■5月1日
近鉄大和上市から大台ケ原行き特急バスに乗る。
乗客は21人。
8
5/1 8:52
■5月1日
近鉄大和上市から大台ケ原行き特急バスに乗る。
乗客は21人。
2時間弱バスに揺られ大台ケ原へ。昨年の6月に台高縦走して以来。なんだか懐かしい。
今日はここを出発点とする。
10
5/1 11:01
2時間弱バスに揺られ大台ケ原へ。昨年の6月に台高縦走して以来。なんだか懐かしい。
今日はここを出発点とする。
中道経由で尾鷲辻に向かう。
2
5/1 11:15
中道経由で尾鷲辻に向かう。
尾鷲辻の東屋の奥に細い踏み跡がある。ここが尾鷲道の起点だ。
6
5/1 11:39
尾鷲辻の東屋の奥に細い踏み跡がある。ここが尾鷲道の起点だ。
大台ケ原らしい白骨林や倒木が続く。雰囲気は最高だ。
12
5/1 11:45
大台ケ原らしい白骨林や倒木が続く。雰囲気は最高だ。
トラバース道に出るまでジグザグが切ってあるのだがこの辺りで見失う。適当に下るとトラバース道に合う。
0
5/1 11:53
トラバース道に出るまでジグザグが切ってあるのだがこの辺りで見失う。適当に下るとトラバース道に合う。
今日はいい天気。日焼けしそうだ。
7
5/1 11:56
今日はいい天気。日焼けしそうだ。
白サコの表示があり「右古道」方向に進んでみたものの道を見つけられず迷う。仕方が無いので一旦戻って尾根を上がる。
4
5/1 12:17
白サコの表示があり「右古道」方向に進んでみたものの道を見つけられず迷う。仕方が無いので一旦戻って尾根を上がる。
尾根は石楠花薮がしばらく続く。掻き分けながら道を探す。
3
5/1 12:28
尾根は石楠花薮がしばらく続く。掻き分けながら道を探す。
トラバース道に復帰。広くて緩いので昔の森林鉄道跡のようだ。
4
5/1 12:38
トラバース道に復帰。広くて緩いので昔の森林鉄道跡のようだ。
蛇抜けしているところを巻く。
4
5/1 12:57
蛇抜けしているところを巻く。
段々と細くなってくる。ザレたところもあり慎重に進む。
2
5/1 13:07
段々と細くなってくる。ザレたところもあり慎重に進む。
南西側に東ノ川と坂本ダムが俯瞰できる。かなりの高度感だ。
遠くには大峰南側の連峰が見渡せる。
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5/1 13:43
南西側に東ノ川と坂本ダムが俯瞰できる。かなりの高度感だ。
遠くには大峰南側の連峰が見渡せる。
この向こうの西斜面が大きく広範囲に崩壊しているためピーク目指して直登する。
4
5/1 13:46
この向こうの西斜面が大きく広範囲に崩壊しているためピーク目指して直登する。
ゼーゼーハアハア喘ぎながら直登する途中のツツジと枯れ木と青空で一息入れる。
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5/1 13:49
ゼーゼーハアハア喘ぎながら直登する途中のツツジと枯れ木と青空で一息入れる。
地倉山ピーク。この種類の標識は裏面に名前と年月日が書いてあり、丁度1年前に設置されたようだ。
5
5/1 13:54
地倉山ピーク。この種類の標識は裏面に名前と年月日が書いてあり、丁度1年前に設置されたようだ。
西斜面の崩壊地とこれか行く縦走路が遠望できる。
5
5/1 13:55
西斜面の崩壊地とこれか行く縦走路が遠望できる。
荒涼とした尾根を歩く。
風が冷たいが陽射しが強いので丁度いい具合だ。
11
5/1 13:57
荒涼とした尾根を歩く。
風が冷たいが陽射しが強いので丁度いい具合だ。
