【★大菩薩嶺(百名山)★上日川峠〜唐松尾根〜大菩薩嶺〜丸川峠〜裂石★】

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.7km
• 登り: 517m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:29

8:56 上日川峠
9:18 福ちゃん荘
10:23 10:26 雷岩
10:34 10:41 大菩薩嶺
11:45 11:50 丸川荘
13:09 丸川峠分岐駐車場
13:16 裂石登山口駐車場
13:20 雲峰寺駐車場
13:25 大菩薩峠登山口

【●山域(行政区)●】
・山梨県甲州市
・山梨県北都留郡丹波山村

【●今回のコース●】
『上日川峠(標高1584m/8:56am/登山開始)-福ちゃん荘(標高1705m/9:18am)-
雷岩(標高2040m/10:23am/3分休憩)-大菩薩嶺(標高2057m/10:34am/7分休憩)-
丸川峠(標高1677m/11:45am/5分休憩)-丸川峠分岐駐車場(標高1030m/13:09)-
裂石登山口駐車場(標高970m/13:16)-雲峰寺駐車場(標高940m/13:20)-
大菩薩峠登山口(裂石/標高900m/13:25/登山終了)』

＜荷物5kg・水分300ml補給＞

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【★往路★】
�／圭鼻噌眸�(京王線/410円)
��高尾〜甲斐大和(JR中央本線/990円)
�９暖綢舅賊悄曽綟�川峠(栄和交通バス/1020円)
新宿5:19-6:31高尾6:42-7:40甲斐大和7:55(臨時)-8:45上日川峠

【★復路★】
�‖臺郢�峠登山口(裂石)〜塩山駅(山梨交通バス/300円)
��塩山〜高尾(JR中央本線/1170円)
�９眸�〜新宿(京王線/410円)
大菩薩峠登山口(裂石)13:33-13:56塩山14:13-15:25高尾15:30-16:24新宿

栄和交通バス(甲斐大和駅〜上日川峠/時刻表)
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf?0331
※2023年は4月15日〜12月10日まで運行

山梨交通バス(大菩薩峠登山口(裂石)〜塩山駅/時刻表)
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/
※通年運行

コース状況／危険箇所等

【▲登山道状況(全行程一般登山道)▲】
�‐綟�川峠〜福ちゃん荘：危険箇所なし
�∧，舛磴鸛顱鼠覺筺Т躙渦媾蠅覆�
�Ｍ覺筺全歙酘宗�落ち葉で滑りやすい箇所あり
�ご歙酘宗全歙酘淑�岐駐車場：落ち葉で滑りやすい、急峻な場所多い、道標少ない、道迷い注意、熊の鳴き声あり
�ゴ歙酘淑�岐駐車場〜大菩薩峠登山口(裂石)：危険箇所なし

【▲登山者数情報▲】
�‐綟�川峠〜福ちゃん荘：約30名
�∧，舛磴鸛顱鼠覺筺�約20名
�Ｍ覺筺疎臺郢�嶺：5名
�ぢ臺郢�嶺〜丸川峠：7名
�ゴ歙酘宗疎臺郢�峠登山口(裂石)：3名

【▲山と峠の別名▲】
・大菩薩嶺：大黒茂ノセリ、大黒茂山、オオクロモ、大黒茂ノ頭、大黒茂ノ峰、荻原山、大菩薩岳、鍋頭山、鍋頭、神部山

【▲読み方▲】
・大菩薩嶺：だいぼさつれい
・上日川峠：かみにっかわ/かみひかわ
・裂石：さけいし

【▲経路上の山小屋▲】
ロッヂ長兵衛(上日川峠)
http://www.choubei.info/
福ちゃん荘(上日川峠上部)
http://www.kcnet.ne.jp/~fukuchan/
丸川荘(丸川峠)
https://www.marukawasou.com/

その他周辺情報

【▲観光情報等▲】
甲州市観光協会
https://www.koshu-kankou.jp/
丹波山村観光協会
http://ta-kankoukyoukai.com/
大菩薩連嶺Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E8%96%A9%E9%80%A3%E5%B6%BA

