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記録ID: 629846
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ケ岳〜常念岳 三俣より周回

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:09
距離
16.9km
登り
2,362m
下り
2,364m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:21
休憩
0:46
合計
11:07
2:40
2:42
18
3:00
3:05
55
4:00
4:01
144
6:25
6:40
23
7:13
7:13
5
7:18
7:19
136
9:35
9:55
50
10:45
10:45
170
13:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三俣駐車場には午前2時頃に到着したが、さすがGWとあって9割以上埋まっています。なんとか空いている場所を探して駐車。路上駐車もたくさんでした。
コース状況/
危険箇所等
午前2時半にヘッドライトを点けて蝶ケ岳へ向けてスタート。暗いですが道標、赤テープなどをしっかり見ながら歩けます。
標高1900mのまめうち平付近から雪道となります。早朝は気温が下がって雪面も固いので、斜面のトラバースで12本爪アイゼンを付けました。
蝶ケ岳の最後の急斜面もアイゼン必要。
逆に頂上に着くと雪は無くなるので、アイゼンは外しました。
常念岳までの縦走路も蝶槍までは雪は無く、蝶槍の先からP2512あたりまで雪がありますが、日中は雪も緩んでアイゼンは無くても歩けます。その先は常念まで雪はありませんでした。

常念岳からの下りは急な岩場が続き、下りとはいえキツイです。前常念岳を過ぎてスチールの梯子があるところまでは岩場で気がぬけません。そこからは雪道となって歩きやすくなりましたが、雪が消えたあとは延々と樹林帯の下りが続きます。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
ゴジラの木
トラバース斜面
おは太陽!
浅間山と草津白根山の間から日が昇りました
6
浅間山と草津白根山の間から日が昇りました
朝日の常念岳
夜明けの安曇野
常念に続く稜線がだいぶ見えてきた
2
常念に続く稜線がだいぶ見えてきた
蝶ケ岳 最後の急登
3
蝶ケ岳 最後の急登
蝶ケ岳 山頂!
蝶ケ岳ヒュッテとテント村と常念岳
1
蝶ケ岳ヒュッテとテント村と常念岳
槍穂高連峰のパノラマ!
6
槍穂高連峰のパノラマ!
槍アップ!
穂高連峰アップ!
5
穂高連峰アップ!
乗鞍から御嶽山方面
1
乗鞍から御嶽山方面
御嶽山 まだ噴煙が上がっているのが見えます
3
御嶽山 まだ噴煙が上がっているのが見えます
乗鞍アップ
焼岳アップ
かすかに甲斐駒ヶ岳とその左に富士山!
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かすかに甲斐駒ヶ岳とその左に富士山!
浅間山と草津白根山
浅間山と草津白根山
常念岳に向かって
常念岳に向かって
縦走路からの穂高
2
縦走路からの穂高
屏風岩アップ
蝶槍付近から蝶ケ岳を振り返る
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蝶槍付近から蝶ケ岳を振り返る
蝶槍とバックは常念
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蝶槍とバックは常念
縦走路からの槍ヶ岳
縦走路からの槍ヶ岳
なかなか常念岳が近づきませんw
1
なかなか常念岳が近づきませんw
穂高の見え方も変わってきました
1
穂高の見え方も変わってきました
常念岳の直下。あと少し。
1
常念岳の直下。あと少し。
常念岳 山頂!
蝶から槍穂高のパノラマ
2
蝶から槍穂高のパノラマ
蝶ケ岳から長塀山へ続く稜線
蝶ケ岳から長塀山へ続く稜線
槍アップ!
大天井岳と表銀座、遠くは剣岳
2
大天井岳と表銀座、遠くは剣岳
三俣蓮華方面
剣アップ
前常念に向かう尾根。ここを下ります。
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前常念に向かう尾根。ここを下ります。
前常念の石室。ここからの急な岩場がキツイ
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前常念の石室。ここからの急な岩場がキツイ
イルカみたいな岩
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イルカみたいな岩
だいぶ下ってきました
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だいぶ下ってきました
スチールの梯子までがきつかった
スチールの梯子までがきつかった
麓にはこの花(ショウジョウバカマ)がいっぱいでした
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麓にはこの花(ショウジョウバカマ)がいっぱいでした
注意看板
常念と蝶の分岐
三俣登山補導所
麓からの常念!

感想

日帰りで三俣から蝶ケ岳・常念岳を縦走してきました。
自宅から夜中に車を運転して2時頃に三俣駐車場に到着。
この時間に登り始める人は誰もいませんが、意を決して2時半に登り始めます。
真っ暗ですが、赤テープや道標を確認しながらゆっくり登ります。
5時前にご来光!
約4時間で蝶ケ岳に到着!
稜線に出るといきなりの槍穂高の大パノラマで感激しますね!
テンションあがったまま、常念までの縦走。しかし近くに見えてなかなか常念は近づかず、最後の急登がキツかった!
苦労して登った甲斐があって、常念岳からは表銀座や後立山までの展望が開けて、またまた感動!
槍ヶ岳もますます近くに見えてカッコイイです。
最後の三俣までの下りは、前常念からの岩場が急できつく、その先も長い長い下りでさすがに疲れましたが、最高の天気に恵まれて、最高の日帰り登山ができました!
しかし、今年は雪が少ないんですね。

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