えっ、峠?。雷峠との私設標識がある。しかし鞍部ではあるものの峠道は見当たらないので間違いではないかと思われる。
3
5/1 14:01
えっ、峠?。雷峠との私設標識がある。しかし鞍部ではあるものの峠道は見当たらないので間違いではないかと思われる。
ヒメシャラの灌木の向こうを登る。
3
5/1 14:03
ヒメシャラの灌木の向こうを登る。
コブシ嶺最高点。コブシ嶺の三角点より15mほど高い。
5
5/1 14:07
コブシ嶺最高点。コブシ嶺の三角点より15mほど高い。
少しブッシュを掻き分け進む。
0
5/1 14:08
少しブッシュを掻き分け進む。
5分ほどでコブシ嶺の三角点に着く。
360°の絶景ポイントだ。
14
5/1 14:12
5分ほどでコブシ嶺の三角点に着く。
360°の絶景ポイントだ。
尾鷲市街や太平洋が見渡せる。
橡山(真ん中のピーク)とその山肌を走る林道も見える。
9
5/1 14:12
尾鷲市街や太平洋が見渡せる。
橡山(真ん中のピーク)とその山肌を走る林道も見える。
コブシ嶺からは南西に激下る。ルートをよく見極めないと向こうの崖に落っこちそうだ。
3
5/1 14:22
コブシ嶺からは南西に激下る。ルートをよく見極めないと向こうの崖に落っこちそうだ。
激下り途中にあった岩と密生したツツジがきれい。
26
5/1 14:25
激下り途中にあった岩と密生したツツジがきれい。
シュワッチの木も花が満開だ。
5
5/1 14:18
シュワッチの木も花が満開だ。
【参考】
ムシカリの冬芽/シュワッチ・ウルトラマン・鉄腕アトムなどに見える。
12
1/27 16:34
【参考】
ムシカリの冬芽/シュワッチ・ウルトラマン・鉄腕アトムなどに見える。
コブシ嶺を下った鞍部。ブナとヒメシャラの森で広々としてテン泊にいい感じ。東に少し下れば水も得れそうだ。
2
5/1 14:30
コブシ嶺を下った鞍部。ブナとヒメシャラの森で広々としてテン泊にいい感じ。東に少し下れば水も得れそうだ。
このあたりは落ち葉でフッカフカ。足が埋まってしまって落ち葉ラッセルになる。
それだけ人が入ってないんだな。
6
5/1 14:33
このあたりは落ち葉でフッカフカ。足が埋まってしまって落ち葉ラッセルになる。
それだけ人が入ってないんだな。
「一本木」の私設標識あり。
後に別の場所で「一本木」があった。この山域の標識はほんと適当。
4
5/1 14:34
「一本木」の私設標識あり。
後に別の場所で「一本木」があった。この山域の標識はほんと適当。
気持のいい森が続く。ちょっと休憩。
4
5/1 14:38
気持のいい森が続く。ちょっと休憩。
しばらく快適なトラバース道が続く。
3
5/1 14:51
しばらく快適なトラバース道が続く。
「一本木」の道標が出てきた。
はて、何が一本木なのか。見渡してみても付近に大きな木など無いが。
3
5/1 15:00
「一本木」の道標が出てきた。
はて、何が一本木なのか。見渡してみても付近に大きな木など無いが。
僅かに登り勾配のなだらかな道が続く。気持ち良く歩ける。
2
5/1 15:00
僅かに登り勾配のなだらかな道が続く。気持ち良く歩ける。
快適な道が突然鋭い切れ込みの蛇抜けで寸断され進めなくなる。
高巻くことにする。
6
5/1 15:17
快適な道が突然鋭い切れ込みの蛇抜けで寸断され進めなくなる。
高巻くことにする。
高巻いてみたものの、なかなか蛇抜けを越えられない。
6
5/1 15:18
高巻いてみたものの、なかなか蛇抜けを越えられない。
とうとう稜線の鞍部まで登ってしまうことになったが、上り詰めたところが木組峠だった。
