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Yamareco

記録ID: 630749
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(さわらびの湯から。下りはバリエーションルートにて)

2015年05月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
10.6km
登り
1,031m
下り
1,019m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:31
合計
6:26
9:41
9:49
117
11:46
11:54
27
12:21
12:40
19
12:59
13:43
17
14:00
14:07
8
14:15
14:16
55
15:11
15:15
25
15:45
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯へ駐車
車道を歩いて有間ダムへ。
2015年05月05日 09:28撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 9:28
車道を歩いて有間ダムへ。
今日も白谷沢を登って冬季ルートで下りてくる予定でした。息子がこの登山口にあった地図にマジックで書かれた「近道」を見つけてしまうまでは。
2015年05月05日 15:12撮影 by  SO-04E, Sony
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5/5 15:12
今日も白谷沢を登って冬季ルートで下りてくる予定でした。息子がこの登山口にあった地図にマジックで書かれた「近道」を見つけてしまうまでは。
白谷沢登山口から登り始めます。
2015年05月05日 09:55撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 9:55
白谷沢登山口から登り始めます。
しばらく行くと沢歩きとなります。
2015年05月05日 10:18撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 10:18
しばらく行くと沢歩きとなります。
沢歩きとは言っても、渡渉シーンはあまり多くありません。
2015年05月05日 10:20撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/5 10:20
沢歩きとは言っても、渡渉シーンはあまり多くありません。
小さな滝の脇を登っていきます。
2015年05月05日 10:24撮影 by  SO-04E, Sony
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5/5 10:24
小さな滝の脇を登っていきます。
ゴルジュ帯(っぽいところ)を進みます。
2015年05月05日 10:37撮影 by  SO-04E, Sony
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5/5 10:37
ゴルジュ帯(っぽいところ)を進みます。
鎖場に到着。そろそろ沢も終盤です。
2015年05月05日 10:41撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 10:41
鎖場に到着。そろそろ沢も終盤です。
鎖に頼り過ぎないように!
2015年05月05日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 10:42
鎖に頼り過ぎないように!
岩茸石に到着。
2015年05月05日 11:50撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 11:50
岩茸石に到着。
ゴンジリ峠に到着。山頂は混んでいそうなのでここで昼飯にしました。
2015年05月05日 12:40撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 12:40
ゴンジリ峠に到着。山頂は混んでいそうなのでここで昼飯にしました。
山頂に到着。出発した時は曇りでしたが、すっかり好天になりました。
2015年05月05日 13:02撮影 by  SO-04E, Sony
3
5/5 13:02
山頂に到着。出発した時は曇りでしたが、すっかり好天になりました。
下界はちょっとスモッグが出ていますが、上の方はきれいな青空。
2015年05月05日 13:25撮影 by  SO-04E, Sony
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5/5 13:25
下界はちょっとスモッグが出ていますが、上の方はきれいな青空。
この界隈の山はどこに行っても関東ふれあいの道の標識があります。
2015年05月05日 13:41撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 13:41
この界隈の山はどこに行っても関東ふれあいの道の標識があります。
バリエーションルートに挑戦。本当にこの先に進めるのか?!
2015年05月05日 13:59撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 13:59
バリエーションルートに挑戦。本当にこの先に進めるのか?!
こんなところを下りてきました。一応ロープがかかっていて木が立て掛けられてはいますが…。
2015年05月05日 14:06撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 14:06
こんなところを下りてきました。一応ロープがかかっていて木が立て掛けられてはいますが…。
林道を越えるとまた獣道に入ります。
2015年05月05日 14:10撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 14:10
林道を越えるとまた獣道に入ります。
最後に急斜面を下り―。
2015年05月05日 14:58撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 14:58
最後に急斜面を下り―。
やっと車道へ下りることができました。かろうじて階段状になっていますが、その先は道というにはちょっと、という感じです。
2015年05月05日 15:05撮影 by  SO-04E, Sony
5/5 15:05
やっと車道へ下りることができました。かろうじて階段状になっていますが、その先は道というにはちょっと、という感じです。
きれいな名栗湖。
2015年05月05日 15:06撮影 by  SO-04E, Sony
4
5/5 15:06
きれいな名栗湖。
撮影機器:

感想

GW登山第二弾は、棒ノ嶺。時ならぬ夏日が続いているので、沢登りで涼もうというわけです。車道を歩き、ダムを通りすぎて登山口にたどり着くと、消防署の赤いクルマが止まっており、登山届を出したかと聞かれました。家族に行き先は伝えてあると言いましたが、それでも届けを出してほしいとのことで、いつもどおり白谷沢から登って冬季ルートで下りてくるコースを記載して渡しました。山岳救助隊って、警察だけではなく消防署も関係しているのですね。

ところが入り口の地図をじっと睨んでいた息子が、消えかけた手描きのコースを見つけてしまいました。技術もないのに冒険が大好きな我が息子は、もうすっかり帰りにこれを使う気マンマン。でも私は地理院地図にも載っていないそんな怪しい道を使うつもりはなく、その場は適当にごまかして先へ進みました。

このところ雨が少なかったからか水量は多くなく、沢歩きも軽くクリアして山頂へ。しばらく景色を楽しんだ後、さて岩岳石へ戻ろかと思ったところで息子が「どうしてもあの道で行きたい」と大騒ぎ。そもそも道があるかすら怪しいものだと思ったので息子に斥候に行かせたところ「ちゃんとした道があったから来てよ!」との由。

止むなくついて行くと、「ちゃんとした」とはとても言えない荒れっぷりながらも、確かに道らしいものがありました。とはいえ何の標識も出ておらず、コースを示す地図もない状態で強行するのはちょっと不安でしたが、息子は水を得た魚のようにどんどん進んでいきます。まあ地図ロイドの地形図があればなんとかなるか、と私も後を追います。

案の定、踏跡不明瞭な箇所や草に覆われたところが多く、崩れかかった急斜面を木につかまりながら下りなくてはならないところもたくさんあってかなり神経を使いましたが、最終的にはなんとか下界へ出ることができました。いざとなれば上へ戻ればいいと考えナビゲーションは息子に任せきりでしたが、彼なりに地形図を読んで、うまく進むべき尾根を見つけてくれたようです。

結果良ければ全て良しですが、最近奥多摩ではクマが連日出没しているようですし、この界隈も気を抜けません。実際、何回か獣の動く気配を感じました。今日のルートのように、連休真っ最中であるにもかかわらず人っ子一人歩いていないところで事故を起こすと危険なので、無理のない範囲でやっていこうと思います。

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コメント

親子登山いいですね
wellwaterさん
はじめまして
棒ノ嶺の山頂で、隣にいたものです。元気で賢い息子さんだったので、印象に残っています。確かジャンケンで決めるとか...。
お父さんは負けてしまったのですね?これからも親子で楽しい登山をお続けください。
ku-na
2015/5/8 19:19
Re: 親子登山いいですね
こんにちは。なんとあの諍いを見られていたとは!そうなんです、どのコースを下るかでなかなか意見の一致を見なかったんです。

私が提案したジャンケン勝負も却下されてしまったので、息子が一個食べ残していたおにぎりをしっかり食べたら、という甘い条件をうっかり提示してしまったところ一瞬で平らげられてしまい、やむなくあれを下ることに。

彼は丹沢の危険な廃道である書策新道にも異様な執念を燃やしているので、どう翻意させるか頭を抱えているところです。
2015/5/10 1:27
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