【都留市二十一秀峰】【大月市秀麗富嶽十二景】全山踏破完了；倉見山、城山、高川山、真木お伊勢山で富士山展望を満喫、都留の滝巡りも

2024年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 35.8km
• 登り: 1,798m
• 下り: 2,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:41

7:37 三つ峠駅
7:42 7:42 桂川公園
7:48 7:48 厄神社
8:05 8:05 大きな砂防堰堤
8:24 8:24 さすの平
8:52 9:02 倉見山
9:13 9:13 倉見分岐
9:39 9:39 倉見山登山口
10:02 10:09 太郎・次郎滝
10:45 11:00 田原の滝
11:27 11:27 川棚口登城道
11:34 11:44 城山
11:50 11:50 城山（勝山城跡）登山口駐車場
12:17 12:17 近ヶ坂入口バス停
13:10 13:10 鍵掛峠
13:40 13:40 神馬沢ノ頭
13:47 13:47 羽根子山
14:03 14:27 高川山
14:45 14:45 高川山コース分岐
15:07 15:17 セブンイレブン
15:23 15:23 源氏橋
15:39 15:39 下原バス停
15:46 15:46 根神神社
15:52 15:59 天満宮
16:01 16:01 大真木大神社
16:06 16:08 真木お伊勢山
16:16 16:16 端倉峠
16:50 16:50 浅利登山口
16:59 16:59 花咲山方面分岐
17:18 大月駅

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

06:04発 八王子 JR中央線
06:11着 06:14発 高尾 JR中央本線・松本行
06:51着 07:03発 大月 富士急行線・河口湖行
07:35着 三つ峠
1,493円

コース状況／危険箇所等

ほとんどが一般登山道か車道ですが、次の区間はバリエーションです。
ご注意ください。
�ゞ瓮�坂キャンプ場からカンバ沢ノ頭の手前まで；ヤマレコのらくルートマップでは実線ですが、廃道になっていました。キャンプ場から先は次第に林道が細くなり、沢沿いなので荒れていて何度か沢をわたる場所は特にわかりにくくなっています。最後は古い山道（えぐれた道）になりますが、笹が伸びていて踏み跡が分かりにくくなっています。古い道標に従って近ヶ沢峠ではなく鍵掛峠の方へ向かいましたが、その踏み跡も巻道が崩れているところや落ち葉に埋もれてわからなくなっています。
�△�伊勢山の手前の天満宮への登り。道を間違えて東側の沢の方へいってしまったので、桜の林の中の急斜面を適当にぼっています。

