低山逍遥 愛川から津久井湖へ 雨乞山・城山(津久井城山)

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 17.7km
• 登り: 911m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:02

距離 17.7km 登り 912m 下り 865m

7:40 半僧坊前バス停
7:56 角田大橋バス停
8:16 8:31 三増合戦場の碑
8:56 9:01 旗立松
9:33 志田峠
10:20 11:06 雨乞山
11:20 韮尾根
11:28 根小屋分岐
11:32 日ノ森山
12:00 12:02 無料庵バス停
12:19 12:20 城山公園入口
12:31 12:35 公衆トイレ
12:35 展望広場
12:47 12:49 家老屋敷
12:54 13:04 津久井城山
13:09 13:11 家老屋敷
13:35 13:38 津久井湖観光センター
13:42 津久井湖観光センター前バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　小田急小田原線本厚木駅　神奈中バス半僧坊前
復路　神奈中バス津久井湖観光センター前　JR横浜線橋本駅

コース状況／危険箇所等

登山ポストは不明だが本厚木駅前の交番に出せるはず。
コンパスから提出
半僧坊前〜雨乞山登山口分岐
ほぼほぼ舗装道。志田峠の手前が一部ダート。
関東ふれあいの道の道標が多数あるのでそれに従う。
住宅地内は特に注意。三増古戦場の石碑から先はゴルフ場に向かう車が
多いので車に注意。
雨乞山登山口〜明日原
整備された登山道危険なところはない。
明日原〜根本
ほぼ舗装道、一部登山道あり。登山道の入口倒木あり。
特に危険な所はない。
根本〜津久井城山〜津久井湖観光センター
公園内だが女坂は道幅が狭い上片側が切れている。
男坂の方が安全。
普通に注意が必要。

