家(大日古道)へ入るルートもあるようだ…どっちが速いのだろうか?
因みにこの井川大橋を渡り、対岸から直接青少年自然の家(大日古道)へ入るルートもあるようだ…どっちが速いのだろうか?
とりあえず今回は井川の廃線跡を歩きたいので井川本村方面へ進む。60km地点の二叉路は直進して登ります。
とりあえず今回は井川の廃線跡を歩きたいので井川本村方面へ進む。60km地点の二叉路は直進して登ります。
そして60km地点の先のカーブを曲がると…TJAR聖地巡礼ぁ望月選手を応援する井川の住人達が待ち構えていた場所。
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そして60km地点の先のカーブを曲がると…TJAR聖地巡礼ぁ望月選手を応援する井川の住人達が待ち構えていた場所。
その近くには井川観光会館があるので少し寄り道。この日はお祭りで会館前では様々な出店が出ていました。
その近くには井川観光会館があるので少し寄り道。この日はお祭りで会館前では様々な出店が出ていました。
観光会館の中には食堂があるのでとんかつ定食を注文。
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観光会館の中には食堂があるのでとんかつ定食を注文。
観光会館で1時間程遊んでいたらいつの間にか雨は本降り…すっかりやる気を無くしたので今日はここまで!
観光会館で1時間程遊んでいたらいつの間にか雨は本降り…すっかりやる気を無くしたので今日はここまで!
望月選手も通った道に入り、地元道で県道60をショートカット…
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望月選手も通った道に入り、地元道で県道60をショートカット…
案内板に従って渡船場へ向かいます。実はここから船に乗り対岸の青少年自然の家にエスケープするという算段です。(渡船料:無料)
案内板に従って渡船場へ向かいます。実はここから船に乗り対岸の青少年自然の家にエスケープするという算段です。(渡船料:無料)
さて船で井川湖の対岸まで運んでもらった後は、船着場からすぐに大日古道に取り付きます。
さて船で井川湖の対岸まで運んでもらった後は、船着場からすぐに大日古道に取り付きます。
古道に入ってすぐに1〜3番までの観音跡があります。1~2番観音は井川湖ダムの中に沈んでしまったそうです。
古道に入ってすぐに1〜3番までの観音跡があります。1~2番観音は井川湖ダムの中に沈んでしまったそうです。
大日古道は整備されていて意外と登りやすい。
大日古道は整備されていて意外と登りやすい。
林道と何度かクロスしながら登っていきます。
林道と何度かクロスしながら登っていきます。
45分程登ってようやく青少年自然の家に続く車道(二本松)に到着。ここからは歩きやすい車道歩き。
45分程登ってようやく青少年自然の家に続く車道(二本松)に到着。ここからは歩きやすい車道歩き。
そして車道を歩くこと10分で今夜お世話になる青少年自然の家に到着!
そして車道を歩くこと10分で今夜お世話になる青少年自然の家に到着!
早速受付を済ませて入館。基本的には林間学校などで利用される施設なので…なんというか懐かしい!
早速受付を済ませて入館。基本的には林間学校などで利用される施設なので…なんというか懐かしい!
そして宿泊費が爆安なのはいいが…宿泊人数2名なのにこの部屋(笑)なんとも広くて落ち着かない!(大笑)
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そして宿泊費が爆安なのはいいが…宿泊人数2名なのにこの部屋(笑)なんとも広くて落ち着かない!(大笑)
洗面所もご覧のとおり。でもお風呂も大きいのは良かった!
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洗面所もご覧のとおり。でもお風呂も大きいのは良かった!
しかし施設内にも周りにも何もないのでやることがない…ロビーの立体地図で今回の行程を眺め、その長さにため息を付いた(写真中央手前のランプが現在地)
しかし施設内にも周りにも何もないのでやることがない…ロビーの立体地図で今回の行程を眺め、その長さにため息を付いた(写真中央手前のランプが現在地)
さて翌朝。雨は止んだものの目の前に見える井川湖には霧がかかっていて雲海状態…8:00に渡船を予約したが果たして運航できるのだろうかと心配になった。
さて翌朝。雨は止んだものの目の前に見える井川湖には霧がかかっていて雲海状態…8:00に渡船を予約したが果たして運航できるのだろうかと心配になった。
とりあえず時間に余裕を持って7:10頃自然の家を出発。お世話になりました!
とりあえず時間に余裕を持って7:10頃自然の家を出発。お世話になりました!