写真

1/6 6:59

久しぶりに富士急行線に乗ります

1/6 7:00

中もレトロ

1/6 7:09

電車から、ちらっとモルゲン富士

1/6 7:34

自転車も無料で載せられるようです

1/6 7:37

今日は三つ峠駅からスタート。まずは倉見山へ

1/6 7:42

富士山登場

1/6 7:42

でっかいです

1/6 7:46

中央道河口湖線をくぐります

1/6 8:05

林道終点

1/6 8:07

最初は立派な杉林

1/6 8:24

尾根に出ました

1/6 8:24

気持ちいい尾根道

1/6 8:36

富士山再び

1/6 8:39

広葉樹

1/6 8:50

主稜線に出ました。倉見山山頂はすぐ右。

1/6 8:51

山頂へ

1/6 8:52

前方、梢越しに巨大な富士山

1/6 8:52

そして倉見山登頂

1/6 8:53

富士八景だそうです

1/6 8:55

貸し切り山頂で自撮り証拠。【都留市二十一秀峰】19座目

1/6 8:55

富士山と対面

1/6 8:55

美しく雪化粧しています。

1/6 8:55

そして大きいです

1/6 9:03

さて山頂を辞します

1/6 9:11

落葉樹の中で日差しが暖かい

1/6 9:15

この写真のように快適な平坦地もありますが、部分的にロープがある結構な急斜面もありました。

1/6 9:35

同じく

1/6 9:40

最後は墓地にでて、いったん下山し、鶴の滝巡りをします。

1/6 9:53

自家製酵母パンのお店で胡麻アンパンとチーズフランスパンを購入、小さいのに合計590円、でもおいしかった。

1/6 9:56

東桂駅近くで線路を渡ります

1/6 10:05

川に降りていくと

1/6 10:06

湧水地

1/6 10:07

いたるところに湧水

1/6 10:08

一番大きい滝が太郎滝かな

1/6 10:08

説明

1/6 10:08

太郎＆次郎滝

1/6 10:08

太郎滝

1/6 10:08

その下部

1/6 10:09

上部

1/6 10:25

場所は変わって蒼竜峡

1/6 10:26

同じく

1/6 10:27

同じく

1/6 10:27

同じく

1/6 10:27

同じく

1/6 10:27

水たまりが凍っています

1/6 10:29

蒼竜峡へは正規の遊歩道はなく、この金網の破れ目をくぐって河原に降ります。

1/6 10:34

十日市場駅付近で再び線路を渡ります。

1/6 10:40

線路沿いの日影の道。霜で真っ白。

1/6 10:45

田原の滝に来ました。

1/6 10:45

まるで人口の堰堤のようです。

1/6 10:46

つるさんぽのマップ

1/6 10:47

駐車場

1/6 10:47

近くで見るととても大きな柱状節理の岩でできています。

1/6 11:01

田原神社

1/6 11:16

普門寺

1/6 11:16

同じく

1/6 11:17

谷村駅近くで、三度線路を渡ります。

1/6 11:22

谷村駅

1/6 11:25

桂川

1/6 11:28

滝巡りは終わり、城山（勝山城跡）へ

1/6 11:37

裏道のぼって、あっけなく山頂

1/6 11:38

山頂広場

1/6 11:38

倉見山山頂以来の再会

1/6 11:38

1/6 11:39

山頂三角点

1/6 11:40

【都留市二十一秀峰】20座目

1/6 11:50

正面の遊歩道で降りてきました

1/6 11:50

案内図

1/6 11:56

次は高川山へ向かいます。再び中央道河口湖線を越えました

1/6 12:15

小さな峠を車道で越えて大幡川を渡ります

1/6 12:23

林道を登って、近ヶ坂キャンプ場を通過

1/6 12:39

ずっと道路歩きで妙に疲れが出て、この工事現場の椅子に座ってちょっと休憩

1/6 12:42

林道が崩れています

1/6 12:43

近ヶ坂往還という道だったようです

1/6 12:43

説明

1/6 12:45

登るにつれて道が無くなってきます

1/6 12:47

笹薮

1/6 12:50

同じく

1/6 12:53

開けた道跡

1/6 12:56

突然道標。でも指し示す方に道がありません。近道になる鍵掛峠へ向かいます

1/6 12:57

道が無いところをそれっぽい所を探しながら登ると広いところに。

1/6 12:58

そして落ち葉に埋もれた道跡発見

1/6 13:04

折り返して鍵掛峠へ向かいます

1/6 13:08

この崩れた巻道の向こうが鍵掛峠ですが、ここは危険そうなので左の斜面を登って尾根に出ました。

1/6 13:09

その尾根

1/6 13:18

尾根上の踏み跡を辿ると一般道に合流しました。写真の左側、倒木でふさがれている向こうから登ってきました。

1/6 13:19

快適な道になりました

1/6 13:25

右手には絶えず梢越に富士山

1/6 13:28

木がないところから富士山展望。左のピークが朝登った倉見山、あそこから4時間半でここまで来ました。

1/6 13:35

木漏れ日が気持ちいい冬枯れの道

1/6 13:40

カンバ沢ノ頭からの高川山。思いのほかに遠く、しかもその手前に大下りがあってがっくり。

1/6 13:46

富士と倉見山に力をもらって頑張ります