7
5/1 15:24
とうとう稜線の鞍部まで登ってしまうことになったが、上り詰めたところが木組峠だった。
峠の様子。このあたりもテン泊によさそうだ。
2
5/1 15:24
峠の様子。このあたりもテン泊によさそうだ。
水場を確認する。
木組峠は光谷の源頭部なので東の光谷側に沢筋を3分ほど下ってみると水が湧いていた。
3
5/1 15:29
水場を確認する。
木組峠は光谷の源頭部なので東の光谷側に沢筋を3分ほど下ってみると水が湧いていた。
冷たくておいしい。
水は3ℓかついできてるが念のため給水しておく。
ここは枯れそうにないようだ。
10
5/1 15:30
冷たくておいしい。
水は3ℓかついできてるが念のため給水しておく。
ここは枯れそうにないようだ。
トラバース道は期待できないので、南の稜線に上がってみる。
0
5/1 15:44
トラバース道は期待できないので、南の稜線に上がってみる。
50mほど標高を上げると稜線に出る。出たところに比較的新しい標識がある。
この先は稜線を辿る。
2
5/1 15:50
50mほど標高を上げると稜線に出る。出たところに比較的新しい標識がある。
この先は稜線を辿る。
なんだか尾鷲市街が見通せる見晴らしのいい場所に出た。
5
5/1 15:54
なんだか尾鷲市街が見通せる見晴らしのいい場所に出た。
「一二四」番の石柱のあるところだ。
3
5/1 16:02
「一二四」番の石柱のあるところだ。
西側も見通しがよく絶景が広がる。
3
5/1 16:02
西側も見通しがよく絶景が広がる。
北側を振り返ると歩いて来た山々と稜線が良く見える。
3
5/1 16:02
北側を振り返ると歩いて来た山々と稜線が良く見える。
ここにテン泊決定。
稜線上だが今夜は風も無さそうだし、丁度、落ち葉が吹きだまったところに別荘を設営。
42
5/1 16:41
ここにテン泊決定。
稜線上だが今夜は風も無さそうだし、丁度、落ち葉が吹きだまったところに別荘を設営。
大きなブナを見上げる。
11
5/1 17:01
大きなブナを見上げる。
ブナの大木の根元で早速晩ご飯にする。
大台ケ原のレストランで買った柿の葉寿司と宮崎地鶏の炭焼きとみそ汁。
簡単で美味い。
21
5/1 16:48
ブナの大木の根元で早速晩ご飯にする。
大台ケ原のレストランで買った柿の葉寿司と宮崎地鶏の炭焼きとみそ汁。
簡単で美味い。
♪遠き山に日は落ちて
きょうのわざをなしおえて
心かろく やすらえば
風はすずし この夕べ♪
しみじみ
37
5/1 18:26
♪遠き山に日は落ちて
きょうのわざをなしおえて
心かろく やすらえば
風はすずし この夕べ♪
しみじみ
陽もすっかり落ちて、月と尾鷲市街の夜景が見える。
しばらく夜景を楽しんだ後、シュラフに潜り込み就寝。
20
5/1 19:24
陽もすっかり落ちて、月と尾鷲市街の夜景が見える。
しばらく夜景を楽しんだ後、シュラフに潜り込み就寝。
■5月2日
尾鷲市街も朝を迎える。
28
5/2 5:03
■5月2日
尾鷲市街も朝を迎える。
御来光キター!
清々しい朝。
30
5/2 5:17
御来光キター!
清々しい朝。
西の山がモルゲンロートに染まる。
11
5/2 5:25
西の山がモルゲンロートに染まる。
西斜面は山抜けしているところがあるのでしばらく稜線を歩く。
3
5/2 5:32
西斜面は山抜けしているところがあるのでしばらく稜線を歩く。
何?、「新」木組峠?
なんか後付け。たぶん、間違って設置したものの今更替えられないってことで「新」木組峠にしたようだ。
2
5/2 5:36
何?、「新」木組峠?