昨日と同じ道を船着場に向かって下っていきます。
昨日と同じ道を船着場に向かって下っていきます。
7:50前に船着場に到着。予約なしの時はここから電話するか、赤い旗を揚げて合図を出すらしい。
7:50前に船着場に到着。予約なしの時はここから電話するか、赤い旗を揚げて合図を出すらしい。
狭い湖岸で時間を潰しながら、対岸から舟がやってくるのを待ちます。
狭い湖岸で時間を潰しながら、対岸から舟がやってくるのを待ちます。
対岸の井川本村アップ…7:55いよいよお迎えの舟が離岸した模様。
対岸の井川本村アップ…7:55いよいよお迎えの舟が離岸した模様。
そして8:00丁度に乗船…もうすぐ井川本村の渡船場に着くところ。
そして8:00丁度に乗船…もうすぐ井川本村の渡船場に着くところ。
8:05 再び井川本村の渡船場に到着!
8:05 再び井川本村の渡船場に到着!
こちらが渡船場の事務所
こちらが渡船場の事務所
渡船場脇の公衆トイレ
渡船場脇の公衆トイレ
さて渡船場から昨日の続きを歩き始めます。まずは井川の集落を通り、少し傾斜のある山道を登って県道60と合流します。
さて渡船場から昨日の続きを歩き始めます。まずは井川の集落を通り、少し傾斜のある山道を登って県道60と合流します。
暫く行くと井川大仏分岐を通過。時間があれば寄り道してみたかったな…
暫く行くと井川大仏分岐を通過。時間があれば寄り道してみたかったな…
そして井川大仏分岐を過ぎてすぐに井川湖半遊歩道入口。再び県道から離れてショートカットルートに入ります。
そして井川大仏分岐を過ぎてすぐに井川湖半遊歩道入口。再び県道から離れてショートカットルートに入ります。
細い遊歩道を下って行くとスグに夢の吊橋が見えてきた。
細い遊歩道を下って行くとスグに夢の吊橋が見えてきた。
以前は古くて「寸又峡の夢の吊橋」と同程度に怖いという噂だったが、すっかり新しくなっていて恐怖感はまるでなかった。
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以前は古くて「寸又峡の夢の吊橋」と同程度に怖いという噂だったが、すっかり新しくなっていて恐怖感はまるでなかった。
吊り橋を渡った後は車道まで少し登り返します。
吊り橋を渡った後は車道まで少し登り返します。
2分程登って車道に合流。
2分程登って車道に合流。
この先7月27日まで工事で通行止めだそうです。
この先7月27日まで工事で通行止めだそうです。
歩行者のみ通行可能。
歩行者のみ通行可能。
そして堂平広場(旧堂平駅跡)を通過。
そして堂平広場(旧堂平駅跡)を通過。
いよいよここから楽しみにしていた廃線跡遊歩道に入ります!
いよいよここから楽しみにしていた廃線跡遊歩道に入ります!
堂平広場の先を右折するとすぐに廃線跡!ここから井川の廃線小径が始まります!
堂平広場の先を右折するとすぐに廃線跡!ここから井川の廃線小径が始まります!
朝の清々しい空気の中の廃線歩き…昨日雨の中ムリして進まなくてよかった〜本当に気持ちいい!
朝の清々しい空気の中の廃線歩き…昨日雨の中ムリして進まなくてよかった〜本当に気持ちいい!
そして唯一の隧道を潜って…
そして唯一の隧道を潜って…
8:50井川堰堤渡船場(中部電力展示館)に到着!これからの長い道中の為ここで食料を補充したかったのだが、10:00頃まで売店は開かないという…
8:50井川堰堤渡船場(中部電力展示館)に到着!これからの長い道中の為ここで食料を補充したかったのだが、10:00頃まで売店は開かないという…
仕方ないので近くの井川駅まで戻って「やまびこ食堂」に行ってみると…あれ?…あれれ?
仕方ないので近くの井川駅まで戻って「やまびこ食堂」に行ってみると…あれ?…あれれ?
なんと廃墟になってる〜!(愕然)後で調べた所井川駅構内に移転したとか…とにかく食料不足のまま自販機でジュースだけ買って大日峠へと進んだ。
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なんと廃墟になってる〜!(愕然)後で調べた所井川駅構内に移転したとか…とにかく食料不足のまま自販機でジュースだけ買って大日峠へと進んだ。
9:00井川ダム堰堤を出発!