1/6 13:46

痩せ尾根

1/6 13:46

尾根に変化があって飽きません

1/6 13:47

羽根子山

1/6 13:46

羽根子山からの富士山

1/6 13:47

自撮り証拠

1/6 13:49

ロープのある超急降下

1/6 14:09

地味に登り返してようやっと高川山登頂。この山は天気のいい時にゆっくり登ろうと思って、登らずに温存してましたがついに登頂しました。

1/6 14:10

【都留市二十一秀峰】完了しました。そして【大月市秀麗富嶽十二景】は19座目で大手

1/6 14:10

見事な快晴。

1/6 14:10

まさに富士山の展望台です。

1/6 14:11

アップで

1/6 14:21

右の三つ峠山と一緒に

1/6 14:21

圧倒的な富士山の存在感に、他の山々が霞んでしまいますが、西方、笹子周辺の山々

1/6 14:21

北方の小金沢連嶺方面、ハマイバ等が見えてます。

1/6 14:21

東方、道志の山々

1/6 14:39

男坂を一気に駆け下りてきました

1/6 14:56

山頂からわずか30分で初狩駅

1/6 14:57

この鉄の橋を渡って

1/6 14:57

中央線の下をくぐります

1/6 14:58

足の下は川になっていて、ちょっと変わった歩道の通路です

1/6 15:01

国道20甲州街道を次は本日のラスト、お伊勢山へ向かいます。東京まで100kmです。

1/6 15:04

降りてきた高川山

1/6 15:10

結構疲れが蓄積してお腹も減ったので、セブンイレブンでカップ麺カレー＆コーラでエネルギーチャージ

1/6 15:17

ご馳走様でした。おかげで元気回復、真木のお伊勢山登頂し大月駅まで何とか行けそうです。

1/6 15:32

中央道を渡ります

1/6 15:43

真木温泉。高級宿ですがいつか泊まってみたい。

1/6 15:43

順路

1/6 15:44

バス亭

1/6 15:48

道を間違えましたが、戻るのが億劫なので、この急斜面を適当に登ります。

1/6 15:54

天満宮

1/6 15:54

富士山再々々々登場

1/6 15:55

アップで

1/6 15:55

この標識があったのでここがお伊勢山かと思ったのですが、ヤマレコマップで確認するともっと先のようなので、行ってみます

1/6 15:55

振り返って富士山の西に日が沈みます

1/6 16:02

この先が山頂のようです

1/6 16:04

この上です

1/6 16:05

着きました

1/6 16:05

白幡史郎の碑

1/6 16:05

【大月市秀麗富嶽十二景】20座全山踏破完了です。

1/6 16:06

夕暮れ迫る富士山の素晴らしい眺め。どうしてこんな低い山が？と思っていましたが、わざわざ来た甲斐がありました。

1/6 16:06

左の高川山と右の三つ峠山に守られるように奥に高く聳える富士が圧倒的です。

1/6 16:10

見納めです

1/6 16:32

林道を大月へ向かいます

1/6 17:02

道路歩きで傷む足を引きずって、ようやく中央道をくぐり、もうすぐ駅です

1/6 17:06

桂川も渡りました

1/6 17:10

マジックアワーの高川山

1/6 17:14

中央線の跨線橋からの高川山

1/6 17:14

同じく大月駅

1/6 17:19

今日は約35.8kmを10時間弱で歩きました。お疲れさまでした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備ﾐﾆﾗｲﾄ 予備電池ライト用＆gps用 カメラ用） コンパス(時計内蔵＆GPS内蔵)(2) 笛 筆記具 保険証 飲料（容器） ティッシュ バンドエイド バンダナ 携帯電話 折りたたみ傘 レインスーツ ストック GPS(ルート登録済) 時計（ｺﾝﾊﾟｽ 高度計） 非常食 防寒具（ダウン） 日焼け止め 帽子（キャップ） カメラ１

感想

shigetoshi

終日富士山が見られることが約束されてるような最高の天気予報だったので、
富士山展望の山々を巡って【都留市二十一秀峰】と【大月市秀麗富嶽十二景】を
全山踏破することにしました。
【都留市二十一秀峰】の未踏の山は、倉見山、城山、高川山の残り三座。
【大月市秀麗富嶽十二景】は高川山と真木お伊勢山の残り2座。
倉見山が少し南に離れていますが、城山との間の都留の街には滝がたくさんあるらしいので、これらに立ち寄りながら歩いて繋ぐことにしました。おかげで道路歩き街歩きも退屈することなく楽しむことができました。

そして富士山はどの山からも期待通り見事に美しく見ることができ、この日に登りに行った甲斐がありました。

昨年末の【東京里山100】に続き、今年は新年早々に【都留市二十一秀峰】と【大月市秀麗富嶽十二景】を踏破できて、幸先の良い年明けとなりました。

ただ、今回は舗装路歩きが長かったので、右足首の古傷の痛みがちょっとぶり返してしまい、後半はずっとかばいながら歩いたためか右ひざの裏側まで痛くなり、最後は結構つらい歩きとなりました。
それでも、ヤマレコの楽ルートのコースタイム×0.6、休憩時間無し(楽ルートでコースタイムが無い部分は過去の経験から想定した時間を手入力)で設定した計画に対して、計画に無い滝やお店に立ち寄ったりしたにもかかわらず、高川山出発やお伊勢山到着がビッタリ計画時刻通りで歩くことができ、体力的にはまずまずでした。