その他周辺情報

橋本駅のめん処一ぷく　かけ蕎麦３１０円
箱根そばより安い。味もまぁまぁ。

写真

12/17 7:26

半僧坊前からスタート。田代側の半僧坊前は初めてかも。

12/17 7:27

田代半僧坊。ちょいと寄り道。

12/17 7:28

半僧坊大権現が祀られている。

12/17 7:28

愛川町イラストマップ。

12/17 7:29

正式名称は勝楽寺。知らなかったわ。

12/17 7:29

立派な山門だ。

12/17 7:30

本堂。

12/17 7:31

こちらが半僧坊。

12/17 7:31

鐘楼。

12/17 7:56

関東ふれあいの道案内。

12/17 8:01

道が住宅地の中なので案内が多くて助かる。

12/17 8:11

相州アルプス。

12/17 8:11

経ヶ岳から仏果山の尾根道。

12/17 8:13

良くレコで見る謎のTEXAS。

12/17 8:16

三増合戦場とうちゃこ。

12/17 8:16

三増合戦場の碑。

12/17 8:16

黒が武田、赤が北条。

12/17 8:17

戦は武田の勝利で終わった。

12/17 8:32

経ヶ岳から仏果山。

12/17 8:51

旗立松へ寄り道。ゴルフ場の中にある。

12/17 8:56

武田信玄が本陣を張った場所だそうな。当時の松はもう無いとのこと。

12/17 8:57

旗立松の碑。なんと書いてあるのか、さっぱり分からん。

12/17 8:57

横浜方面の眺め。

12/17 8:58

湘南方面の眺め。江ノ島の向こうが金波だ。

12/17 8:59

高いのはランドマークタワー。房総半島も見える。

12/17 8:59

高層ビル群が見えている。

12/17 9:32

志田峠付近。振り向くと海が見える。

12/17 9:38

清正光はここにある。階段登るの辛そうなのでパス。

12/17 9:50

香の木地蔵。賽銭を盗む罰当たりがいるようだ。

12/17 9:50

雨乞山へ進む。北条武田合戦場のみちから山里から津久井湖へのみちへ。

12/17 9:52

真ん中から右は南高尾山稜。

12/17 9:52

真ん中は先週歩いた津久井堂所山から天王山。

12/17 9:52

真ん中は南山。左に丹沢山と本間ノ頭だと思う。

12/17 9:52

左から仏果山、高取山、丹沢山、本間ノ頭、南山。

12/17 9:52

左から大峰、仏果山、高取山、丹沢山、本間ノ頭。

12/17 10:13

関東ふれあいの道の石碑。

12/17 10:22

雨乞山山頂とうちゃこ。眺望なし。

12/17 10:22

三角点のようだ。

12/17 10:36

ベンチが無いので地べたに座って昼飯。
湯が沸くのを待つ間にアミノバイタル、
湯を入れて先にでき上がる汁粉、
チキンラーメンぶっこみ飯の出来上がりを待つ間にゼリー、最後にチキンラーメンぶっこみ飯の順で食べる。
ちなみに山頂から少し先にベンチがあった。

12/17 11:05

雨乞山山頂。

12/17 11:05

雨乞山山頂。先週の津久井にある雨乞山と違いとても地味だ。

12/17 11:40

ラスボス津久井城山。

12/17 11:40

南高尾山稜と津久井堂所山から天王山。

12/17 11:41

道標完備で安心だ。

12/17 11:48

小倉山。その内に山が無くなってしまいそうだ。

12/17 12:19

登山口である津久井湖城山公園にとうちゃこ。

12/17 12:24

蛭ヶ岳が見えている。

12/17 12:32

山座同定板。助かる。

12/17 12:33

大山は高取山の尾根で隠れてしまうようだ。

12/17 12:33

雨乞山を越えてきた。

12/17 12:33

雨乞山、仏果山、高取山。

12/17 12:33

仏果山から黍殻山まで。風がそこそこ強いが丹沢は良さそうだ。

12/17 12:34

雨乞山の隣の志田山はマニア向けだ。

12/17 12:34

山頂からの丹沢は木が邪魔で良く見えないからここで堪能しておく。

12/17 12:54

津久井城山山頂とうちゃこ。

12/17 12:55

津久井城山山頂。

12/17 12:55

山城らしく急峻である。

12/17 12:57

津久井湖。

12/17 12:57

真ん中は扇山と権現山、その後ろは大菩薩連嶺、その右は奥秩父。

12/17 12:58

左から石老山、大菩薩連嶺、奥秩父。

12/17 12:58

大菩薩連嶺アップ。白谷ノ丸の左下りきった所は湯ノ沢峠。手前の扇山から権現山までが長い。

12/17 12:59

大菩薩連嶺や奥秩父も天気が良さそうだ。

12/17 12:59

南高尾山稜。峰の薬師が見えている。

12/17 13:01

高尾の右は奥多摩か？

12/17 13:04

筑波山だ。

12/17 13:05

秀吉の小田原攻めで落城。

12/17 13:42

津久井湖観光センター前にゲザーン。

12/17 13:42

バスの本数は多い。

撮影機器：

A204SH SHARP

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック レスキューシート 膝サポーター 虫除けスプレー ポケットストーブ 風防 コッヘル

感想

怒りの獣神

先週に続き丹沢の端っこと津久井湖を繋げてみた。
経ヶ岳の登山口である半僧坊から津久井湖観光センターまで、関東ふれあいの道を2本繋げて歩くコースだ。

前半はほぼ舗装道歩き、三増古戦場辺りまでは相州アルプスの眺めが良いが、志田峠越えの道に入ると山の眺めはない。
後半も雨乞山の登山口前までは先週歩いた山も含めてよく見えるが、本格的に登りだすとほぼ眺めなし。
その分ほぼ人に会わない静かな山歩き。
最後の津久井城山を除けば、マウンテンバイカーが1人、スライドしたハイカーが1人だけだった。
最後の津久井城山は、中腹の展望広場からの丹沢山塊、山頂下からの大菩薩連嶺、奥秩父方面の眺めが素晴らしかった。

低山歩きだが、それぞれ登り返しが結構あったので良いトレーニングになった。
残すは、仏果山と志田峠に挟まれた志田尾根縦走コース。
冬のうちに歩いてしまおう。