9:00井川ダム堰堤を出発!
井川ダムからの大日峠の稜線…これからあそこを越えるのか…
井川ダムからの大日峠の稜線…これからあそこを越えるのか…
堰堤の先、すぐにトンネルに入ります。
堰堤の先、すぐにトンネルに入ります。
トンネルの先からは九十九折の車道を登っていきます。先ずはスネ沢のカーブ。ここに林業作業道あり。尾根の先の車道にショートカット出来ないものか…。
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トンネルの先からは九十九折の車道を登っていきます。先ずはスネ沢のカーブ。ここに林業作業道あり。尾根の先の車道にショートカット出来ないものか…。
大沢渡カーブを目指しながら歩く。左手の送電線の先に見えるのが大日峠…直線距離的には近い!それにしても九十九折の車道が長い…
大沢渡カーブを目指しながら歩く。左手の送電線の先に見えるのが大日峠…直線距離的には近い!それにしても九十九折の車道が長い…
井川ダムから約1時間歩いてようやく大沢渡カーブに到着。この先からTJARに備えて(?)ショートカットルートの開拓に挑戦する予定…ここで一息入れた。
井川ダムから約1時間歩いてようやく大沢渡カーブに到着。この先からTJARに備えて(?)ショートカットルートの開拓に挑戦する予定…ここで一息入れた。
大沢渡で10分程休みいよいよ出発。まずは車道側からの破線入口を探す。
大沢渡で10分程休みいよいよ出発。まずは車道側からの破線入口を探す。
そして破線ルート取付きに到着。地形図通り尾根が付き出したカーブ。この尾根通しに登れば良いはず!
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そして破線ルート取付きに到着。地形図通り尾根が付き出したカーブ。この尾根通しに登れば良いはず!
カーブ手前にも薄い踏み跡があったが、カーブの先へ回ってみると尾根の上に赤テープが見えたのでここから登り始めた。
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カーブ手前にも薄い踏み跡があったが、カーブの先へ回ってみると尾根の上に赤テープが見えたのでここから登り始めた。
尾根の上まで登ってみると下から見えた赤テープ発見。しかしその先の踏み跡は薄い。
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尾根の上まで登ってみると下から見えた赤テープ発見。しかしその先の踏み跡は薄い。
鹿の角も落ちていたりと野趣満点!
鹿の角も落ちていたりと野趣満点!
しかしどんどん踏み跡&赤テープは無くなっていった。とりあえず地形図通りガンガン尾根を直登…
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しかしどんどん踏み跡&赤テープは無くなっていった。とりあえず地形図通りガンガン尾根を直登…
しばらく登ると尾根の先が明るくなってきた…もうすぐ峠を越えるだろう
しばらく登ると尾根の先が明るくなってきた…もうすぐ峠を越えるだろう
ふと横を見ると赤テープも復活していた。
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ふと横を見ると赤テープも復活していた。
そして峠と思われた明るい場所には野営には相応しい広場があり、その先にはようやく道らしい道が続いていた。
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そして峠と思われた明るい場所には野営には相応しい広場があり、その先にはようやく道らしい道が続いていた。
ここからは轍が残る道が続いていた。道中の広場には打ち捨てられたキャンピングカーがあったりと、この付近には以前何かの施設があったようだ。
ここからは轍が残る道が続いていた。道中の広場には打ち捨てられたキャンピングカーがあったりと、この付近には以前何かの施設があったようだ。
そしてようやく車道に行き当たった。車道に出た所から今まで歩いてきたルートを振り返ってみた。因みにこの車道を直進すると富士見峠。
そしてようやく車道に行き当たった。車道に出た所から今まで歩いてきたルートを振り返ってみた。因みにこの車道を直進すると富士見峠。
さて、車道に出た所から大日峠方面へ目を向けると、すぐに次のショートカットルートの入口が見えた。
さて、車道に出た所から大日峠方面へ目を向けると、すぐに次のショートカットルートの入口が見えた。
そして2つ目のショートカットを終え再び車道に合流。そして3つ目のショートカットで道迷い。初めは広い林道だったのだが次第にルートをロスト…
そして2つ目のショートカットを終え再び車道に合流。そして3つ目のショートカットで道迷い。初めは広い林道だったのだが次第にルートをロスト…
道迷いに気づき、少し戻ってから強引に尾根を登ると富士見峠ハイキングコース発見!運の良いことにちょうど119番の分岐だった。
