宮之浦岳縦走

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月03日(日)

• GPS: 30:08
• 距離: 26.1km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,942m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:53

6:07 スタート地点
6:46 6:53 淀川小屋
8:08 8:13 小花之江河
8:21 8:36 花之江河
8:50 8:53 黒味岳分かれ
9:15 9:40 黒味岳
10:00 10:06 黒味岳分かれ
10:23 10:27 投石平
10:32 10:50 投石の岩屋
12:21 12:31 栗生岳
12:48 13:02 宮之浦岳
13:16 13:17 焼野三叉路
13:50 13:58 平石
14:23 14:24 坊主岩
15:00 新高塚小屋

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:13

6:03 新高塚小屋
6:55 7:05 高塚小屋
7:10 7:20 縄文杉
8:46 9:06 ウィルソン株
9:28 9:35 大株歩道入口
10:50 11:28 楠川分れ
12:13 12:15 辻峠
12:16 ゴール地点

GPSが最終地点手前で切れてしまいました。ゴールは白谷雲水峡バス停です。

天候

初日快晴、2日目雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

往路：宮之浦から淀川登山口までタクシー\13,000ぐらい。朝4:00迎車事前予約。帰路：白谷雲水峡から宮之浦行きバス。

写真

5/2 5:52

朝5:30、にぎわう淀川登山口

5/2 6:04

5/2 6:08

いきなり杉の巨木の連続

5/2 6:36

5/2 6:38

5/2 6:59

淀川小屋

5/2 7:38

5/2 8:20

5/2 9:01

トーフ岩かな

5/2 9:17

黒味岳の大岩、でっかい

5/2 9:21

5/2 9:23

5/2 9:51

5/2 11:29

人を恐れない小柄なヤクシカ

5/2 12:43

ダンゴムシの岩

5/2 12:52

5/2 13:22

アイアンマンの岩

5/2 13:32

笹原に散らばる花崗岩の奇岩

5/2 16:21

（飛びますが）やっと新高塚小屋に到着、幕営

5/3 7:12

翌日は雨。2階建てのスリムな高塚小屋

5/3 7:27

5/3 7:57

苔がきれい

5/3 8:52

おなじみ、ウィルソン株のハート

5/3 13:28

5/3 13:47

撮影機器：

Canon PowerShot SX500 IS Canon

DMC-TZ30 Panasonic

ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ヘッドランプ GPS ツェルト テント テントマット シェラフ

備考

久しぶりのfamily登山。足りない装備は前日「山岳太郎ショップ」さんでレンタルしました

感想

lee3

（半年前の山行をやっとアップ）
念願の屋久島、家族揃っての山歩きも何年振りか。
初日は快晴、展望のルートなのでラッキーです♪
朝4時、宿までタクシーに迎えに来てもらい、途中で前日予約した登山弁当をピックアップして、淀川登山口へ。朝の腹ごしらえをしてスタート。いきなり、名も無い杉の巨木があってそこかしこで思わず足を止めてしまいます。
淀川小屋を超え、程なく花之江河。黒味岳分岐でザックをデポしてロープの岩場を3，4か所通過し黒味岳頂上へ。360度の大展望、素晴らしい眺め。黒味の大岩のてっぺんに上っていると、ずいぶん下からもよく見えるようで、左下手の花之江河、右下手の投石平から”オーイ”って声を掛けてもらいました。両手を振りまくって合図。
黒味の分岐に戻ったあと宮之浦へ向かいます。森林限界を超えて、ヤクシマダケの広がる気持ちの良い笹原を、奇岩を眺めつつ進みます。来られてよかった。宮之浦岳を通って今日の宿泊地新高塚小屋に至りますが、アップダウンの多いハードなルートでした。こんなとこ日帰りで往復は無理！
小屋はちょうど定員くらい、テントは20張りくらいだったでしょうか。我々はテントは1張りしか担いで来なかったので男子は小屋、女子はテントで分散して寝ました（普通、逆かも）。
翌日は朝からシトシト雨でしたが、雨の中の屋久杉、苔むす森もかえってよかろう。縄文杉のたたずまいにはさすがに圧倒的なパワーを感じました。
またいつか行くことができたら、ゆっくり日程を取っていろいろなコースを辿りたいと思います。