なんか後付け。たぶん、間違って設置したものの今更替えられないってことで「新」木組峠にしたようだ。
振り返るとトラバース道は「×ホウラク」とあった。
2
5/2 5:37
振り返るとトラバース道は「×ホウラク」とあった。
ヒメシャラが火の用心の看板を飲み込んでしまっている。
23
5/2 5:38
ヒメシャラが火の用心の看板を飲み込んでしまっている。
新木組峠からは東斜面のトラバースにスイッチする。
1
5/2 5:44
新木組峠からは東斜面のトラバースにスイッチする。
当時の石積みが残っているところもある。
3
5/2 5:46
当時の石積みが残っているところもある。
ところどころ道が崩壊している。
0
5/2 6:01
ところどころ道が崩壊している。
不動谷の源頭部に位置する谷で、神明水の一本北の谷で水が得られる。足場も良く水が汲みやすい。
3
5/2 6:02
不動谷の源頭部に位置する谷で、神明水の一本北の谷で水が得られる。足場も良く水が汲みやすい。
先ほどの谷から5分ほどで神明水に到着するが、岩肌が湿っている程度で枯れかけている。下の方まで下ればもう少し水流があるのかもしれないが、急で滑りやすい谷なので止めておいた方が良い。
2
5/2 6:08
先ほどの谷から5分ほどで神明水に到着するが、岩肌が湿っている程度で枯れかけている。下の方まで下ればもう少し水流があるのかもしれないが、急で滑りやすい谷なので止めておいた方が良い。
スカイラインと芽吹きのブナの森がマッチングして心地よい。
6
5/2 6:26
スカイラインと芽吹きのブナの森がマッチングして心地よい。
足元にさくらの花びらが。見上げると大木のヤマザクラの花に陽があたっている。
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5/2 6:37
足元にさくらの花びらが。見上げると大木のヤマザクラの花に陽があたっている。
石楠花が咲きかけだ。
8
5/2 6:39
石楠花が咲きかけだ。
朝日に熊野灘の海面がキラキラ輝いていてキレイ。
浮かんでいるのは大島のよう。
3
5/2 6:43
朝日に熊野灘の海面がキラキラ輝いていてキレイ。
浮かんでいるのは大島のよう。
又口辻。25000には南西に下りる徒歩道の記載があるが入り口には木の枝で通せんぼがしてある。どうも廃道になったようだ。
そのまま尾根を東に進む。
1
5/2 6:49
又口辻。25000には南西に下りる徒歩道の記載があるが入り口には木の枝で通せんぼがしてある。どうも廃道になったようだ。
そのまま尾根を東に進む。
5分も歩けば栃山林道と古和谷への分岐に着く。
1
5/2 6:54
5分も歩けば栃山林道と古和谷への分岐に着く。
足元には新しい私設の案内板が設置されている。
とてもきれいな字で尾鷲道と書かれている。
2
5/2 6:55
足元には新しい私設の案内板が設置されている。
とてもきれいな字で尾鷲道と書かれている。
植林帯の尾根道をズンズン進む。
0
5/2 6:59
植林帯の尾根道をズンズン進む。
分岐から5分ほどで古和谷への下り分岐に着く。
折角のあたらしい私設標識が外れて落っこちている。
25000上では1053m標高点のほんの少し手前の鞍部にあたる。
2
5/2 7:11
分岐から5分ほどで古和谷への下り分岐に着く。
折角のあたらしい私設標識が外れて落っこちている。
25000上では1053m標高点のほんの少し手前の鞍部にあたる。
南南西に進路を変え急坂を下る。
0
5/2 7:13
南南西に進路を変え急坂を下る。
前半に一カ所崩壊しているところがある。
1
5/2 7:21
前半に一カ所崩壊しているところがある。
950m等高線付近の尾根の鼻を通過した後また急坂が続く。下るにしたがって少しずつ西へと斜面を移動している。
1
5/2 7:28
950m等高線付近の尾根の鼻を通過した後また急坂が続く。下るにしたがって少しずつ西へと斜面を移動している。
案内板が設置され石段も見やすく整備されている。
0
5/2 7:29
案内板が設置され石段も見やすく整備されている。
谷に降り立つ前に桧の巨木を通過する。
4
5/2 7:35
谷に降り立つ前に桧の巨木を通過する。
樹林帯が開けると抜けるような青空が広がる。
9
5/2 7:39
樹林帯が開けると抜けるような青空が広がる。
古和谷と西側の沢筋との吐合附近に下りたつ。
比較的大きなガレ場だ。
1
5/2 7:39
古和谷と西側の沢筋との吐合附近に下りたつ。
比較的大きなガレ場だ。