道迷いに気づき、少し戻ってから強引に尾根を登ると富士見峠ハイキングコース発見!運の良いことにちょうど119番の分岐だった。
ここからコースの114番ポスト方面へと進む…道標はないが踏み跡ははっきりしていた。
ここからコースの114番ポスト方面へと進む…道標はないが踏み跡ははっきりしていた。
そして114番ポストから先はいよいよ道が無くなった。地形図通り尾根の鞍部付近を捜索…
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そして114番ポストから先はいよいよ道が無くなった。地形図通り尾根の鞍部付近を捜索…
すると樹林帯の急坂に九十九折の踏み跡発見!地図上破線とも一致したのでそのまま下り始めた。そして急坂の先に林道が見えたので合流…
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すると樹林帯の急坂に九十九折の踏み跡発見!地図上破線とも一致したのでそのまま下り始めた。そして急坂の先に林道が見えたので合流…
しばらく轍の残る林道を下っていったが、すぐに三叉路に行き当たり迷う…何故なら行きたい方向に道がないから。仕方ないのでGPSを頼りに目の前の樹林帯の中を下ってみた。
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しばらく轍の残る林道を下っていったが、すぐに三叉路に行き当たり迷う…何故なら行きたい方向に道がないから。仕方ないのでGPSを頼りに目の前の樹林帯の中を下ってみた。
結果…完全にこのルートは行き止まり!生い茂るブッシュを掛け分けて何とか下の林道に這い出た時点でこのルートは諦め、別ルートの大日古道で下ることにした。
結果…完全にこのルートは行き止まり!生い茂るブッシュを掛け分けて何とか下の林道に這い出た時点でこのルートは諦め、別ルートの大日古道で下ることにした。
12:00、大日古道「水呑茶屋跡」に合流。ショートカットルートに入ってここまで約90分。距離的には短いものの、時間的には果たして速かったのかどうかかなり疑問…
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12:00、大日古道「水呑茶屋跡」に合流。ショートカットルートに入ってここまで約90分。距離的には短いものの、時間的には果たして速かったのかどうかかなり疑問…
とりあえず10ほど休憩してから大日古道を下り始める…うん、凄く歩きやすい!
とりあえず10ほど休憩してから大日古道を下り始める…うん、凄く歩きやすい!
踏み跡もしっかりしているし、今までよりも進み方が速く感じられた。
踏み跡もしっかりしているし、今までよりも進み方が速く感じられた。
気持よく23番観音跡通過〜♪
気持よく23番観音跡通過〜♪
そして15分程下ったところで、先ほどのショートカットとの合流地点に来た。写真左手の道がそうなのだが、おそらく大日古道を通ったほうが時間的に速いだろうと思った。
そして15分程下ったところで、先ほどのショートカットとの合流地点に来た。写真左手の道がそうなのだが、おそらく大日古道を通ったほうが時間的に速いだろうと思った。
そして合流地点から少し下ると…既視感のある風景が眼下に見えた。
そして合流地点から少し下ると…既視感のある風景が眼下に見えた。
TJAR聖地巡礼ァ北野選手のご家族が応援のため待っていた場所。
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TJAR聖地巡礼ァ北野選手のご家族が応援のため待っていた場所。
そして北野選手が下りてきた大日古道側の登山口。大日峠の地図でいう「林道急坂」がここ。
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そして北野選手が下りてきた大日古道側の登山口。大日峠の地図でいう「林道急坂」がここ。
そしてまた20分程下って再び車道に合流。ここが「擁壁の分岐」
そしてまた20分程下って再び車道に合流。ここが「擁壁の分岐」
ここから次の下り口までしばらく車道を歩きます。道路標識はいつのまにか38.5kmに減っていた。(最後に見た井川観光会館付近が60kmだった)
ここから次の下り口までしばらく車道を歩きます。道路標識はいつのまにか38.5kmに減っていた。(最後に見た井川観光会館付近が60kmだった)
さて九十九折の車道をクネクネと下って行くと降り口らしい標識が見えてきた。
さて九十九折の車道をクネクネと下って行くと降り口らしい標識が見えてきた。
車道脇の小さい階段を下っていきます。ぼーっとしてると見逃しそう!
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車道脇の小さい階段を下っていきます。ぼーっとしてると見逃しそう!