写真

12/9 7:45

JR中央本線甲斐大和駅で下車

12/9 7:45

甲斐大和駅。山梨県甲州市

12/9 7:48

甲斐大和駅前から栄和交通バスの大菩薩上日川線に乗り換える。この路線バスは明日で冬季運休になる為に登山者は多かった

12/9 8:46

上日川峠(標高1584m/8:56am/登山開始)

12/9 8:58

大菩薩嶺を目指す

12/9 9:00

登山道は人が多いので、福ちゃん荘まで脇の林道を登る

12/9 9:19

福ちゃん荘(標高1705m/9:18am)

12/9 9:20

福ちゃん荘より唐松尾根に入る

12/9 9:40

白樺と青空

12/9 9:33

唐松尾根にて。53歳のオッサンです(^^;

12/9 9:53

唐松尾根を登る

12/9 10:02

唐松尾根の霜柱

12/9 10:06

青空の下の唐松尾根

12/9 10:12

大菩薩連嶺の稜線が見えてきた(^^)

12/9 10:24

雷岩(標高2040m/10:23am/3分休憩)

12/9 10:26

雷岩より富嶽と上日川ダム(大菩薩湖)を眺望

12/9 10:27

雷岩より富嶽と大菩薩連嶺南部(小金沢連嶺)を眺望

12/9 10:27

雷岩より奥多摩方面の眺望

12/9 10:34

雷岩より8分で大菩薩嶺に到着

12/9 10:34

大菩薩嶺(標高2057m/10:34am/7分休憩)。大菩薩嶺の別名：大黒茂ノセリ、大黒茂山、オオクロモ、大黒茂ノ頭、大黒茂ノ峰、荻原山、大菩薩岳、鍋頭山、鍋頭、神部山

12/9 11:06

大菩薩嶺より丸川峠を目指す

12/9 11:18

なかなか雰囲気が良い稜線

12/9 11:35

ここを登れば国内御殿(標高1850m)だが、今回は周辺からケモノ臭がしたので、迂回する事にした

12/9 11:43

眼下に丸川峠が見えてきた

12/9 11:46

丸川峠(標高1677m/11:45am/5分休憩)

12/9 11:45

丸川峠より富嶽を眺望

12/9 11:45

丸川峠の山小屋である丸川荘

12/9 11:48

裂石(大菩薩峠登山口)を目指して下山する

12/9 11:53

なかなか良い初冬の尾根

12/9 12:17

青空と山の斜面

12/9 12:17

落ち葉が多くて滑りやすい

12/9 12:24

南アルプス方面を眺望

12/9 12:30

下の方から熊の鳴き声がしたので怖かった(>_<)

12/9 13:13

馬頭観音に参拝

12/9 13:16

やっと裂石温泉北東端の集落に下りてきた(^^)

12/9 13:25

大菩薩峠登山口(裂石/標高900m/13:25/登山終了)。バス停前の番屋茶屋は建て替えたようで小さくなっていた

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 熊鈴 ラジオ 毛糸帽子 ネックウォーマー ゲイター アナログ式高度計 軍手 6本爪軽アイゼン

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

明日でJR中央本線の甲斐大和駅から上日川峠に行く路線バスが冬季運休になる為に今日は今年最後の大菩薩嶺に行きました。今年は路線バスが運転再開をした4月に大菩薩嶺に登り、今日は約8ヶ月ぶりの大菩薩嶺でした。紅葉は既に終わっておりましたが、暖冬の影響で昨年の今頃のように霧氷は見られませんでした。それに今回は本来であれば石丸峠を経由して牛ノ寝に行こうと思ってましたが、牛ノ寝は以前から熊の目撃情報が多い山域でしたので、とくに今年のような熊出没が多い年はリスクが高いと思いましたので、牛ノ寝に行くのを断念しました。しかし、丸川峠から裂石への下りの山中で熊の鳴き声を聞いたのには恐ろしかったです(>_<)