案内標識はここで左岸に折れるよう指示している。
1
5/2 7:41
案内標識はここで左岸に折れるよう指示している。
折角なので谷に降りて見た。
なんと森林鉄道の線路が流されてきてる。少なくともこの辺りまで右岸に鉄道があったことがわかる。
6
5/2 7:45
折角なので谷に降りて見た。
なんと森林鉄道の線路が流されてきてる。少なくともこの辺りまで右岸に鉄道があったことがわかる。
左岸に切られたトラバース道を下る。
この辺りの桧の植林は枝打ちされていない若木が多く、道が低い枝に隠されてやや分かりにくい。
2
5/2 7:46
左岸に切られたトラバース道を下る。
この辺りの桧の植林は枝打ちされていない若木が多く、道が低い枝に隠されてやや分かりにくい。
山賊小屋跡とされるところを通過。
1
5/2 7:52
山賊小屋跡とされるところを通過。
ガレ場を慎重に通過する。
4
5/2 8:03
ガレ場を慎重に通過する。
谷から高い所に道が付けられているので高度感がある。
1
5/2 8:04
谷から高い所に道が付けられているので高度感がある。
対岸に石積みが見れるところが右岸への渡渉点となる。
25000上では古和谷に南側から比較的大きな沢が流れ込む合流点のすぐ下流だ。
2
5/2 8:09
対岸に石積みが見れるところが右岸への渡渉点となる。
25000上では古和谷に南側から比較的大きな沢が流れ込む合流点のすぐ下流だ。
渡ってから左岸側を見る。
0
5/2 8:13
渡ってから左岸側を見る。
森林鉄道跡を下る。
4
5/2 8:13
森林鉄道跡を下る。
出だしは緩やかで歩きやすかったが段々と荒れてきた。
4
5/2 8:18
出だしは緩やかで歩きやすかったが段々と荒れてきた。
う?、通せんぼ。
0
5/2 8:21
う?、通せんぼ。
高巻きを強いられる。
0
5/2 8:22
高巻きを強いられる。
谷からはかなり高いガレ場を慎重に通過する。
途中、岩のヌメリがひどくて足を置けないところがあり飛んで通過した。
2
5/2 8:24
谷からはかなり高いガレ場を慎重に通過する。
途中、岩のヌメリがひどくて足を置けないところがあり飛んで通過した。
森林鉄道跡の傾斜はごく緩いのだが古和谷は急速に下降し遥か下となっていた。おかしいなと思っていたらここで一旦40mほど急坂を下降する。
3
5/2 8:34
森林鉄道跡の傾斜はごく緩いのだが古和谷は急速に下降し遥か下となっていた。おかしいなと思っていたらここで一旦40mほど急坂を下降する。
坂の途中に当時のインクラインらしき遺構が残っている。
上段の鉄路で運んだ木をインクラインで下段の鉄路に降ろしたのだろう。
4
5/2 8:42
坂の途中に当時のインクラインらしき遺構が残っている。
上段の鉄路で運んだ木をインクラインで下段の鉄路に降ろしたのだろう。
下段に下りるとレールが残っている。
7
5/2 8:53
下段に下りるとレールが残っている。
ところどころに架けられている危なげな桟橋を渡る。
5
5/2 8:54
ところどころに架けられている危なげな桟橋を渡る。
あちこちに森林鉄道の遺構がある。
4
5/2 8:59
あちこちに森林鉄道の遺構がある。
広場に出た。往時の作業場なのだろう。
1
5/2 9:04
広場に出た。往時の作業場なのだろう。
楽しかった山歩きも終わってここから尾鷲駅まで延々11kmの林道と国道歩きが始まる。
4
5/2 9:07
楽しかった山歩きも終わってここから尾鷲駅まで延々11kmの林道と国道歩きが始まる。
古和谷の澄んだ水を見ながら下る。
1
5/2 9:14
古和谷の澄んだ水を見ながら下る。
南側から流れ込んでいる沢で顔を洗う。すっきり。
6
5/2 9:27
南側から流れ込んでいる沢で顔を洗う。すっきり。
ほんと透明な水。
8
5/2 9:37
ほんと透明な水。
なかなかいい谷だ。
3
5/2 9:43
なかなかいい谷だ。
う〜ん、エメラルドグリーン。
16
5/2 9:48
う〜ん、エメラルドグリーン。
あまりにきれいので崖下まで降りてみた。
たまりませんね。うっとり。
59
5/2 9:56
あまりにきれいので崖下まで降りてみた。
たまりませんね。うっとり。
でこ滝。
ここの淵も凄いいい雰囲気だ。
林道が相当高いところに付いているのでキレイな渓流を見るには難儀する。
24
5/2 10:06
でこ滝。
ここの淵も凄いいい雰囲気だ。
林道が相当高いところに付いているのでキレイな渓流を見るには難儀する。
2
5/2 10:26
古和谷林道終了点。車両は通行止め。
1