そして約10分程で、民家の裏手から口坂本の大日古道入口に到着。
そして約10分程で、民家の裏手から口坂本の大日古道入口に到着。
最後に少し下って県道27号に合流
最後に少し下って県道27号に合流
県道27の標識を見ると静岡駅まで37kmになっていた。
県道27の標識を見ると静岡駅まで37kmになっていた。
そして13:15~13:40まで口坂本温泉で休憩。温泉に入る時間はなかったが、カップ麺の購入だけで休憩室を使わせてもらった。(休憩室にお湯あり)
そして13:15~13:40まで口坂本温泉で休憩。温泉に入る時間はなかったが、カップ麺の購入だけで休憩室を使わせてもらった。(休憩室にお湯あり)
口坂本温泉の売店。ここまでもここからも…しばらくお店がないので助かる。
口坂本温泉の売店。ここまでもここからも…しばらくお店がないので助かる。
口坂本からは狭い県道歩きが続く。暫く行くと口坂本温泉入口があった。静岡から来るときはここから入ったほうが近道。
口坂本からは狭い県道歩きが続く。暫く行くと口坂本温泉入口があった。静岡から来るときはここから入ったほうが近道。
口坂本温泉入口付近には県道脇に水場あり。カップも置いてある。
口坂本温泉入口付近には県道脇に水場あり。カップも置いてある。
口坂本から上落合までの県道は本当に狭くて危険。山道のカーブを飛ばす車に正面から接触されかかった(静岡駅まで35km)
口坂本から上落合までの県道は本当に狭くて危険。山道のカーブを飛ばす車に正面から接触されかかった(静岡駅まで35km)
14:40 口坂本から1時間歩いて上落合バス停に到着。此処から先はバスがあるので万が一の時はエスケープできる。
14:40 口坂本から1時間歩いて上落合バス停に到着。此処から先はバスがあるので万が一の時はエスケープできる。
しかしバスの本数はとても少ないので注意。
しかしバスの本数はとても少ないので注意。
バス停で少し休んで再スタート。静岡まで30km…着々と進んでいます。
バス停で少し休んで再スタート。静岡まで30km…着々と進んでいます。
15:05 30kmを過ぎると玉川キャンプセンターが見えてきた!
15:05 30kmを過ぎると玉川キャンプセンターが見えてきた!
そしてキャンプセンターの先からきた道を振り返ってみると…TJAR聖地巡礼Α飯島選手が寝不足でおかしくなっているシーンの場所発見!DVDで確認すると27号標識の前でしゃがみこんでいた。
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そしてキャンプセンターの先からきた道を振り返ってみると…TJAR聖地巡礼Α飯島選手が寝不足でおかしくなっているシーンの場所発見!DVDで確認すると27号標識の前でしゃがみこんでいた。
そして静岡は茶処。ちょど八十八夜も過ぎたばかりで茶摘みの最盛期でした。
そして静岡は茶処。ちょど八十八夜も過ぎたばかりで茶摘みの最盛期でした。
15:50県道沿いにある玉川公衆トイレ通過。以前静岡→畑薙のマイクロバスに乗った時ここでトイレ休憩したな〜ここだったんだ…玉川キャンプセンターだと勘違いしていた
15:50県道沿いにある玉川公衆トイレ通過。以前静岡→畑薙のマイクロバスに乗った時ここでトイレ休憩したな〜ここだったんだ…玉川キャンプセンターだと勘違いしていた
さて公衆トイレを過ぎると上り道のカーブ。後は下るだけだと思っていたのに…
さて公衆トイレを過ぎると上り道のカーブ。後は下るだけだと思っていたのに…
と、登り道の途中にこんな案内を見つけた。静清庵自然歩道…☓印あるけど、ここが使えれば玉機橋まで一気にショートカットできるぞ!?
と、登り道の途中にこんな案内を見つけた。静清庵自然歩道…☓印あるけど、ここが使えれば玉機橋まで一気にショートカットできるぞ!?
