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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
薄化粧した石尾根(八丁山~鷹ノ巣山~イソツネ山)
2024年01月04日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:33
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,594m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:33
距離 18.7km
登り 1,595m
下り 1,883m
15:05
ゴール地点
天候 | くもり後晴れ、早朝一時小雪 早朝は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
氷川町営駐車場(冬季無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・巳ノ戸尾根はバリエーションルートですが、踏み跡は概ね確認できます。 八丁山の手前に岩場が現れます。(下りは要注意かと) ・榛ノ木尾根もバリエーションルートですが、踏み跡はかなり明瞭で、 破線〜実線レベルに感じました。 季節的に藪がありませんでしたが、 イソツネ山付近は夏は藪になっているかもしれません。 ・稲村岩尾根は通行止め。復旧の見通しなしと書かれていました。 |
写真
感想
一時帰国第2弾は眺望の良いルートを歩く登山。
一昨年丹沢主稜、昨年小金沢連嶺を歩いたので、今年は石尾根を歩きます。
積雪があるととても美しい石尾根ですが、それには少し早すぎたようです。
稲村岩尾根が未だに通行止めのため、
登り下りともバリルートとすることで変化を持たせます。
最初に八丁山を目指しますが、尾根に乗っかると自然林の明るい尾根となります。
同時に季節風が吹き抜け、時折小雪が舞い、とても寒い朝でした。
八丁山手前は奥多摩では珍しく岩場が現れ、いつもと違った雰囲気。
山頂自体は平凡でしたが、前後は面白いルートです。
標高が1400mを超えると雪が現れ、想定していなかった美しい景色に遭遇です。
鷹ノ巣山はまだきれいな雪が残っており満足。
稲村岩尾根がある北側から山頂に飛び出すのがとても好きなのですが、
巳ノ戸尾根でも同じ体験ができ感動が蘇ってきました。
六ッ石山以降は予想以上に明瞭なルートで、この季節であれば迷う所なし。
イソツネ山はしょぼかったですが、登り下りとも初めてのルートで楽しめました。
結果的には薄化粧した石尾根を歩くことができ、当初の目的達成です。
また迷いやすいバリルート部分は雪がなく、コンディション的には最高でした。
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返信遅くなりすいません。
一時帰国の際にどの山を登るのか考えるだけでワクワクします。
冬は展望の良いルートを選ぶようにしていますが、
今回はmiruruさんの鷹ノ巣山をチョイスしました。
鷹ノ巣山は稲村岩尾根から山頂に飛び出すルートが一番好きでしたが、
長らく通行止めで行っていなかったのですが、今回バリルートで行くことができ満足です。
おまけに薄化粧してくれて、なおさら良かったです。
気持ちは早くも次の一時帰国で登る山を考えています😊
本年もよろしくお願いいたします。
このくらいの雪は歩きやすく道が明るくなって楽しいです。
空きあらば山を満喫してるように思えあらためて
「hirokさん山好きだなぁ…」笑
海外の山が歩けることも羨ましいですが、日本で山歩きができる事も幸せなんだなぁ…
とも思わせてもらえます。
RaVie
返信遅くなりすいません。
いつも日本に到着した日のスケジュールは決めていないのですが、
まさに隙あれば山に行こうとたくらんでいます。(笑)
日本にいる時は年間50回以上登っていた山が、今では10回程度に。
アジアの山では、許可取得やガイドの手配など、日本のように手軽に登ることはできません。
交通アクセスが一番のネックかもしれません。
日本の山は四季があり、かつバリエーションが多くて素晴らしいと改めて思います。
Ravieさんの工夫された登山ルート計画&レコに勇気づけられ、感謝です。
2024年のご活躍も楽しみにしてます!
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