5/2 10:50
古和谷林道終了点。車両は通行止め。
寄り道もしたが2時間弱でクチスポダムに到着。
1
5/2 10:59
寄り道もしたが2時間弱でクチスポダムに到着。
国道425号線で尾鷲駅を目指す。
3
5/2 11:24
国道425号線で尾鷲駅を目指す。
坂下トンネルをくぐる。歩道が無く暗いので怖い。
幸い対向の原チャだけで無事通過できた。
6
5/2 11:24
坂下トンネルをくぐる。歩道が無く暗いので怖い。
幸い対向の原チャだけで無事通過できた。
もういっちょトンネルが。今度も歩道は無いが短く明るいので安心して歩ける。
3
5/2 11:33
もういっちょトンネルが。今度も歩道は無いが短く明るいので安心して歩ける。
尾鷲湾が見えて来た。あともう少し。
6
5/2 11:35
尾鷲湾が見えて来た。あともう少し。
ふ〜、JR尾鷲駅に到着。
8
5/2 12:16
ふ〜、JR尾鷲駅に到着。
電化されていないローカル線。GWなのに乗客も少ない。
でも私にとっては好都合。
13
5/2 12:24
電化されていないローカル線。GWなのに乗客も少ない。
でも私にとっては好都合。
尾鷲で仕入れた握り寿司で一杯やりながらのんびり帰途につく。
37
5/2 12:28
尾鷲で仕入れた握り寿司で一杯やりながらのんびり帰途につく。
いつもタフなレコありがとうございます。楽しんで拝見しています。
今から44年前の17歳高校生の時に、大台ケ原〜木組峠から藪コギして木組村へ下り、廃屋で一晩寝て、尾鷲まで歩いた事を思い出しました。朝起きてみると、廃屋の天井に人間の頭の倍ほどのスズメバチの巣がぶら下がっていました。(危なかったです。)
当時は木組村にはお婆さんが一人生活していたと思われます。翌日は飯場跡のプレハブでビバークして尾鷲まで歩き、タクシーで桃の木小屋近くまで行き、クラブの合宿に合流しました。
ずっと雨で、ビニール合羽着用のせいか、汗臭く帰路の近鉄電車に乗り込むと、周辺の人は皆離れていきました。よほど臭かったのでしょう。
北アルプスよりずっと難しいと思います。又拝見します。
wattanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
昔はビニール合羽でしたねえ。
汗で蒸れてしまってビショビショになり、着ない方がマシなぐらいでしたよね。
今回は幸い晴天に恵まれ、夜中に冷え込むこともなく気持よく歩けました。
ただ、ルートは荒れ放題で下り基調ではあったものの、それ相当の体力と技術が必要でした。
wattanさんの木組峠からの薮コギ・廃屋や飯場跡でのビバークなど、なかなか面白い経験で、どこかノスタルジックなドラマのワンシーンのように思えます。
それにしてもスズメバチの巣はビビリますね。
nanfutsuさん、ブログへの投稿アリガトウございました。大台ケ原尾鷲道は今年、開道百周年になるといわれています。地元に住む私たちにとって、中学時代に尾鷲から10時間近くかけて登り、それが山登りへと誘うこととなった道です。大雨による蛇抜もありますが、最近、歩いてくれる方がでてきました。まだまだ整備が必要と思われますが、かつての大台ヶ原へのメインストリート復活を願って止みません(笑)
木組峠さんのコメントも興味深く拝見させていただきました。1年前、東ノ谷から木組村跡へ、そこから木組峠を目指しましたが、大きな崩壊で道は寸断されており断念しました・・・(夢ヤーヤ)
夢ヤーヤさん、こんにちは。
大台ケ原の白骨林にはじまり、ブナとヒメシャラの森、稜線の大展望、所々蛇ぬけのトラバース道、トロッコ道、古和谷の清流と、とても魅力的な尾鷲道。
北部台高とはまた一味違った雰囲気がありますね。
今回は夢ヤーヤさん達の道標に相当助けられました。
あらためて感謝致します。
そして、また、訪れたいと思います。
またまた魅力的なルートを歩かれていますね!
秋に高見山から尾鷲まで歩こうと思っているのでまたこちらの記録参考にさせてもらいますヽ(≧▽≦)ノ私のお気に入りがnanfutsuさんの記録でどんどん埋まっていきますー♪♪笑
nyantarowさん、こんにちわ〜。
尾鷲道、道は少々荒れ気味でしたが良かったですよ〜。
これで、とりあえず高見山から尾鷲が繋がりました。
台高縦走、かなりハードな山旅になると思いますが、ぜひぜひトライして下さい。
レコアップを楽しみに待ってます。
そして、いいお天気に恵まれるよう祈っておきますね!
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