しかし陽も暮れてきたので冒険はせずに県道を進む。と田舎道に大音響を放つ不思議なお店発見!個性的すぎてちょっと寄り道できません…
しかし陽も暮れてきたので冒険はせずに県道を進む。と田舎道に大音響を放つ不思議なお店発見!個性的すぎてちょっと寄り道できません…
そして16:45 玉川橋通過。橋の袂にようやくお店あり。口坂本温泉で食料調達しなければ、井川からここまで何もなかったな〜
そして16:45 玉川橋通過。橋の袂にようやくお店あり。口坂本温泉で食料調達しなければ、井川からここまで何もなかったな〜
そして玉川橋から45分歩いた17:30頃に玉機橋通過。予定よりも30分遅れている…21:30静岡駅発の大江戸温泉送迎バスに間に合うか心配になる。
そして玉川橋から45分歩いた17:30頃に玉機橋通過。予定よりも30分遅れている…21:30静岡駅発の大江戸温泉送迎バスに間に合うか心配になる。
玉機橋から振り返る。ここの橋の袂にもお店あり。その名も望月商店…この辺りは望月姓多し!
玉機橋から振り返る。ここの橋の袂にもお店あり。その名も望月商店…この辺りは望月姓多し!
さて、玉機橋を渡ります。
さて、玉機橋を渡ります。
振り返ってみると…TJAR聖地巡礼АШ能日、畠山選手が灼熱のロードを歩いているシーン。右奥に見える茶畑に既視感!
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振り返ってみると…TJAR聖地巡礼АШ能日、畠山選手が灼熱のロードを歩いているシーン。右奥に見える茶畑に既視感!
そして玉機橋を渡り安倍街道を少し歩くと…TJAR聖地巡礼─Ш綸珍手が仮眠をとっている野田平公園のベンチ発見♪
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そして玉機橋を渡り安倍街道を少し歩くと…TJAR聖地巡礼─Ш綸珍手が仮眠をとっている野田平公園のベンチ発見♪
そして野田平公園で10分休憩…しかし急がないと静岡駅まで辿りつけない(この時点で今日中の太平洋は諦めた)
そして野田平公園で10分休憩…しかし急がないと静岡駅まで辿りつけない(この時点で今日中の太平洋は諦めた)
夕暮れ迫るなか安倍街道を黙々と南下。安倍街道は歩道がしっかりしていて安心。
夕暮れ迫るなか安倍街道を黙々と南下。安倍街道は歩道がしっかりしていて安心。
トンネルの中も歩道あり。夜間歩くことを考えると、暗くなる前に安倍街道に入っておいて正解だった。
トンネルの中も歩道あり。夜間歩くことを考えると、暗くなる前に安倍街道に入っておいて正解だった。
トンネルを過ぎて…TJAR聖地巡礼:リタイア後、安倍街道を走る岩崎選手のシーン。奥に見えるのは曙橋と道の駅
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トンネルを過ぎて…TJAR聖地巡礼:リタイア後、安倍街道を走る岩崎選手のシーン。奥に見えるのは曙橋と道の駅
道の駅安倍ごころ通過。寄り道しなかったけどここにもトイレあり。
道の駅安倍ごころ通過。寄り道しなかったけどここにもトイレあり。
なんと!この旅最初のコンビニ!ようやく出会えた感動!
なんと!この旅最初のコンビニ!ようやく出会えた感動!
19:40新静岡IC近くの静岡市千代田消防署しずはた出張所(山岳救助隊) TJAR聖地巡礼:望月選手の職場※ご本人が公表している情報です。
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19:40新静岡IC近くの静岡市千代田消防署しずはた出張所(山岳救助隊) TJAR聖地巡礼:望月選手の職場※ご本人が公表している情報です。
そして21:45静岡駅到着!新静岡ICから9km程度なのに2時間もかかった。もう最後は足の裏が痛くてまともに歩けなかった。温泉の無料送迎バスにも乗り遅れたので、この日は新静岡駅近くの健康ランドに泊まりました。
そして21:45静岡駅到着!新静岡ICから9km程度なのに2時間もかかった。もう最後は足の裏が痛くてまともに歩けなかった。温泉の無料送迎バスにも乗り遅れたので、この日は新静岡駅近くの健康ランドに泊まりました。
翌朝リフレッシュして静岡駅から再スタート!予備日を1日用意しておいてよかったぁ〜
翌朝リフレッシュして静岡駅から再スタート!予備日を1日用意しておいてよかったぁ〜
TJAR聖地巡礼:静岡駅横を走る望月選手のシーンの場所。
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TJAR聖地巡礼:静岡駅横を走る望月選手のシーンの場所。
そしてTJAR聖地巡礼:望月選手最後のインタビュー「なんだったんでしょうね…この5日間」のシーン。質屋キンバリーの看板が目印
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そしてTJAR聖地巡礼:望月選手最後のインタビュー「なんだったんでしょうね…この5日間」のシーン。質屋キンバリーの看板が目印
最後に大浜公園最寄りのコンビニに寄ってビールを購入♪
最後に大浜公園最寄りのコンビニに寄ってビールを購入♪
最後の信号を渡る…ゴールの大浜公園は目の前。
最後の信号を渡る…ゴールの大浜公園は目の前。
大浜公園前にお店あり。北野選手のご家族が待っていたのもこの辺りかな
大浜公園前にお店あり。北野選手のご家族が待っていたのもこの辺りかな
そしていよいよ各選手たちが通ったであろう大浜公園の入口!
