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Yamareco

記録ID: 631823
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

ブナの新緑を見に鍋割山稜へ―大倉から鍋割山・塔ノ岳周回

2015年05月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.7km
登り
1,445m
下り
1,427m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:40
合計
5:15
9:40
60
10:40
35
11:15
40
11:55
12:20
25
12:45
5
12:55
5
13:00
10
13:10
13:25
15
13:40
20
14:00
10
14:10
20
14:30
10
14:40
15
14:55
大倉バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
八王子07:52(JR横浜線)
町田08:18/08:27(小田急小田原線)
渋沢09:08
渋沢駅北口09:18(神奈川中央交通)
大倉09:32

復路:
大倉15:00(神奈川中央交通)※臨時バス
渋沢駅北口15:15
渋沢15:21(小田急小田原線)
相模大野15:55/16:01
町田16:03/16:12(JR横浜線)
八王子16:34
大倉バス停につくと、あれ?人が少ない。
2015年05月06日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 9:32
大倉バス停につくと、あれ?人が少ない。
今日の気圧だと補正なしでいい感じ。
2015年05月06日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 9:35
今日の気圧だと補正なしでいい感じ。
西山林道はこんなところ。
2015年05月06日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 10:19
西山林道はこんなところ。
あの稜線を目指す。
2015年05月06日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 10:28
あの稜線を目指す。
橋を渡っていよいよ登山道かと思ったら、
2015年05月06日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 10:38
橋を渡っていよいよ登山道かと思ったら、
まだ林道。
2015年05月06日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 10:47
まだ林道。
例のペットボトル。
2015年05月06日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 10:55
例のペットボトル。
よく手の入った人工林。
2015年05月06日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 11:02
よく手の入った人工林。
後沢乗越まで来ると広葉樹の森に。
2015年05月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/6 11:12
後沢乗越まで来ると広葉樹の森に。
赤松の多い尾根。
2015年05月06日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 11:16
赤松の多い尾根。
標高1000mを超えるとブナが出てくる。
2015年05月06日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 11:32
標高1000mを超えるとブナが出てくる。
木陰からチラチラ見えていた富士山がはっきり見えると、
2015年05月06日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 11:44
木陰からチラチラ見えていた富士山がはっきり見えると、
もう鍋割山山頂だ。
2015年05月06日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 11:54
もう鍋割山山頂だ。
広場でくつろぐ人々。
2015年05月06日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 11:54
広場でくつろぐ人々。
最近動向が心配な箱根山。
2015年05月06日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:04
最近動向が心配な箱根山。
愛鷹山にも登りたい。
2015年05月06日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:04
愛鷹山にも登りたい。
ちょっと雲がかかっているけど、いい富士山だ。
2015年05月06日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 12:04
ちょっと雲がかかっているけど、いい富士山だ。
2015年05月06日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2015年05月06日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:06
昼寝もできる広さ。
2015年05月06日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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昼寝もできる広さ。
いよいよブナが楽しみな尾根歩き。
2015年05月06日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:18
いよいよブナが楽しみな尾根歩き。
丹沢主稜線の峰々。檜洞丸にも登ってみたい。
2015年05月06日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:19
丹沢主稜線の峰々。檜洞丸にも登ってみたい。
鍋割山の向こうに箱根山。
2015年05月06日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:20
鍋割山の向こうに箱根山。
鍋割山の向こうに富士山。
2015年05月06日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:22
鍋割山の向こうに富士山。
2015年05月06日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2015年05月06日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 12:26
鍋割山稜からの景色は抜群だが、人は少ない。
2015年05月06日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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鍋割山稜からの景色は抜群だが、人は少ない。
ブナ林もきれいだ。
2015年05月06日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:41
ブナ林もきれいだ。
人も少ないので目的のブナ林をゆっくりと楽しめた。
2015年05月06日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 12:42
人も少ないので目的のブナ林をゆっくりと楽しめた。
秦野盆地を見下ろす。
2015年05月06日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:43
秦野盆地を見下ろす。
まだまだブナ林が続く。
2015年05月06日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:45
まだまだブナ林が続く。
花立山荘の向こうに大山。
2015年05月06日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:49
花立山荘の向こうに大山。
ブナの大木。
2015年05月06日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 12:52
ブナの大木。
もう金冷シ。ここからは知った道。
2015年05月06日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:02
もう金冷シ。ここからは知った道。
せっかくなので塔ノ岳へ。
2015年05月06日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:06
せっかくなので塔ノ岳へ。
塔ノ岳は相変わらずの人気だった。
2015年05月06日 13:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:14
塔ノ岳は相変わらずの人気だった。
だんだん雲が増えてきて風も強い。
2015年05月06日 13:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:14
だんだん雲が増えてきて風も強い。
塔ノ岳からの富士山は久しぶり。
2015年05月06日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:15
塔ノ岳からの富士山は久しぶり。
今日歩いた鍋割山稜。
2015年05月06日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:15
今日歩いた鍋割山稜。
蛭ヶ岳・丹沢山方面の主稜線。
2015年05月06日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:15
蛭ヶ岳・丹沢山方面の主稜線。
今日は最後まで富士山が見えていてよかった。
2015年05月06日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 13:16
今日は最後まで富士山が見えていてよかった。
2015年05月06日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:21
下り始める。
2015年05月06日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:25
下り始める。
一部崩落して道が付け替えられていた。
2015年05月06日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:33
一部崩落して道が付け替えられていた。
今日歩いた鍋割山稜を振り返る。
2015年05月06日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:36
今日歩いた鍋割山稜を振り返る。
花立山荘には外国人の姿も。
2015年05月06日 13:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:41
花立山荘には外国人の姿も。
海に向かって下りていく大倉尾根も好きだ。
2015年05月06日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/6 13:43
海に向かって下りていく大倉尾根も好きだ。
歩荷の人。
2015年05月06日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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歩荷の人。
モミジの新緑もきれいだ。
2015年05月06日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 14:08
モミジの新緑もきれいだ。
人も少なく下りやすい。
2015年05月06日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 14:18
人も少なく下りやすい。
有名なあの人形はここにあったのか。
2015年05月06日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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有名なあの人形はここにあったのか。
あれ?人が少ないと思っていたのにバス停は大行列。
2015年05月06日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/6 14:55
あれ?人が少ないと思っていたのにバス停は大行列。
撮影機器:

感想

連休最終日は伊豆山稜線歩道を歩こうと思っていたのだが、同行者の体調がよくならず延期。
ただ、家にいるにはもったいない晴天なので、前から気になっていた鍋割山に登ってみることにした。
この鍋割山から金冷シに続く鍋割山稜はブナ林が美しいとのことで、今の時期ならブナの新緑がきれいだろう。

渋沢駅からバスで大倉に到着すると、連休なのに人が少ない感じだ。
9時半過ぎなのでもう遅いということだろうか。
鍋割山へは西山林道を歩いていくが、ここも人が少ない。
周囲は人工林が中心でちょっとつまらないし、ちょっと長い。
鍋割山荘のペットボトルがたくさん積んであるところを過ぎるとやっと登山道が始まった。
ただここもまだ人工林が中心だ。
後沢乗越まで来ると、やっと広葉樹の新緑が楽しめるようになる。
しかも左手の木々の間からチラチラと富士山も見えるようになり、楽しい尾根道だ。
ただ人が少ない気もする。
鍋割山も人気の山だと聞いていたのでもっと混雑していると覚悟していたのだが、このくらいの人数なら全然気にならない。

鍋割山山頂にはちょうどお昼時に到着したので、有名な鍋焼きうどんを食べている人も多かった。
富士山はもちろん、箱根山から愛鷹山、丹沢主稜線も眺められる。
そして、ここからいよいよ目的の鍋割山稜だ。
鍋割山山頂から進み始めると、もうすぐにブナ林が始まる。
ちょうど芽吹きの時なので、柔らかい黄緑色とピンク色や橙色が混ざっていて、まさにベストタイミングだ。
振り返ると、新緑の鍋割山の向こうに富士山がみえるベストアングルの場所もあり、歩いていて気持ちのいい、楽しい縦走路だ。
この鍋割山稜も人が少ない。
これは嬉しい誤算だ。
丹沢というと毎回人混みがひどいというイメージだったが、こんなメジャーなところを悠々と歩けるなんて嘘みたいだ。
小型三脚を置いての写真撮影もできるくらいだ。
もしかして第何次だかの登山ブームが終わったのかもしれないと思った。

鍋割山稜は楽しかったからか金冷シに合流しなんだかあっけなく終わってしまった。
金冷シから大倉尾根を下りるつもりだったが、このヤマレコでこの時期常に人気の山トップ3入りしている塔ノ岳の人出がどのくらいあるのか確かめたくて、塔ノ岳まで足を延ばすことにした。
塔ノ岳に着いてみると、相変わらずの人出だった。
大倉やヤビツ峠から塔ノ岳・丹沢山を往復する人が圧倒的に多いということだろう。
昨日の高尾山・陣馬山のすぐ隣の生藤山と同じように、人気の山からちょっと外れただけでいきなり人が少なくなるのだ。
と納得し、大倉尾根を下る。

この尾根も海に向かって下っていく気持ちのいい尾根で、鍋割山稜とは違った魅力がある。
ただ激混みのイメージのあった大倉尾根もそんなに混んでいる感じがしない。
やはり登山ブームの終焉だろうか、などと思いながら下っていく。
ただ、大倉バス停に着いてみるとバス停は長蛇の列だった。
今日はちょうど人が少ない時間帯をタイミングよく歩けただけなのかもしれない。

一人で歩くのは久しぶりだったが、自分のペースがどのくらいかが分かるので、たまには一人で歩いてみるのもいいものだと思った。

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