そしていよいよ各選手たちが通ったであろう大浜公園の入口!
公園前の駐車場を走り抜けます。
公園前の駐車場を走り抜けます。
因みにこっちは小畑選手がやってきたルート
因みにこっちは小畑選手がやってきたルート
最後に階段を登って…
最後に階段を登って…
ようやく海が見えた!太平洋〜!
ようやく海が見えた!太平洋〜!
波打ち際までラストスパート!日本海からの日本アルプス縦断ルートが全て繋がった瞬間!
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波打ち際までラストスパート!日本海からの日本アルプス縦断ルートが全て繋がった瞬間!
10年がかりでようやく目標達成!
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10年がかりでようやく目標達成!
太平洋にむかって乾杯ー!ウェーイ!
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太平洋にむかって乾杯ー!ウェーイ!
1時間ほど海岸で遊んで、伝付峠からの100km超の歩き旅終了!帰りは静岡駅までバスに乗って帰りました。
1時間ほど海岸で遊んで、伝付峠からの100km超の歩き旅終了!帰りは静岡駅までバスに乗って帰りました。
後日ヤマレコの地図を眺めながらニヤニヤ…随分歩いたな〜 ※地図上では赤線が途切れて表示されていない部分がありますが、実際は全線繋がっています!
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後日ヤマレコの地図を眺めながらニヤニヤ…随分歩いたな〜 ※地図上では赤線が途切れて表示されていない部分がありますが、実際は全線繋がっています!

感想

リニア中央新幹線・南アルプス貫通ルートの工事が今年中にも始まりそうだというニュースを聞き、「南アルプスの自然を見納めるなら今のうち!」とばかりに行ってきました。
掘削工事の始点である新倉から伝付峠を越えて、その作業用拠点になるという二軒小屋へ……ついでに太平洋まで約100kmの歩き旅。

何故太平洋まで歩いたかというと、ここは憧れの山岳レースTJARのルートであるとともに、長年かけて歩いてきた日本アルプス主脈縦走の最終ゴール地点だから…つまりこれで日本海〜太平洋縦断ルートが全部繋がりました。

ようやく目標達成!…終わったー!\(^o^)/

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コメント

お疲れ様でした!
新倉から伝付峠への道は、ずっと以前から気になっていまして、
最近また歩けるようになったとは聞いていたのですが、、、
やっぱりずいぶん荒れているようですね
一人で突っ込むには、ちょっと厳しそうに感じました。

そして、日本海〜太平洋、一気に達成ですか!
100kmのラストスパートって、相当なもんですね
本当におめでとうございます!
私も今年こそは、繋げたいと考えています。
2015/5/11 22:45
Re: お疲れ様でした!
masaiさん、ありがとうございます。

新倉から伝付峠への道、新道に付け替えられていましたが旧道は少し荒れていました。
朽ちかけた橋は見た目ほど厳しくはないのですが、渡渉は水量が多い時は靴を脱いで渡らなければならないと聞いたので、そのあたりはちょっと大変かもしれません。
新道はワイヤーなどで整備されていてルートは分かりやすいのですが、ただまだあまり踏まれていないようで足下が崩れやすい急登が多く、思ったより時間がかかったというか体力を使ったというか…とにかく疲れました

でもリニアの工事が始まったらダンプの往来などで環境が変わってしまうかもな〜と思って今回の旅を思いつきました。
静かな伝付峠と二軒小屋を見納めるなら今のうちかもしれませんよ!

今回のルートは殆どがロード区間だったので距離は随分と稼げましたが、ただ舗装路歩きは足にきますねcoldsweats01
3日目に約60km歩いた時は、足が痛くて本当に辛かったです。

masaiさんも日本海〜太平洋繋ぎ頑張ってください!応援していますhappy01
2015/5/13 19:42
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